仙狐 (シェンフゥ)
[解説]
来歴
このシェンフゥと呼ばれる個体は仙狐の中でも比較的新しい時代に生まれている。
西暦2000年代に生まれ、人に化けて人間社会の中で暮らしていた。
日本のアニメや漫画が大好きで中国にいた群れから離れ日本で暮らしていた。
趣味の一環としてネットサーフィンを嗜みSNSにも多数のフォロワーがいたらしい。
まぁ俗にいうオタクという奴である。
西暦2000年代に生まれ、人に化けて人間社会の中で暮らしていた。
日本のアニメや漫画が大好きで中国にいた群れから離れ日本で暮らしていた。
趣味の一環としてネットサーフィンを嗜みSNSにも多数のフォロワーがいたらしい。
まぁ俗にいうオタクという奴である。
やがて第三次世界大戦が始まり治安が悪化したため、泣く泣く日本を離れ故郷へと帰っていった。
世界大戦が終結し、旧人類たちがコールドスリープについた後は、虚空戦争へと参加し異界からの侵略者である虚空(ヴォイド)たちと戦った。
その折に負傷し戦線を離脱、自身の聖遺物である天狐の首飾りの中で眠りについた。
世界大戦が終結し、旧人類たちがコールドスリープについた後は、虚空戦争へと参加し異界からの侵略者である虚空(ヴォイド)たちと戦った。
その折に負傷し戦線を離脱、自身の聖遺物である天狐の首飾りの中で眠りについた。
次に目覚めた時には聖華暦と呼ばれる時代となっていた。
聖華暦500年、ちょうど人魔大戦が終結し復興が始まった頃にシェンフゥは意識を取り戻した。
しかし、残念ながらまだ現界(現世に受肉、もしくはアバターを召喚すること)出来る程の力が戻っておらず長い時を天狐の首飾りの中で過ごす事になった。
首飾りは様々な人の手に渡り、シェンフゥは宿主にできる人間を探し求めたが、中々条件に一致した人間が見つからず、仕舞いには飽きて探す事を止めてしまった。
(天狐の首飾りの中にはシェンフウが持ちこんだゲームや漫画などの大量のコレクションがあったので暇をつぶす手段には事欠かなかった)
聖華暦500年、ちょうど人魔大戦が終結し復興が始まった頃にシェンフゥは意識を取り戻した。
しかし、残念ながらまだ現界(現世に受肉、もしくはアバターを召喚すること)出来る程の力が戻っておらず長い時を天狐の首飾りの中で過ごす事になった。
首飾りは様々な人の手に渡り、シェンフゥは宿主にできる人間を探し求めたが、中々条件に一致した人間が見つからず、仕舞いには飽きて探す事を止めてしまった。
(天狐の首飾りの中にはシェンフウが持ちこんだゲームや漫画などの大量のコレクションがあったので暇をつぶす手段には事欠かなかった)
その後、聖華暦822年にリサ・エーデルワイスと出合い、彼女を騙して自らの宿主として天狐の首飾りの契約者とした。
リサを宿主にしてからは定期的に彼女から生気を吸い取り力の回復に努めた。
そして4年後、リサが17歳になる頃にはある程度の力を取り戻し現世への受肉に成功した。
しかし、誤算だったのは受肉したはいいが霊体化出来る程の妖力が残っておらず、首飾りの中に帰れなくなってしまったのだ。
これにより、シェンフゥは大量のコレクションを仕舞ってあるマイホームと別れる事になってしまった。
リサを宿主にしてからは定期的に彼女から生気を吸い取り力の回復に努めた。
そして4年後、リサが17歳になる頃にはある程度の力を取り戻し現世への受肉に成功した。
しかし、誤算だったのは受肉したはいいが霊体化出来る程の妖力が残っておらず、首飾りの中に帰れなくなってしまったのだ。
これにより、シェンフゥは大量のコレクションを仕舞ってあるマイホームと別れる事になってしまった。
性格・人となり
リサを騙して4年間寄生し続けた結果、現世に蘇る事ができた極めて貴重な生きた精霊。
一人称は「わし」、二人称は「おぬし」、語尾に「~のじゃ」をつける古風な口調が特徴。笑い方は「かっかっか」。
趣味はゲーム、アニメ鑑賞、美少女観察(主にリサ)
一人称は「わし」、二人称は「おぬし」、語尾に「~のじゃ」をつける古風な口調が特徴。笑い方は「かっかっか」。
趣味はゲーム、アニメ鑑賞、美少女観察(主にリサ)
常におちゃらけてて、度が過ぎたお調子者。
よっぽど深刻な状況でない限りはどんなに切羽詰った状況下においても極めて軽いそのノリを崩さない性質。
シリアスになったら負けだと思ってる。
よっぽど深刻な状況でない限りはどんなに切羽詰った状況下においても極めて軽いそのノリを崩さない性質。
シリアスになったら負けだと思ってる。
彼女はレズであり、美少女に目がない。
そもそもリサを契約者に選んだ理由が自分の好みにドンピシャな美少女だったからというのが一番の理由。
そして、リサが成長しないのは主に彼女が原因。
そもそもリサを契約者に選んだ理由が自分の好みにドンピシャな美少女だったからというのが一番の理由。
そして、リサが成長しないのは主に彼女が原因。
「おぬしはまさにわしの理想の美少女じゃ。
じゃがな、美少女というのは有限なのじゃ。
成長したらババァになってしまう。
だから、おぬしに成長しなくなる呪いをかけて永遠のロリにしてやったのじゃ!
