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ハイ・プリーステス(遊戯王OCG)

登録日:2011/08/31 Wed 01:41:12
更新日:2026/06/18 Thu 20:32:43
所要時間:約 3 分で読めます





《ハイ・プリーステス》とは、『遊戯王OCG』に存在するカード。

《ハイ・プリーステス/Lady of Faith》

通常モンスター
星3/光属性/魔法使い族/攻1100/守 800
聞いたことのない呪文を唱え、あらぶる心をしずめてくれる。



概要

初登場は「Vol.6」。
同パックの同期には《クリッター》や《神の宣告》等の環境でも活躍した実績のあるカードや、元祖射出カード《キャノン・ソルジャー》など。
そんな面々と共に登場したこのカードは、初期カード故の低レベル・低ステータスという、ありふれたカードだった。

一応、属性・種族共に優秀なので、素早く場に出せる上、レベルが低い為ロックにも引っ掛かり難い、という利点は有る。
「レベル3・光属性・魔法使い族」の通常モンスター(全3体)の中では、攻撃力が最も高いのも特徴。

「あらぶる心をしずめてくれる」とあるが、流石にまでは対処に困る様子。
だが誠実な心でいれば荒ぶる魂さえ鎮められる。

……が、いかんせん魔法使い族は層が厚い。
正直、上に書いたことは全部他でやれと言わざるをえない。


しかし。そんな境遇にも拘わらず、この娘の人気は高い。何故か?

それは勿論、イラストである。

遊戯王初期のカードと言えば、目玉の付いた足やら手の生えた墓、果ては脳みそ……と結構キツいイラストばかりだった。
しかし、そんな中で現れたこの娘はとても可愛いのだ。
どれ位可愛いかと言えば、あのみんなの嫁を押し退け、美女ランキング1位になった事もある程である。
その儚げな表情も庇護欲を擽り、一緒に居てあげたくなる。


原作・アニメでの活躍

原作に登場したことはないが、アニメでは数回登場した。

初登場は『DM』13話「メタモルポットの罠!炎の剣士危うし」にて。
このエピソードは「王国編」の前がカットされた影響で端折ってしまった「vsバクラ」戦をデュエルで再現したものであるが、バクラが《心変わり》で《ブラック・マジシャン》のコントロールを奪おうとした時に何故か召喚された。
最終的に遊戯達の仲間の絆(デュエル外チート能力)によって《心変わり》は無効にされた上、どういうわけか闇バクラの精神がこの《ハイ・プリーステス》に宿ってしまい、《ブラック・マジシャン》に戦闘破壊され決着した。

続く53話「炎のダンスバトル」では下記の《音楽家の帝王》の融合素材となった。


ゲーム作品において

PS2ソフト『真DMII』にも登場。
変わらずバニラだが、デッキリーダーにした際の台詞が…

「あなたと一緒にいられるなんて…夢のようです…///
「あなたの事が気になるの…」
「私の全てをあなたにあげたい…」
「あなたと一緒にこのときを迎えられるなんて…私、幸せです…」

どう見てもギャルゲヒロインです本当にありがt(ry
彼女の為にも、デッキに3積み+デッキリーダー配置が出来る様にしておこう。


関連カード

ドリアード

「BOOSTER3」で登場。
《ハイ・プリーステス》の色違いモンスターだが、こちらの方が約4か月前に登場したので、正確には《ドリアード》の色違いが《ハイ・プリーステス》であると言える。

…ただそれだけのハズなのに、受ける印象は《ハイ・プリーステス》とまた異なる。
目が大きく、つぶらだからだろうか?(実際、本人も埃が入り易くて悩んでるらしい)
無論、色以外は共通してる為可愛い。


音楽家の帝王/Musician King

《ハイ・プリーステス》と同じく「Vol.6」で登場した、《黒き森のウィッチ》との融合体。
女同士の融合なのに性転換しちゃった。どうしてこうなった……

ネタカードかと思いきや、このカードの存在のおかげで《融合派兵》などのサポートを受けられる。


《プリーステス・オーム/Shadowpriestess of Ohm》

効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1700/守1600
自分フィールド上に表側表示で存在する
闇属性モンスター1体を生け贄に捧げる事で、
相手ライフに800ポイントダメージを与える。

第5期第7弾パック「PHANTOM DARKNESS」で登場した効果モンスター。

《ハイ・プリーステス》に名前と衣装が似ており、恐らく《ハイ・プリーステス》がダーク化した姿…と思われるが、顔は全くの別人。攻守も違う。関連は不明。
なお、出る時期が非常に遅かったため希少価値は無い。

だが、効果は闇属性限定とはいえ回数制限のない射出効果。
近年類似効果のモンスター達がループによる1キルデッキに使用されて禁止カードに指定されている。
ループの温床となっていた《ファイアウォール・ドラゴン》をはじめとしたカード群は軒並み規制された*1が、もし規制が遅れていたら彼女も禁止カードに仲間入りしていたかもしれない。


ラッシュデュエル』では

ドリアード》同様、このカードは『ラッシュデュエル』にも進出。
しかもあちらと異なり効果モンスターとしてリメイクを果たした……


のだが。

《ハイヒー・プリーステス》

効果モンスター
星3/光属性/水族/攻1100/守 0
【条件】このカードを召喚したターンに、
自分フィールドに表側表示モンスター(レベル7以上/水族)がいる場合に発動できる。
【効果】自分は1枚ドローする。
その後、自分フィールドの全ての表側表示モンスター(レベル7以上/水族)の攻撃力はターン終了時まで400アップする。

まさかの水商売に転職

種族が水族に変わったのもさる事ながら、OCGの儚げな印象はどこへやら。ボディコンドレスとハイヒールを身に纏ったキャバ嬢へと大変貌した。
如何にもバブリーな出で立ちとなったが、一方で《ハイ・プリーステス》の意匠も随所に残っている。

効果は自身を召喚したターンに水族最上級モンスターが自分フィールドに存在する場合、1ドロー+攻撃力強化するというもの。
使いどころを選ばない効果だが、発動後は1100と低い攻撃力を晒してしまう。
アドバンス召喚などの目的でリリースしようにも、最上級モンスターを展開した直後は手札が減っている事も多いので、それができず結果的に棒立ちになってしまう事も多い。
最上級モンスターは《復活のバブル-ミラーボール-》で前もって蘇生させておくなど、何らかの工夫も欲しいところ。




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最終更新:2026年06月18日 20:32

*1 《ファイアウォール・ドラゴン》は後に、悪用されないようエラッタを経た上で制限解除された。