このページではキャラクターとしての
ドクターマリオ
を解説する。
ゲーム版は【ドクターマリオ(ゲーム)】を参照。
ドクターマリオ |
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他言語 |
Dr. Mario (英語) |
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種族 |
【人間】 | |
職業 |
医者 | |
声優 |
チャールズ・マーティネー | |
初登場 |
【ドクターマリオ(ゲーム)】 |
白衣を着た医者姿の【マリオ】。カプセル投薬による【ウイルス】の滅菌を得意とする。
『大乱闘スマッシュブラザーズDX』に参戦して以降は個性が強くなっていった。
主人公。単にカプセルを投げるだけ。もはや背景のような扱い。
主人公の一人。そこら中で風邪になっている【ワリオランド3 不思議なオルゴ~ル】のキャラクター達に投薬治療を行う。ドクターマリオが明確な治療を行っている数少ない作品。
【ワリオ】編では薬によって【メタルマリオ】と化してラスボスとして出現。
聴診器は肩にかけている。
特効薬を投げる事もある。
もちろんドクターとして登場。主人公のため派生も多い。
今回は蔓延したウイルスを除去するという軽いストーリーの存在や「しんさつイベント」というイベントがあり、久々に医者らしい事を行っていた。
ステージモード | |
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一番下の横1段を消します | |
VSモード | |
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レベル | スキル効果 |
1 | 一番下の横1段を消します |
2 | 消す段が横2段に強化 |
3 | 上に加えてスキルゲージのたまる速度が小アップ! |
4 | 中アップに上昇 |
5 | 大アップに上昇 |
ステージモード | |
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一番下の横1段を消します 通常一回で消せないオブジェクトも消し去ります |
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VSモード | |
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レベル | スキル効果 |
1 |
一番下の横1段を消します 通常一回で消せないオブジェクトも消し去ります |
2 | 消す段が横2段に強化 |
3 | 上に加えてスキルゲージのたまる速度が小アップ! |
4 | 中アップに上昇 |
5 | 大アップに上昇 |
ステージモード | |
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特殊ウイルスを3匹消し去ります | |
VSモード | |
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レベル | スキル効果 |
1 |
4秒間、相手が半分のカプセルを 操作できなくなります |
2 |
6秒間に強化 スキルゲージのたまる速度が小アップ! |
3 |
8秒間に強化 速度が中アップに上昇 |
4 |
10秒間に強化 速度が大アップに上昇 |
5 | 14秒間に強化 |
キャラマリオとして登場している。
「ドクターツアー」から登場。レア度はウルトラレアで、スペシャルスキルは「カプセル」。
マリオの衣装バリエーションとして登場する「ドクターver.」がドクターマリオの外見になっている。
ただの衣装違いなので性能は変わらない。
隠しキャラとして登場。採用した理由は『ドクターマリオ』のBGM(FEVER)を使いたかったため。
フィギュア解説等によると「運動不足が祟ってマリオより運動性能が悪い反面パワーで勝る」というキャラのはずなのだが、三角飛び(カベジャンプ)が出来ないという一点を除くと、実際にはマリオと殆ど機動力が変わらず、単にマリオのパワーを底上げしたようなキャラとなっている。
空中前Aの「ドクターグーパンチ」を始めとした重い一撃の数々は決定力不足というマリオの欠点を完全に補っており、キャラランクは中堅上位とマリオを上回っている。
