ゴンベ(ポケットモンスター)



   
  • 分類:おおぐいポケモン
  • タイプ:ノーマル
  • 高さ:0.6m
  • 重さ:105.0kg
  • 特性:ものひろい
               あついしぼう
  • 隠れ特性:くいしんぼう

胃袋 頑丈なりて 腐りしものも 平気で 食らう。
堆肥の 原料となる 生ごみ 狙いて 村に 出没す。

+ 担当声優
佐藤智恵
アニポケ、『スマブラX』『ポケパークWii』
石野竜三
『ポケモン☆サンデー』

任天堂の育成RPG『ポケットモンスター』に登場するポケモンの一匹。初出は第4世代(『ダイヤモンド・パール』)。
同名のAKOF参戦予定(?)キャラについてはこちらを参照。
名前の由来は「カビゴン+ベイビィ」と「名無しの権兵衛」を掛け合わせたもの。
カビゴンの進化前の姿であり、懐いている状態でレベルアップでカビゴンに進化する。
カビゴンと比較するとまだ小柄であるが、頑丈な消化器官を持っており、一日で100kg近くの食事をとるらしい。
足回りの体毛に食べ物を隠す事もあるが、自分が食べ物を隠したという肝心な事を忘れてしまう。

なお、『ダイヤモンド・パール』の舞台のシンオウ地方は北海道モチーフのはずなのだが、熊っぽいポケモンはクリアまではこいつしかいない。
(クリア後はヒメグマリングマを出す方法がある)。
しかも遭遇方法が、「あまいみつ」を木に塗って極低確率でやってくるのみ(普通に草むらや洞窟で遭遇することはない)で、
進化後のカビゴンは一切野生登場しない(=ゴンベがいないと卵で入手もできない)という、かなりレアなポケモンだったりする。
後の世代でも、出現率が極端に低かったり、第7世代のように乱入バトルの発生率が極端に低かったりと、
一筋縄では捕獲できないように調整されていることが多い。

第8世代までは親のどちらかが「まんぷくおこう」を持っていた場合はゴンベのタマゴになる仕様だったが、
第9世代では親の持ち物に関係無く、見つかるタマゴはゴンベのタマゴになった。


アニメではハルカが手持ちに入れている。
ハルカの手持ちポケモンでは唯一の♂である。

『ポケットモンスターSPECIAL』では第7章の主人公であるダイヤモンドの初期からの手持ちとして登場。
NNは「べー」。育て屋から譲り受けたらしいが、第9章のゴールドの発言や第40巻の紹介文から、
レッドの「ゴン」とエメラルドのカビゴンの子供で、孵化させたポケモンがやたら強いことで知られるゴールドにより、
タマゴを孵化させられたポケモンであることが示唆されている。


MUGENにおけるゴンベ(ポケットモンスター)

Munchlade氏(Syunsuke氏)によるMUGEN1.0以降専用キャラが公開中。
キャラ名は海外名の「Munchlax」となっている。
また、ドットは第5世代のものに一部描き足して使用している模様。
ワリオをベースにしたとの事で、ショルダーアタックを繰り出したり、被り物から炎を発射したりする。
2022年7月の更新によりポートレイトが変更された他、ワリオらしくおならを出して攻撃する「おならブーム」や、
相手を廊下らしき場所へ飾って攻撃する「ゴンベの廊下」が追加された。
AIは搭載されていない。
DLは下記の動画から

ちなみに上記で紹介しているのはリメイク版であり、かつては手描きドットの旧版も存在していたようだ。

出場大会

  • 「[大会] [ゴンベ(ポケットモンスター)]」をタグに含むページは1つもありません。


最終更新:2024年04月19日 21:03