龍槍術

[解説]
魔導龍翼による高高度跳躍からの落下速度を加えた立体的な動きをする槍術。
聖王国南部に巣を持つ飛竜を屠る術として編み出された。
飛翔能力を持ち硬い鱗で覆われている竜種の魔獣を倒す為に独特の跳躍攻撃が開発された。
聖王国南部に巣を持つ飛竜を屠る術として編み出された。
飛翔能力を持ち硬い鱗で覆われている竜種の魔獣を倒す為に独特の跳躍攻撃が開発された。
聖王国における龍槍術の発展にはカナド人の戦闘技術が多く取り入れられており、それに敬意を表して技名にはカナド風の『龍』の文字が多く使われている。
なお、アルカディア帝国の黒竜騎士団にこの技を研究している一族が存在し、その技は暗黒竜技と呼ばれている。
なお、アルカディア帝国の黒竜騎士団にこの技を研究している一族が存在し、その技は暗黒竜技と呼ばれている。
※設定付けをすれば、龍騎士以外にも習得させる事は可能
型
飛龍翔
龍槍術の基本となる型。魔導龍翼を用いた高高度跳躍である。
その高度は50~60mに達すると言われている。
操手はこれを習得する為に高さに対する恐怖心を克服する必要がある。
そのため龍騎士たちは生身で両足から全力噴射したウィンド・フローで跳躍訓練を行う。
龍槍術の基本となる型。魔導龍翼を用いた高高度跳躍である。
その高度は50~60mに達すると言われている。
操手はこれを習得する為に高さに対する恐怖心を克服する必要がある。
そのため龍騎士たちは生身で両足から全力噴射したウィンド・フローで跳躍訓練を行う。
龍墜撃(ドラゴンダイブ)
飛龍翔から放たれる龍槍術の技。
最高高度からの自由落下によるダイブ攻撃。
地球の重力による落下速度を加えた槍の一撃は大地を割る。
着地時に機体のバーニアを制御して落下の衝撃を逃がす必要があるため、初歩スキルでありながら習得難易度が非常に高い。
跳躍する高度が高ければ高いほど威力が上がるが、逆を言えば高度が低いと威力が出ない。
飛龍翔から放たれる龍槍術の技。
最高高度からの自由落下によるダイブ攻撃。
地球の重力による落下速度を加えた槍の一撃は大地を割る。
着地時に機体のバーニアを制御して落下の衝撃を逃がす必要があるため、初歩スキルでありながら習得難易度が非常に高い。
跳躍する高度が高ければ高いほど威力が上がるが、逆を言えば高度が低いと威力が出ない。
牙龍天征
飛龍翔の上昇中、または落下中に放つ技。
龍槍の石突を持ち、上昇中(落下中)に機体を左右どちらかに回転させて、槍を振り抜く事で斬撃を浴びせる。
魔導スラスター(又は自由落下)の勢いと遠心力を加える事で、ラムグリッターの正面装甲を真っ二つにする程の威力の一撃を相手に叩き込む事が出来る。
ただし、飛翔中(落下中)に機体を回転させるという動作の為、タイミングよく当てるのは至難の技であり、使い所を間違えば、致命的な隙を晒す事となる。
飛龍翔の上昇中、または落下中に放つ技。
龍槍の石突を持ち、上昇中(落下中)に機体を左右どちらかに回転させて、槍を振り抜く事で斬撃を浴びせる。
魔導スラスター(又は自由落下)の勢いと遠心力を加える事で、ラムグリッターの正面装甲を真っ二つにする程の威力の一撃を相手に叩き込む事が出来る。
ただし、飛翔中(落下中)に機体を回転させるという動作の為、タイミングよく当てるのは至難の技であり、使い所を間違えば、致命的な隙を晒す事となる。
地龍の構え
飛龍翔を用いない地上で敵と相対するときに使われる構えの一つ。
