「魔装兵 リャグーシカ改」
正面
背面
[解説]
聖華暦831年に都市同盟軍にて行われた「兵器近代化改修計画」の一環として開発された機体。
当初の予定では840年までに同盟軍所属のリャグーシカを一部例外を除いて全機更新する予定であったが、834年のバフォメット事変を受け836年までに完了するよう計画が前倒しされた。
当初の予定では840年までに同盟軍所属のリャグーシカを一部例外を除いて全機更新する予定であったが、834年のバフォメット事変を受け836年までに完了するよう計画が前倒しされた。
原型機の機構を流用したフラタニティ・フレームを採用しており機体スペックも大幅に向上していることから第六世代機兵相当の性能を獲得している。
一つ目はピストレットで問題どあった二連装法撃型魔導砲の魔力効率改善の為、機体内部にブラッドグレイルが増設されたことである。これには比較的安価なランクD~Eの物が用いられ、ランクDの場合は中枢部に1個、ランクEの場合は機体各所に複数個が配置された。
これはフォッシュから流用された装甲に覆われている。また新設計の頭部には砲戦用の高性能魔晶球が搭載された。
これはフォッシュから流用された装甲に覆われている。また新設計の頭部には砲戦用の高性能魔晶球が搭載された。
二つ目は操縦槽の複座化である。
これは操手と魔導士の二人乗りにすることで詠唱中に機体が無防備になることを避ける目的がある。
詠唱が終了するまでの間、操手は移動や攻撃を行い、砲撃の後にまたすぐに移動や攻撃を行える。
これは操手と魔導士の二人乗りにすることで詠唱中に機体が無防備になることを避ける目的がある。
詠唱が終了するまでの間、操手は移動や攻撃を行い、砲撃の後にまたすぐに移動や攻撃を行える。
三つ目は反動軽減の為の改修である。
その一つとして脚部の増加装甲には被害をそらす魔法が魔法が掛けられており、これがダンパーの役割を果たす。
また腰部の2基の魔導スラスターも砲撃の反動を抑える為に用いられる。
その一つとして脚部の増加装甲には被害をそらす魔法が魔法が掛けられており、これがダンパーの役割を果たす。
また腰部の2基の魔導スラスターも砲撃の反動を抑える為に用いられる。
武装
二連装法撃型魔導砲
リャグーシカ・ピストレットでの問題点を克服した上位モデル。発射方式は詠唱式のみとなっている。
ロギ魔導砲改
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ロギ魔導砲の上位モデルで、発射速度と威力が強化された。