MARVEL VS. CAPCOM 2 NEW AGE OF HEROES

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MARVEL VS. CAPCOM 2 NEW AGE OF HEROES - (2020/10/17 (土) 16:24:01) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/06/11(金) 22:30:57
更新日:2024/04/26 Fri 14:40:48
所要時間:約 13 分で読めます




マーヴル・コミック社とカプコン社のキャラクターが闘う、VS.シリーズ4作目。
「MARVEL VS. CAPCOM CLASH OF SUPER HEROES」の続編でもあり、MVCシリーズの2作目。
ドリームキャスト・PS2・XBoxでソフト販売、PS3とXbox360でダウンロード販売されている。


6ボタン式だが、強と弱のパンチとキックで4ボタン(中は弱攻撃の派生技)、残りの2ボタンはアシストボタンとなる。
使用可能キャラクターは今までの作品から寄せ集め+新キャラで驚愕の56人。でも実際に使われるのは10人程度。
キャラクターの多さに対応するため、従来の2on2から3on3に変更されている。

続編としてMARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worldsが発売中。



○主な新システム
●ヴァリアブルアシスト
控えのキャラクターをアシストボタンで召喚し、サポート攻撃させるもの。
1キャラにつき3タイプあり、地上攻撃(ガンマスラムなど)、対空迎撃(昇龍拳など)、シューティング(アイスビームなど)に分かれている。
一方、体力を少し回復するアシストや特定のステータスを上昇させるアシストもあるがこれらは上位勢相手だと10割コンボが基本であるため死に技アシストである。

ソンソンやキャプテンコマンドーなど、通常戦闘は微妙だがアシスト攻撃が強力なキャラクター、
強力だが致命的な隙や弱点があるキャラクターへの援護として使えるため、これらをいかに使いこなすかが重要である。

上級者同士の戦いとなると6キャラ分の飛び道具が画面を埋め尽くし、その間を縫うようにメインキャラが飛び回る。
というシューティングゲーム顔負けの攻防が繰り広げられる。


●ディレイドハイパーコンボ
ハイパーコンボを出している最中に控えキャラのハイパーコンボコマンド入力で、そのキャラに交代しながらハイパーコンボを撃てる。
隙を失くしたり、安全に後退したり、確実に後退したりと用途が多い。


●スナップバック
1ゲージ消費により、相手を強制後退させる技。
これの強さが分かれば対人戦初心者卒業。


○用語
●4強(or4神)
全てにおいてハイスペックなキャラ。
センチネル、ストーム、マグニートー、ケーブルの4人。


●強キャラ
4強にも食らいつける高性能orアシストか特定の技がぶっ壊れているキャラ。
サイクロップス、アイアンマン、ウォーマシン、Dr.ドゥーム、ストライダー飛竜、スパイラル、ブラックハート、サイロック、キャプテンコマンドー、トロン・ボーン、
キャミィ、ソンソンら。
ウォーマシンやソンソンが外れたり、何かが加わったりして13強とか10強とか呼ばれることもしばしば。

なお、これらに載ってないキャラはガチでは論外。


○使用可能キャラクター
★マーヴル・サイド
ビームや飛行能力など、派手な技が特徴。性能が高めだが弱いキャラはとことん弱い。

●ケーブル(Cable)
未来から来たミュータント。サイクロップスの息子。新キャラと4強の1人。
あらゆる性能が凡以下なものの、空中「ハイパーバイパー」の性能がぶっ壊れているの一言。
発生早い+多段ヒットでゴリゴリ削れる+アシストも貫通+コンボ+2ゲージあればガーキャンで出せる……など、ぶっちゃけ空中HVPが本体。
そのおかげで全キャラで唯一センチネルに有利が取れるキャラだったりする。

●マロウ(Marrow)
骨を武器にするミュータント。マーヴル側の新キャラはケーブルと彼女のみ。
原作からして微妙な立ち位置のキャラな上、攻撃範囲は広いものの、所詮その程度。

