かめんのおとこ とは、人物の通称。
かめんのおとこ |
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別名義 |
Masked Man (英語) |
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別名義 |
仮面の男 | |
性別 |
男 | |
初登場 |
【MOTHER3】 |
その名の通り、仮面を着けた男性を指す単語。
基本的に中世ヨーロッパで行われた仮面舞踏会(マスカレード)をイメージして使われる。
フィクション作品において定番とも言える存在で、顔の目元を覆い隠す仮面を着けるのが基本である。
仮面を着けた男性は原則としてライバルや謎の協力者として扱われる事が多い。(もちろんそれを逆手に取ったキャラも多数いる)
正体は身近な人物であるというのが定番で、現実の我々の視点ではバレバレだが、作中の人物達は誰も気付かないというのもお約束。
5章から登場する謎の人物。【ブタマスク】から「しきかんどの」と呼ばれている。
ストーリーのキーキャラクター。会話シーンなどでは「かめんのおとこ」だが、各章のモノローグでは「仮面の男」と表記される。
イカヅチタワーから飛び立つ【ヘリコプター】の中から、落ちていく【リュカ】達を眺めていた。
7章で本格的に登場。リディアのいえに【てっきゅうメカゴリラ】を引き連れて初登場。彼がいなくなった後からは針が消えている。
タネヒネリじまでは【けっかいトリオ】を倒した後、大量のブタマスク達と共に空を飛ぶ物体に乗って登場。リュカ達の前に来る際、【ブタマスクちゅうさ】がレッドカーペットを敷いている。
凄まじいカミナリでリュカ達を一掃し、目の前でタネヒネリじまの針を抜いてしまう。
この時点では作中の人物達は正体に全く察しが付いていないが、プレイヤー視点だとこれらの事が判明している。
これらの伏線をどこまで気にするのかはプレイヤー次第ではあるが、大半のプレイヤーはこれらのいくつか思い返したり目の当たりにした時点で正体がクラウスでないかと察すると思われる。
7章 |
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LV |
HP |
PP |
経験 |
DP |
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65 | 5,000 | 999 | 15,474 | 1,321 |
種族 |
OF |
DF |
IQ |
SP |
メカキマイラ | 165 | 120 | 64 | 43 |
背面 |
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OF |
DF |
IQ |
SP |
|
1 | 110 | 64 | 1 | |
技 |
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ランダム2回行動 | ||||
けんを ふりまわした! (通常攻撃) | ||||
ビームを はっしゃした! (単体に約85ダメージ/ガード無視) | ||||
でんげきこうげきだ! (3人にかみなり属性のダメージ/半減無視) | ||||
PKLOVEα (全体にダメージ/半減無視) | ||||
PKLOVEβ (全体にダメージ/半減無視) | ||||
PKLOVEγ (全体にダメージ/半減無視) | ||||
シールドキラーを つかった! (全体のシールド系を解除) | ||||
グッズ |
確率 |
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なし | ─ | |||
BGM |
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つよきもの(仮面の男) | ||||
出現場所 |
章 |
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チュピチュピョイしんでん(ボス) | 7章 |
+ | 耐性 |
7章のチュピチュピョイしんでんにて再び出会い、【どせいさん】に磨いてもらった「フランクリンバッヂ」でカミナリを跳ね返し、ようやくまともに戦闘に。
最初からシールドが張られている。高確率で2回行動を行い、「PKLOVE」やでんげきこうげきでガンガン攻めてくる。
固定ダメージ攻撃だらけのため、ここまで定石だった「オフェダウンα」も効果が薄く、「サイコシールドΩ」で対策しようにも「シールドキラー」で消してくる強敵。
「ライフアップΩ」でダメージを帳消しにしながら戦うのが基本。ドラムロールHPの減り方を活かし、単体回復の優先度も考えながら行動したい。
BGMは【けっかいトリオ】などと同じタイトルの「つよきもの」だが、微妙にテンポのずれがある。
8章(第1形態) |
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LV |
HP |
PP |
経験 |
DP |
---|---|---|---|---|
75 | 2,500 | 999 | 0 | 0 |
種族 |
OF |
DF |
IQ |
SP |
メカキマイラ | 200 | 150 | 79 | 40 |
背面 |
||||
OF |
DF |
IQ |
SP |
|
200 | 150 | 79 | 40 | |
技 |
||||
ランダム2回行動 | ||||
