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メタモルポット(遊戯王OCG)

登録日:2010/12/19 Sun 08:50:10
更新日:2026/07/08 Wed 14:19:46
所要時間:約 5 分で読めます





《メタモルポット》とは、『遊戯王OCG』に存在するカード。

《メタモルポット/Morphing Jar》

リバース・効果モンスター
星2/地属性/岩石族/攻 700/守 600
(1):このカードがリバースした場合に発動する。
手札があるプレイヤーは、その手札を全て捨てる。
お互いにデッキから5枚ドローする。



概要

「BOOSTER5」にて初登場したリバースモンスター。ポット(ポッド)モンスターの一角である。

お互いの手札を全て捨てた後に5枚ドローという、単純かつ豪快な効果を持つ。

相手にもドローさせるというデメリットを無視すれば、驚異の5枚ドローを実現でき、ドローソースとしては間違いなく最上のものである。
その高い手札交換能力故、現在でも様々なデッキに採用されている。
2004年9月~2024年12月の約20年間に渡って制限カードに指定されており、それにふさわしい汎用性を持つと言えるだろう。

相性が良いのは手札の枚数に応じて攻撃力が上がる《サイレント・マジシャン》や《オシリスの天空竜》、《トラゴエディア》などか。

ハンド・アドバンテージを強引に対等に持っていくため、手札が少ない状況であればある程その効力は大きくなる。
このカードを使う場合は手札を無駄にしないよう、魔法・罠カードはありったけセットするのがベターである。


回転率の激しい【E・HERO】や手札消費の激しいデッキには特に高い利用価値がある。
また、ドローしつつ手札を捨てられるため、【暗黒界】とは大変相性が良い。
ただし、相手にしたときの相性は最悪であるが……


様々な使い方があるが、現在では【デッキ破壊1キル】の主要パーツとしての運用がこの壺が最も輝ける瞬間だろう。

簡単に言うと、
  1. 《メタモルポット》をセット
  2. 《太陽の書》や《ADチェンジャー》でリバース、効果発動
  3. 月の書》や《皆既日食の書》で再びセット
  4. 2.に戻る
……を繰り返してお互いのデッキを削った後に《手札抹殺》を発動、デッキ切れ勝利を狙う。

いわゆるコンボデッキの1つであり、上手いこと回れば先攻1キルも可能であるが、上手く回らなければ何も出来ないという恐ろしく不安定なデッキである。
というか後述の事情からこの方法によるワンキルはかなり難しくなっている。
しかし、高速で壺がリバースとセットを繰り返し手札とデッキが吹き飛ぶ様はなかなか愉快なので、ソリティア好きな人や性格悪い人は組んでもいいかもしれない。

ちなみにコンボを完成させるために大量の魔法カードを高速で使用しまくるため、デッキの特性を知らない人が見れば、曰わく手品のようにも見えるらしい。

地味に【ライトロード】に強い……ような気がしなくもない。
というか回り始めれば宣告者のような手札誘発、デッキ破壊メタの《ネコマネキング》ぐらいしか止める手段がない。
起動させれば相手に抵抗を許さずゲームセットへ向かう、という点では「遊戯王界のMoMa」とも言える。
もっとも、所定のパワーカードを適当に詰め込めば機能するあちらとは違い、構築難度もプレイング難度もこちらが上回り尚且つ不安定である。

現在ではエラッタにより構築不可能だが、かつてはより凶悪な《サイバーポッド》や《現世と冥界の逆転》(エラッタ前)を使うタイプもあり、環境のトップメタに準ずる立場にあった。

ちなみに相手からすれば何も出来ないのにひたすらドローと手札捨てを繰り返さなければならないため、なかなかイラつくデッキである。
友人相手に1キルなんてした日には友情にヒビが入る可能性もあるのでほどほどに。

他にも《神殿を守る者》と併せて使うことで相手の手札を0枚にして自分だけ手札補充したり、様々な悪巧みができる大変素晴らしいカードである。色んな意味で。

あなたがこのカードを愛用し、かつ上手く使いこなせているならば、人格面はさておきあなたは間違いなく腕の立つデュエリストであるといえよう。


弱点

かように汎用性が高く様々な嫌がらせを実現できるカードだが、弱点もそれなりにある。

  • 発動が読まれやすい(事前にカードを大量に伏せる等の予備動作により警戒されがち)
上記の通り、このカードの効果を活かす際は自分の手札損失を極力避けるため、魔法・罠カードは可能な限りセットするのが望ましい。
ただし、そんなことをすれば真っ先にこのカードの存在が疑われることは言うまでも無い。
逆に言えば、相手プレイヤーがいきなりカードをセットしまくった時はまずこのカードを疑うべきだろう。

