谷口悟朗

登録日:2011/04/01(金) 16:06:54
更新日:2020/02/27 Thu 07:51:20
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愛知県日進市出身のアニメーション監督・演出・プロデューサー。


日本映画学校を卒業。
当初は映画監督を志して入学したが、とにかく20代のうちに監督になりたかったため、講師の紹介でアニメ業界へ進んだ。


手がけた作品はいずれも高い評価を得て人気を博す名作揃いなヒットメイカーである。
彼が監督を務めると言うだけで注目を浴び、そのネームバリューは高い。

熱血最強ゴウザウラーに登場したばくはつ五郎こと石田五郎は彼がモデルだそうな。
「無理だぁ!? できねぇ!? やりゃあいいんだよぉ!!」
………演技指導は厳しいらしいが、あんな感じなのだろうか。


独特の思想を投影された主人公達が織りなす熱い展開が醍醐味だが、それ以上に特徴的なのが鬱展開である。
TVアニメ初監督となったリヴァイアスでは公にはとても明かせなかったエグい裏設定が目白押しな上、
本編でも容赦のない地獄を見せつけ視聴者へ癒しがたいトラウマを刻み込んだ。
他の作品でも多くの場合、陰惨な裏設定が存在。
それゆえ舞-HiMEでクリエイティブプロデューサーを担当した時は、
萌えアニメという看板に騙されず多くのファンが警戒しており、事実その予想は第7話で的中する事に。

人間一度は泥水を啜るべきとでも言うかのように主人公をどん底まで落とし、そこからの再起を通して成長を描く傾向が強い。
特筆すべき点として何故か童貞を崇拝し主人公は大抵純潔を貫く。例外的に相葉昴治は漫画版でクライマックス時に卒業していた事が発覚
でも本人は妻子持ち。
自身の作品に対しては、一言で言えば「凄まじい凝り性」
世界観やSF設定は綿密に練り込まれており、殆ど本編に関わらない事まで異様に細かく設定されているのが常。
「OPも本編の一部」という強い拘りを持っており、新展開や登場人物の退場、時には主人公の心情によって絵がこまめに変更される。
特にスクライドOPは歌詞も変わるので、そのバリエーションは半端じゃない。


また、劇中のあらゆる所でも普通なら気づかない所の演出にも力を注いでる。
シチュエーションを重複する場合は登場人物の服装を同じにしたり。
同じキック攻撃でもライバル同士で違いをつけたり(スザクは横回転・カレンは縦回転)。
第二部から登場人物の肌の色を微妙に変えたり。
独特の谷口節から硬派だと思われがちだが、エンターテイメントをモットーとしファンサービスさえ徹底的に追求するのか、意外とお色気シーンはかなり多かったりする。
ファサリナさんのベッドシーンは誰もが忘れないヘイガーとニーナの自慰シーンは誰もが忘れたい

伏線回収率は非常に高く、それらは全て「ラストを決めてから物語を作る」姿勢に基づいている。
作中最低でも一回は必ずお馬鹿なギャグ回を差し込むが、それすら後の展開への重要な伏線を敷いたりするので決して軽視できない。


余談だが一部からは”谷口ファミリー”と称されるほど出演声優はかなり共通し、特に保志総一朗さんと白鳥哲さんはリヴァイアスの相葉兄弟以来、常連中の常連。


とあるアニメ雑誌にて、『コードギアス一のドSキャラは誰か』と言うランキングで、
ルルーシュをはじめとする並みいるキャラ達を押し退けてぶっちぎりの一位を獲得したことがある。


【監督作品】


◆ONE PIECE 倒せ! 海賊ザンギャック(初監督)

無限のリヴァイアス(TVシリーズ初監督)







◆ジャングル大帝 勇気が未来をかえる




【クリエイティブプロデューサー】




【漫画シナリオ】

◆コードギアス 漆黒の蓮夜

【作詞】

◆ロンリーロード玉城!

【友情出演】






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最終更新:2020年02月27日 07:51