鹵獲フレッシル 『イマーゴ』




解説
旧大戦末期にWARESが鹵獲した普遍の幻装兵フレッシルを特殊強襲部隊仕様として大幅改修した機体。 フレッシルを運用する部隊の拠点をアンドロイド特殊部隊で強襲し強奪している。鹵獲されたフレッシルは全部で16機あり、うち8機がこのタイプに改修されている。
エーテリックメガランチャー二門を副腕型固定装備とし、胴体部に格闘用主腕を持つ。魔力の低いアンドロイドでの運用が前提の為、補助動力としてエーテルカートリッジおよびエーテリックリアクターを両脚太腿内部に各二基ずつ増設し、操作系をWARES規格に変更して、第4期LEVの人格AIとアンドロイド専用操縦補助システムである『オペレーティング・ジェミニ』を搭載している。
また、特殊強襲部隊用として高度な対電磁波レーダーステルス機能(妨害電波発生装置等のセンサー撹乱用アクティブジャマー、レーダー波反射形状や電磁波吸収塗料等のジャミングシステム)を搭載している為、非常に発見されにくい仕様となっている。この為、素のフレッシルから姿が変わってしまっているが、このような改修さえも受け入れるあたりは皮肉にもフレッシルの拡張性の高さを窺わせる。
新人類解放軍からは、気配を感じさせず近づき強襲して掻き消えるその様から『亡霊』と忌み嫌われた機体である。
旧大戦最終決戦前の新人類解放軍最重要施設への奇襲作戦において、一定の被害を与えた代わりに作戦に参加した6機の『イマーゴ』は全機撃墜された記録が残っている。
エーテリックメガランチャー二門を副腕型固定装備とし、胴体部に格闘用主腕を持つ。魔力の低いアンドロイドでの運用が前提の為、補助動力としてエーテルカートリッジおよびエーテリックリアクターを両脚太腿内部に各二基ずつ増設し、操作系をWARES規格に変更して、第4期LEVの人格AIとアンドロイド専用操縦補助システムである『オペレーティング・ジェミニ』を搭載している。
また、特殊強襲部隊用として高度な対電磁波レーダーステルス機能(妨害電波発生装置等のセンサー撹乱用アクティブジャマー、レーダー波反射形状や電磁波吸収塗料等のジャミングシステム)を搭載している為、非常に発見されにくい仕様となっている。この為、素のフレッシルから姿が変わってしまっているが、このような改修さえも受け入れるあたりは皮肉にもフレッシルの拡張性の高さを窺わせる。
新人類解放軍からは、気配を感じさせず近づき強襲して掻き消えるその様から『亡霊』と忌み嫌われた機体である。
旧大戦最終決戦前の新人類解放軍最重要施設への奇襲作戦において、一定の被害を与えた代わりに作戦に参加した6機の『イマーゴ』は全機撃墜された記録が残っている。
装備
○A.R.B.A type-μ
ハンドガンサイズに切り詰めたエーテリックライフルに高速振動剣をマウントした装備。格闘用武器としての性能を重視した仕様で、近接戦で魔導障壁を排除後に近距離からの連続射撃で幻装兵を制圧する。
ハンドガンサイズに切り詰めたエーテリックライフルに高速振動剣をマウントした装備。格闘用武器としての性能を重視した仕様で、近接戦で魔導障壁を排除後に近距離からの連続射撃で幻装兵を制圧する。
○エーテリックメガランチャー
機体の両肩から副腕として固定装備されている高火力火器。幻装兵との戦闘よりも、主に遠距離からの狙撃で施設などの破壊に使用された。
機体の両肩から副腕として固定装備されている高火力火器。幻装兵との戦闘よりも、主に遠距離からの狙撃で施設などの破壊に使用された。