対人戦ならこれをブラフにした高度なプレイングもある。
セットカードの中に《スターライト・ロード》や《大革命返し》が紛れているのはよくある話。
【ライトロード】でも使われることがある。「諸刃の剣」だが。まあつまり普通に変態である。
第8期終盤以降は【アーティファクト】の存在もあるので、そこら辺を加味したプレイングも必要。
しめしめと《ハーピィの羽根帚》を撃ってしまうと、アーティファクトがまとめて特殊召喚されてえらい事になる。

  • 相手にも莫大なアドバンテージを与える
ハンデスをさせた上でドローをさせるというのは、相手にとってデメリットにもメリットにもなりうる。
漠然と発動させるだけでは、相手の墓地肥やしと手札増強を手伝っただけなんてことにもなり兼ねない。

相手が何らかのコンボを狙うための手札を揃えていた場合、ハンデスによってそれを潰すことができる。
しかし、相手のデッキが【暗黒界】だと分かった場合、絶対に発動してはいけない。
何せ「相手の効果で捨てられた場合」という追加効果の適用条件を満たしてしまうため、色々悲惨なことになります。
しかしまぁ前述の通り暗黒界とは相性が良いので、向こうが発動することもしばしばある。
【暗黒界】を相手にした場合、時たま《強制転移》とかで送りつけられてくるのはこれを利用したコンボである。

ゴルドシルバ「ようよう、呼んだかい?」

無論、《闇より出でし絶望》先生や一部「魔轟神」も同様に華麗に推参されます。

またドロー効果についても、《手札抹殺》と異なり「必ず5枚ドローする」効果なので、デッキを削ると捉える事ができる一方、手札を増強させてしまう事にも繋がる。
相手の手札が少ない時に発動するのはなるべく控えるのが望ましい。

  • 手札誘発に弱い
上でも触れたが、2026年現在デッキ破壊1キルを決めるのはかなり厳しい。
相手のデッキを全て引かせきるということは、デッキ内に手札誘発が入っていた場合どこかのタイミングで相手は確実にそれを引くということである。
昔は「宣告者」ぐらいしかなかった無効系の手札誘発だが、《エフェクト・ヴェーラー》や《ドロール&ロックバード》・《灰流うらら》といった、このデッキにとって致命傷になり得る手札誘発が多数増えている
また、罠カードでありながら手札から発動できる《無限泡影》や《聖王の粉砕》なども登場した。

1キルを狙う場合は絶対にこれらのカードをどこかのタイミングで引かれてしまうので、大会や『遊戯王マスターデュエル』で勝ち抜くのであればケアは絶対条件であり、デッキ構築の難易度は格段に高くなった。

  • リバースモンスター共通の弱点
《メタモルポット》の効果を活かすには、フィールドにセットしなければ始まらない。
そのため、《抹殺の使徒》などの伏せモンスター除去や、《ダーク・シムルグ》のようなセットを封印してくる効果は天敵。

しかしそれ以上に問題なのは、高速化が進んだ現環境に対するリバースモンスター自体の「遅さ」。
ぶっちゃけ、このカードが制限解除にまで至った最大の要因もこれである。
特に現在はモンスター除去の手段も豊富なので、リバース効果を発動できずに除去されるというのもざらな事。
《ADチェンジャー》や《太陽の書》などといった即座にリバースできるカードを多めにするというのも手だが、そうすると今度はデッキの枠を圧迫するというジレンマにも悩まされる。


……等々。


原作での活躍

決闘者の王国編の途中で描かれたアニメオリジナルストーリー、「闇遊戯vs闇獏良」戦にて闇獏良が使用。

それぞれのお気に入りのカードに封じ込められた本田、城之内、杏子、表遊戯等を闇のゲームに葬り去ろうと(墓地に送る為に)使用した。

な……なにを言ってるかわからねーと思うが遊戯王ではよくあること

ちなみにこの回で闇遊戯は表遊戯のことを「相棒」ではなく「遊戯」と呼んでいた。
闇遊戯が遊戯を「相棒」と呼び始めるのはこの後の展開なので仕方ないといえば仕方ないのだが、
原作では「相棒」という前には「もう一人のおれ」という言い方をしていたので非常に違和感がある。

また、GB版では通常モンスターとして登場。
その時のモンスター名は《メタモルポッ》になっていた。


派生カード

これ以外にも、
  • 「ポッ」or「ポッ」と名のつく
  • 《メタモルポット》のような単眼が特徴
という点で共通するリバースモンスターがいくつか登場。
長らく制限カードに居座った《メタモルポット》同様、中には環境に絶大な影響を与えたものも存在する。

なお、名前に「ポット」と付くリバースモンスターは、以下に列挙するものの他に《アロマポット》・《スネークポット》・《ダイス・ポット》も存在するが、見た目などの部分は全く異なるためここでは割愛。