感謝するがいい!かっかっか」
じゃがな、美少女というのは有限なのじゃ。
成長したらババァになってしまう。
だから、おぬしに成長しなくなる呪いをかけて永遠のロリにしてやったのじゃ!
感謝するがいい!かっかっか」
聖華史以前より生きているので、推定年齢は最低でも1000歳以上と思われるが、そもそも人間ではないので年齢という概念は当てはまらない。
本人いわく「わしは永遠の17歳のラブリーフォックスじゃ!」とのこと。
ちなみに普段は年寄りを労われとリサに言っているが、いざお婆ちゃん扱いされると怒る。気難しいフォックス。
本人いわく「わしは永遠の17歳のラブリーフォックスじゃ!」とのこと。
ちなみに普段は年寄りを労われとリサに言っているが、いざお婆ちゃん扱いされると怒る。気難しいフォックス。
リサのことは世界で誰よりも愛していると自負している。
例え、世界が敵になっても彼女だけは最後までリサの味方であり理解者で在り続けるだろう。
リサの事は普段は「ご主人」と呼んでいるが、本当に大事な気持ちを伝える時だけは「リサ」と呼ぶ。
例え、世界が敵になっても彼女だけは最後までリサの味方であり理解者で在り続けるだろう。
リサの事は普段は「ご主人」と呼んでいるが、本当に大事な気持ちを伝える時だけは「リサ」と呼ぶ。
搭乗機
戦闘スタイル
「秋水」という錫杖をメイン武器として扱う。
中国武術の達人であり、徒手空拳のみならず刀剣類の扱いにも長けている。
リサに格闘術や刀の扱い方を教えたのはシェンフゥ。
中国武術の達人であり、徒手空拳のみならず刀剣類の扱いにも長けている。
リサに格闘術や刀の扱い方を教えたのはシェンフゥ。
妖術という魔法とは異なる独特の術を扱う。
これらは念じただけで出せるので、タイムラグ無しで戦闘中でも使用可能。
シェンフゥが扱うのは主に三属性となっており、下記の三種類の技を状況に応じて応用したりアレンジして戦う。
これらは念じただけで出せるので、タイムラグ無しで戦闘中でも使用可能。
シェンフゥが扱うのは主に三属性となっており、下記の三種類の技を状況に応じて応用したりアレンジして戦う。
- 狐火(きつねび)
紫色の炎を出すシェンフゥの妖術の一つ。主に錫杖の先端に纏わせて火炎斬りを行ったり四肢に纏わせて打撃を加える。炎の球として撃ちだせば飛び道具にもなる使い勝手の良い術。
- 氷狐(ひょうこ)
氷を生み出す妖術。生成した氷を加工して鏃のように飛ばしたり、床を凍らせて相手をスリップさせたり、氷の氷像を生み出して相手を惑わすなどトリッキーな使い方ができる。
- 雷狐(らいこ)
雷を生み出す妖術。指先から飛ばして電撃を浴びせたり、四肢に纏わせて電撃パンチorキックなどを繰り出す。変則的な使い方だが、全身から電撃を放出して電磁バリアのように扱う事もできる。
セリフサンプル
古今東西の漫画やアニメから引用したセリフを発するパロディネタ増し増しでお送りするのじゃ。
「わしの名はシェンフゥ。おぬしらのいうところの精霊じゃよ」(メイドインアビス引用)
「ふーむ、何処かに抜け道とかないのかのう? キノコの裏とか土管の中とか」(マリオ引用)
「褒美をくれるなら尻尾くらい喜んで振るわい。できればえっちをする権利だと嬉しいのぅ」
「ご主人には感謝しておるよ。おかげでこうしてまた美少女の柔肌を生で体験できるのだからのぉ。ぐふ、ぐふふふふ」
戦闘
「ふん! ぬしなぞ指先ひとつでダウンじゃ」(北斗の拳引用)
「敵を見てから余裕じゃった。 わしは1フレームの世界で生きる女じゃぞ。60分の1秒の世界では止まって見えるわ!」(ストリートファイター引用)
「こんなところで死ぬわけにはいかぬ。 わしにはまだ、帰れる場所があるんじゃ」(ガンダム引用)
「わしのこの手が真っ赤に燃える!必殺、シェンフゥゥフィンガァァーー!」(Gガンダム引用)
ギャラリー
[カナド装束]