登録日:2013/08/29(木) 23:58
更新日:2024/04/25 Thu 13:28:49
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◆前置き
しかし中堅である以上、それなりの成績を残しつつも環境のトップデッキとして君臨するまでには至らなかった。
大会でもある程度見かけられるが、3vs3のチーム戦を中心に結果を残すこともあった程度で優勝すると褒められる程度の立場。。
魔導使いたちは「贅沢な悩みを言うなら《カードカー・D》みたいな安定してアドを作れるカードが来たらいいな~」なんて思っていたそんな中、
遂に「LORD OF THE TACHYON GALAXY」にて、魔導書待望のアドを作れる強力なサポートが登場する。
それが本項で解説する《魔導書の神判》である。
◆概要
細かい話は抜きにして性能をまずご覧いただきたい。
《魔導書の神判》
速攻魔法
このカードを発動したターンのエンドフェイズ時、
このカードの発動後に自分または相手が発動した魔法カードの枚数分まで、
自分のデッキから「魔導書の神判」以外の
「魔導書」と名のついた魔法カードを手札に加える。
その後、この効果で手札に加えたカードの数以下のレベルを持つ
魔法使い族モンスター1体をデッキから特殊召喚できる。
「魔導書の神判」は1ターンに1枚しか発動できない。
なぁにこれぇ?
頭 お か し い
「強力すぎるサポート」で済めば
まだマシだった。
見ての通り、
誰がどう見てもぶっ壊れである。
一言で表すなら遊戯王版
ストーム(MtG)。ちょっとしたカードゲーマーならまず駄目だと本能的に感じられるレベル。
ここまで清々しい程に壊れていると敢えて解説するまでもないと思われる方も多いだろうが、今回はこのカードがどのように壊れているのかを懇切丁寧に解説する。
◆解説
◆1 好きなカード呼び放題
トレーディングカードゲームにおいて、山札から狙ったカードを手札に呼び込めたり、
場に出せることは、ゲームを有利に進める上で極めて重要である。
通常、手札は自分のターンが来るたびに山札(デッキ)から1枚づつ引くことができるが、
この方法で手札に加わるカードは数十枚の山札の中からランダムに1枚であり、その時欲しいカードであるとは限らない。
しかし、「山札から任意のカードを手札に加える」効果や「山札から任意のカードを場に出す」効果を使えば、
その時の戦況で一番欲しいカードをピンポイントで手に入れることができる。→
サーチカード
さて、このカードはというと、
- 狙った(しかも多数の)カードを手札に加えられる
- 狙ったモンスターを直接場に出せる
どちらの効果も内蔵している上に同時に両方使える。まずこの時点で色々とヤバイ。
しかもぶっ壊れテーマカードにも関わらず直接呼び出せるモンスターはよりによって「魔導」指定ではなく「魔法使い族」指定。
魔法使い族は元々
エクゾディアの影響か他の種族と比べてサーチ手段が少ない代わりに、魔法カードを多数使うデッキと相性が良い《王立魔法図書館》や特殊召喚を封じる《昇霊術師ショウゲン》を筆頭に優秀な効果モンスターが豊富で、
中には《お注射天使リリー》といった魔導テーマの弱点である攻撃力の低さを補えるモンスターが存在する等、
見事なまでにメタと弱点を補う要素が揃ってしまっている。
◆2 魔法カード使い放題
『
魔導書』は「魔法使い族を強化」「魔法使い族に耐性を付与」「魔法使い族を蘇生」など、
魔法使い族モンスターをサポートする効果を持つ魔法カード群であるが、その多くは使い捨てかつほぼ1:1交換の効果が殆どである。
だが、神判を使用すると魔法カードを使った枚数分だけ魔導書が補充されるため、魔法カードを使っても全く手札が減らない。
それどころか、魔導書の神判が山札からサーチするのは「任意の魔導書」であるため、
魔法カードを使えば使うほど手札の質が良くなるという意味不明な状態が発生する。
魔導書を使いまくれると言う事は必然的に墓地もドンドン肥えていくため、
《魔導書院ラメイソン》の魔導カテゴリの魔法回収兼ドロー効果、《ゲーテの魔導書》の3枚除外で発動するといった本来コストが重いことでバランスが保たれる強力な効果をそれぞれ毎ターン発動できてしまう。
特に《ゲーテの魔導書》による、自分ターンだろうが相手ターンだろうが毎ターン飛んでくる対象を取らない除外はかなりの脅威である。
正直な所、当時このカードに対する耐性を持ったカードはほぼ存在しなかったのだ。
これだけでもやばいが何故か、ぶっ壊れテーマカードにも関わらず発動カウントは「魔導書」指定ではなくあくまで「魔法カード」指定なのもポイント。
つまり全ての汎用魔法カードの効果に+1アドを付ける効果と言っていい。
例えば同名サーチのできる《
トゥーンのもくじ》とライフ1000で発動できる《トゥーンワールド》を使った定番の単なるデッキ圧縮ギミックに神判を組み込むと実質1:4交換のアド製造機になり、
《成金ゴブリン》は《
閃刀起動-エンゲージ》とほぼ同じ効果のアド製造機になり、
本来ディスアドが大きく、決着を1ターン引き延ばすだけの《一時休戦》に至っては神判の唯一にして最大の弱点である序盤の初動の不安定さを補う、
事実上の死刑宣告カードになる
等など...
