識別:DWN.040
長所:神秘的
短所:胡散臭い
好き:占い
嫌い:科学者
「お前の苦しむ姿がみえた」
Dr.ワイリーが資金稼ぎのために集めていたクリスタルの原石を使って開発したロボット。
当初はクリスタル増産による資金収集目的で作られていたため、人工クリスタルを作り出す機能を備えており、
この能力によりクリスタル弾を放つ「クリスタルアイ」が特殊武器。
関節などの身体の各所にクリスタルをはめ込まれており、ストーンマンと同じかそれ以上の身体の硬さを持つ。
無駄のないシンプルなデザインは本人も気に入っているが、
他のワイリーナンバーズのロボットに比べて身長が低いことをやや気にしている。
ロボットなのにオカルトに肯定的で占い(特に水晶玉占い)が好き。
だが嫌いなのが科学者というのはワイリーが泣きそう。いや、そんな性格のロボットを作ってしまうワイリーがおかしいのか……
このクリスタルマンの
ステージは、同作の他の8大ボスのステージよりも頭一つ抜けて攻略が難しい難関として知られ、
天井からクリスタルが降ってくる足場が狭い地帯やトゲの仕掛けられた縦穴などに苦しめられる。
余談だが、彼をデザインしたのは
ダストマンのデザインも応募した、
アメフト漫画『アイシールド21』やリメイク版『
ワンパンマン』の作画担当で知られる村田雄介氏。
応募時の名前は「レンズマン」で、ハガキでは光弾による攻撃やレンズの焦点をモチーフにしたギミックなどが提案されていた。
漫画『ロックマンメガミックス』ではクリスタル部分がスケルトンパーツ的に描写されるアレンジがされているが、
作者のありがひとし氏は後年「当時メカ的に思うところがあったぽいですが、今ならもっと水晶としてまとめたいですね」と振り返っている。
MUGENにおけるクリスタルマン
出場大会
最終更新:2025年01月14日 14:23