見当かなみ

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見当かなみ - (2021/09/06 (月) 22:16:46) のソース

#image(kanami.jpg,title=シリーズの不幸人担当)

&font(24,b,i,purple){「喋っても、動いても、刀を引くわ」 }

アリスソフト発売のアダルトゲーム『[[ランス>上杉謙信(戦国ランス)]]』シリーズに登場するキャラクター。
短編作である『4.1』『4.2』『5D』には出演していないが、長編作品では『ランス1』から皆勤賞で登場している最古参の一人。
リメイク作の『01(アニメ版)』や『03』で付いたCVは真中海氏。
同じくアリスソフトの『[[大悪司>山本悪司]]』にスターシステムで出演した事もある。
同社製ソシャゲ『超昂大戦 エスカレーションヒロインズ』にもランスコラボイベント第一弾で参戦している。
強すぎず弱すぎず位の立ち位置なのが使いやすいのだろうか?

元々はリーザス女王リア・パラパラ・リーザス直属の女忍者で、紆余曲折の末現在はランス直属の忍者。
赤い忍者装束と紫色の髪が特徴。
元々はJAPANのごく普通の家の出身だったが幼少期に遭難した所を忍者に助けられてそのまま里で修行を受け、
更に研修中に道に迷ってリアに保護されてたらいつの間にか抜け忍扱いになっており、故郷に帰れなくなってしまった。
実は「見当」は名字ではなく、鈴女や犬飼と同様に「忍者としての名前」である。
しかし「見当」の名を与えられた後も「かなみ」と呼ばれ続け、いつの間にか名字のようになってしまった。
「火丼の術」はオリジナルの術だが「火遁の術」を間違えて覚えてしまったもの。
[[カエル]][[がプリントされたパンツをよく履いている。>御坂美琴]]かわいい。

キャラとしては毎回苦労人のポジションで、特に不幸さには年々磨きがかかっていっている。
初対面からして(エロい意味で)酷い目に遭わされたのでランスの事をかなり嫌っていたが
(と言っても第一作のリアとかなみは美少女失踪事件の犯人だったので、ランス側に大義名分があったりする)、
逆にリアの方はランスの[[ハイパー兵器>マーラ]](ただし一作目当時にこの呼び名は無かった)によるおしおき(意味深)を受けた事で、
ランスにベタ惚れとなってしまったため、リアの命令で仕方なくランスの冒険に度々付き合わされる事に。
その中でランスが運命の人というお告げ(かなみ側はランスのみだが、ランスには計20人いるらしい)を受けたり、
最近はランスもベッドでは優しくしてくれるようになり、本人も満更でもなくなってきているのはやはりエロゲヒロインの宿命であろう。
|紹介動画&br()&nicovideo(sm36917853)|01登場シーン&br()&nicovideo(sm34974950)|

力は弱いが回避力や素早さは高い。忍者らしく諜報から暗殺、盗みまで(リアの命令で)何でもこなす。
なお忍者、とは言っても下忍止まりだったため実力はあまり大した事はない。
忍者という職業柄身に着けている技能を様々な用途に応用できるので仲間達の役に立たないという事は無いのだが、
ある作品ではランス一行の野営地の警備を任されており相当な数の侵入者を排除する一方、
彼女を圧倒できる刺客も日常的に多数潜入しており、その全てを仲間達が自力で排除している、なんて場面が描かれた事も。
公式によると忍者の強さは以下の通り。
>鈴女>犬飼>>服部半蔵>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>かなみ
…天才くのいちである鈴女や、伊賀忍頭領の犬飼に敵わないのは仕方ないにしても、
暗殺スキルさえ持っていない妖怪狸にすら負けるとは屈辱だぞかなみちゃん…。

才能限界&link_anchor(*1){*1}はLV40。10万人に1人の逸材だが本編が本編だけにパッとしない。

&i(){(以上、ニコニコ大百科より一部抜粋)}

#region(外部出演)
『FLOWER KNIGHT GIRL』とランスのコラボイベントにおいて、限定ガチャのキャラとして参戦。所属は和装・忍者キャラが多いベルガモットバレー。
★5(上から2番目のレアリティ)ランクだが、レアリティ昇華によって性能が大幅に上昇する。以下は昇華後の性能。

>+火丼の術 敵全体に2.8倍のダメージを与える 発動率:27%(Lv1) → 37%(Lv5)
>+戦闘中、パーティメンバーのスキルダメージが20%上昇し、さらに自身のスキルダメージが50%上昇
>+戦闘中、パーティメンバーのクリティカル攻撃発生率が5%上昇し、クリティカルダメージが50%上昇&br()(※他アビリティとの組み合わせで発生率は最大80%まで上昇)
>+戦闘中、パーティメンバーの弱点属性の敵に対するダメージが20%上昇し、さらに自身の弱点属性の敵に対するダメージが40%上昇
>+戦闘中、自身のクリティカルダメージが150%上昇