1:1交換の汎用魔法カードですら1:2交換以上のアド製造機に化ける。もはや理解できない...。
当然、魔法を使えば使う程手札や墓地は潤いまくり、相手にターンが回っても分厚い防御で用意に耐えて返しのターンでフルボッコといった、
相手にとっては悪夢のような展開に持ち込むことも容易であった。
◆3 連発し放題
しかしどんな強力なカードであろうと引き込み、発動できなければ意味がない。
効果自体が神判レベルにおかしい《
W星雲隕石》や《
真炎の爆発》はサーチできず、
例え手札に来たとしても発動する前にそれ相応の下準備が整ってなければ効果を発揮できないからこそ「強いけどぶっ壊れかと言われたら・・・」程度で正常な範囲の強さに収まっているし、このレベルのテーマ専用サポートは他にもあるにはある。
だが、魔導書というテーマは元々、魔法カードも含めた「魔導書」のカードを手札に呼び込むことを得意とするデッキなのだ。
非常にタチの悪いことに、このカードの名前にも「魔導書」とついているので、このカードは極めて高確率で1ターン目で引きこまれ、その1ターン目で効果を発揮できてしまう。
一応《魔導書の神判》で《魔導書の神判》を手札に加える事はできないようになっているが、実はこの指定は何ら意味を成していない。
《グリモの魔導書》
通常魔法
デッキから「グリモの魔導書」以外の「魔導書」と名のついたカード1枚を手札に加える。
「グリモの魔導書」は1ターンに1枚しか発動できない。
《魔導書士 バテル》
効果モンスター
星2/水属性/魔法使い族/攻 500/守 400
(1):このカードが召喚・リバースした場合に発動する。
デッキから「魔導書」魔法カード1枚を手札に加える。
この2枚のカードにより容易に手札に持ってくることができるのだ。
しかも《魔導書の神判》→《グリモの魔導書》→《魔導書の神判》→《グリモの魔導書》(以下略)というループにより、
神判は1枚でも発動に成功すれば毎ターン連発できる。
《グリモの魔導書》を使わなくても自身の効果で《魔導教士 システィ》を呼び出して直接加えてしまう方法もある。
《魔導書院ラメイソン》で墓地の「神判」をデッキに戻して他のカードで再サーチ、
《アルマの魔導書》の効果で除外された「神判」を手札に加えることができるため何処からでも手札に加えることができてしまう。
このカードは1枚、否1回使うだけでもぶっ壊れなのに、ゲーム開始時点から2回以上、それも毎ターン連発されることがほぼ確定しているのである。
一応「神判」は1ターンに1度しか発動できないが次の理由からダブっても大した問題ではない。
◆4 相手の魔法発動もカウントする
何故か相手の魔法カードの発動回数もカウントするため、伏せてスタンバイフェイズにでも発動しておけば相手の魔法発動を牽制できる。
これのおかげでダブっても非常に腐りづらい。
相手がサーチされるのを嫌がって魔法の使用を控えればそのまま有利を固定できるし、そもそも大抵の場合前のターンに召喚したバテルとサーチしたゲーテがあるので問題ない。
むしろ後期型ではより安定するこちらのセット牽制戦法が基盤になる程の強み。
このせいで自分のスタンバイに発動されたこのカードにチェーンして伏せカードを破壊するために、
《サイクロン》3枚では足りないとばかりに《トルネード》までサイドボードに用意されることが多々あった。
◆5 遊戯王のルールと極めて相性が良い
多くのカードゲームは、手札があるだけでは勝てない。
MtGやDMなら何らかの行動を起こすにはまずマナが必要であるし、
ポケモンカードは手札がどれだけあろうがエネルギーを付けなければポケモンは微動だにできない。
無論手札が多いと有利なのは確かなのだが、手札の枚数が行動回数の増加に直結するわけではないのである。
ところが、遊戯王は基本的にカードを使う上での制約がほとんどない。
事実上手札の枚数が行動回数であり、手札があればあるだけ手数が増える。
有り体に言えば手札が多いほうが勝つゲームである(
一部例外は除く)。
だからこそ《強欲な壺》や《生還の宝札》といった容易にドローできるカードが禁止されているのだ。
