レギオン・グラップラー - 聖華世界 @ wiki

機装兵 レギオン・グラップラー

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［解説］

第五世代機兵

冒険者となったシーン・アルツァイが搭乗する自身の専用機。
ベース機体は第五世代機兵の傑作機であるレギオン。
シーンが帝国軍を辞める際に得た退職金を全額つぎ込んで改良している為、ガワはレギオンだが中身は完全に別者である。
装甲の削減や徹底的な軽量化により２世代前の機兵とは思えない瞬発力を誇る。
また、シーンのボクシングの技を再現する為、操縦桿の増幅角は常に最大値で固定されている。
その為、信じられないほど高いモーション追従性を誇るが普通の人間にはまず扱えない機体となっている。

武装

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スパイクフィスト
この機体の主兵装となるトゲが付いてるだけのナックルガード。
信じがたい事にこれがメイン武装である。
いくら殴ってもぶっ壊れないようにナックルガードはイシルディンで出来ている。

この機体の戦法は基本的にアオスブルフ伝統のボクシングの技である。
パンチだけで敵装兵を倒せるように腕廻りの魔力収縮筋は特注であり、その膂力とシーンの技量から放たれる拳のラッシュは機兵すら破壊する。

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コンバットナイフ

サブ兵装であり、主に魔獣と戦う時に使われる。
機兵戦では抜いたら負けだと思っているので決して使おうとしない。
こちらを使う際は帝国軍式のCQCの技を繰り出す。