御鏡装甲
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[解説]
機兵の耐魔法性能を劇的に高めるための、アルカディア帝国の実験用装備。
装甲表面に呪的処理を施し、その上に魔力や熱を反射する性質を持つ錬金金属カルマートを鍍金するのが、基本構造。
この処置を施した機兵は、魔法に対して圧倒的な防御性能を示す。
装甲表面に呪的処理を施し、その上に魔力や熱を反射する性質を持つ錬金金属カルマートを鍍金するのが、基本構造。
この処置を施した機兵は、魔法に対して圧倒的な防御性能を示す。
ただし魔装兵の類にこの御鏡装甲処理を施すと、機体から外部へ魔法を投射できなくなり、自機の機体や操手に対してのみの魔法行使しか行えなくなる。
その上に、1機の機兵にこの処理を施しただけで、数機~数十機の機兵が購入できるほどの金額がかかるため、実戦用に配備した例は極めて少ない。
その上に、1機の機兵にこの処理を施しただけで、数機~数十機の機兵が購入できるほどの金額がかかるため、実戦用に配備した例は極めて少ない。
この御鏡装甲を装備した機体で有名な物は、六聖者の1人、黒銀の貴公子クリストフ・ファリオンの乗機であった実験機、機装兵ヴィ・ゴッズスである。
これは帝国が威信をかけて金に糸目をつけずに開発した、聖華暦400年代人魔大戦期における帝国最強機と言ってもよいだろう。
これは帝国が威信をかけて金に糸目をつけずに開発した、聖華暦400年代人魔大戦期における帝国最強機と言ってもよいだろう。
ちなみに、この時期の御鏡装甲は聖華暦300年代に技術入手した鋼銀甲冑技術により、改良が加わったものであるらしい。
この技術はそれ以前から帝国に存在したが、以前の物は耐魔法能力もやや低く、更には装甲強度的にあまり信頼が置けなかった模様。
この技術はそれ以前から帝国に存在したが、以前の物は耐魔法能力もやや低く、更には装甲強度的にあまり信頼が置けなかった模様。