
「まさか、王子がサルモネラ王家でなくガセリとは……だが、どうしてああもわしらと力の差がありすぎるのだ?」
「ほう、この我に戦えと。ふん、神御子の命ならば快く馳せ参じようぞ」
最強の毒素と鉄壁の守りを持って操る、自他共に厳格で攻守双方に長ける武人気質なボツリヌス菌の菌魔人
微生界人であり、ボツリヌスA型のモデルである微生物の魔人。病気を起こすため悪霊級の病魔人とも呼ばれるが、当の本人は別に人間とかなくても芽胞バリア(スポアル)で眠れるから取り付く必要がないと豪語している。
その影響かU=ONEには当初興味はなかったが、自分たちが生まれた本当の意味を理解し、改めて今在る世界全てを龍から守るため、力を受け取りダークヒーローとなった。
実際ボツリヌス菌はこの芽胞の力により、サルモネラ王家に代々仕え絶対の守りにより王族を守る盾として重宝されている。他にも同じようなバリア能力をもつ微生界人はいるにはいるが、このボツリナウス家は特に強力な力を持っている。
その中でも現在ボツリナウス家の主でもあるこの元帥は途轍もない力を持っている。元帥と名乗るのは、個人的に仕えている伯爵がそう自分のことを呼んでいたため。
しかし内心、彼は伯爵が正当なサルモネラ王家の微生界人でないことは知っていた。それはこの王家に生まれし者ができる、固有の毒の生成ができなかったことと、究極兵器の力の波動を感じ、只者ではないと悟っているから。
のちに伯爵が、女神ソラが送った兵器回収用の第4世代神造兵器であり、ガセリ菌であることがわかると少し悩むも、自身は今まで通り伯爵の元に仕えると決める。
ハーネイトに関しては、表向きこそ伯爵と一緒にいることについて苦言を呈すも、内心は微生界を救済する者として期待しているようである。龍を封印し一族、ヴィダールを率いるべきものだと彼を見て、伯爵と共に龍王(ドラグモナーク)になるよう諭す。
性格は厳格で自他ともに厳しい感じだがU=ONEになってからは少し穏やかになった。人間たちのことについてオベリスを手にしてから別のオベリスを読み解くまでかなり見下していた。しかし龍が見えない理由が自分たちの活動による成果でもあり、しかしそれが別の問題を起こしていたことに気付き世界龍危機を阻止するため奮起する。
現霊:なし
龍因子の黒を宿しており、他の微生界人とは一線を画く戦闘力を持つが、旧世界の支配者。その手先の力に飲まれそうになる。暗黒属性と毒、菌属性の技に長けており、また戦闘微術も高レベル。何より芽胞を活かしたバリア戦法が強力。
クラス適正
アタッカー | シューター | シールダー |
サーチャー | レコンダー | サポーター |
Aミッション
前線に切り込む隊長であり、味方を守りつつ敵を毒で弱らせる。
通常戦闘
主に菌、暗黒属性の戦技(スキルアーツ)を覚える
ステータス
Aミッション:前方1マス
通常攻撃:単体菌属性攻撃×1HIT
通常攻撃:単体菌属性攻撃×1HIT
Lv | HP | CP | 力 | 霊 | 速 | 体 | 心 | 運 |
50 | 900 | 350 | 139 | 90 | 110 | 100 | 121 | 85 |
具現霊戦技一覧
名称 | 消費CP(%) | 習得LV | 効果 | 技説明 |
トキシントリック | ||||
トキシンブレイザー | ||||
トキシンバレッタ | ||||
トキシンブレイド | ||||
スポアヴァリア | ||||
スポアリフレア | ||||
スポアボム | ||||
スポアヴァリアシェードクラッシャー |
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