パズルゲーム(PZL)
- パズルをコンピューター化したもの。
基本的なルールが簡単で手軽で親しみやすいのが特徴
基本的には問題と、そこに課せられたルールと制約の元で
解を見出すことを目的とする遊び。
主に問題に対しての速解力を競う。
アクション要素を取り込んだ「落ち物パズル」(テトリス、ぷよぷよ等)が人気を博し
世界的にも非常に認知度の高いゲームジャンルの1つ。
ゲームへの興味の薄いライトユーザーにも親しみやすく、
遊びでありながら簡単な頭の体操としても用いられる。
基本的なルール自体は単純で分かりやすい場合が多く、
それ自体を作ることは比較的容易と言える。
他作品との相異点を作るためには独自の要素を取り入れ
それを複雑化する必要があり、
一方でパズルゲームとしての取っ付き易さという利点を奪うことにも繋がるジレンマ。
既に確立された多くのシステムが存在する中で
そこにオリジナリティを見出すのは中々困難であるとも言える。
その作りやすさ、取り入れやすさを活かし
テーブルゲーム同様作中の1要素として取り入れる事に適している。
最終更新:2011年09月24日 21:39