こうげき! (通常攻撃/約85ダメージのどちらかランダム2回攻撃) | ||||
きょうれつなイカヅチを はなった! (全体に即死) | ||||
PKLOVEα (全体にダメージ/半減無視) | ||||
PKLOVEβ (全体にダメージ/半減無視) | ||||
PKLOVEγ (全体にダメージ/半減無視) | ||||
PKLOVEΩ (全体にダメージ/半減無視) | ||||
シールドキラーを つかった! (全体のシールド系を解除) | ||||
あたりを みわたした。 (効果なし) | ||||
グッズ |
確率 |
|||
なし | ─ | |||
BGM |
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仮面の男とのたたかい | ||||
出現場所 |
章 |
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エンパイアポーキービル ちか(ボス) | 8章 |
+ | 耐性 |
8章ではエンパイアポーキービル・ちかにて、先行した【フリント】が正体を告げる。
案の定クラウスであったらしく、フリント曰く「クラウスのなかに しくまれた ポーキーと たたかったのだ。」らしい。
もちろんポーキーはクラウスの名前は知っておらず、奴隷と吐き捨てている。
ポーキーと戦闘してから先へと進み、最後の針の前で戦いとなる。本作のラスボス。
戦闘前のカミナリでリュカ以外は強制的にきぜつする。「ヒーリングΩ」で起き上がらせても、きょうれつなイカヅチで即きぜつさせられるため起こさなくて良い。
リュカは通常攻撃を行おうとしても行動が取れず、ガードや「ライフアップγ」で耐えることしかできない。
実質的なイベントバトルとなっているが、耐えられないと普通に全滅する。
戦っていると【ヒナワ】の声や【フリント】のかばう行動が挟まり、徐々に変化が訪れていき、回想が挟まってから第2形態へと移る。
8章(第2形態) |
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LV |
HP |
PP |
経験 |
DP |
---|---|---|---|---|
75 | 2,500 | 999 | 0 | 0 |
種族 |
OF |
DF |
IQ |
SP |
メカキマイラ | 200 | 150 | 60 | 1 |
背面 |
||||
OF |
DF |
IQ |
SP |
|
1 | 20 | 60 | 1 | |
技 |
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2回行動 | ||||
通常攻撃 | ||||
こうげき! (単体に約12ダメージ/ガード無視) | ||||
リュカをみつめた。 (効果なし) | ||||
みみをふさいだ。 (効果なし) | ||||
めをつぶった。 (効果なし) | ||||
リュカをみつめている。 (効果なし) | ||||
なにかをさがすように あたりをみわたした。 (効果なし) |
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すがおをみせた。 (名前とグラフィックがクラウスに変わる) | ||||
きょうれつなイカヅチを はなった! (反射で即死) | ||||
リュカに ちかづいた。 (効果なし) | ||||
リュカを だきしめた。 (クラウスのにおいをおもいだす) | ||||
グッズ |
確率 |
|||
なし | ─ | |||
BGM |
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おわった | ||||
出現場所 |
章 |
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エンパイアポーキービル ちか(ボス) | 8章 |
+ | 耐性 |
第2形態に移るとリュカ以外の戦闘メンバーがいなくなる。
通常攻撃かビームの後に正気を取り戻そうとする行動を繰り返す。
リュカはどうしていいか分からなかったり、なきたくなったりして行動が取れない。
6回行動すると仮面を取ってクラウスの素顔となり、イカヅチを放って「フランクリンバッヂ」の反射で自害。
リュカと抱き合った後、「クラウス」としての自我を取り戻し、フリントに謝りながらヒナワの元へと向かっていった。
ゲーム的には完全なイベントバトルになっている。
ブレイク団の男性の【ポケモントレーナー】全般を指す。
【やまおとこ】、【エリートトレーナー】、【ポケモンレンジャー】、【だいすきクラブ】、【ポケモンコレクター】など、元になったトレーナーは多数いるが、全て「かめんのおとこ」である。
WPM編ではリーダーと思わしき実力者のポケモンコレクターも出てくるのだが、「かめんのおとこ」名義である。ここまでボスらしくないボスも珍しい。
女性の方は当然【かめんのおんな】?となっている。
『MOTHER3』のかめんのおとこがスピリッツとして登場。「仮面の男」表記。グラフィックはドット絵。
★3のアタッカースピリット。攻撃属性、スロット2、個性「剣属性強化」。
クリアゲッターの「アドベンチャーをクリアする」を達成すると入手できる。クラウスから超化したり、逆にクラウスに超化したりはしない。
初期バージョンではファンアートの改変ドット絵が使用されており、ヘルメットに原作には存在しない光源ドットが付いていたが、バージョンアップで修正された。
リュカの色替え(グレー)のTシャツにも描かれている。
性別不明、男装の女性も含む