#image(hina.jpg,width=300,title=~) &font(30,b,i,#f0e68c){「マーチングバンド、やろ?」} **原作でのキャラクター ゲーム『白猫プロジェクト』に登場するプレイアブルキャラクター。[[厄神>鍵山雛]]ではないし[[モヒカンパンクの黒人>バーディー]]でもない。 職業はランサーでレア度は☆4、好感度を最大まで上げて友情覚醒を行うと☆5になる。 出身は「ピヨピヨの島」で幼少の頃、両親に捨てられ島の小鳥に育てられてきた。その影響で、鳥と会話できるようになっている。 ヒナが成長するにつれて木の実だけでは食べていくのは限界があり、彼女は自立を決意。手作りの笛「フルーピョ」を手に、島を後にした。 フルートのような楽器を持っているがこれは「フルーピョ」といって様々な鳥を呼び出すことができるほか、彼女のストーリーではチェスの駒を鳥に変えたこともあった。 以前はあるマーチングバンドに入っていたが、解散、解雇されてしまっている。 またみんなでマーチングバンドをやりたいという思いから日々フルーピョの練習に励んでいる。楽器としてより武器として突く機会が多いのはいかがなものか。 彼女自身はストーリーに深くかかわってるキャラではなく、数か月に一度の感覚で開催されるイベント「フォースタープロジェクト」に登場。このイベントでは各職業ごとに既存の二人と新キャラ一人の計三名から一人を選び、クエストをクリアすることで一票入れたことになる(最大20票まで)。 そして上位二名がガチャから出るようになり、三位のキャラは出なくなるという過酷な戦いである。 一時期、組織票による不正投票が行われたことがあり投票は無効・投票対象が落選になったこともあった。 ヒナは第15回目で追加されたシンフォニーパワーの使い手の[[ランサー]]枠として参戦した。 同時期に実装された同期生たちが%%イロモノだったりピーキーな性能だったり%%人気はあっても更なる強豪に押されて落選していく中、ヒナは安定して4回も勝ち進んだが、19回目のフォースターではママ三号のコッペリアと新キャラのリンデに敗退。現在は入手できなくなった。 基本的に復刻はしないため、なにかしらのイベントでリメイクされた彼女の復活を祈るしかない。 ヒナは初対面の相手を両親と認識する鳥の刷り込みに似た癖があり、フォースタープロジェクトでも対戦相手をママないしパパと呼んだ。運よく仲間にできた主人公のこともパパと呼ぶ。 ただしこの呼び方は主人公以外では一部のランサー仲間のみで、同期生のリンベルや後期するイベントで知り合ったインヘルミナのことは名前で呼んでいる。 #region(親代わりになった方々) ・ユイ セクシーな恰好をした恥ずかしがりやなアンドロイド。 開発者が感情をもったアンドロイドの研究をしており、ユイは羞恥心をコンセプトに作られた。 ヒナにママと呼ばれることに恥じらいながらも優しく接するママ第一号。 彼女にはミオというプロトタイプがいて、最初は無表情だったが主人公との出会いを経て、正月では表情豊かになっていた。ユイも正月のイベントで復活したもののシャイな性格は相変わらずで、恥ずかしさのあまり文字通り[[消える>ソリッド・スネーク]]術を身に着けていた。 ・エーベルハルト 王様の国出身のはりきり王。 平民の暮らしに憧れており、主人公を「平民様」と呼び慕う。 反面、同じ王族には辛辣な態度をとったり騎士をぞうきん扱いし、アンドロイドであるユイのことも最初は人形呼ばわりしていたが、ヒナと出会って以降は物腰も柔らかくなっていた。 例外として吸血鬼の王子メルクリオ(CV:[[水橋かおり>白レン]])とは合コンを企画する程度には親しい。 ・アルザーン ゲームの初期には武闘家として登場した武闘派の女王。 ヒナを保護するもスパルタが過ぎて好感度は皆無。 しかし、夜なべをして作ったフルーピョ用の袋をヒナが見つけたことで和解し、晴れて第二のママとなった。 ・コッペリア・ゼペット [[生き別れの兄>牙刀]][[を探している>双葉ほたる]]ぬいぐるみの少女。 人形好きの貴族に兄ともども買われたのだが、道中で彼女だけ馬車から落ちてしまう。 人の姿に化ける能力を持ち、兄の行方を追って彷徨っていたところをヒナと出会い、ママ三号になった。 ・フローリア・レクランセ [[盲目>シュウ]]の宮廷庭師。 花の声が聞こえるらしく、そのおかげで不自由なく歩き回れる。他にもなにか秘密があるようだが…。 桜の神(氏神様)の声を聞いたのをきっかけに[[弓使い>アーチャー]]のカスミとは特に仲良し。(公式では百合の花な関係をほのめかされている) 海外版ではユイではなく彼女が最初の母親代わりになっているが「できれば、姉でありたい」とのこと。 余談だが、上記の二人以外にもイリア、ジュリア、エシリアなどなぜか名前の最後に「リア」のつくランサーの女性が多く登場する。 #endregion 名前にちなんで3月3日に開催された彼女のキャライベント「ヒナぴよ」では主人公とリンベルの協力を得てマーチングバンドを結成し、仲間を集めていく。 このイベント限定のクエストでは低確率でヒヨコが入手でき、拠点となる飛行島に配置できる。 特に効果はないが触ると「ぴよぴよ」と鳴くギミックつきで、専用の効果音が初めて実装されたデコレーションアイテムでもある。プレイヤーの中には島全体をヒヨコで埋め尽くした猛者もいるとか…。 後に、エルフの詩人アマーリエのキャライベ「光彩たちの幻想曲」でも笛担当で彼女のオーケストラに加わる。 #region(原作での性能) **ステータス |職業|タイプ|初期レア度|コスト(覚醒後)|h |ランサー|テクニカル|★★★★|9(11)| |/|初期|Lv100|Lv100&br;限界MAX|h |HP|250|542|614| |SP|49|145(166)|165(189)| |攻撃|101|273|309| |防御|110|202|226| |会心|32|59|79| ()内はオートスキル込みの数値 |>|リーダースキル|h |ビブラーピョ|テクニカルタイプの消費SPを中カット| |エンドレスリピーピョ|テクニカルタイプの消費SPをかなりカット| |>|アクションスキル1|h |ぴよばらい|敵に炎属性のダメージを与える。さらに、一定時間シンフォニーパワーを得る。&color(#cc0000){消費SP:21(17)}| |>|アクションスキル2|h |めがぴよ|敵に炎属性のダメージを与え、一定時間シンフォニーパワーを得る。※タップ可能スキル&color(#cc0000){消費SP:36(30)}| |>|オートスキル|h |オート1|SP消費-15%| |オート2|SP+15%| |オート3|操作系アクションスキルダメージ+50%| ステータスだけみると少しSPが他のランサーよりも高い程度でそこまで高くないが、 最大の特徴はシンフォニーパワーとスキルの倍率である。 ヒナのスキル2はひよこを落とす技でタイミングよくタップするとひよこの大きさと火力が変わるスキルだが、 タップ成功時のスキル倍率は約25.5倍+炎300ダメージであり、エーベルハルトが24.5倍+水200、ユイが17倍+雷500である事からみても 当時のランサーとしては高い倍率を誇る事がわかる。さらにモーションがながいエーベルハルトと比較すると、 短いモーションで高倍率を出すヒナのDPSはかなり高い部類に入る。消費もオートスキル込みで30と非常に燃費が良い またシンフォニーパワーは上記にも記されたとおり、第15回フォースターの目玉として登場した新要素で シンフォニーパワーを付与出来る技を使うとパーティーメンバーの蓄積値が上昇していき、その値によって恩恵を受けることができるのだが、 蓄積値が最大の時の恩恵は&bold(){『攻撃力+50%、移動速度+50%、被ダメージ-20%』}と他のバフのいいとこ取りをしたような強力なものとなっている。 基本シンフォニーパワーを付与出来るキャラは定期的にスキルを使っていれば最大値を維持することは難しくなく、 『シンフォニーパワーが扱える』というだけで一つの個性として扱えるほど この二つの要素のおかげで、当時のランサーの悩みであった『もっさり感』『火力不足感』の両方を払拭したキャラといえよう。 その後、温泉ガチャ版キサラギ等ライバルが登場することになるが、現在でもシンフォニーパワーを扱えるランサーはヒナと温泉版キサラギの二名のみであり、アイデンティティはまだまだ失われていないと言える。 なお後に職調整で&bold(){『ジャストガード時SP25%回復』}という&s(){ぶっ壊れ}大幅強化がされた結果、 SP回収に難があった他のランサーも軒並みSP周りがかなり改善されたがヒナもその例に漏れず、 元々低燃費だった事も手伝って上手い人が使うと延々とひよこを落とし続ける姿が見れる。 さらにヒナが4人そろった協力プレイともなるとあっちでひよこ、コッチでひよことひよこ流星群状態になる。&s(){ヒヨコの雨だよ!}(ひよこの他には、雨の化身ツユハも上から[[巨大な変えるを落としたり>洩矢諏訪子]][[地面から召喚する>いぶき]]スキルを持っている) モチーフ武器の「フルーピョ」も武器ガチャから排出されていた。(現在は出ない) 第三形態「ぴよぴよフルーピョ」に進化させることでヒナと温泉版キサラギ以外のランサーでもシンフォニーパワーと炎属性を付与できるスキル「ぴよメロ」を使用できるが効果は微々たるもの。 しかも体力が一定以上ないと威力が落ちるため、回復スキルが使えるコッペリアや茶熊学園版ソフィならまだしも回復手段がないヒナでは%%持ち主なのに%%相性がいまいちなので、他に強い槍がない限りは推奨しない。 だが逆に「いかに娘がダメージを受けないか」というパパ(プレイヤー)の愛が試されるともいえる。 #endregion **MUGENにおけるヒナ・バーディー #image(hina.gif,title=) annri氏の手書きのものが存在する。 現在はα版。a,b,x,yの4ボタン式。二段ジャンプが可能。 原作にも存在する技、「ぴよメロ」、「ぴよばらい」は「シンフォニーパワー」を上げる。 シンフォニーパワーは5段階まで上げることができ、攻撃力、防御力、移動速度が上昇する。 「ぴよメロ」はそれに加えて炎系バフが追加される。炎系バフ中は攻撃力の上昇、ガードされてもダメージを与えられるようになる。 また、フォースターシンフォニー仲間のオレリアを呼び出す技もあり、それでKOすると専用の演出が見られる(当時はレオリオ、リオレイア、[[アイオリア>獅子座のアイオリア]]などよく名前を間違えられたが、レオリオとは[[後にコラボす>キルア=ゾルディック]][[ることになった>ゴン=フリークス]])。 謎ジャム、[[裸エプロン>球磨川禊]]、[[ブリス>ミッドナイトブリス]]など多くの特殊やられに対応している。 AIは搭載されていない。 &nicovideo(sm28460582) #image(intro.gif,title=) ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ヒナ・バーディー],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ヒナ・バーディー],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ヒナ・バーディー],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //↓にタグを追加した場合、此処の部分にコピペ上書きするようにしてください。