このようなゲームにおいて手札を使っても減らないというのは明らかにマズい状態である。
もしも「神判」が引きこむのがモンスターであればまだ良かった。モンスターは原則1ターンに1枚しか出せず、効果で出すには適切な条件と複数枚のカード消費がないといけないからだ。
罠であればまだ良かった。1度伏せて次の相手のターンが来るまで使えないからだ。
よりによってサーチするのは個々の発動コスト以外に発動制約がなく、モンスター&罠と同等の行動ができてしまう魔法。手札から回数制限なしで使い放題である。
さて、ここまで読めば「こうも強力ならばきっととんでもなくレアで入手が難しいに違いない」と思う方もいるかもしれない。
「これほどの効果を持ったカードに相応しいレアリティが当てられるに違いない。
そう思っての静観だった。
だがKONAMIは…弾 け た。
このぶっ壊れカードのレアリティ、それは...
ノーマルです。
もう一度言います。
ノーマルです。
◆6 まさかのノーマル収録
このカード、ノーマルでの収録となったのである。
コナミお得意の
ノーマル(笑)ではなく、正真正銘の
ノーマル。
強欲な壺をも凌ぐアドバンテージの塊が、ザクザク手に入る状況だったのだ。
「レアカードなんかに俺たちは頼らねぇ!」という人でもボックスかパックをそこそこ買えば魔導書の神判がほぼ確実に手に入るのだ。
というかその気になればバテルとヴェーラー以外はほぼ低レアカードかストラクチャーデッキのカードだけでデッキが組めた。
古参のプレイヤーはかの
悪夢を思い出したことだろう。
ちなみに海外ではシークレットレアにまで格上げされている。
◆まとめ
その他にも《ゲーテの魔導書》による耐性無視の除去とか、
《魔導教士 システィ》や《昇霊術師 ジョウゲン》や《
青き眼の乙女》との相性の良さとか色々とコイツが強かった理由はあるのだが、
もうコイツについて考えたくないのでやめる。
とにかく「神判」が1度発動されたが最後、
万能除去を内蔵した攻撃力2500の強力な巨乳は立っているわ、
かと思えば
巨乳から寝取りが得意技な目玉は出てくるわ、
ハゲが立っていてこちらの墓地のカードは除外される一方自分から除外できないわ、
坊主が立っていて特殊召喚モンスターは一掃されるし特殊召喚できないわ、
攻撃力3000以下の生半可な除去&効果耐性持ちは看護師と嫁に消し炭にされるわ、
対象を取らない除去の速攻魔法でこちらのカードはゲームから除外されるわ、
魔法・罠は1体の魔法使い族には通らないわ、
アド差を作られる前に速攻で決着を付けようとしたら一時休戦で作戦を瓦解させられるわ、
こっちは対抗策がどんどん無くなるのに、王立魔法図書館のドロー効果で相手の手札はどんどん肥えてるわ、
最強の魔法メタにして最強の魔導メタであるはずの「闇のデッキウィルス」を放ってもチェーンで「神判」発動されたりバテルとラメイソン抱えられて全然メタれないわ、
これらの猛攻を凌ごうと動き始めようとする前に「神判」で牽制されるわ、
これらを疲労困憊になりつつなんとか凌いだと思った矢先にもう一度「神判」が発動されるわ、
そこからさらに
ファンサービスと言わんばかりに「神判」が発動されるわ、
そこからさらに(ryされるわ、
並のデッキが対抗云々の前に耐え抜くことすら困難であった。
こんなカードが来てしまったので従来の1:1交換の質アドをコツコツ稼いで地道にアドを稼ぐシルバーバレット戦術に近いパーミッションコントロールよりの魔法使い族ビートダウンデッキだった【魔導】デッキが、
取り合えず《一時休戦》などディスアド時間稼ぎカードを使ってでも神判のアド差でごり押しする全く別ベクトルのデッキに成り果ててしまった。
枚数アドバンテージを稼ぐ強力なエンジンを持たない代わりに、その分を質とサーチ手段で優れる堅実なカードが多くあったところに、とんでもないパワーのアド獲得エンジンを仕込んできてしまったわけである。
◆環境において
こんなぶっ壊れカードを与えられたデッキが環境の片隅に留まっている筈もなく、瞬く間に【魔導】は環境のトップへと上り詰め、
「神判」と同時期に登場した【征竜】と、トーナメントシーンを二色に染め上げた。