マリオと違う他のワザは、横スマッシュ攻撃が「心臓マッサージ」、通常空中攻撃が「ドクターキック」、通常必殺ワザが「カプセル」、下必殺ワザが「ドクタートルネード」、横必殺ワザが「スーパーシーツ」。
シールのひとつとして登場。『NINTENDO パズルコレクション』からの出典。
+ | 解析情報 |
隠しファイターとして再登場。最後の切りふだは「ドクターファイナル」。
弱攻撃1が「フック」、弱攻撃2が「ストレート」に変更された。
医者らしいモーションが増えており、今までよりも個性が強めになっている。
本作から、向きによってモーションが左右反転するようになっている。重量は「98」と僅かに減少した。カベジャンプが出来るようになった。
マリオの下必殺ワザが【ポンプ】であるのに対してこちらの下必殺ワザが「ドクタートルネード」のままなのでモデル替えキャラの中では差別化されている部分が大きい。
本作での殆どの運動性能はマリオの約0.8倍、直接攻撃で相手に与えるダメージはマリオの約1.1倍となり『DX』で目指していた「機動力が落ちた代わりにパワーが増したマリオ」というキャラクター性は再現できている。
ただし運動性能の低下から復帰力が悲惨なことになっており、上昇量に関しては【リトル・マック】に次ぐワースト2位である。
一般的な鈍足ファイターの場合全体的な動きが鈍くても、ステップや空中の横移動速度、ダッシュまでの加速度等の何らかの面がそこそこのスピードを保っていることが多いのだが、ことドクターマリオにおいてはマリオの動きに補正をかけている都合上、機動力のあらゆる面が一律で鈍重になってしまっている。
本作のマリオが高機動力なコンボキャラとして華開いた一方でこういった「機動力の低下」というのが本作のゲーム性に逆らう形となってしまい、タイマンのキャラランク的には文句なしの上位キャラであるマリオに比べ、こちらは最下位層に入るかどうかである。
ただしパワーのゴリ押しが効きやすい分、初心者が使う分にはコンボキャラのマリオより使いやすい。
特設リングでの通り名は「カプセルの弾幕」。当たり前なのだがカプセルは本来飛ばすものではない。
隠しファイター。元々ダッシュファイターのような存在だが、上記の「ドクタートルネード」のように違う点があるためか本作ではダッシュファイターではなく1ファイターとして扱われている。
弱攻撃1が「ジャブ」、下スマッシュ攻撃が「ブレイクスピン」、下空中攻撃が「全力メテオキック」、前投げが「ふり抜き投げ」に変更された。「ヒコーキ投げ」が後投げに移った(モーションも変更されている)。スライディングやスーパーシーツのモーションが変更された。
走行速度等がやや上昇。ただしドクターマリオ自身が速くなったというよりは全体のゲームスピード上昇によるものであり、相対的に見ると機動力は前作以上に低下した。その代わりに更にパワーが強化され、ますますマリオとの差別化が進んでいる。
マリオとの最大の差別化点である「ドクタートルネード」は並のスマッシュ攻撃並みにふっとばし力が強化された他、与ダメージ増加、判定強化、後隙減少、上昇量増加、10%以下の攻撃に対するスーパーアーマーが付与と、あらゆる面で強化されており、高学歴パンチの異名で有名な空前「ドクターグーパンチ」は下手に空中ヒットしようものなら70%程度で上空バーストされるという重量級顔負けの破壊力である。
アップデートで何回かパワー方面の強化が入っており、もはや「パワーキャラ寄りのマリオ」というより「純粋なパワーファイター」と言って差し支えないようなファイターに仕上がっている。
前作に続きコンボキャラのマリオに比べると相変わらずタイマンにおけるキャラランクは低いと見なされることが殆どだが、一撃の爆発力から油断できない相手となっており、マリオとは体重と当たり判定が似ている別キャラとして認識した方が良い。
数少ない医者・白衣キャラというだけあって、スピリッツバトルでは様々な研究者のスピリッツを宿すのに多様される。普通のマリオよりも目立っているかもしれない。
「灯火の星」では、「光の世界」の「毛糸山」エリアで解放可能。
ファイタースピリットのアートワークは『Dr.MARIO ギャクテン!特効薬 & 細菌撲滅』のもの。
プチゲーム「ドクターマリオ」でカプセルを投げている。
プチゲーム「ドクターマリオ」に登場。
【ウイルス】が全部消えるカプセルがドクターマリオの手元に来たタイミングで利き手を振るゲーム。