モルフィンロッド
[解説]
この杖にはモルフィン・ドリームの呪文が封じられており、持ち主がエーテルを流しつつ呪文を詠唱すれば、たとえ持ち主自身が覚えていなくても、触媒不要でモルフィン・ドリームの呪文を発動できる。
なお、魔装兵に乗っている状態では使用できない。(使用するとコクピットが麻薬の霧に満たされて第三次になる)
モーモモは自衛用にこの杖を作ったのだが、下手をすると自分も霧を吸い込む恐れがあるうえ、意図せずして大量の麻薬中毒者を生み出してしまったため、禁断の武器として製法を破棄してエルフの里の禁足地の祠に封印した。
聖華歴830年現在、モルフィンロッドは行方不明になっている。
禁足地の祠から何者かに盗み出されたのだ。