大躍進に喜んだ魔導使いもいれば、フリー対戦や身内での対戦で嫌な顔をされて気まずい思いをした魔導使いもいることだろう。
もちろん、大量サーチとリクルートから繰り出される強靭すぎる攻防にトラウマを植え付けられたデュエリストも数知れない。
当初こそ《闇のデッキ破壊ウイルス》を自然に入れられる【3軸炎星】が対抗馬として三つ巴になるかと思われたが、カードパワーの圧倒的な差により、すぐに2極支配に。
【魔導】と【征竜】以外を使う場合は相性が良くなくても、いや悪くても両方のデッキに刺さる《王宮の鉄壁》をメインから強要される状態であった。
積んだ所でロクに勝てないけどね。
「鉄壁」に加えて魔導書へのメタとして《DNA改造手術》やら《ドロール&ロックバード》や《闇のデッキ破壊ウイルス》やら魔導でも使われていた《霊滅術師 カイクウ》やら何やらまで突っ込んだ【メタビート】まで登場し、善戦するも2極支配を崩すほどにはなれなかった。
その間に出たカードもこいつらのメタどころか後押しをするカードばかりを出していたため余計にどうしようもない環境となっていた。
乙女とか星態竜とか海外組の魔導書とか。手違いというメタも出たが出るのが遅すぎた。
青眼なんかは環境トップに媚を売ったということで幻滅したデュエリストもいたとか。
そんなこんなで神判は段々と当の魔導使いからも煙たがれる存在となっていった。
なんたって従来の魔導書の形であるパーミッションよりの魔法使い族ビートダウンが否定されるばかりか、
このカードのせいで他のカードも規制に巻き込まれる可能性もあったからだ。
環境後期はおっぱい達が抜けていき、相性のいいカイクウなどの坊主どもを増やす神判のためのデッキとなっていた。
【魔導】というより、もはや【
神判】という状態であり、
神判一枚に【魔導】が乗っ取られた状態に近かった。
というか最後の方は同じ魔導と
同期のぶっ壊れをメタれるカイクウとジョウゲンで相手を縛り、その間に大量の魔導書でサポートしつつ青眼セットといった耐性持ちに強い高攻撃力モンスターで殴り切るデッキとなっていた。
誰が言ったか【坊主ビート】。魔導モンスター?バテルしか入ってないよ。
坊主とヴェーラーやドロバの様な手札誘発、乙女と青眼セットと、魔導モンスターよりも他のモンスターの方が多かった。
が、驕れる者も久しからず。
2013/09/01施行の制限改訂により、
魔導書の神判は一発で禁止指定を受けることとなる。
登場してから僅か198日。これは歴代でも最速クラスの禁止化である。ちなみに
混沌帝龍-終焉の使者-やDDBよりも圧倒的に早い。
これまでも強力すぎるカードについて
「コナミはテストプレイをしていないのではないか?」などと囁かれてきた場面は何度もあったが、またそういった話題の種が増えてしまったわけである。
かくして魔導最大の切り札であり、問題児であるこのカードは環境からその姿を消すわけだが、
デュエリストたちの記憶や遊戯王OCGの歴史からは永遠に消えることはないだろう。
ちなみに環境を二分した片割れの【征竜】はこの後もデッキに組み込まれたカードを多数禁止・制限指定されていくが、【魔導】は神判1枚しか規制されなかった。
後にこのカードとは無関係の所で《グリモの魔導書》が規制されたがまあ別の話である。遥か後にでた《ルドラの魔導書》との出張セットのせいだし。
壊れカードの塊の【征竜】に対して対等に渡りあっていたにも関わらず、このカード1枚を失った【魔導】が即座に環境から消えたことがこのカードの異常さを物語っている。
カードパワーもさることながら、サーチとサルベージが容易という点がいかに強かったかということもわかるだろう。
◆余談
カードイラストの構図は元ネタであるタロットカードの大アルカナ「審判」を踏襲したものとなっている。是非見比べてみてほしい。
なお、タロットでの「審判」は
- 正位置:復活、結果、発展
- 逆位置:悔恨、行き詰まり、悪い報せ
という意味を持つ。
確かに自分から見ても(正位置)相手から見ても(逆位置)このカードの意味にそぐうものになっているが、何もここまで強烈に再現しなくても……。