《サイバーポッド/Cyber Jar》

リバース・効果モンスター
星3/闇属性/岩石族/攻 900/守 900
(1):このカードがリバースした場合に発動する。
フィールドのモンスターを全て破壊する。
その後、お互いにデッキの上からカードを5枚めくり、
その中のレベル4以下の特殊召喚可能なモンスターを全て表側攻撃表示か裏側守備表示で特殊召喚する。
残りのめくったカードは全て手札に加える。

第2期第2弾パック「Pharaoh's Servant -ファラオのしもべ-」で登場した。
一見すれば機械族と言われても違和感の無いような見た目だが、れっきとした岩石族である。

リバースさせる手間がかかるとは言え、モンスター全破壊+下級モンスターのリクルートor手札補充がひとまとめという、当時としてはかなり詰め込んだ性能を持つ。
リクルートor手札補充はお互いが行うため、相手に大量展開を許しかねないという点は注意が必要。
だが、このカード最大の強みは、「特殊召喚したモンスター以外は全て手札に加える」という点。

当時は「1ターンに1度」という発動制限の概念が登場する遥か前であり、このカードも例外ではなかった。
そのため1ターン中に何度も《サイバーポッド》を使いまわす事で相手の手札を補充させ、頃合いになったら《手札抹殺》で引導を渡す【三原式】というデッキが登場し活躍。

そのフィールド荒らしとデッキ破壊の凶悪性から、2004年3月には初代禁止カード入りを果たしたうちの1枚となった。
その後、2004年9月に一度制限カードとして復帰したが、2006年3月には禁止カードへ逆戻り。
以後は長らく動きが無かったが、破壊耐性持ちモンスターの増加などで相対的なカードパワーが落ちた影響もあってか、2025年1月に制限カードとして再度復帰。
同年4月に準制限カード、7月には制限解除にまで至っている。


《カオスポッド/Morphing Jar #2》

効果モンスター
星3/地属性/岩石族/攻 800/守 700
リバース:フィールド上のモンスターを全て持ち主のデッキに加えてシャッフルする。
その後、お互いのプレイヤーはそれぞれのデッキに加えた数と同じ数のモンスターが出るまでデッキをめくり、
その中からレベル4以下のモンスターを全て裏側守備表示で特殊召喚する。
それ以外のめくったカードは全て墓地へ捨てる。

第2期第3弾パック「Curse of Anubis -アヌビスの呪い-」で登場した。

《サイバーポッド》と異なり、こちらはデッキへのバウンスという形で除去を行う。

さらにお互いにバウンスした数だけモンスターが出るまでデッキをめくり、レベル4以下のモンスターはセットし、特殊召喚したカード以外は墓地へ捨てる効果を持つ。
ざっくり言えば、フィールドのモンスターをそれぞれ全シャッフルした上で裏側守備表示にするというもの。
特殊召喚されなかったモンスターと魔法・罠カードは墓地に送られるので、デッキ破壊にも使用できる。

ややこしいが、デッキのカードをめくる処理はデッキに戻したモンスターと同じ数のモンスターが出るまで続けるが、特殊召喚されるのはレベル4以下のモンスターのみ
つまり、レベル5以上のモンスターや特殊召喚モンスターもカウントされるが、セットはされないということ。

裏側守備表示で特殊召喚できるという点で、《メタモルポット》を筆頭にリバースモンスターとの相性が良く、こちらも【デッキ破壊】系のデッキで用いられる。
登場当初は「レベル4以下の」という記述が無く、レベル5以上のモンスターも特殊召喚可能であったが、エラッタが行われたため現在は不可。

2000年11月に制限カードへと指定されたが、2001年5月28日には準制限カードに緩和、2005年3月には制限解除となった。

ちなみに英語名では末尾に『#2』と付いているが、『#1』は言うまでも無く本家《メタモルポット》の事である。


《ファイバーポッド/Fiber Jar》

効果モンスター(禁止カード)
星3/地属性/植物族/攻 500/守 500
リバース:お互いの手札・フィールド上・墓地のカードを全て持ち主のデッキに加えてシャッフルする。
その後、お互いにデッキからカードを5枚ドローする。

第2期第8弾パック「Mythological Age -蘇りし魂-」で登場した。
岩石族でないポッドモンスターその1。

除外状態・EXデッキ(表側表示)を除く全てのカードをデッキにバウンスして5枚ドローという効果を持つ。
つまり、お互いのLP値と前述したバウンスされない範囲を無視すれば、これ1枚で実質デュエル開始時の状態に戻るという、恐るべきリセット効果の持ち主である。
その効果とイラストから通称「ラピュタ」「バルス」とも。

