ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 とは、【NINTENDO64】用のゲーム。
ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 |
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他言語 |
he Legend of Zelda: Majora's Mask (英語) | |
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ふりがな |
ぜるだのでんせつ むじゅらのかめん | |
ハード |
【NINTENDO64】 | |
メディア |
256Mbitロムカセット | |
ジャンル |
アクションアドベンチャー | |
発売元 |
任天堂 | |
開発元 |
任天堂 | |
プロデューサー |
宮本茂 | |
ディレクター |
青沼英二 小泉歓晃 |
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プレイ人数 |
1人 | |
発売日 |
2000/04/27 (日本) 2000/10/26 (北米) |
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値段 |
単品:5,800円(税別) メモリー拡張パック付き:7,800円(税別) Wii:1,234Wiiポイント Wii U:1,257円 |
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レーティング |
CERO:A(全年齢対象) 64版/北米:ESRB:E(全年齢対象) 『Nintendo Switch Online + Expansion Pack』:ESRB:T(13歳以上対象) |
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同梱物 |
メモリー拡張パック | |
対応機能 |
メモリー拡張パック専用 振動パック |
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シリーズ |
ゼルダの伝説シリーズ | |
移植・リメイク |
GC:【ゼルダコレクション】 【Wii】:バーチャルコンソール 3DS:【ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D】 【Wii U】?:バーチャルコンソール |
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日本販売数 |
60万本 | |
世界販売数 |
336万本 |
【NINTENDO64】向けに発売されたゼルダの伝説シリーズの1作。
【ゼルダの伝説 時のオカリナ】の外伝というコンセプトで制作されており、アセットやエンジンを流用する事でわずか1年の期間で完成に漕ぎ着けている。これは試作品の段階からスムーズに製品化に進んだという背景もある。
前作とは方針が異なり、3日間で月?が落下して滅亡するパラレルワールド・タルミナを舞台としており、月の落下を阻止するために、時を戻して何度も同じ時間をループするタイムループモノとなっている。
タイムトラベルを活用するのは前作と同じだが、2つの離れた時間軸を扱った前作に対して本作は限られた3日間に主軸が置かれており、NPCの行動が日程に沿ったものとなり、それにタイムループしたリンクが干渉する事で話が変わる。
タイトルの【ムジュラの仮面】?の他にも複数のお面が登場し、特定の仮面を着ける事でリンクが異種族へと変身するのも特徴的。
キャッチコピーは「こんどのゼルダはこわさがある」。CMでは顔のアップが多用され、恐怖感を前面に押し出していた。
また、メモリー拡張パックが無ければプレイ不可能。本作のメモリー拡張パックはどこからでも月が見えるという形で活用されている。
友を探して、ふたたび冒険の旅に出る
ハイラルに伝わる王家の伝説
そこに 一人の少年が登場する
巨悪と戦いハイラルを救ったのち
彼は、伝説から姿を消した
時をこえた戦いを終え
彼は 人知れず旅に出た
冒険の終わりで 別れた
かけがえのない 友を探す旅に……
Z注目システムやオートジャンプなど、『時のオカリナ』の一部のシステムやアクションも搭載されている。
他のキャラクターは【ゼルダの伝説 ムジュラの仮面】/キャラクターを参照。
『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D』の「社長が訊く」によると、本作の開発は宮本氏の「1年でつくれるんだったらいいよ」という話から始まったようだ。