どうでもいい話だが神判のイラストは元ネタを再現してるため、あのハイロンさんが存在し彼に対して無駄にヘイトを感じた物がいたとかいないとか。
修正・追記はこのカードを発動したターンのエンドフェイズ時にお願いします。
- Pスケールセットで魔法カードの発動回数を稼ぐことが出来、魔法使い族で汎用性(出張性)の高いPモンスターの多い現環境においては、正真正銘「あらゆるデッキに投入できる」カードになるという・・・ -- 名無しさん (2016-05-05 13:55:40)
- これって何を思って作ったんだろ -- 名無しさん (2016-05-08 15:19:52)
- 酔っ払ってそのまま考えたとしか思えない。 -- 名無しさん (2016-05-28 13:04:10)
- 正真正銘、何考えてこんなカード作ったのかわからないカード -- 名無しさん (2016-06-02 17:56:21)
- カード売りたいからに決まってるでしょ(暴論) -- 名無しさん (2016-06-02 18:45:27)
- 何が怖いってこいつや清流すら分が悪い全盛期EM剣なんてものがいたことだな、時代の流れとはいえ -- 名無しさん (2016-07-26 04:51:33)
- これの何が恐ろしいって、たった一枚のカードで六武、インゼク、征竜、EM、カオス、etc…と互角にやりあえちゃう点だよな。後にも先にも「たった一枚で戦えるカード」は存在しない -- 名無しさん (2016-09-29 00:22:14)
- ↑×3ノーマルだからそれは有り得ない -- 名無しさん (2016-10-08 16:36:16)
- これ相手に選ばて残りをデッキに戻させようぜ。どうせ墓地送っても今じゃセルフ除外の効果が常識みたいだし? -- 名無しさん (2016-12-06 15:17:43)
- コナミのやる気のなさがよくわかる -- 名無しさん (2016-12-06 15:27:32)
- チートなデッキはたくさんあるけど、普通はメインのカードがどれもチートなのであって、中堅デッキをたった一枚でチートデッキにしたのはこいつくらい -- 名無しさん (2017-10-07 00:15:36)
- 魔導書って名前ついてなければ効果そのままでも制限ぐらいで済んだかもしれない。それぐらいこのカードの名前の存在が大きい。 -- 名無しさん (2018-03-20 23:32:25)
- 当時フリーでの魔導使いは「神判なし魔導です」といちいち断りを入れないといけなかったとかいう逸話があるレベル -- 名無しさん (2018-06-22 12:26:28)
- やべえなコレ、引退して大分経ってるからぶっ壊れぶっ壊れ言われてるカードも説明全部読まないと怖さ解らないけどコレは説明文読んだだけで解る、むしろコレでGO出したコナミが頭おかしい -- 名無しさん (2018-07-06 20:50:08)
- 当時魔導組んでた友達が「流石にこんなもん渡されても嫌だわ」って言ってずっと神判無しで通してたな…フリーしかやらない人だったけど。 -- 名無しさん (2018-07-15 22:47:08)
- まさに「禁書」である。このカード1枚で征竜と互角に戦ってたって今考えても恐ろしすぎる -- 名無しさん (2018-11-20 12:24:17)
- マナの概念がない遊戯王でデメリットのない大量ドロソ&リクルート要員ってのがまず異常だし、相方にしたって相互サーチできるグリモ、使い終えたこれをコストにしてモンスターを守れるゲーテ、使い回しを可能にするアルマと隙が無さ過ぎる。その上、乙女ジョウゲンカイクウまで出せるとか禁止にならない理由がない。今制限で戻ってきたら環境入りできるかな……。 -- 名無しさん (2019-01-12 11:54:21)
- ↑×5 -- 名無しさん (2019-07-22 20:52:18)
- ↑途中で送信しちゃった。事前に神判無し宣言はマジ。魔導使うって言う度嫌な顔されたもんだ -- 名無しさん (2019-07-22 20:54:56)