…と、バフの数値は非常に高く、一見欠点がなくすごく強そうに見えるが…
+全体攻撃スキルは敵が2体以下だと他のスキルにダメージ倍率で劣り、ボスにも大したダメージを与えられないのでハズレ扱い
+攻撃力を上昇させるアビリティがない。攻撃力乗算バフアビリティを持つメンバーが必要
+&b(){スキルが発動しなければ意味がない。}スキル発動率を上昇させるアビリティを持つメンバーが必要
+&b(){クリティカルが発生しなければ意味がない。かなみ自身が上昇させる発生率は[[たったの5。>農夫]]}&br()クリティカル発生率を上昇させるアビリティを持つメンバーが必要。
+&b(){敵の弱点属性と一致しなければ意味が無い。}別の属性を付与するアビリティを持つメンバーが必要
+&b(){クリティカルが(ry}
かなみのアビリティを最大限に生かそうとするなら、仲間で足りない部分を補う構成となり、条件を満たせるメンバーもある程度限られてしまう。
パーティーにかなみを組み込むというより、かなみに合わせてパーティーを編成する、所謂&b(){介護}が必要なのが難点。
自分自身の性能を活かせないポンコツぶりがかなみちゃんらしいと評されている。

…と、ネタ性能かのように言ったが、バフの数値は実際破格であるため、編成次第ではパーティー全体にかなりの火力を引き出せる。
実装当時よりキャラが増えて既存キャラの性能見直しもされインフレが進んできた事で、かなみをバッファーとした編成がしやすくなり、
再評価されてきているが、期間限定キャラのため現在入手不可能なのが難点。
|&nicovideo(sm36925597)|&nicovideo(sm36931148)|

&s(){実質スーパーアリス大戦}『超昂大戦 エスカレーション・ヒロインズ』にも、ランスコラボ第一弾「石を求めて」で登場。
声は『ランス03』で演じた真中海女史。劇中のセリフから、どうやら『ランス4』直後くらいの時系列から参戦している模様。
閃忍所属ではない事もあって、ダイビートの超昂戦士達と同じADDDを使用する事で「ビートアンスキルド・カナミ」に変身した。
能力的には命中・回避が高く手数も多いので、範囲攻撃必殺技「火丼の術」の回転率が高いのが売り。
ただ、能力を全体としてみるとSSR最低クラスであり、攻撃力・魔法力に関してはSRどころかR程度しかない。
……&ruby(アンスキルド){未熟者}の名は伊達では無かった。
しかし幸運にも&s(){制作側のミスで}原作時系列でLP2年からやって来たのにLP4年に取得する首切り刀を固有効果として所持、
低確率ながら攻撃に即死効果が乗っており、これが彼女の手数の多さとそこそこのシナジーを発揮する。
総じて、ザコ散らしには有用だがボスクラスの敵相手には通じづらいという、なんとも彼女らしい性能に収まっている。
#endregion

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**MUGENにおける見当かなみ
#image(kanami.gif,title=ひらひら)
椿氏による手描きのものが存在する。
短剣による攻撃のリーチは短いが機動力に優れる、忍者らしい接近戦向けスピードキャラ。
[[突進斬り>高嶺響]]や飛び込み斬り、空蝉の術に手裏剣投げを駆使して戦う。
要所に強化が加わる特殊カラーも選択可能。

デフォルト[[AI]]は未搭載。
Air氏およびkoyu@TWINT氏による外部AIが存在するが、前者は現在入手不可。
|&nicovideo(sm27864406)|&nicovideo(sm28065604)|


&font(24,b,i,purple){「そっちは本体よ!」 }

***出場大会
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#co(){
''更新停止中''
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''凍結''
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}
//***出演ストーリー

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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
ランス世界における各生物に生まれつき決まっているレベル上限。
ごく稀にいる例外を除き、普通はそこで成長が止まり上限が変動する事も無い。
主人公のランスはその例外の一人であり、世界でわずか数人だけの''才能限界の存在しない''存在。
その数名も元から限界が無い魔王などで、公式曰く「世界のバグ」である。なおランスの子供もこのバグを引き継ぐらしい。
(ただし人間であれば寿命は当然存在し、必要経験値の増大や老年による能力低下も考慮すると「チート」とはならない。
''理論上レベル上限が一万超''の[[『ウィザードリィ』>ワードナ]]で、クリア適正レベルを超え三桁レベル以上育てる病的なやり込み派は希少なのと同じ理屈である。
そもそも前回の稼ぎを食い潰しての自堕落生活やら、''神の怒り''やらで[[どれだけ前作でレベル上げていてもしょっちゅうレベル低下させてる>アドル・クリスティン]]しな!)。

また、その皇帝液(意味深)は極稀に抱いた相手の才能限界を伸ばす事があり、ランスの%%正妻%%奴隷であるため、
シリーズ中誰よりも多くランスに凌辱された結果、LV30であった才能限界が80まで伸びているシィル・プラインを筆頭に、
何人かの女性が才能限界を変動させているのだが、同じくらい被害に遭っている筈のかなみについては''肉体的な相性が悪いため''、
公式設定上では1レベルも変動していない(ゲームによっては変動するものもあるが)。
…こんな所でも不幸なのね、かなみちゃん。
なお、才能限界自体はその個体の能力値の伸び代を段階的に表すものであり、単純に上限値が高ければ他の生物より強い・優秀とは限らない
(例として、才能限界が非常に高い一方で1レベル毎の能力上昇が極めて少ない者もいれば、
 レベル1の段階で凄まじい能力を持つが才能限界は一桁を超えない者もいる、など)。
これに加えて特定の技能に関するセンスを示す技能LVという概念も存在し、これを活かして多種多様な個性を持つキャラクターが作中には多数登場している。

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//|CV:真中海|,忍者,紫髪,アホ毛,ヒロイン,スパッツ,母親