サスカッチ

「サスカッチ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

サスカッチ - (2010/06/19 (土) 17:51:21) のソース

#ref(sasquath_ds.jpg,,left)
&br()&br()&br()&br()&br()
#image(sasquatchwin11.gif)

&sizex(6){&color(cornflowerblue){&bold(){&i(){「こー見えてもオイラ&br()&space(3)キバはすげぇんだぞ!」}}}}

#image(sf-sasquatch.gif,left)
初出作品: ヴァンパイア The Night Warriors
出身地: カナダ
生年月日: 1903年 誕生日は不明。
身長: 166cm(幅208cm、足80cm)
体重: 180kg
&space(45)種族: ビッグフット
#clear
#clear

「雪の豪傑」「氷点下の力自慢」
『[[ヴァンパイア]]』シリーズに初代より登場するキャラクター。
[[モリガン>モリガン・アーンスランド]]や[[アナカリス]]、[[パイロン]]などと違いシリーズ全てで安定して強く、使いやすい。
また、見かけの愛らしさもあって使用人口がとても多いキャラと言える。
おそらくヴァンパイアシリーズで性能上最も恵まれたキャラクターだろう。
----
**キャラクター設定
#region(ビッグフット族の生態)
・ビッグフットの村
 カナダ・ロッキー山脈。その中腹のとある盆地に彼らの村はある。切り立った絶壁に囲まれ、足下には大きな淡水湖がある。
 湖面は厚い万年氷に覆われている。彼らはそこから主食となる魚介類を採って食べる。
 頭数は約100。彼らの感覚では、部族というより、大家族といった感じか。
 常に零下30度近い極寒の国であり、村の入り口にあたるクレバス付近には秒速20mを超える吹雪が吹き荒れている。
 人間が簡単に入ってこれる場所ではないのだ。
 また、偶然に村にたどり着けても、彼らの機嫌をそこねては無事に生還することは難しいだろう。
#image(sasquatch-end1-ds1.gif)
・驚くほど発達した通信網
 独自のネットワークをもつ「魔界郵便」
 マカイアザラシ族による郵便サービスは彼らの情報源であり、文化的・近代的な生活水準を立証するものである(サスカッチ遠征の際も、
 「ストーンメール」による近況報告を行っていた)
 その配達地域は地球全土に及び、はるか南極や北極ともわずか4日で連絡が出来る。魔界獣マッハクラブ族([[オルバス]]登場時のカブトガニ)のおかげであろう。

・ビッグフット族と人間の交流
 彼らは好戦的な種族ではない。むしろ異種族に対して友好的である。ただしそれは礼儀をわきまえていればの話だ。
 人間が彼らを「野蛮な猛獣」あるいは「見せ物としての珍獣」ではなく「友人」としてあつかう限り、彼らは彼らの礼儀に従い人間に友好の意を示す。
 とりわけ、ビッグフットにとっての「人間の誠意」とは「バナナ」もしくはそれに類する「うまい食い物」の事である。
 おたがいが良い関係でいられるためには、この食物は欠かせないアイテムである。

・数多くの魔界生物との交流
 ダークフォース中に登場するペンギンたちは彼の村に住む仲間、ナダレペンギン族。村人達が行方不明という話を聞いて、サスカッチに協力している。
 その身をていしての攻撃には感動で泣かずにはいられない。
 雪だるま達はスノーマン族という魔界生物の一種で、これまたサスカッチたちの友人。
 雪を降らせたり、周囲の気温を下げたりする能力をもつ。やはり戦いの応援(というより声援)のため、魔次元までつきあう。
 今回初登場のスノービースト族という魔界生物の一種(ビッグスレッジ時に登場するそり犬)は、とても恥ずかしがり屋だ。
 ビッグフット族に対して友好的ではあるものの、なかなかその姿を現さない。が火急の際にはすばやく駆けつけ、
 サスカッチの体を力強く引っ張ってくれる頼れる味方である。
 長年のつきあいである魔界獣、マカイコクジラ。巨大な尾ひれの一撃は相変わらず強力だ。
 長老ツンドラドがまだ若い頃から交流があり、その見事なサポートぶりはベテランの渋みをにおわせる。