サイクロップス(Cyclops)
X-MENのリーダー。何かとお手軽な息子に遅れを取り易いが、強キャラの1人。普通に格ゲーしているのに強キャラという時点で基本性能が強い。
2段ジャンプを持つ上、多段飛び道具、無敵対空技などほとんどの技が高性能。
特にβアシストの「ライジングアッパーカット」が割込みやコンボのつなぎで非常に優秀。というかほぼこれで強キャラに居座っている。
ただし、崩し能力が乏しいため攻めるのは不得意。
世界大会ではMVC2プレイヤーの誰もが詰みと言える状況から逆転した。

スパイダーマン(Spider-Man)
スパイダーパワーを得た青年。
飛び道具、対空、突進技と一通り揃っており、飛び道具の「ウェブボール」で少しの間相手の動きを封じることができる。
すばしっこいものの、単発中P&中Kが削除されたため、かなり弱い。

ハルク(Hulk)
ガンマ線を浴びた、怒りでパワーが増幅する緑の人。
スーパーアーマー持ちのパワーキャラだが、4強どころか中堅クラスのジャガーノートにすら勝てる部分がほとんどない悲惨な性能。
おかげでキャラランクは3弱のすぐ上という弱キャラ。

キャプテン・アメリカ(Captain America)
国家を背負う超人兵士。
初心者向けの扱いやすい性能だが、実戦だと…。

●アイスマン(Iceman)
氷を操るミュータント。
「アイスビーム」が使いやすい中堅どころ。
飛び道具による削りダメージを受けない。が物理的な飛び道具とかハイパーコンボ系は削れる。
ラスボス狩りに定評がある。

ドクター・ドゥーム(Doctor Doom)
魔法と科学を操るラトヴェニアの君主。強キャラの1人。
飛行ができるうえ、守りに秀でている。βアシスト「モレキュラーシールド」による固めと削りが強い。

●ベノム(Venom)
シンビオートに寄生された男。スパイダーマンのヴィラン。
P投げで少しの間相手を動けなくできる。
必殺技の「ベノムファング」の判定が強め。

ウルヴァリン(Wolverine)
超回復能力とアダマンチウムのボディを持つ人気ミュータント。
スピード重視のインファイター。
マブカプシリーズで大抵は強キャラに位置していた彼だが、今作では弱キャラである…。

●ガンビット(Gambit)
物体に爆発エネルギーを込めるイケメンミュータント。
爆発するトランプと棒術を駆使する中距離で戦う事を得意とし、アイスマンとの相性がいい。
スナップバック→ケイジャンストライクにより、彼が上空に飛んでって消滅するバグがある。こうなるとタイムアップまで待つしかない。ただ一人を除いては。
家庭版ではケイジャンバグは当然のごとく修正された。

●ジャガーノート(Juggernaut)
超パワー+超耐久力の暴れん坊。
勘違いされがちだが、X-MENの宿敵だがミュータントではない。元は普通の人間だったが、手に入れた宝石の力で変身した。
パワーキャラのくせに、「サイトラックパワーアップ」中に交代すると効果が永続するためそこそこ強い。
どこぞの緑とは大違い

マグニートー(Magneto)
磁力を操る最強のミュータント。4強の1人。
発生1Fの通称「神の小足」に、超火力のコンボや空中ダッシュに飛行を持つ。
特に「ハイパーグラビテーション」からHC「マグネティックテンペスト」へ繋げる通称「グラテン」の火力の高さは凄まじい。おまけにゲージさえあれば「グラテン」から「グラテン」に繋げる事も可能。
更に一度コイツにダウンを取られると5択が待っているという恐ろしい攻撃性能の持ち主。
超火力を持っているため、ワンチャンスからどれだけ持っていけるかが重要なキャラ。

シュマゴラス(Shuma-Gorath)
異次元カオスディメンションの主でシュ。
コマ投げの「ディバイタリゼーション」が投げ抜け可能でシュ。弱キャラでシュ。

●サイロック(Psylocke)
テレパシー能力を持つエロ忍者。強キャラの1人。
アシスト「サイブレイドスピン」による対空迎撃性能とそこそこの戦闘能力でこの位置。マグニートーと相性がいい。

●ローグ(Rogue)
能力を奪えるミュータント。
キャラが多すぎるため、パワードレインの効果が一定時間どれかのステータスアップに変更されている。
相手によって奪える能力が異なるが、インファイターなのでちょっと……

