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名前
: 真鏡名 ミナ(まじきな みな)
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生年月日
: 明和六年(1769年)三月六日
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出身地
: 琉球
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身長
: 五尺二寸(158cm)
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スリーサイズ
: 二尺八寸、一尺九寸、二尺八寸(85・58・85)
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体重
: 語らず
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血ノ型
: AB型
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武器銘
: 鎮聖八浄→正邪均浄(『令サム』)
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流派
: 秘道・弓張月
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好きなもの
: チャンプル
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嫌いなもの
: 語らず
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コンプレックス
: ひとりぼっち
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尊敬する人
: いない
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剣の道について
: あやかしを滅する力
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特技
: 妖滅師
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平和を感じる時
: 邪気のない場所でチャンプルと遊ぶとき
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好みのタイプ
: 男性不信
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チャンプル |
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名前
: チャンプル
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生年月日
: 明和十年 七月三日(ゴーヤ畑でミナに拾われる)
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出身地
: 琉球(『零』)
琉球王国(『剣客伝』)
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身長
: 一尺一寸
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体重
: 二貫目
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血ノ型
: 不明
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武器銘
: ちゃん(『剣客伝』)
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流派
: こーさー(『剣客伝』) ※琉球語で「げんこつ」の意
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好きなもの
: ミナー(『零』)
ミナー、ちんすう、あわも、てびちん(『剣客伝』) ※ミナ以降の三名はEDで出てくる3匹のシーサー仲間の名前
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嫌いなもの
: ゆくさー ※琉球語で「嘘つき」の意
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コンプレックス
: なちぶー ※琉球語で「泣き虫」の意
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尊敬する人
: ミナー
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剣の道について
: あがー ※琉球語で「痛い」の意
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特技
: がんまり ※琉球語で「いたずら」の意
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平和を感じる時
: とぅるばる ※琉球語で「ぼーっとする」の意
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好みのタイプ
: ミナー
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声優
: 生天目仁美(『零』『零SP』)、釘宮理恵(『剣』)
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「いくよ、チャンプル」
『
サムライスピリッツ』シリーズのキャラクター。『サムライスピリッツ零』で初登場。
琉球王国生まれの神女(カミンチュ)で、長い白髪と褐色の肌が特徴の少女。
白い装束(やたらと露出が多い)を身に纏い、和弓を取って戦う妖滅師で、侍が少ないサムスピの中でも一際サムライじゃないキャラ。
上記の通り、苗字は「まじきな」と読む。
沖縄県(琉球)にルーツを持つ実在の苗字で琉球出身のミナにぴったり…なのだが、
本来の表記は「眞
境
名」(つちへん)であり、ミナの「鏡」(かねへん)は「じき」と読まない。
誤植が
そのまま定着したのだろうか……?
設定
生まれつき霊力が強く、琉球王国の神女(カミンチュ)になるべく育てられた。
しかし、その強過ぎる霊力故に人々から疎んじられ、ミナは徐々に笑顔を忘れ、極度の人間不信になってしまった。
そのため、彼女自身も自分の能力を嫌っている。
実は父親はアイヌであり、名前のミナはアイヌ語で「笑う」を意味するのだが、それとは裏腹に泣きも笑いもしない名前負けの暗い性格。
*1
シーサーのチャンプルにのみ唯一心を開いており、琉球の山小屋にチャンプルと静かに暮らし下界との交流は断絶している。
『零サム』においては、自分の留守中に故郷の村があやかしによって壊滅させられ、そのあやかしを滅するため旅に出る。
+
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しかしそのEDでは……(ネタバレ注意) |
死闘の末、闇キ皇と化した 我旺を倒したミナ。
しかし、ミナが虚無感に打ちひしがれていたその時、チャンプルの様子が急変する。
瞬く間に巨大なシーサーと化し、一般人を襲い始めるチャンプル。
暴走するチャンプルから発せられる妖気は、ミナが忘れられないものであった。
「……。……………そう…………だったんだ…………その邪気……忘れてないよ……
ずっと……ずっと……強すぎる邪気に当てられて……自分をおさえられなくなっちゃった……?」
彼女は気付く。かつて彼女の故郷の村を滅ぼしたのは、他ならぬチャンプルであるということを。
ひとりぼっちだった彼女が唯一信じられた友達、そのチャンプルに向かってミナは矢をつがえる。
「ごめんね、チャンプル。約束、守るから……。私もすぐ……いくから……。」
白くフェードアウトする画面。飛び散る鮮血。物語はそこで終わる。
全体的に暗い雰囲気の『零サム』の中でもミナEDは 全シリーズ屈指の鬱エンドである。
その後彼女らがどうなったかは語られていない。
だが、ミナは自分で語る通り、チャンプルなしで生きていけるほど心の強い人間ではない。
恐らくは二人とも……?