&size(9){電波新聞社『ALL ABOUTヴァンパイアセイヴァー』より}
#endregion

#region(ストーリー)
カナダのロッキー山脈の山間部に、ビッグフットという一族の村がある。
ビッグフット族のサスカッチは雪相撲大会で優勝し、自分が村一番の強さであることを証明できた。
最近、村に押し入り悪さをする者が増えてきており、追い払うのにキリがないと判断したサスカッチは、村の外へ敵を退治しに行くことを村長に願い出て了承された。
かくして、ダークストーカーズとの戦いへと身を投じることになった。
『ハンター』までのエンディングでは、見事世界一となったサスカッチからの便りでビッグフット族は世界征服に乗り出すことを決意し、
兵力増強のために「産めよ増やせよ」の政策を推し進めた結果、食料が不足する。
しかし、人間に捕まった仲間が、別格の待遇を受けていることを知り、我先にと人間の前に姿を現すようになった。
その後人間からもらったバナナの味に魅了され、世界征服のことはどうでもよくなったようである。
『セイヴァー』では、サスカッチが人間の町に出かけて帰ってくると、村の真ん中に大きな魔次元への穴が開き、100人近くいた仲間が全員行方不明になっていた。
仲間が連れ去られたと判断したサスカッチは、魔次元の穴に自ら飛び込む。
エンディングでは、[[ジェダ>ジェダ・ドーマ]]を倒して仲間が捕まっている牢の扉を破壊する。
しかし捕まったのではなく招待されたと思い込み、あまつさえ[[ジェダ>ジェダ・ドーマ]]のことを「親切で良い人」などと評して、
悦びながらバナナを食べている仲間達の姿を見たサスカッチは唖然とする。
#endregion
----
**キャラクター性能
・『ハンター』
一発キャラ。とにかくコマンド投げからの「ダッシュ」→「弱弱強×N」の永久コンボが光る。
上記永久コンボはキャラ限定だが、「弱弱強×2セット」→「地上チェーン」なら安定で8割程度もってくので問題は無し。
ガード後の当て投げが殆どの通常技で割り込み不可で、
上に入れてから投げ無敵になるまで4フレかかるゲーム性とも相まって驚異的な性能のコマンド投げとなっている。
それ以外は他の上位キャラと比べると1歩落ちる感はあるが、飛びや前ダッシュ性能も良く、
近づかれてからもこのゲームでは珍しい1フレ空中判定の小足など材料は揃っている。
弱点はやはり防御面の弱さで、この辺が強かったら一気に最強だったと思われる。
キャラ的に安定して勝つというよりは連勝ストッパーという位置付けだろう。

・『セイヴァー』
一般的に『セイヴァー』3強の一角と言われるサスカッチだが、その強さは3強の中でも最も安定していると言って良い。
かなり速く低空空中ダッシュなどに比べ入力のミスが出にくいショートダッシュやAGがないと厳しいロングダッシュの連係は、
まるで弾いても弾いても目の前に居るかのような錯覚を起こさせるほど。
ジャンプ攻撃の強さも圧倒的で、無敵技をつぶせるほどの強さをもったJ強Pなどはただあるというだけで相当な抑止力となる。
また立ち中Pが恐ろしいほど万能で、レバーを横に入れながら出すと投げ間合いなら自動的に投げに化け、相手のジャンプ防止にもなる。しかも早くて見えない。
その上、判定も最強クラスで攻撃判定の中に食らい判定があり、他のキャラのように相打ちということもなく一方的に打ち勝つということも可能。
しかも下段な屈強Kも[[中段]]の強さを引き立てる要素になっている。 
それだけでなく攻撃力、防御力、共に3強の中でも頭一つ抜けており、他の3強と違い多少のミスも帳消しにしてくれる。
加えて、発生が早く有効範囲が広いうえに反撃技としてもとても優秀なESタワーズや
スカりモーションは出てしまうものの一度食べてしまえば相手の体力を半分もっていく「ビッグブランチ」などの凶悪技も持っている。 
通常技も豊富で使えるものが多く、リーチが長く判定も激強なので遠距離中距離近距離、全てにおいて苦手な間合いが存在しない。
後はダウン時の前置きの早さや、ダウン追い討ちの食らい難さも地味ながら強い。