●アダマンチウムを失ったウルヴァリン(Bone Claw Wolverine)
空中でトルネードクローが使える、HCがXストと同じラインナップ、空中版ドリルクローがXストと同じ仕様などの違いがあるウルヴァリンのほぼコンパチ。
非常に素早いが、非常にもろい。
おまけにアシスト攻撃がただでさえ微妙なウルヴァリンより更に弱いとやっぱり弱キャラ…。

ストーム(Storm)
天候を操るミュータント。4強の1人。
空中制動力が異常で逃げるだけで積むキャラが多い。
逃げている間にゲージを貯めたり控えを回復させたり出来る。
そのくせ全画面HCを2個持っていてディレイドで逃がしやすいし追い打ちもさせやすい。
安定性が高く、センチネル以外なら誰とでも有利に戦える点が魅力。
センチも永パ持ちなので触れば殺せる。

●コロッサス(Colossus)
鋼の体と怪力を持つミュータント。
一定時間ハイパーアーマーになる1ゲージ技がある。
パワーはあるため、初心者が使うには十分だろう。たぶん。

●スパイラル(Spiral)
モジョーが制作した人工生命体。強キャラの1人。
「スパイラルソード」で弾幕を貼れたり、ワープや急降下なども可能。ハメ殺しキャラ。
ナイフを投げまくるその姿は出るゲームが違うとも言われる。

●オメガレッド(Omega Red)
カーボナディウムを操るソ連の改造人間。
動かしてみると楽しい。CPU戦だとやたら強い。

ブラックハート(Blackheart)
地獄の王子。強キャラの1人。
空中強Kが非常に強く、これだけやられるだけで積むキャラもちらほら。
雷や炎、悪魔を召喚する攻撃を使い、センチネルやソンソンと相性がいい。
始動条件が簡単な永パがある。

●セイバートゥース(Sabretooth)
ウルヴァリンの宿敵。
昔は強かったものの、今作では永久削除された上に近距離キャラの癖にものすごく弱い。

●シルバー・サムライ(Silver Samurai)
物体にエネルギーを込められる日本人ミュータント。
闘気によりステータスやハイパーコンボの性能が変わる。

アイアンマン(Iron Man)
鋼鉄のスーツを着た社長。
悲惨な性能だらけのアベンジャーズメンバーの中でのほぼ唯一の強キャラ。
開幕触ると3人死ぬとまで言われる永パがほぼ全てだが、4強相手にはやや厳しい。

●ウォーマシン(War Machine)
アイアンマンのコンパチ。
性能は高いものの、アイアンマンの劣化扱い。
前作ではレーザーだった超必殺技はアイアンマンとの差別化でミサイルに変わっている。

●センチネル(Sentinel)
アンチミュータント兵器のロボット。4強の1人。
当初はハイパーアーマー付きの砲台という評価だったが、
飛行の有用性が発見されて機動力が大幅に向上すると、常時ハイパーアーマー+パワーとリーチと機動力が最高クラスと言う間違いない最強キャラ。
自分が攻めても強いが、γアシストでセンチネルフォースぶっ放しているだけでも強い。
一応αアシストのセンチネルパンチもマグニートーやストームとの相性がいいので選ばれる事もある。
ストーム相手に5.5/4.5付けられる数少ないキャラ、ケーブルにはやや不利がつく程度。
大会では使用率100%も珍しくない。

●サノス(Thanos)
インフィニティガントレットにより絶大な力を持つタイタン人。元ラスボス。
設定上ではMARVEL最強の一角とも言われているが、今作では原作通りにちょっと油断しているらしい。というか弱い。


★カプコンサイド
MARVELサイドに比べて、性能がやや控えめ。
ルビィ、ソンソン、アミンゴ、ハヤトなど、新キャラがかなり多い。

●ルビィ・ハート(Ruby Heart)
海賊団の女ボス。美しい上に巨乳。しかも主人公だがまともなセリフがない……
安定した性能を持つが、得意な距離があるわけでもない。
自身の選択アシストによって自身のヴァリアブルコンボが全て異なるという珍しい性質の持ち主。

