日暮かごめ


「あたしの矢はね…悪いやつにしか当たらないのよ」

週刊少年サンデーにて連載されていた、高橋留美子氏の戦国ファンタジー漫画『犬夜叉』のヒロイン。
読みは「ひぐらし-」。
アニメ版の声優は『サムライスピリッツ零』の真鏡名ミナや『ONE』の川名みさき(OVA版)を演じた 雪野五月(現・ゆきのさつき) 氏。

祖父が神主を務める日暮神社に祖父・母・弟と住んでいた普通の中学生だったが、
15歳の誕生日に、神社内の祠にある「骨食いの井戸」から百足の妖怪に引きずり込まれ、500年前の戦国時代にやってきた。

彼女の体内から、50年前に桔梗の亡骸と共に燃やされた四魂の玉が現れ、
また成り行きで同じく50年前に桔梗が封印した犬夜叉の封印を解く。
この事から桔梗の妹である楓は、彼女が桔梗の生まれ変わりである事を見抜く。
その後井戸から現代に戻ってきたが、犬夜叉もかごめを追って現代へやってきた事と、妖怪が同じように現代にやってくる事を恐れ、
今度は自らの意志で戦国時代へ向かう。
ただし本業は高校受験を控えた中学生であるため、戦国時代でも勉強を怠らず、現代と戦国時代を行き来する生活を送る事になる
戦国の世で常に制服なのは「丈夫だから」らしい。

作中では「犬夜叉!」「かごめ!」とお互いの名前を呼び合うシーンが非常に多い事が海外ではネタにされている。


MUGENにおける日暮かごめ

VinnyJ氏のかごめが存在する。ベースとなっているのはPS1の『犬夜叉~戦国お伽合戦~』。
同氏製作の犬夜叉同様、アーケードモードのOPの他、英語ボイスが同梱されている。
なお、原作同様犬夜叉が相手の時のみ、投げが「おすわり」に変更される。

霊力の手(Energy Ball)と呪い返し(Spirit Energy Explosion)は、
飛び道具を打ち消す事が出来るようだが、あまり当てにはならない。
清めの矢(Purification Arrow)と破魔の矢(Sacred Arrow)は、原作通りしゃがんで避けられてしまうし、体の小さいキャラだとそのまま素通りする事も。
AIもデフォルトで搭載されており、清めの矢も放ちつつも相手に近付き、霊力の手や呪い返しで接近戦を仕掛けてくる。


出場大会

出演ストーリー



最終更新:2021年01月14日 20:49
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