- マナが無い遊戯王でやったのがおかしいだって?MtGで同じ事をやったストームというものがあってだな…… -- 名無しさん (2019-10-18 18:22:36)
- うららも出る前だったからほぼ止めようがなかったもんな -- 名無しさん (2019-10-18 18:34:50)
- サポーターのはずがチートすぎて当の魔道書使いからも煙たがられるとかなんだこれ -- 名無しさん (2020-02-21 20:32:18)
- 発動するターンは魔導書しか使えない、サーチする魔導書は同名カードは1枚まで、サーチ枚数に「等しい」レベルの「魔導」モンスター特殊召喚・・・程度にエラッタしたら許され...いややっぱ許されないか。サーチ枚数が暴力的過ぎるからそこをどうにかしないと -- 名無しさん (2020-07-06 15:06:07)
- 英名の関係でレベル3以外の魔導の名称指定は不可能。デュエル1制限、カウントする魔法は魔導書のみでもまだ暴れるだろうし、ss制限もほとんど無意味、発動ターンこのカード以外でサーチ不可は弱すぎる。改名して魔導書外すしかないんじゃないか? -- 名無しさん (2020-07-06 15:45:42)
- 今ならこのままでも戻ってこられるよ -- 名無しさん (2020-08-12 07:45:25)
- 戻すなら間違いなくエラッタ必須。それか最低でも魔導書の名前外せ -- 名無しさん (2020-11-20 23:49:13)
- 今なら別にノーエラッタで戻しても何も影響ないよ -- 名無しさん (2020-11-29 21:19:59)
- 今なら適正って生まれる時代を4年以上間違えてるってことじゃねぇか!? -- 名無しさん (2020-11-29 21:37:19)
- どこかで「神判入りで魔導使いの方とデュエルしてみたが、今の基準ではあまり強いと思わなかった」見たいな記事があった気がする。 -- 名無しさん (2020-11-29 21:42:47)
- エンドフェイズって遅くね? -- 名無しさん (2020-11-29 21:53:53)
- 多分戻すならエラッタされるだろうけど正直ノーマルのこのカードをKONAMIがわざわざエラッタするとは思えないしずっと禁止でいいよ -- 名無しさん (2020-12-12 01:13:58)
- 当時神判と征龍禁止のカジュアル大会まで開かれたのはいい思い出…でもないか… -- 名無しさん (2020-12-15 23:27:58)
- 魔導新規出す気もないならさっさと禁止解除したらいいのに -- 名無しさん (2020-12-22 15:43:17)
- ちょっと審判興味を持って回してみたけど、今の環境だととにかくうららがきついし構築をかなり魔導に寄せないとこのカードが発揮しないのもあってデッキに誘発も積み込めない -- 名無しさん (2021-01-13 10:06:08)
- こいつが緩和するころには勅命が緩和されてる世紀末になってそう -- 名無しさん (2021-01-13 10:54:55)
- これと大差ない罠をずっと持ってるのに一度も環境に顔出せてない爬虫類がいるらしいんですよ -- 名無しさん (2021-02-03 10:45:47)
- 罠と速攻魔法じゃ有用性に天と地ほど差があるからね、仕方ないね -- 名無しさん (2021-06-20 04:25:59)
- 名前だけは知ってたが強欲な壺やら悪夢の蜃気楼が可愛く見えるような化け物カードだったんだなこれ… -- 名無しさん (2021-10-12 11:04:02)
- 省スペースに魔法から制圧札を用意できる召喚獣と烙印と併せた例とか、やっぱ存在しちゃいけないよ審判 -- 名無しさん (2022-04-28 20:04:09)
- ぶっちゃけ【神判魔導】はそこまででもない気はするけど絶対召喚獣だの烙印だのと組んで悪さするだろ -- 名無しさん (2022-05-15 10:35:53)
- カードの効果だけ見たら強いけどデッキスロット取りすぎるのとうららがきつすぎて総合的にみると割と微妙 -- 名無しさん (2022-05-27 14:23:10)