フラエッテ とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。
|
フラエッテ |
||
![]() |
他言語 |
Floette(英語) |
|---|---|---|
|
全国図鑑 |
0670 | |
|
セントラルカロス図鑑 |
069 | |
|
分類 |
いちりんポケモン | |
|
高さ |
0.2m | |
|
重さ |
0.9kg | |
|
初登場 |
【ポケットモンスター X・Y】 | |
|
進化条件 |
【フラベベ】:Lv19 | |
|
前のポケモン |
【フラベベ】 | |
|
次のポケモン |
【フラージェス】 | |
【フラベベ】の進化系。乗っていた花を武器のように持つようになった。
自分だけではわざを出せず、花にパワーを込めることによってわざを繰り出す。
フラベベが持っていた花や、生息している花畑によって花の色が違う。
【フラージェス】に進化する。
|
ステータス |
|||
|
タイプ |
フェアリー |
タマゴ |
ようせい |
|---|---|---|---|
|
とくせい |
フラワーベール |
隠れ特性 |
きょうせい |
|
HP |
54 |
とくこう |
75 |
|
こうげき |
45 |
とくぼう |
98 |
|
ぼうぎょ |
47 |
すばやさ |
52 |
花の色は全部であか、きいろ、オレンジ、あお、しろの5種類ある。
|
えいえんのはな |
|||
|
タイプ |
フェアリー |
タマゴ |
タマゴみはっけん |
|---|---|---|---|
|
HP |
74 |
とくこう |
125 |
|
こうげき |
65 |
とくぼう |
128 |
|
ぼうぎょ |
67 |
すばやさ |
92 |
【AZ】が持っていたフラエッテ。体色が異なるのと太古に咲いてた「最終兵器」に似たような形の黒い花が特徴。
一度は命を落としたものの、AZが作り上げた機械によって蘇った。(この際に花が黒色に変質したと思われるが詳細不明)
フラージェスへは進化できないが、通常のフラエッテより能力が底上げされており、特攻はフラージェスを上回っている。
「はめつのひかり」という専用わざも覚えられる。
|
メガフラエッテ |
「えいえんのはな」がメガシンカしたすがた。特別なフラエッテしかこの姿になれないという。
プリズムタワーの装置「アンジュ」が暴走し、メガフラエッテの力を取り込んだもの。
周囲のポケモン達を次々と暴走メガシンカさせてしまう。
フラベベの進化系として登場。基本的に野生では出現しないため、フラベベから進化させる必要がある。
フレンドサファリのフェアリー枠で登場することがある。色は赤・青・オレンジのみ。
AZが持っていたとされる個体がおり、エンディングで姿を確認できる。この個体は持っている花が異なる。
| + | 解析情報 |
ウラウラの花園で赤・オレンジ・白、ポニの花園に青の個体が出現する。
きいろのはなの個体はフラベベから進化させることでしか入手できない。
ポニの花園のあおいはなのフラエッテは仲間を呼ばないため、隠れ特性の個体を入手したい場合は『X・Y』から転送させるしかない。
| + | 解析情報 |
南4~6番エリア、東パルデア海、西1番エリア、ロースト砂漠、ナッペ山、北1~3番エリアに出現。今回はすべての花が出現する。
エリアゼロでも出現するが、白い花固定である。東1番エリアではテラスタルタイプが草の赤い花のシンボルがいる。
くさタイプにテラスタルする事で特性「フラワーベール」を単体でも効果の恩恵を受けれるようになった。
「とくせいパッチ」の存在により、あおいはなの隠れ特性の個体の入手が容易になった。
これまでデータ上のみで名付けられていた「えいえんのはな」が正式名称としてようやく登場。AZと一緒にいる。
野生では7番ワイルドゾーンに登場。
サイドミッション051「花と踊るフラエッテたち」では【コロレ】?が使用。捕まえたフラベベ5色を進化させたらしい。
このミッションでは5匹同時に相手にすることになる。レベル43と若干高いため耐性のあるポケモンを用意した方が良い。