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くるさりんどー |
本来シーサーは現地では魔除けの存在とされており、恐ろしい魔物どころかむしろ守り神のような人間にとってありがたい存在である。
そのシーサーであるチャンプルが何故村の人々を殺めたのかはよく解っていない。
「月刊アルカディア」に掲載されたミナの設定によれば、村人はあまりに強い霊力を持ったミナを疎んじており、
ミナ本人の心象描写にも村に対して「良い思い出は無い」とある。
また、ミナのコンプレックス「ひとりぼっち」や極度の人間不信からも分かるように、理解者もチャンプル以外いなかったとされる。
これらの要素を鑑みると、神女としてのミナだけを都合よく望む村人達の「悪意」にチャンプルが反応したのかもしれない。
あるいは、EDで何の関係もない旅人を襲おうとしていることから、単に 変身すると理性が無くなってしまうのかもしれない
(見た感じ、チャンプル自身がまだ幼いと思われるので力を制御することに慣れてなくてもおかしくない)。
いずれにしても、その真相は謎のままである。
ちなみにチャンプルは、設定段階ではキジムナー(沖縄にいる樹木の妖精)だった。
キジムナーは普段は人間に敵意を抱かないものの恨みを買うと祟れるとされており、
この案が採用されていれば上記の行動にも納得がいったかもしれない。
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『天下一剣客伝』でのED |
徳川慶寅から父親の所在を聞いた彼女はとある人物の墓の前にいた。
そこへ一人の老婆が現れ、こう語る。
「その墓の下に眠っている人はとてもいい人で、ずっと琉球に残した家族を気にしながら死んでいった」と。
さらに、
「一人娘にはこの地方の言葉で<<笑顔>>という意味を持つ名前<<ミナ>>と名行けた」と彼女に告げた。
今まで自分と母を捨てた父を許せなかったミナ。しかしその言葉を聞き、
「いまさら笑えないよ・・」と言いながらも、父が本当は家族を想っていたことを知り、涙を流すのだった。
……あれ……空が、にじんでるよ……
バッドエンド一直線だった『零』とは異なり、感動的な終わり方を迎えている。 *2
ミナ共々、前作で鬱のどん底に落とされていた多くのプレイヤーも救われたことだろう。
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+
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『令サム』 |
時系列上『零』と『初代』の間に位置する『令サム』では第2弾DLCとして参戦。両者とも存命していたのだ。
ミナの体は邪気に蝕まれており、それを封じるために右目には幾重もの包帯を巻いている。
またそれにより、弓を満足に使うことができなくなってしまっており、
代わりに弓に刃物を取り付けることで以前とは違う戦い方を身に付けている。
ちなみにチャンプルの額にも札のようにも見える 大きな絆創膏が貼られている。
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令サムED |
『零』ED直後、その弓矢は力なく地面に転がった。
彼女はチャンプルを討つことは出来なかった。
そしてチャンプルの邪気を自身の体に取り込むことで、チャンプルを救ったのだった。
ラスボス兼CPU専用キャラである「静御前」を倒し、
その昇天を見届けたあと自身の邪気が消えたことに気がつく。
それはまるで、浄化された静御前が彼女自身の邪気を持っていってくれたかのように…。
全てを終えたミナとチャンプルは船を出し、どこかへと旅に出ていくのであった。
その際、自らの右目に巻かれた包帯を解いている。
ずっと一緒に居ようね
二人のその先にはきっと、明るい未来があるのだろう…。
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サムスピ界に現れた第5の巫女。
『零』の開発スタッフがコアなファンによる
くノ一(女性忍者)の参戦要望を退け、
「サムライスピリッツの正統ヒロインである
ナコルルへの挑戦」を意識した結果生み出されたキャラクター。
そのため、琉球王国出身、褐色の肌、白髪、遠距離戦が得意、青×白の衣装など、
ナコルルと相対する要素が多く盛り込まれている。
胸のことは言うな。
更に企画当初は
ナコルルと血縁関係があるという設定があったという(『零-GRAPHICAL MANIAX』より)。
様々な事情でボツとなったが、琉球王国出身にも拘らず名前がアイヌ語なのはこのボツ設定の名残である。
