ライヤー・ホーランド とは、【MOTHER2 ギーグの逆襲】のキャラクター。
ライヤー・ホーランド |
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他言語 |
Lier X. Agerate (英語) |
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種族 |
【人間】 | |
性別 |
男 | |
職業 |
トレジャーハンター | |
所属 |
オネット | |
初登場 |
【MOTHER2 ギーグの逆襲】 |
オネットの山岳地帯に住む、自称トレジャーハンターの男性。
ニンニクをよく食べており、身体が丈夫らしい。【ネス】の事をちゃん付けして呼ぶぐらいの交流がある。
【ショージ・モッチー】の事は嫌っているようだ。
オネットの山道を登ってる途中で突っ立っている。夜に話しても特にイベントは無い。
夜が明けた後、彼の所に向かうと発掘した苦労を話して黄金像を見せてくれる。
この黄金像こそ【ギーグ】が作り出した幻影マシーン、【マニマニのあくま】である。
しかし、その後に何かあったようで、黄金像はいつのまにか彼の手元から消えて【カーペインターさん】の元へと渡っている。
ポーラ救出後に【トンチキさん】に話すと、彼を小悪党呼ばわりし、所持している黄金像が「マニマニのあくま」という名前である事を教えてくれる。
が、この時点で彼に会いに行くと何故かやさぐれており、「あんたもショージ・モッチーとつるんで夢を見てればいいんだ」と良くわからない僻みを始めてしまう。
以降の台詞も【ギーグ】を倒すまでこのままで、彼に何があったのかは不明。
ギーグを倒した後はネスが天狗になっていると忠告し、自分が若い頃は地球を何度も救ったが謙虚に生きてきたと自分語りを始め、自分がヒーローであると自称する。それに対して「はい」を選ぶと大人になったら組むように勧めてくるが、「いいえ」を選ぶと「あんたは天狗になってる!」と怒る。
地球を救ったのかどうかの真偽は不明。こちらも僻んでるだけのようにしか見えない。
作中で様々な事件を引き起こしたマニマニのあくまと最初に出会った人物でありながら、最後まで無事で特に何も変わらないという、キーキャラクターのようで何時の間にか物語の外に追い出されていたある意味悲惨なキャラクター。