登録日:2011/06/19(日) 21:27:46
更新日:2024/09/04 Wed 17:32:04
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『はじめ人間ギャートルズ』は、1974年~1976年にかけて放送されたアニメ。原作は園山俊二の書いた
漫画「はじめ人間(「ギャートルズ」とも)」。
当初はTBS系列で放送されたが、後に
テレ朝系列で放送。
それから20年の時を経て、NHK教育にて『はじめ人間ゴン』というタイトルでリメイク。1996年4月から1997年1月まで放送された。制作はスタジオぴえろで、シリーズ構成は浦沢義雄が担当している。
掲載誌は当初成人向けの漫画サンデーだったが、後に
小学館の学年誌へと連載の場を移している。
また、麦焼酎「黒うま」や
プロパンガス「ガスワン」のCMキャラとしても採用され、話題を読んだ。
あの「肉の両側から骨が飛び出ている肉」というマンガ界における肉のテンプレを定着させた超偉大な漫画。
「叫んだ声が石になって飛んでいく」「やたら巨大な石の
お金」など、多くの個性的な表現を記憶に残している人は多いだろう。
特にこの漫画のお陰で
原始時代には巨大なお金があったと勘違いした人は少なからず存在するハズ。
◇
あらすじ
何にもない大地に、ただ風が吹いてた頃……奴らの穏やかな、そうでないような日常が繰り広げられていた。
マンモス狩り、果物採り、魚釣り……当たり前の生活が、彼らにとっては至福の時である。
そんな時代で、ゴン達は今日ものん気に生きてゆくのであった……。
◇登場キャラ
(声優は旧版/NHK版)
主人公で、クロマニョン人の少年。7歳。
相棒のドテチンと共に、様々な珍騒動を巻き起こす。因みに彼をはじめ、登場キャラの殆どはアニメオリジナルキャラである。
ゴンの相棒の類人猿。
モグラが大嫌いで、見ただけで悲鳴を挙げて気絶する。
一説によると、昔モグラがドテチンを巨大な肉団子と間違えてカブリついてしまった為、ドテチンはモグラが嫌いになったと言われている。
「ドテチン、ドテドテ…ドテチ~ン!」
40歳、猿酒が好物で外国の言葉が解る。
狩りの腕前は善くも悪くも普通。母ちゃんには頭が上がらない。
ゴンのガールフレンド。3歳。
かなりのおしゃまで我が侭。何時もゴンに無理難題を押し付けている。
マンモスの子供。
三バカ悪人。悪役だが何処か憎めない。
何時も「ケタケタ」と笑っている牛の頭蓋骨。
あの世からの使者で、
馬の骨に乗ってやって来る。
死人が生き返るとバラバラになってしまうというコミカルな一面も持っている。
鋭い牙を持っている赤毛の
虎。何時もゴンとドテチンを追いかけ回している。
が、逆にゴン達共々、マンモスに追いかけ回されるシーンもある。
三つ子ちゃんの原始人。癒し系。
サングラスがトレードマークのモグラ。
独特の効果音と共に現れ、独特の笑い声を上げる。
ドテチンの天敵。
原始人達には無くてはならない食用動物。
分解すると一体どこを輪切りにしたのかよく分からないマンガ肉になる。
◇主題歌
【旧版】
いずれもムッシュかまやつが作曲を担当している。
ED:「奴らの足音のバラード」
癒し系。傷ついた良心を癒したい時に聴こう…!
因みにこの歌のテーマは、
地球の誕生。
【NHK版】
OP:「バビブベビンビン」
ED:「楽してゴンゴン」
追記・修正お願いします。
- 幼女の割れ目が見れる一般向け漫画。 -- 名無しさん (2013-12-12 17:49:49)
- 死神の登場シーンがちょっとしたトラウマになった人は多い筈 -- 名無しさん (2013-12-12 19:09:26)
- はみだし人間ギャルトーク -- 名無しさん (2014-09-03 17:32:09)
- 母ちゃん胸が爆乳クラスなのに絵柄が絵柄だから全く興奮しない。 -- 名無しさん (2016-01-19 15:10:26)
- リメイク版は妙に性格悪くなってるキャラが多かったな…ゴンも酷い目に合う回多かったし -- 名無しさん (2023-08-25 14:49:39)
最終更新:2024年09月04日 17:32