「お前の魂、いただくよ!」
大久保篤氏の漫画『ソウルイーター』の主人公。
担当声優はアニメ版が
小見川千明
女史で、それ以前のCDドラマ版が
竹内順子
女史。
なお、小見川氏は本作がアニメデビュー作となる。
そのせいかやや辿々しさ(初々しさ)のある演技が特徴だが、実はマカを演じるのに際してかなり声を作って演じていたのも一因で、
関連番組などでトークをする際の地声の方が所謂「アニメ声」であるというギャップは当時のファンを驚かせた。
アニメ放送期間中の少年ガンガンCMでは、マカ役として顔出し出演もしていた。
刀や銃などの武器に姿を変えることが出来る「魔武器」と呼ばれる人種と、
その使い手である「職人」を育成する「死神武器職人専門学校」(通称「死武専」)に所属する少女。
「Especially Advantaged Talent」(EAT)クラスという戦闘職を生業とするエリートクラスに在籍しており、
魔女や狂いし魂などの「悪」と戦う戦闘員として活動しつつ、
魂を収集して扱う魔武器を
死神様のための武器「デスサイズ」に仕上げる役割を担っている
(なお「デスサイズ」というのはあくまでも称号であり、条件さえ満たせば槌や鏡など鎌でない魔武器も平等にデスサイズになれる)。
「デスサイズを作る人」だがガンダムの開発者ではない
マカがペアを組んでいるのは大鎌の魔武器=魔鎌である少年「ソウル=イーター」。
上記画像でマカが持っている大鎌がソウルの魔武器形態。
父親は「デスサイズス」の一人であるスピリット=アルバーンで、母親はそのパートナーだった職人というエリート家系だが、
父の浮気性が原因で両親は本編時点で離婚しており、親権は母親に移っている。
そんな事情から親バカ全開で構ってくる父を煙たがっているものの、心底憎んでいる訳ではなく、有事の際はきちんと協力する。
アニメ版では武器である父の血を受け継いだ影響で、無意識ながら武器化能力が発現する事もあった。
学業においては同期でトップクラスの優等生であり、
さらに稀有な「退魔の波長」を持ち、高い「魂感知能力」を有する。
必殺技としては分厚い本で脳天をぶっ叩く「マカチョップ」と強烈な薙ぎ払いを見舞う鎌職人伝統の大技「魔女狩り」とその派生技を用いる。
また、トップ画像からも分かる通り貧n…スレンダーな体型の持ち主であり、
戦闘力高めな女性キャラが周りに多い事もあって、自分の体型にコンプレックスを抱いている。
ある事情で女性陣が男体化した際もマカだけ
見た目がほとんど変わらなかった辺り、徹底しているというか何というか……。
ちなみに作者の別作品『炎炎ノ消防隊』において、詳細な話はネタバレ故に省くが、幼少期のマカがわずかながら登場している。
MUGENにおけるマカ=アルバーン
Camren Springer氏(現・Achilldude氏)の製作したキャラが公開されている。
モーションは格闘ゲーム『ソウルイーター バトルレゾナンス』を参考にしている模様。
鎌を使ったリーチの長い攻撃が特徴で、
超必殺技では人モードのソウルと共に突撃する技と「魔女狩り」を使用する。
AIはデフォルトで搭載されている他、DaMarioMemer氏による外部AIも公開中。
DLは下記の動画から
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DaMarioMemer氏AI
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「みんながいるから私は闘える!!
この勇気 この一撃に!!!
鬼神狩り!!」
出場大会
最終更新:2025年09月29日 17:07