ゲームには
「やらせる」要素と
「やってもらう」要素が存在する。
「やらせる」とは
- プレイヤーにストーリーを見せる
- クエストを追わせる
など、作者の意図によってプレイしてもらうということ。
「やってもらう」とは
- パラメーターの割り振りをプレイヤーに託す
- 物語の分岐をプレイヤーに選ばせる
など、プレイヤー自身に選択権を委ねるということ。
プレイヤーにやらせたいこと、伝えたいことなど
作者自身が「何を作りたいか」
を考えると同時に
プレイヤー側がやりたいもの、求めているものなど
プレイヤーとして「何をしたいか」を
作者自身もプレイヤー視点に立って考えてみることが
よりよいゲームを作る上で大事な要素となるだろう。
最終更新:2018年06月20日 08:19