飛龍翔を用いない地上で敵と相対するときに使われる構えの一つ。
敵に対して左肩を前に横を向き、両足を約一㍍ほどに開く。
右手は槍の末(石突・いしづき)を握り、左手を約一㍍ほどに開いて水平に槍を持つ。
そして腰は相撲の四股の姿勢のように低く構え、背筋は真っ直ぐに立てる。
顔を左肩に顎を乗せるように九十度頭を左に回し、敵に対する。
右手は槍の末(石突・いしづき)を握り、左手を約一㍍ほどに開いて水平に槍を持つ。
そして腰は相撲の四股の姿勢のように低く構え、背筋は真っ直ぐに立てる。
顔を左肩に顎を乗せるように九十度頭を左に回し、敵に対する。
龍推衝
大きくゆったりとした予備動作ののち、まっすぐに敵を突く龍槍術。
龍槍術としては最もシンプルで、貫通力を重視した連撃の基礎となる。
大きくゆったりとした予備動作ののち、まっすぐに敵を突く龍槍術。
龍槍術としては最もシンプルで、貫通力を重視した連撃の基礎となる。
鋭龍閃
素早く敵の胴を斬り付け、続けざまに鋭い突きを放つ龍槍術。
龍推衝から派生して繰り出される。
鋭く速い動きはそれぞれが的確な攻撃であり、牽制ではなく確実に殺傷するものである。
その容赦の無さはカナド人の長槍を操る技法が活かされているという説もあり、特に優れた使い手は極端な長槍であっても刺突に留まらぬ変幻自在の攻撃を繰り出す。
素早く敵の胴を斬り付け、続けざまに鋭い突きを放つ龍槍術。
龍推衝から派生して繰り出される。
鋭く速い動きはそれぞれが的確な攻撃であり、牽制ではなく確実に殺傷するものである。
その容赦の無さはカナド人の長槍を操る技法が活かされているという説もあり、特に優れた使い手は極端な長槍であっても刺突に留まらぬ変幻自在の攻撃を繰り出す。
昇龍槍
身体のエーテルを練り上げつつ全身運動と共に跳躍しながら放たれる斬り上げ。
鋭龍閃の締め技として放たれる、地龍の構えに属する技の中では比類なき破壊力を発揮する。
この技は瞬間的にフィジカルブーストの魔法を発動する為、エーテルによる身体の補強が行われる。
魔法を応用した技なので習得難易度は非常に高い。
身体のエーテルを練り上げつつ全身運動と共に跳躍しながら放たれる斬り上げ。
鋭龍閃の締め技として放たれる、地龍の構えに属する技の中では比類なき破壊力を発揮する。
この技は瞬間的にフィジカルブーストの魔法を発動する為、エーテルによる身体の補強が行われる。
魔法を応用した技なので習得難易度は非常に高い。
龍牙龍爪
地龍の構えから派生して繰り出される龍槍術。
鋭く踏み込みながら流れるような4連続攻撃を放つ。
崩しが容認されている技であり連撃の放ち方は人それぞれである。
高速で繰り出される連撃が龍の爪に似ている事からこの技名が付けられた。
地龍の構えから派生して繰り出される龍槍術。
鋭く踏み込みながら流れるような4連続攻撃を放つ。
崩しが容認されている技であり連撃の放ち方は人それぞれである。
高速で繰り出される連撃が龍の爪に似ている事からこの技名が付けられた。
龍尾逆鱗槍
車輪を描くように放たれる横薙ぎ。
広範囲を薙ぎ飛ばす技であり、集団戦において威力を発揮する。
なお、この技はしなやかで頑丈な龍槍を用いる事で可能となる。
通常の槍では柄が衝撃に耐えられず折れてしまうだろう。
車輪を描くように放たれる横薙ぎ。
広範囲を薙ぎ飛ばす技であり、集団戦において威力を発揮する。
なお、この技はしなやかで頑丈な龍槍を用いる事で可能となる。
通常の槍では柄が衝撃に耐えられず折れてしまうだろう。
添付ファイル