
「フッフッフ、ハーネイトか、その体、是非調べさせてくれたまえ。なあに、悪いようにはしないさ。しいて言うなら、身体の各部が大盤振る舞いするくらいだ」
「実験も治療も、全ては君たちのためだよ。フフフ、しかしあの人形使いか……彼の魔法医療というのはどういう代物か研究の余地があるね」
春花記念病院にて働く女性医師。担当は外科医で瞬終の紅花と呼ばれるほどに手術のスピードが速いことで有名。患者にかかる負担を少しでも減らすためと彼女はそういうが、実は彼女ほど危険人物もそうはいない。妹の三十音は内科担当だという。兄の理零は医者ではあるがどっちかといえば薬学研究者の道に進んでいる。
色んな薬を生み出しては色んな人に飲ませようとしたりというのは序の口であり他にも裏で人には言えないというか捕まりそうなことを色々しているらしい。しかしこれは妹である三十音の方が優秀であると思い、努力してでも天才の妹を超えたいという想いから来ているとか。効果は確かにあるそうで意外と人気がある。
妹である三十音が行方不明になって10年以上、ずっと彼女の無事を案じていたがハーネイトと出会い、何と彼女が別の世界で医者として働き、一国の主に仕えるほどの存在になっていること、人形使いとして噂になっているハーネイトのかかりつけ医になっていることに驚愕する。
自分なりに見える側としてできることを、妹に会うために彼女はハーネイトに機関への加入と契約を申し出た。彼も彼女の妹には世話になったため快諾し最近起きている体調不良の患者急増に関して事件を追うことになる。それが血の魔人という脅威との全面戦争になるとは当時誰も思っていなかったのであった。
性格はマッドサイエンティスト気質であり不気味な面も多くだらしない一面も多いが一人でも一応何でもできる技量はある。どこぞのトレーナーをモルモット扱いする生活能力があまりない誰かさんとは違う点である。
また手先が器用で手芸が趣味と言う一面があるがクオリティがとても高くそっちでも商売できるほど。しかし気まぐれな一面もある。
ハーネイトに対して彼女は行動の凄さに反しない面の弱さ、自身のなさが大きくそれが命取りになると警告する。また自身を顧みない戦い方に苦言を呈し彼がそうする理由を知ると涙を流しながら彼の傷ついた精神をどうすれば治せるか今まで以上に研究に没頭するようになる。
響輝の母、京子とは実は同級生であり友人。そのためか現霊も2人して治療攻撃系という点で共通している。十音は医療系の道具を攻撃に使い、京子は注射を弾丸とした癒弾使いである。
セリフ
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現霊:オペイア/オペルティアス
様々な医療器具を装備した医者+狙撃手型の現霊でアンプルライフルと投擲メスを装備している。時枝のヴァールと似ているのは、実はこの紅花一族と時枝一族に縁があるからとか。
治療だけでなく敵を攻撃、妨害、弱体することも得意で味方の生存率を大きく底上げする存在。
クラス適正
アタッカー | シューター | シールダー |
サーチャー | レコンダー | サポーター |
Aミッション
制圧攻撃は苦手だが単体への攻撃と味方の回復支援はかなり強力であり頼れる。
通常戦闘
無属性が基本だが電雷、火炎も得意。
ステータス
Aミッション:前方縦3マス
通常攻撃:単体物理属性攻撃×1HIT
通常攻撃:単体物理属性攻撃×1HIT
Lv | HP | CP | 力 | 霊 | 速 | 体 | 心 | 運 |
50 | 800 | 500 | 102 | 130 | 70 | 100 | 71 | 85 |
習得戦技一覧
名称 | 消費CP(%) | 習得LV | 効果 | 技説明 |
オペリード・ヒートメス | ||||
オペリード・サンダーショック | ||||
オペリード・ガンマナイフ | ||||
オペリード・アンプルバスター | ||||
オペリード・アンプルレイン | ||||
オペリード・シュナイダーメッサー | ||||
オペリード・ワイヤーメス | ||||
オペリード・リザレクションボルト | ||||
(決)オペリード・パーフェクトサージカルオペレーション | ||||
(決)オペリード・ギフトハイレーン | ||||
(決)オペリード・アルティメットメス・メザイア | ||||
(決)は決戦技(シュペルヴアトゥーク)。消費メモリが多いが一撃で勝負を決める力を持つ戦戯