「えいえんのはな」の方はストーリー上でも重要な役割を果たしており、メイミッション02「バトルゾーンからの脱出」ではバトルゾーン脱出直前に3人組トレーナーの【バオップ】、【ヒトツキ】、【ヘラクロス】に絡まれた所で突然飛来。「はめつのひかり」を放って驚かせ、逃げさせる。
【ガイ】/【タウニー】?はこのフラエッテを知っており、カバンだけが届いたのを見たAZが異変に気付いて向かわせたらしい。
その後もホテルZの会話で定期的に登場。長らくマスコット枠のような扱いとなる。
話を進めるとこの「えいえんのはな」のフラエッテの情報がAZより小出しで出されて行く。
メイン10「メガシンカ秘密」で、半年前にガイ/タウニーが戦える体力のないAZの代わりにフラエッテに指示を出していたことがあると判明する。
メイン30「ランクBをめざして」クリア後には、プリズムタワーに不穏な気配があり、操作できるのがフラエッテがメガシンカしたメガフラエッテだけで、それを操れるのは「最強のメガシンカ使い」のみであると明かされる。ZAロワイヤルを開催しているのもその「最強のメガシンカ使い」を見定めるものであるらしい。
メイン31「マスカットの呼び出し」では「最強のメガシンカ使い」を決めるのはフラエッテであり、メガフラエッテが真価を発揮できるのは最強のメガシンカ使いでないとならず、本来はAZが果たすべき役割だったという。
メイン35「ランクAをめざして」ではフラダリラボの探索を終えると【F】が現れ、プリズムタワーにはAZが最終兵器制作後の1000年後に造った装置があり、現在は最終兵器の発動に呼応して暴走状態にあること、そして装置を起動するために必要なフラエッテの力を引き出せるトレーナーを求めており、Fは【ジガルデ】からそれを探す使命を授けられているらしい。
そしてAZからもほぼ同じ内容のことが語られ、今のプリズムタワーに組み込まれている装置は「アンジュ」という名前で、永遠の命を得てしまったフラエッテのパワーを皆に分け与えるために作り出したこと、そして今は暴走が近くこの装置の影響でメガエネルギーがミアレに過剰に漏れ出し、止めるためには最強のメガシンカ使いがメガフラエッテと共にアンジュの操縦桿に向かうしか無いと話す。
なお、「えいえんのはな」のフラエッテは多くの命を与えられた「特別なポケモン」であるため、フラージェスへの進化も行えず、メガシンカも可能であるとのこと。
メイン36「プリズムタワーの異変」では、主人公がガイ/タウニーと最強のトレーナーの座を賭けて戦い勝利するが、ガイ/タウニーはミアレが好きだから守りたいのでどうしてもという事で、ジガルデに認められた主人公にはもしもの時にミアレを守ることを任せてそのままメガフラエッテと共にプリズムタワーへ。しかし、タワーは暴走してフラエッテの力を飲み込んだ異形の存在超大暴走アンジュフラエッテと化し、ミアレを瓦礫の山へと変えてしまう。
メイン37「ミアレ防衛大作戦」では、ガイ/タウニーはメガフラエッテが守っているので無事であると判明。どうやら暴走したタワーはフラエッテそのものではないようだ。今まで出会ったライバルや仲間達と力を合わせてタワーの麓まで向い、主人公はパーフェクドジガルデと共に立ち向かい本作のラスボスとして戦うことになる。
バトルは2つの花を攻撃してひんしにする→パーフェクトジガルデの攻撃で大ダメージのステップを4回繰り返す流れとなり、2つの花との戦いがメイン。
時折放つ「はめつのひかり」をパーフェクトジガルデのバリアの下に入り込んで防ぐ必要がある。
最後は「はめつのひかり」を空に打ち上げてミアレが滅亡の危機となるが、主人公の持っていた「いしころ」が「ジガルデナイト」に変化。メガシンカしたジガルデの「無に帰す光」によって打ち消され、ジガルデはそのまま「Z」の軌跡を描きながら「A」の形をしたタワーごと貫き、タイトルロゴを回収しながらトドメを刺す。
これにより超大暴走アンジュフラエッテは沈黙し、ガイ/タウニーとフラエッテも無事に帰還した。
クリア後はホテルZにおり、リワード戦を15回クリアすると「えいえんのはな」を仲間に加えられる。「フラエッテナイト」も一緒に手に入る。