機甲師団第二師団プントエート
自由都市同盟を護る主力艦隊である機甲師団の1つ。
その中でも建国初期から運用され続けていた艦隊の一つであり、所属する人員の練度が高いことからあらゆる企業や研究所の実験兵器の試験運用にアサインされている。
中でもロココ設計所は師団がバロカセクバに駐屯していることから直接支援を行うことが多く、実質的にロココ設計所の実験部隊のような側面もある。
833年以降、司令官はロココ設計所がから出向しているサリア・カーティス准将が勤めている。
その中でも建国初期から運用され続けていた艦隊の一つであり、所属する人員の練度が高いことからあらゆる企業や研究所の実験兵器の試験運用にアサインされている。
中でもロココ設計所は師団がバロカセクバに駐屯していることから直接支援を行うことが多く、実質的にロココ設計所の実験部隊のような側面もある。
833年以降、司令官はロココ設計所がから出向しているサリア・カーティス准将が勤めている。
以下が、第二師団プントエートの編制である。
- オカモト級強襲投擲戦艦
- 一番艦タワー・オブ・サン(旗艦):有人機兵12機搭載
- 二番艦レジェンド・オブ・トゥモロゥ:無人機兵24機搭載
- 三番艦ルール・オブ・フォレスト:無人機兵24機搭載
- サルバドール級近接機動揚陸母艦×2:1隻あたり機兵35機、戦闘用従機5機搭載
- ラスコー級装甲機兵母艦×10:1隻あたり機兵25機、戦闘用従機30機搭載
- バルバロイ級強襲揚陸艦×2:1隻あたり機兵15機、艦載機動揚陸艇2隻に機兵6機搭載
- J・レノルズ級陸上駆逐艦×5:1隻あたり機兵2機搭載。
- ガキョウ級陸上輸送艦×5:1隻あたり運用機兵2機、戦闘用従機10機搭載(貨物として機兵予備機を1隻あたり10機積載)
- 獣装機ポルタント×6:1機あたり機兵2機搭載。
- ツューミ級水上強襲揚陸艦×2:1隻あたり機兵25機、戦闘用従機5機搭載が作戦内容に応じて搭載可能
- 総運用機装兵及び戦闘用従機数
- 機兵498機、戦闘用従機360機(以下内訳)
- 機装兵ダークヴェーチェル12機
- 重機兵フォッシュ48機
- 機装兵ヴェーチェル改30機
- 機装兵ヴェーチェル100機
- 機装兵ライトフォート15機
- 魔装兵リャグーシカ改40機
- 機装兵リャグーシカ改アローンカスタム200機
- 機装兵リャグーシカ3型53機
- 従機パウーク360機
上記の編成から分かるように、この師団は駆逐艦の数が少なく、巡洋艦は配備すらされていない。
これは本師団の戦術が機兵の集中運用による短期決戦を主眼に置いているためである。
またバフォメット事変以降オカモト級強襲投擲戦艦を主軸にした部隊運用がされるようになり、空挺降下作戦を始め、フェアリーにより制御された無人の重機兵を質量弾として敵陣地に投射した後、有人機兵部隊による殲滅作戦や、ラスコー級装甲機兵母艦を連結することで前線に簡易的な要塞を構築し、その最奥から機兵を投射するなど実験的な試みが多数行われている。
またアルカディア帝国との有事の際には水上強襲揚陸艦による上陸作戦を行うことも想定されている。
これは本師団の戦術が機兵の集中運用による短期決戦を主眼に置いているためである。
またバフォメット事変以降オカモト級強襲投擲戦艦を主軸にした部隊運用がされるようになり、空挺降下作戦を始め、フェアリーにより制御された無人の重機兵を質量弾として敵陣地に投射した後、有人機兵部隊による殲滅作戦や、ラスコー級装甲機兵母艦を連結することで前線に簡易的な要塞を構築し、その最奥から機兵を投射するなど実験的な試みが多数行われている。
またアルカディア帝国との有事の際には水上強襲揚陸艦による上陸作戦を行うことも想定されている。
バフォメット事変の際には、最終局面の第三次バフォメット襲撃戦でオカモト級による機兵の空挺降下作戦を決行、敵集団深部に位置するルクス級魔獣の殲滅を成功させた。