自分のターン中にリバースさせると特に凶悪で、ガラ空きの相手にダイレクトアタックを決めることができた。

当然の如く2002年1月に制限カード入りし、2004年3月には《サイバーポッド》と並んで初代禁止カードの10枚に名を連ねる。
2004年9月に一度制限カードとして復帰したのも同様だったが、2005年3月に禁止カードへと一足先に逆戻り。

デュエルに及ぼす影響力という面では《サイバーポッド》を凌ぐ事もあってか、環境が高速化しても未だ復帰には至っておらず、2026年現在「リバースモンスター唯一の禁止カード」という地位を保ち続けている。

細かい点だが、自身の戦闘破壊が確定した場合、自身はデッキに戻さずに墓地に送る。
慣例に従うなら妥当な裁定だが、意外にも2018年まで長きにわたって戦闘破壊された場合でもデッキに戻すルールとなっていた。そのため、現役の頃はデュエルを必要以上に長引かせることが多々あった。


《ディメンション・ポッド/Dimension Jar》

効果モンスター
星2/闇属性/機械族/攻 200/守 200
リバース:お互いのプレイヤーは、相手の墓地のカードを3枚までゲームから除外する事ができる。

第3期第2弾パック「ユニオンの降臨」で登場した。
岩石族でないポッドモンスターその2。

お互いが相手の墓地のカードを3枚まで除外させる事ができる効果を持つが、除外するカードはそれぞれの相手が選ぶため、自分が除外されたくないカードを相手に選ばれたら元も子もない。
そもそも墓地のカードを複数枚除外したいのであれば《魂の解放》の方が融通が利きやすく、枚数に拘らないならフリーチェーンで使える《D.D.クロウ》の存在もある。
闇属性・機械族というサポートが豊富な組み合わせではあるが、それは競合相手が多いという事でもあるので、積極的に採用できるデッキはほとんど無いというのが現状。


《アブソーブポッド/Absorbing Jar》

効果モンスター
星3/地属性/岩石族/攻 600/守 500
リバース:フィールド上にセットされた魔法・罠カードを全て破壊する。
破壊されたカードのコントローラーは、破壊された数だけデッキからカードをドローする。
このターン、自分はカードをセットできない。

第7期第8弾パック「GALACTIC OVERLORD」で登場した。

セットされた魔法・罠カードを全除去する効果を持つが、現在は《ハーピィの羽根帚》・《大嵐》が制限カードながらも使える事や《ライトニング・ストーム》などの存在もあり、単なる除去手段としては弱い。
また除去されたプレイヤーはその枚数分ドローする事になるため、単純にアドバンテージを稼ぐには不向き。
《神殿を守る者》で相手のドローフェイズ以外でのドローを封じつつ発動させるなど、他のカードと併用するのが有効な活用法となる。


《リバースポッド/Reverse Jar》

リバース・効果モンスター
星3/地属性/岩石族/攻 800/守 900
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合に発動する。
このカード以外のフィールドのモンスターを全て裏側守備表示にする。
その後、フィールドの表側表示の魔法・罠カードを全て持ち主の手札に戻す。
さらに、お互いはそれぞれこの効果で自身の手札に戻ったカードの数まで手札から魔法・罠カードをセットできる。

第11期第8弾パック「DIMENSION FORCE」で登場した。

自身以外のモンスターを全て裏側守備表示に変える、《竜脚獣ブラキオン》に似た効果を持つ。
更に表側表示の魔法・罠カードを手札にバウンスし、その枚数まで魔法・罠カードをセットできる効果が追加されているのが特徴。
一方で、サイクル・リバースには非対応である(=効果が自己完結しない)点、バウンスしたカードを相手にも再利用される可能性がある点ではあちらに劣る。


《強欲なポッド/Greed Jar》

リバース・効果モンスター
星3/地属性/岩石族/攻 700/守 800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合に発動する。
以下の効果をそれぞれ適用する。
●相手フィールドのカードの数まで自分のデッキの上からカードをめくり、
その中から1枚を選んで手札に加え、残りを墓地へ送る。
●EXデッキから特殊召喚された相手フィールドのモンスターの数まで、
自分のEXデッキからモンスターを墓地へ送る。

第12期最初のパック「DUELIST NEXUS」で登場した。

遂に《強欲な壺》と合体したポッド。
と言っても効果は単純なドローの類ではなく、どちらかと言えば《強欲で謙虚な壺》などの方が近い。
相手フィールド依存という面はあるものの、サーチ+2種類の墓地肥やしはハマれば十分強力。
他のポット&ポッドシリーズと異なり、効果の適用が自分のみである点も有難い。




追記・修正は手札を可能な限り減らしてからお願いします。

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最終更新:2026年07月08日 14:19