後に名前については、『天下一剣客伝』で設定が作られ、下記の『DOM』でもより詳しく語られている。
人間不信ということで他のキャラとは殆ど接点が無い彼女ではあるが、
レラにはどこかシンパシーを感じたのか『剣サム』の決勝戦会話を見る限り、非常に好意的である。
また妖滅師と言っても問答無用で退治したりはせず、人間に害を与えない
いろはとかは見逃している。
なお、ミナの性格は『零』のディレクターの趣味によるものだそうで、曰く、
「ミナのような子に『近寄らないで』と言われたら最高」とのこと。
悠紀エンタープライズスタッフの
紳士っぷりが窺える話である。
いろはや
きら様を生み出しただけのことはある。
また「露出の多い衣装+白髪+褐色+巨乳」というキャラデザイン故か人気は高く、そしてどことなくエロい。
一部通常技の中にグラビアポーズ(いわゆる
女豹のポーズなど)がさり気なく入っているあたり、狙ってやっているとしか思えない。
そういう話題に関しては、いろはの存在によりあまり表立たないが、こうやって見ると良い勝負な気がする。
『令サム』になりキャラが3D化されるとただでさえ露出の多い衣装だったのが更に面積が少なくなったり、下着の線が見えたりと更にエロくなった。
……そんなこと言ってたら、いろはに続いて『クイーンズゲイト』に
参戦してしまった。
ゲーム『クイーンズゲイト スパイラルカオス』にも登場しており、
同作のミナはなんとなく相手の拒否よりも相手の否定がちょっと強いような気がする。
「死んで」ってかなりはっきり言ってくれるよ!
まあこのゲーム、ミナに限らずほとんどのキャラがオリジナルの性格アレンジをされていたりするのだが。
彼女の場合技の殆どが飛び道具なので、攻撃モーションの殆どにアレンジが加えられている。
『
スパロボ』的に言えばオリジナル攻撃。しかしそこは天下のバンプレなのでかっこよく作られている。
弓で高く飛び上がったり、落ちてきた敵を
弓で突き刺したり……かっこいいんだよ!?
+
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inギャルゲー |
公式ギャルゲー『Days of Memories』では第3作『大江戸恋愛絵巻』にヒロインの一人として登場。
『零』のエンディングとは異なり(グッドエンドならの話だが)、ミナが救済される形になるストーリーとなっている。
衝撃的なエンディング故に謎の多いチャンプルに関しても、より多くの設定が明かされている。
作品自体も、『サムスピ』シリーズの未回収の伏線を拾ったり、マニアックな小ネタを仕込んだりと、なかなかにシナリオ面での評価が高い。
DSにも移植されているので、興味があるならやってみるべし。
なお、基本的にはお馴染みの 警戒心が強い癖に警戒する気皆無ないつもの格好だが、流石に町中では着物を着ていることが多い。
それでもやっぱり露出度は高いのだが。
後に第8作『風舞う都でつかまえて!』にも登場。
舞台が現代ということで、 彼らや 彼女らと同じく主人公のクラスメイトとなっている。
両親が居ないため バイトで自ら生計を立てているが、原作や第3作ほど重い設定ではない。
ちなみに、無口キャラ仲間である レオナと絡むシーンもあるが、案の定ほとんど会話にはならなかった。
その代わり、 デュオロンの妹である 笑龍(全身毒の代わりに悪霊付きのような状態)と仲良くなっている。
なお、本作では 露出はしない。残念でした。
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どうでもいい余談 |
DMM.com配信のブラウザゲーム「御城プロジェクト」では、
初期選択城娘として沖縄の古城「浦添城」が登場するが、『サムスピ』を知るユーザーからは彼女の容姿がミナに似ていると指摘されている。
白髪のポニーテール、褐色の肌、持ち武器が和弓 そして凄まじい露出度の高さであるなどミナと共通する要素が多い。
ただしあちらは所謂 褐色ロリであり、髪色も 白髪というよりは 薄い空色に近い。
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性能
武器が和弓なだけに、
通常技のほとんどが矢を放つ
飛び道具という、『サムスピ』では掟破り的な性能。
しかも、矢を数本まとめて弓につがえ、連続で撃ち放つ「地弓心(ちきゅうしん)」や、
飛び上がってから斜め下に矢を連続して撃つ「天弓心(てんきゅうしん)」など、
必殺技までも殆どが飛び道具なため、遠距離戦では相当な強さを発揮する。
