このページでは【MOTHER3】のキャラクター、
クラウス
を解説する。
【マリオストーリー】のキャラクターは【クラウス(マリオストーリー)】を参照。
【ゼノブレイド】のキャラクターは【クラウス(ゼノブレイド)】を参照。
【フリント】と【ヒナワ】の息子の一人にして、【リュカ】の双子の兄。
明るく元気の良い性格で、高い行動力も併せ持つ。
ゲーム開始時に名前を決める。「クラウス」はデフォルトネームとなっている。
1章の本編開始前ではドラゴと遊んでおり、【オケラ】との戦闘時のみ仲間に加わる。
この時にしか仲間にならないため、ステータスはHP42とPP22しか分からない。この戦闘でわざと全滅してから再戦するとPPが0になっている。
1章本編ではテリの森の事件の後にリュカと共に保護されるが、ヒナワがドラゴに殺されたのを知って復讐心を燃やす。
留置場に入れられたフリントにリンゴを渡し、中に脱獄用のヤスリを入れて脱走させた。
それだけに留まらず、たった一人でドラゴに仇討ちを挑むという無謀な行動に出てしまう。
道中で【エオリア】?からPSIを授かったらしい。たった一人で行く様を止めようせず、むざむざ見殺しにした事に【アレック】?は激怒するが、マジプシーと【人間】は生の価値観が違うため話が通じなかった。
そしてドラゴだいちを進むとクラウスのものと思わしき「こどものくつ」が落ちており、クラウスがここに来た事と、もうドラゴに挑んで行方不明となってしまった事が否が応でも伝わるようになっている。
【メカドラゴ】を倒した後もフリントとアレックはクラウスを見つける事ができず、カメラがゆっくりと動き、そこには崖下に横たわっているクラウスが映されるのみであった……。
以降の章ではフリントがひたすらとクラウスを捜索するが、まったく成果が上がらない。
7章ではタネヒネリ島でクラウスの幻影がやたらと出てくる。
8章ではエンパイアポーキービルの地下にて、フリントから【かめんのおとこ】の正体であると告げられる。1章の後で【キマイラ】に改造されていたのである。
【ポーキー・ミンチ】からは「あのばけもの」だの「まるで にんげんみたいな なまえだな。」だのと呼ばれており、人として扱われていなかったようだ。
最後の針の前でリュカと戦い、ヒナワとフリントの決死の呼びかけによってクラウスとしての自我を取り戻すが、イカヅチを放って「フランクリンバッヂ」で跳ね返される事で自害。
最期はリュカと抱き合い、ヒナワの所に行くと告げて謝りながら永い眠りについた。
当然というべきか、リュカの2Pカラーはクラウスのカラーリングとなっている。
クラウス自体はシールとして登場する。
今回もリュカのカラーリングである。
やはりリュカのカラーリングの1つとして設定されている。
スピリッツも登場。★4のアタッカースピリット。無属性、スロット3、個性なし。
スピリッツバトルでは最初は2Pカラーのリュカが登場。倒すと5Pカラー(灰色)のメタルリュカがビームソードを持って現れる。
平常なクラウスから、かめんのおとこへと移り変わる様の再現と思われる。
灯火の星では最終決戦の闇の勢力側に登場。ヒナワと対になる配置をされている。えげつない。