サスカッチの弱点は正直、見つけるほうが難しいが一応存在はする。
まずは守りだが、対空や使える技はあるが距離をかなりつめられた時や、ダウンした後の攻めを受けるのはやはりこのキャラと言えど厳しい。
なまじ強い対空があるせいで、その対空性能を逆手に とられて攻められたりすることもある。
屈強Pや「ビックタワーズ」は強いが、そういう意味では諸刃の剣。
攻めに関していうなら強い行動というのが絞りやすく、特化している近距離の攻めは限られているので動きが単調になりやすく、
ダメージを取りにいけばいくほど攻めが単調になってしまいがち。 
裏の選択も可能ではあるが、その場合は相手のキャラやプレイヤーに合わせることになってしまい、
本来のサスカッチの性能が出しにくく、お手軽で強いというイメージからかけ離れてしまう。
そういうことから圧倒的な破壊力と当たりやすい選択肢を多数持つサスカッチだが、
初段をさばくことを覚え守りの穴をつかれてしまえばハイスペックなキャラと言えども簡単に崩されてしまう。
&nicovideo(sm202798)
----
**MUGENにおけるサスカッチ
一般的にsander71113氏のサスカッチが有名。
ハンターとセイヴァーの技が搭載されており、
緊急回避が使用できるため性能は非常に高い。
AIはMEDIUMとHARDで切り替え可能。
弱くはないのだが挙動が[[投げナレフ>二階堂紅丸]]同様にほぼ投げ一辺倒になっている。
確かにサスカッチの投げは強力なのだが、それだけではサスカッチのポテンシャルを引き出せていないと言える。
他にはプレデターのAIで知られるガンホール氏製作のAIがリリースされている。

***出場大会
#region( )
[[Mリーグ]]
[[人外キャラクタートーナメント]]
[[King Of Mugen Fighters]]
[[せめぇトーナメント【セメント】]]
[[ゲージMAXトーナメント【ゲジマユ】]]
[[ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】]]
[[ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】]]
[[第3回AI付き強キャラトーナメント]]
[[年齢別トーナメント]]
[[自分でもタッグトーナメント組んでみた]]
[[自分でも~メンバー+αで連勝式タッググランプリ]]
[[エロゲBGMでリーグ戦するよー]]
[[デミトリによる珍しい男女タッグでリーグ戦]]
[[良タッグ発掘男女タッグバトル大会SP]]
[[第2回ニコニコチームトーナメント]]
[[カプエス+1 トーナメント]]
[[百鬼夜行トーナメント]]
[[無限に続く(?)リーグ戦をやってみる]]
[[ペット大好き!?名トレーナー決定トーナメント]]
[[伏兵リーグ 5対5団体戦]]
[[Gルガ以上ボスハルク未満チームトーナメント]]
[[ガチンコ!タッグバトル大会 男vs女]]
[[はい、三人組作ってトーナメント]]
[[はい、10人組作って運動会]]
[[サクッと終わらない作品別トーナメント]]
[[ボクの考えた作品別トーナメント]]
[[セルハラ訴訟勝訴争奪男女対抗団体戦 ]](第二審)
[[第2回成長トーナメント]]
[[高性能チームトーナメント【最終鬼畜全部大将】]]
[[生き残れ!4on4サバイバルトーナメント]]
[[生き残れ!4on4サバイバルトナメ 2nd]]
[[グループ別総力戦トーナメント>>http://www.nicovideo.jp/mylist/11876446]]
[[無茶?無謀? mugen ランセレで成長バトル]]
[[へー、君も同じ誕生月なのかトーナメント]]
[[【超過激】MUGEN作品別トーナメント【超危険】]]
[[タタリフェスティバルッ!!]]
[[新旧男女ペアオールスターUnlimitedトーナメント+1]]
[[高性能大将クラスチームトーナメント]]
[[VARIABLEトーナメント大会>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm8741552]]
[[【クレイジークラスの】ランセレタッグバトロワ大会]]
[[氷タッグトーナメント>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm8976691]](相方 - [[ペットショップ]])
[[ポケモンっぽいルールでランセレバトル]]
[[作品別トーナメント2010]]
[[紅白対抗オールスター大会【年忘れ杯】]]
[[駆け上がれ!成長タワートーナメント]]
[[作品別 シャッフル・バトル・ロワイヤル!]]
[[修羅級 作品別+共通点チームトーナメント 【モヒカン杯】]]
[[力こそ正義(笑)グランプリ]]
[[紫もやし基準 ありえねぇ!ミズチ収穫祭【狂タッグ+a】]]
#endregion

***登場ストーリー
#region( )
[[MUGEN STORIES INFINITY]]
[[MUGEN学園カラス部]]
[[こんな非想天則は嫌だ]]
[[セルハラ訴訟勝訴争奪男女対抗団体戦]]
とある憑依霊者が幻想郷入り(その13)
[[便利屋のリーゼさん]]
[[女神異聞録アルカナ]]
#endregion
----
#image(sasquatch-dance.gif,,left,title=それにしてもこの雪男、ノリノリである)
&br()&br()
&sizex(6){&color(cornflowerblue){&bold(){&i(){「すべてはセカイセイフクのため、&br()&space(3)それにしてもこのバナナってやつは うめぇなぁ。」}}}}
#clear