Rkk-595 マリュートカ

[解説]
聖華暦595年にロココ設計所の開発した大型の戦闘用従機もしくは機装兵。
機装兵リャグーシカ1型の開発にあたり同社初の二足歩行戦闘兵器の実証試験用従機として開発された。
本機の大部分は376年に開発された同社の戦闘用従機パウークの生産ラインを流用したものが採用され、一見するとパウークを二脚化しただけの機体のように見える。
また全高もパウークを流用しているためほぼ同サイズの7mほどになっており、二足歩行従機としてはかなり大型の部類である。
都市同盟軍ではリャグーシカに先んじて正式採用され、獣装機との混成部隊やマリュートカのみで構成された部隊が多数設立された。
またリャグーシカの正式採用から1年で、同盟軍は他国への牽制のため既に全軍への機装兵配備を完了したと発表したが、この時点ではまだリャグーシカの配備は完了しておらず、マリュートカに頭部を増設したものを機装兵として数えていた。
この頃の名残から頭部を増設したマリュートカは機装兵として扱われる事が多く、退役後に放出された機体も民間警備会社や武装勢力で機兵戦力として扱われる事が殆どになっている。
800年現在でも同社の開発したプラストーイやパウークと併せて生産が続けられており、各地でその姿を見ることが出来る。
機装兵リャグーシカ1型の開発にあたり同社初の二足歩行戦闘兵器の実証試験用従機として開発された。
本機の大部分は376年に開発された同社の戦闘用従機パウークの生産ラインを流用したものが採用され、一見するとパウークを二脚化しただけの機体のように見える。
また全高もパウークを流用しているためほぼ同サイズの7mほどになっており、二足歩行従機としてはかなり大型の部類である。
都市同盟軍ではリャグーシカに先んじて正式採用され、獣装機との混成部隊やマリュートカのみで構成された部隊が多数設立された。
またリャグーシカの正式採用から1年で、同盟軍は他国への牽制のため既に全軍への機装兵配備を完了したと発表したが、この時点ではまだリャグーシカの配備は完了しておらず、マリュートカに頭部を増設したものを機装兵として数えていた。
この頃の名残から頭部を増設したマリュートカは機装兵として扱われる事が多く、退役後に放出された機体も民間警備会社や武装勢力で機兵戦力として扱われる事が殆どになっている。
800年現在でも同社の開発したプラストーイやパウークと併せて生産が続けられており、各地でその姿を見ることが出来る。
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