登録日:2011/10/03Mon 22:01:31
更新日:2023/03/20 Mon 04:17:00
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デッドマンガスを浴びた人間は殺しあって死ぬ!名付けて、人類皆殺し作戦!
出典:仮面ライダー/東映/第52話「おれの名は怪鳥人ギルガラスだ!」/1972年3月25日放送
▽目次
【概要】
所属組織:
ショッカー
モチーフ:
カラス
登場作品:『仮面ライダー』
話数題名:第52話「おれの名は怪鳥人ギルガラスだ!」
ライダー抹殺を企むカラス怪人。
漆黒の体色がリアルさをかもし出している。
普通のカラスへ変身することも可能で、能力のデッドマンガスは吸った人間を凶暴化させ血を見なければ収まらない殺人狂に変える。また副作用として改造人間を麻痺させる特殊効果がある。
三又の
薙刀を武器に戦闘を行い、旧(桜島)1号、旧2号によるダブルライダーと最後に戦った。
【各作品において】
●仮面ライダー
第52話にて、
死神博士は青い毒ガス・デッドマンガスで殺し合いをさせる「人類皆殺し作戦」を開始。
手始めに囚人たちを使い人体実験を行った後、ギルガラスを珍しい喋るカラスに化けさせ、「カメンライダー」などと喋って子供達の興味を集める作戦に出た。
マンションの住人を凶暴化させ殺し合いを行わせたり、
2号との戦いでもガスで麻痺させて一時的に戦闘不能にするなどの強さを見せる。
その後、
本郷にもデッドマンガスを浴びせて捕らえアジトに連行するが、アジトにはガスが流れ込み
戦闘員が殺し合いを始めるなど非常事態が発生する。
実はガスを流したのは本郷で、先にショッカーのヨーロッパ支部で解毒剤を手に入れていたため、すでに一文字も助かっていた。
その後作戦遂行のために出撃するも、腕時計に仕込まれた通信機で一文字も駆けつけ変身したダブルライダーの猛攻に敵わず、最期は
ライダーダブルキックを受けて爆散した。
この戦いの後、一文字は南米に更迭された死神博士を追って、自身も南米へと渡り、本郷が
日本防衛の任に戻った。
劇場版『
仮面ライダー対ショッカー』で
復活。
空から急襲するがダブルライダーの共同技ライダーハンマーキックを受けて
プラノドン諸共倒された。
ちなみに、劇場版のほうが先に公開された為、劇場版で先行登場となった。
V3編の敵キャラクターとして登場。
V3と最初に戦うことになり倒される。
空を飛んで移動する為、着地の際に大きな隙ができるので
必殺技の練習台になる。
【余談】
―――追記・修正を怠る者には死、あるのみ。
- ライダーカードによると、弱点はドクガンダー成虫同様「空を飛ぶスピードがライダーより遅い」…おい。 -- 名無しさん (2015-02-11 21:08:55)
- 彼所属の基地のシンボルはワシマークをそのままカラスマークにし、ワシの点滅する部分である胸には心臓の血管を思わせる模様か、赤いLかFの文字?が描かれている。 -- 名無しさん (2015-03-10 20:15:15)
- ↑2 「ライダーのバイクより遅い」ならわかるんだけどねぇ -- 名無しさん (2016-09-20 18:00:10)
最終更新:2023年03月20日 04:17