●ソンソン(Sonson)
FCゲーム「ソンソン」の孫娘で主人公。孫悟空姿の女の子で大食い属性持ちだが、一人称すらない……一応強キャラの1人。
性能はとんでもなく低いが、γアシスト「斎天連撃」の高性能っぷりでこの位置。

●アミンゴ(Amingo)
サボテン。主人公だが、次回作のパラレルワールドステージでは3人そろって捕獲とか死亡扱い……
アシストに至っては攻撃技はγアシストのみなのにそんなに強くないという不遇っぷり。
パワーは高いため、初心者向けだろう。

●ハヤト(Hayato)
「スターグラディエイター」の主人公。プラズマブレード使い。
プラズマコンボなどの原作再現ネタが多く見られる。
リーチはそれなりだが、弱キャラである。

リュウ(Ryu)
「ストリートファイター」の主人公。流浪の格闘家。
真空波動拳の性能の良さなど安定した性能だが、今作では……
一応分かりやすい性能なので初心者向きである。

ザンギエフ(Zangief)
ロシアのプロレスラー。投げキャラ。3弱の1人。
3ゲージ使って投げるより、マグニートーでノーゲージコンボを決めた方が強いのが悲しい。
ハイパーアーマー能力のメカザンギエフに変身する「アイアンボディ」を使えばそこそこ強い。
ザンギ+ストーム+何かで組む「ザンギストーム」は最強のチームと名高い。嘘。

キャプテンコマンドー(Captain Commando)
コマンドーチームのリーダー。強キャラの1人。
βアシストの「キャプテンコレダー」がとにかく高性能で、選べば落雷の音とボイスが響きまくる試合に。

ガイル(Guile)
ソニブとサマソの軍人。
タメキャラはこのゲームで死んでいるが、初心者向けとしては悪くない。

●アナカリス(Anakaris)
古代エジプトの王。
技コマンドが非常に難しいものが多い。
強キャラなどを除いた中では上位キャラ。

ストライダー飛竜(Strider Hiryu)
秘密機関ストライダーズの隊員。強キャラの1人。
HC「ウロボロス」により超高性能を誇り、フォーメーション技も優秀。
わからん殺し出来ないと脆く安く、技も暴発しやすいので厳しい。

ジン・サオトメ(Jin Saotome)
「サイバーボッツ」のパイロット。しかし格ゲーに出たのはこっち。
「サオトメダイナマイト」により高い迎撃性能を持つ。
CPU戦だとピンチになると即刻交代し、残りジンのみ且つ体力一定以下でオート発動の「明鏡止水」をやたらと狙いたがる。
だが1~2コンで体力0がほぼ当たり前、多段飛び道具祭りの今作で「明鏡止水」は…。

モリガン・アーンスランド(Morrigan Aensland)
「ヴァンパイア」のヒロイン。みんな大好きサキュバス。
「シルエットブレイド」や「ソウルイレイザー」などのHCが追加された。

●バレッタ(Bulleta / B. B. Hood)
闇を狩る外道赤ずきん。
原作では強かったものの、本作では見る影もない。
でもHCの「クールハンティング」はそれなりに優秀。

豪鬼(Gouki / Akuma)
殺意の波動を持つ格闘家。
本作ではリュウケンと同程度の強さなので微妙。
γアシストの「竜巻斬空脚」はコンボに組み込めて火力もあるためそこそこ使いやすい。
が、一方の3ゲージ技の「瞬獄殺」は今作では他のキャラの3ゲージ技同様使う余裕がないので死に技である…。

ジル・バレンタイン(Jill Valentine)
「バイオハザード」から参戦。新キャラ。
ゾンビ達に攻撃させることも可能。

さくら(Sakura)
女子高生格闘家。
憧れの人であるリュウや自称師匠のダンがあの調子なので弱い。
3ゲージ使って日焼けして性能アップする余裕もない。

●トロン・ボーン(Tron Bonne)
「ロックマンDASH」から参戦。新キャラ。強キャラの1人。
γアシストの怪電波はフルヒットさえすれば、ノーゲージで真空波動拳並みのダメージに。

