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ラヴァンジェ諸侯連合体 > ヴラッド

ヴラット(市民ヴァンジェ語:vôk, 候式ヴァンジェ語:vlat)は、 泉域 内での活動を専門とするラヴァンジェ諸侯連合体の職業者のこと。


概要

 惑星ベルディンの地上には、最終戦争以来泉域が広がっており、それら泉域の隙間にギルドなどが発達する形で細々と生きるのが地上人の生活であった。
 この地上人の生活を維持するために経済を振興し、また防衛の用を為すのがヴラッドであり、彼らはクラスに分けられて労働を実行する。泉域は未成年であれば、48時間以内の行動であれば無害であるため、ヴラッドの制度は古くから児童労働が合法的に認められている背景ともなっている。
 主にヴラッドは地上の低所得層の仕事であるとみなされており、待遇も悪い反面、領主の出動命令によって軍事出動が命じられることもある。この際に当地の騎士団によって使い捨て同然の扱いを受けることもあるため、ヴラッドの士気は基本的には低く、ヴラッツァートによる国家的徴集が行われた転移者星間戦争では交戦法規違反や命令違反を多発させた。
 この反省から、共立公暦600年代に成立したFSTVにおいては国家が雇い入れる国家ヴラッドという制度が成立し、待遇改善などが進んでいる。しかし、以前諸所の領土に登録されているヴラッドの待遇は大きくは改善していないという現実があるとされている。

クラス

【検死官】クラス

行方不明となった者を泉域へと探しに行く。
生存者を探しに行く場合もあるが、死者と直面することのほうが多く、その死を確認する激務である。
泉域で倒れた仲間の死亡確認を命じられることもあり、精神を病んで脱落する者も多い。

【灯り屋】クラス

泉域に残された故人の遺品や大切なものを捜索する。

【郵便屋】クラス

街と街の間を手紙や輸送のために駆け回る。
職業柄、体力を使うため瘴気による影響も強く、イレギュラーも多い。

【ヴラット狩り】クラス

武器を持ち、ヴラットを殺すことを専門とするヴラット。
泉域内での戦闘の専門家である。

〔不適合者〕

何らかの理由でヴラット任務が出来ない、出来なくなった者のこと。一般的には泉域研究などに回されているが、世間の目は厳しく、ヴラットからのイジメを受けることも多い。
近年では除外者の中にはヴィーヴラットに突然変異する者も居ることが研究によって分かってきている。

〔ヴィーヴラット〕(イレギュラー)

未成年のうちで特殊な体質を持つ者で、泉域での発症リミットが48時間以上である者を言う。泉域での肉体労働や長時間ヴラット作戦に重用されており、待遇も良い。
しかしながら、一般的にはヴラットには対瘴気装備が与えられるため、装備が破損するなどの緊急時に発覚することが多く、数もそう多くないので存在は貴重とされる。
対瘴気能力が高い代わりに性格などに難がある者が多く、パーティー行動に向いていない者が多い。

関連項目

最終更新:2026年07月03日 22:42