また、ミナの同キャラ対戦は「相手の連射を掻い潜りつつ、こちらの矢を当てる」という『サムスピ』らしからぬ
弾幕ゲーと化す。
その一方、接近戦の小回りが利かず、牽制攻撃の性能もイマイチという弱点がある。
また、ほぼ全ての攻撃が飛び道具なので飛び道具を反射・無効化できる相手との相性も悪い。
そしてなんと言っても最大の弱点は防御力。
とにかく低い。
曰く怒り中の
覇王丸の「斬鋼閃」で即死。曰く怒り中の
壬無月斬紅郎の屈大斬り(対空)で即瀕死。
相手が怒り中なら、攻撃力が普通程度のキャラの屈大斬りでも8割は吹っ飛んでしまう。
とにかく
極端なほどに打たれ弱く、相手が怒り状態というだけで死亡フラグというほどの脆さ。
炎邪相手に至っては、怒ってなくても即死の可能性あり。
なお、よく「巨体で動きの鈍い
妖怪腐れ外道は封殺出来る」と言われるが、これは稼働初期の
わからん殺しのイメージであり、
実際には、『零』では上級者になると若干不利、『零SP』に至っては大幅不利。
確かに動きは遅いが、前転等の長い無敵や高火力の技……と言うかキャラ性能差で詰ませにかかってくる。
『剣サム』では逆にミナの大幅有利だが、これも単純にキャラ差の問題と言うか、
外道でなくてもだいたいのキャラにミナ有利なので……。
詳しくは腐れ外道のページも参照。
ちなみにリーチが無い重量級の
花諷院骸羅だとこうはいかず、ほぼ
公開処刑と化す。
その他では
タムタムも、ミナに対して相性が悪いと言われている。
『剣サム』の
ラスボスである
魔界を統べし我旺に至っては
ボタン1つ連打するだけでハメ殺せる。
ランクとしては『零サム』では中堅、『零SP』では中の下~下位ぐらいか。
彼女を使う場合は当然相手を近付けさせない立ち回りになる上、時には必然的に壁ジャンプなどで逃げ回る必要もあるため、
ミナの上級者の戦いは一種卑怯に見えてしまうこともある。
傍から見れば「
何でこのキャラが最強じゃないの?」と見えるかも知れない特異なキャラだが、
そう簡単にはいかないのがサムスピの世界。
まあ、そこは
サムスピだからしょうがないということで。
……と思いきや『剣サム』では体力の大幅増加(剣サムという作品自体が他シリーズよりも体力が軒並み高くなり、相対的に全体の火力が激減している)に加え、
何故かやたらと
判定の強い通常技のおかげで近接間合いでも戦えるので、弱点と言えるものがなくなってしまった。
更に一閃バグ(飛び道具が画面にある間に一閃を出すと飛び道具の威力も一閃と同じになるバグ)の発見により通常攻撃は勿論、
ダウン追い打ち判定を持つ飛び道具にも適用されるなどのシステムにも恵まれ、最強クラスに位置付けられた。
ところで常に彼女の傍に居るチャンプルは、
何もしない。本当にただ居るだけ。
居て、喋りまくるだけ。*3
『サムスピ』史上初の
戦力にならないオプションである。
本体疑惑まで囁かれた忍犬とは正反対。
戦わないオプションキャラというだけで言えばカプコンの
アニタという前例があるが、
アニタと違ってチャンプルは
コマンド技により指示は出せる。なのに、その中に全く戦闘行動が無い。
それどころか
居ると心を乱されるという理由から試合開始後、
「チャンプル こっちおいで」で画面上から消し去ったり、
「チャンプル おやすみなさい」で眠らせて放置したり、なんてプレイヤーも多いとか。
ただし『剣サム』の家庭用移植版ではEX版ミナ限定だがアイテムを出したり、拾ってきたり、
敵を拘束したりという戦闘に影響する行動も取るようになった。
*4
さらにチャンプル自身もプレイアブルキャラとして登場している。技名はすべて沖縄方言。
スピリッツは「獣」で固定であり、特性上ガードができないが
体が小さいので相手の攻撃をかわし易い。
その分リーチは短いものの、矢のような飛び道具を撃てるので遠距離でやることがないわけではない。
武器飛ばし技「くるさりんどー」(意味:
ぶっ殺す)は『零』のEDで披露したシーサーの姿で突進。無敵が長いので強力。
/⌒ヽ
// γヽ丶γヽ
// ゝ, ヽ_ ノ
|l ,'´〃 ヽ 私のことはほっといて…
|l | ノ__/__|l__|
! ヽリ ゚ -゚ノリ
/|ヽ /\ . ____オパーイオパーイ
/ ( V/ ̄ ̄ ̄ ̄/. |/::::::\|
__(__ニつ/ チャンプル /__(´・ヮ・`)__
\/____/ ∪ ∪
『令サム』では、とある理由で容姿と戦闘スタイルが大きく変わる。
弓矢を用いた技は「構え」からの派生技のみとなり、
基本技は刃物をつけた弓による斬撃か格闘技となっている。
MUGENにおけるミナ
+
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エル氏製作 |