ケン(Ken)
ブルジョワ格闘家。
他の胴着キャラもあの性能のため、彼もまた……
ただし、空中版竜巻旋風脚や昇龍裂破の火力は中々のもの。

春麗(Chun-Li)
麗しの中国拳法家。
前作では普通に強かった彼女だが、今作では七星閃空脚の削除などの調整などにより下から数えた方が早いくらいに弱体化されてしまった…。

ダルシム(Dhalsim)
ヨガの神秘を持つインド人。
長いリーチを持つ通常技とワープ技が特徴。
強キャラに食らいつけなくもないが、4強相手は無理ゲーである。

●ナッシュ(Nash / Charlie)
ガイルの親友。
ガイルがあの性能なので、コンパチの彼も当然…。
カンボジア大会では彼、アイアンマン、Dr.ドゥームでレバーをぐるぐる回しながら強Kとアシスト連打だけで優勝した。

ベガ(Vega / M. Bison)
シャドルー総帥。
カプコンキャラにしては珍しく、ワープも飛行も持っている。
とあるバグにメタを持つ唯一のキャラ。

●キャミィ(Cammy)
シャドルー親衛隊の一人。強キャラの1人でもある。
対空迎撃アシスト「キャノンスパイク」が高性能だが、サイクロップスやサイロックやキャプテンコマンドーなど上が厚すぎる。

ロックマン(Rockman / Mega Man)
鋼鉄のヒーロー。次回作のパラレルワールドステージではウルヴァリン同様唯一生存している設定。
強Pによりお手軽な弾の連射が可能。

●フェリシア(Felicia)
「ヴァンパイア」のキャットウーマン。
何故かセンチネル、サノス、コブン共々最後の隠しキャラ。

ダン(Dan)
サイキョー流の格闘家。3弱の1人。
そもそも他の胴着キャラが弱いのに、元から弱い彼が強いわけがない。
高火力3ゲージ技の「漢道」?あんなデメリットが大きい技をどう使えと?

●コブン(Kobun / Servbot)
トロンのサポートロボ。3弱の1人。
もっともちっちゃく、火力も防御力も喰らい判定もちっちゃい。
ちなみに自身が倒されるとヴァイタルソース分を回復するアイテムを落とす。

ロール(Roll)
サポートロボ。3弱を越えてさらに弱い。
ダイヤグラム最下層である3弱の下に「ロールちゃん」という項目が出来る程の真の最弱キャラ。
中堅キャラのロックマンにすら勝っている部分がなく、3弱であるはずのコブンやザンギエフ相手すら2:8や3:7で不利という厳しいほどの劣悪な性能。
さらにどう足掻いてもセンチネルに0:10で不利というダイヤグラムを叩き出している。コブンですら特定状況限定とは言え2:8で不利だというのに…
おまけに前作の唯一の取り柄だった専用ボーカルBGMも容量不足のため没収。ロールちゃん、君は今泣いていい。


★ラスボス
●アビス
ラスボス。VSシリーズでは初となるオリジナルキャラクター。
3段階あり、連戦となる。

1段階目→鋼鉄の巨人。ジャガーノットヘッドクラッシュなど攻撃がパワフルだがスキも大きい。
2段階目→崩れた巨人から登場する緑色の液体人間。泡や多角弾などいやらしい。
3段階目→赤い液体の怪物。当たり判定も大きく、攻撃もすさまじい。
なお、全段階ともアイスマンやケーブルなら楽勝である。



<余談>
本作はアメリカが本場とされており、基本的に研究もそちらの国のほうが進んでいる。
「買い物帰りにプレイしたら、買い物袋さげたおばちゃんに永パ決められて負けた」と言う逸話も。

PS2版は生産数の少なさから高値で売買されている。 中古なら3000円以上、新品なら2万円を越えることさえ珍しくない。
現在はPS3STOREやXboxLiveなどでも販売しているため落ち着いている(ちなみにPS2版では一部キャラが隠しだが配信版では全キャラが最初から解禁している)。



追記・修正はロール、ダン、コブンでセンチネル、ケーブル、キャプテンコマンドーのチームに勝利してからお願いします。


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