台湾の人形劇『霹靂布袋戲』の登場人物。「やぎゅうけんえい」と読む。
初登場は『霹雳神州 第12集』。
「東瀛(『霹靂布袋戲』で日本に相当するエリア)」において日本剣道の頂点に立つ剣士であり、
非常に卓越した剣術の使い手であると同時に、幻影の剣を四方八方から降り注がせる法術を使用できる。
全部で14の型がある「萬神劫」と呼ばれる流派の使い手で、他の東瀛出身の剣士達とは一線を画す実力者であり、
生涯を通じて完璧な剣術を追求している。
東瀛で彼より強いのは「軍神」源武藏のみで、あとは「拳皇」長曾我部神權が大体同格程度とされる(いずれもチート級に強い)。
過去に「雪寻」という名の剣を使用していたが、ある時破壊されてしまい、
その後50年かけて自分の実力に見合う武器の誕生を待ち、その末に入手した「无瑕之剑」を武器とした。
『霹靂神州III之天罪』において敵のボス格である棄天帝との戦いの末に戦死したが、
その実力は棄天帝をして「名を覚えるに値する」と言わしめたほどであった。
以上の設定より名前の由来は実在する江戸時代の剣客、
柳生十兵衛からだと思われる。
MUGENにおける柳生劍影
羽人非獍などを製作したJoey Josta氏による『
JUS』風
ドットの
ちびキャラが公開中。
名前が「Ryusei kennin(りゅうせいけんにん)」となっているが
海外製作者だからしょうがない。
「柳(りゅう)」「生(せい)」はまだ分かるが、影が「にん」なのはちょっと……
ちびキャラながら非常に優れた機動力と、リーチの長い斬撃や
飛び道具を備え、攻撃性能は優秀。
剣を降り注がせる
超必殺技は攻撃範囲が優れているだけでなく、演出が秀逸。
AIは未搭載。
出場大会
最終更新:2021年08月19日 18:11