現在は2016年のフリーティケットシアター終了によるサイト消滅で入手不可。
『天下一剣客伝』がベースとなっており、各種システムから秘奥義までほぼ全ての技が揃っている。無いのは ぬいぐるみくらいか。
一見各種 スピリッツは再現されてないようだが、イントロ中に左右キーを押すことでスピリッツが選択可能。 ボイスは『零』版が使用されている。
J・J氏による AIも公開されている。
原作でのガン逃げ戦法とは裏腹に、自ら前に進んでいったりもする戦い方をする。
見ている側からは面白いが、やはり「遠距離メインのキャラが前に進むとどうなるのか」という結果を見せる形になっており、
強さはそこそこといったところ。なお、前述のようにしっかりチャンプルを寝かせてくれる。
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+
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PriPri Man氏製作 |
『零』ベース。
同氏作の リムルル同様、残虐レベル設定ができ、血の色(デフォでは 牛乳が出る)や、
真っ二つになる等切断やられの有無が変更可能。
現在は氏のサイトのトップページだけが消えているが、DLページ自体は生きており入手は可能。
AIは未搭載。
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アリ氏製作 |
2015年4月1日の氏の引退と共に公開停止されたが、転載・改変自体は自由。
現在はfoxy氏および交差氏によって代理公開されている。
こちらは『零SP』がベースとなっており、 絶命奥義まできっちり再現されており、完成度は非常に高い。
他のミナとの分かりやすい違いとして、こちらのミナにはチャンプルがいない。
AIはデフォルトで搭載されている他、ピータン氏による外部AIパッチも存在。
そちらは現在hamer氏によって代理公開されている。
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ピータン氏製作 |
上記のミナのAIと同じく、現在はhamer氏によって代理公開されている。
こちらは『 KOF』風にアレンジされており、『2002UM』のシステムが完備されている。
『サムスピ』と『KOF』のいいとこどりで、いつも通り 紙だがサムスピ特有の高火力を持つ。
体力が減るとチャンプルがやってきて、 援軍カウンターが使えるようになる。チャンプルが来るかはオプションで調節可能。
MAX2で相手をKOすると BGMとピータン氏手描きの カットインが入る。 揺れる。
ブリスにも対応しており、DOM第8作での制服姿が用意されている。
AIもデフォルトで搭載されており、対人用と対AI用にレベル調節可能。
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cerenas氏製作 兇國真鏡名ミ旺 |
現在は公開停止。
ナコ月ルル娘や レラ草四郎時貞、 リム神ルルキでお馴染みcerenas氏の、例によってサムスピ女性キャラクターのカオスアレンジ第四弾。
名前からも分かる通り、 兇國日輪守我旺成分の混ざった 真鏡名ミナ。名前の読み方は 「きょうごくまじきなみおう」と思われる。
ついでに、チャンプルが我旺に変身する。……いや、我旺がチャンプルに変身してるのか? 謎である。
攻撃を受けると専用の「祭ゲージ」が溜まり、MAXになるとしばらくの間「闇キ皇」に変身する。
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+
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Felicity氏製作 ホークミナ |
『 UMVC3』に登場したマーヴル・コミックのヒーロー、 ホークアイの仕様と氏お得意の『MVC』システムを無理やりミナとMIXさせたキャラ。
髪の色やコスチュームもホークアイ風に紫色になっており、ボイスもホークアイ(CV:クリス・コックス)のもの。
技名もクイックショット、ラグタイムショット、トリックショット等ホークアイ風。
アドバンシングガード、Xファクター、移動起き上がり、ハイパーコンボといったMVCシステムもしっかり搭載している。
特にアドバンシングガードは間合いを離したい彼女にとって非常に有難い値千金の効果。
あと、 ストライカーで何故か黒い ナコルルと レラを呼ぶ。
作者によるAIもデフォルトで搭載されており、中々の強さを見せる。 防御力の低さにだけ注意!
