デクババ とは、ゼルダの伝説シリーズのキャラクター。
デクババ |
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他言語 |
Deku Baba (英語) |
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種族 |
植物 | |
初登場 |
【ゼルダの伝説 時のオカリナ】 |
地面に生えている肉食植物。主に森林地帯に生息している。
初登場。コキリの森、デクの樹サマの中、森の神殿に生えている。普通と枯れかけの2種類がいる。
【リンク】が近くにいると茎を伸ばす。生えている場所から動けない。
枯れかけの個体は、殆どのプレイヤーが初めて遭遇する事になる敵。
茎が硬化していて曲がらないので、回転して攻撃してくる。直接触れるとダメージを受ける。攻撃範囲が狭いので、少し離れれば安全。
このタイプは剣とブーメランしか効かない。倒すとデクの棒を必ず1本落とす。
普通の個体は、茎を伸ばして噛み付いてくる。
噛み付き攻撃中は茎が伸びきるので、この時に一部の攻撃を当てると直立する。
このタイプは殆どの攻撃が効く。普通に倒すとデクの実、直立中に倒すとデクの棒を落とす。
でかい【大デクババ】もいる。
タルミナ平原などに生えている。本作でも普通と枯れかけの2種類がいる。
行動パターンなどは『時のオカリナ』と同じ。
小さい【ミニババ】や歩ける【バイオデクババ】もいる。
フィローネの森などに生えている。直立する事は無くなった。天井に生えている個体もいる。
噛み付かれると拘束され、回転斬りなどで振り払わないと噛まれてダメージを受け続ける。
茎を攻撃するか、疾風のブーメランを当てれば一撃で倒せる。倒すとカボチャのタネが入った実を落とす。
派生種に【ヘビババ】などがいる。
L4-3に登場。攻撃範囲外から矢を当てよう。
封印の地などに登場。本作では口を縦に開く個体、横に開く個体、天井に生えている個体がいる。
縦に開く個体は横斬りで攻撃、横に開く個体は縦斬りで攻撃、天井にいる個体はビートルで茎を攻撃すれば倒せる。地上の個体も茎を攻撃しても倒せる。
従来通り生えている場所から動けないので、少し離れた位置からスカイウォードを当てれば安全に倒せる。バクダン花を喰わせても倒せる。
噛み付きに合わせて盾アタックを当てると怯む。
ちなみに時空珠にも喰らいつく。丸い物体を食べようとする習性があるようだ。
強化版の【ヨツババ】もいる。
本作では障害物のような扱い。噛み付かなくなったが、周囲に毒の霧を撒き散らすようになった。
遠くから弓矢で攻撃しないと倒せない。弓矢以外の攻撃は地中に潜られて回避されてしまう。
殻の色が『スカイウォードソード』/『スカイウォードソード HD』のヨツババのように黄色い。ミナミノ遺跡などに登場。
本作では頭突き攻撃を仕掛ける。火に弱い上、シンクで頭部を掴んだ後に引っ張ると頭部が茎から切り離されて一撃で倒せる。
カリモノとしての使用コストは2。水のかたまり位の深さの水の中に入れると、頭部が水から出ているのにも拘らず溺れて消滅する。地面に根を張っている為かカリモノでもシンクした場合は頭部しか移動させられない(勿論引っ張り続けると消滅する)。
本作にもバイオデクババがいる。また、デクババ系の魔物とトラバサミ(イベントアイテム)でハイテクババというカラクリも作成できる。
シールがある。アートワークは『時のオカリナ』のもの。
DLCコース(『マリオカート8 デラックス』ではデフォルトコース)のハイラルサーキットに、【パックンフラワー】の代替キャラとして登場。地面に生えている。
IGNのThe Z-Filesによると、犬(恐らく『マリオシリーズ』のワンワン)と貝(【スーパーマリオ64】の貝)を組み合わせて作られた敵のようだ。