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+
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SABA氏製作 レインボーミナ |
アリ氏製作のものを改変して製作されたもの。
名前こそ レインボーだが、 ヒップアタックやプロレス技を使うわけではなく、氏の製作した 壬無月斬紅郎同様 カニミソ再現キャラ。
師範動画の仕様を再現しており、ドリルキックが多段ヒット&無敵化、矢が多段ヒットしたり大量に分裂したりする。 天からふりそそぐものが世界をほろぼす
通常射撃 キャンセルは怒り爆発中限定になったので元ネタよりも挙動は大人しい。
分身発生やラウンド開始後一定時間無敵は再現されていないが、代わりに剣気ゲージ高速回復&減少量ダウン、
ガーキャン追加、弾き強化、バクステや技の無敵増加など全体的に強化されている。
また新システムとして怒り爆発の上位技「超怒り爆発」が実装、絶命奥義は超怒り爆発でなければ使えなくなった代わりに性能強化された。
チートモードが存在し、レベル1で剣気ゲージ常時MAX、レベル2で超怒り爆発の制限解除、レベル3で常時怒り爆発状態&無の境地出し放題になる。
氏自身による強力なデフォルトAIも搭載しているが、飛び道具特化のため相性ゲーになりやすい。金 師範とか。
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+
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Extravagant氏製作 |
VioFitz氏が手掛けた スプライトを用いて作られた、『 CVS2』風アレンジのミナ。
グルーヴ選択も可能で、肉弾戦用の通常技も新規に追加されている。
しかし、それより何より注目すべきは 長い腰布を巻いていないということであろう。
下半身が丁寧に描き変えられ、きれいな脚やお尻がよく見える。
チャンプルもいないので気が散ることなく堪能できる。
長さといい…細さといい…足首の締まり具合……最高じゃ!
AIは未搭載。
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ちなみに、お供のチャンプルも242氏製作のものがMUGEN入りしていたが、現在は入手不可。
ただし『剣サム』仕様ではない。見た目こそ普通のチャンプルなのだが…。
その攻撃方法は同氏製作の
グロスプーと同じくらい
グロいので苦手な方は注意しよう。
『剣サム』仕様はいつMUGEN入りするんだろう
他にも608氏が
ダック・キングを改変した
「P」の
ストライカーとして登場する。
また、ホーム
ステージである首里城を伊吹川氏が公開している他、同ステージの夜バージョンも海外で公開されている。
「………………消えて。死んでよ」
出場大会
+
|
一覧 |
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
非表示
|
出演ストーリー
*1
パチスロ『サムライスピリッツ鬼』では、液晶演出としてチャンプルと一緒に水遊びをするミナの姿があるが、
そこでの彼女は名前の通り明るく振舞っている。
*2
『零サム』の未使用
ボイス(つまりゆきのさつき女史の声)に「あれ……? 空がにじんでる」というセリフがあることから、
同作のEDは当初『剣サム』のようなストーリーが考えられていたと思われ、
実際、ミナの名前の由来は『剣サム』で初めて明らかにされている。
『零サム』の悲劇的な結末が回避できたかもしれないと考えると非常に複雑である。
*3
この喋っている声、実際は「おっぱー(おんぶ)」と言っているのだが、
どう聞いても
「おっぱいおっぱい」にしか聞こえない。どちらにせよ、
戦闘中に言われても困る。
*4
『クイーンズゲイト』でも自らの身を挺してミナを守る
大活躍である。
おかげで「おいチャンプルそこどけ」という意見が絶たない
最終更新:2024年07月14日 01:59