プラノドン(ショッカー怪人)

登録日:2011/10/16Sun 03:28:15
更新日:2023/03/28 Tue 02:56:40
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俺に逆らえない事がわかったか?さあ立て、立つんだ!

出典:仮面ライダー/東映/第43話「 怪鳥人プラノドンの襲撃」/1972年1月22日放送

所属組織:ショッカー
モチーフ:プテラノドン
登場作品:『仮面ライダー
話数題名:第43話「怪鳥人プラノドンの襲撃」


【能力解説】
翼竜の一種プテラノドンの改造人間。
攫ってきた人間の耳の鼓膜に発信機を仕込み、トサカからの催眠電波で操ることができる。

戦闘では口からロケット弾を発射し、羽ばたきで突風を巻き起こすことも可能。
飛行能力も合わせ持ち、空中から襲撃する。

は沢りつおが担当している。


【仮面ライダー】
第43話にてショッカーの幹部死神博士は宇宙ロケットの世界的権威である波川博士の抹殺を企てていた。

立花レーシングのエミと滝和也を攫い、2人の耳の鼓膜に発信機を仕掛けて、怪鳥人プラノドンの催眠電波で操る作戦を展開する。
エミを操り一文字隼人のカメラに小型ミサイルを仕込ませたり、滝和也にスコープ付きのライフルで波川博士を狙撃させようとするなどの活躍を見せる。
しかし、波川博士とその息子はライダーによって助かり、作戦が失敗して自らライダーと戦うが最期はライダーキックを受けて爆散し、敗れ去った。
プラノドンが倒され発信機を取り除いたことで、エミや滝も元に戻った。


【派生作品】
劇場版2作品にも登場。
仮面ライダー対ショッカー
ギルガラスと共に空から急襲して人質となった死神博士を逃がし、他の怪人等と戦闘を行う。
ダブルライダーによる合同技ライダーハンマーキックを受けて、ギルガラスと落下しながら爆死した。


仮面ライダー対じごく大使
怪人軍団の一員として本郷猛や滝和也に襲いかかる。


漫画版では最終話「仮面の世界(マスカー・ワールド)」にて、富士山ショッカー基地護衛怪人として登場。
ランフォリンクスを思わせる長い尻尾を生やしている。
ハエ男ナメクジラと共に一文字ライダーを襲撃したが、
ライダーキックで顎を蹴り上げられた拍子に頭を壁へ打ち付けてリタイア。

漫画新仮面ライダーSPIRITS』ではショッカー東京湾基地に出現。
基地に転移させられた1号を襲撃するも、またもやギルガラス共々ライダーの踏み台代わりにされる形でライダー稲妻キックを受け、ベアーコンガー&ギルガラスと共に3人仲良く消し飛んだ。

コミックボンボンで連載されていた『仮面ライダーSDマイティライダーズ』では
相手をプラモデルにしてしまう「プラモノイドビーム」 仮面ライダーBLACK RXをプラモにしてしまった。

【余談】
映画『スーパーヒーロー大戦Z』には登場しないが、スペースイカデビルの手下として
同じプテラノドンの怪人であるプテラノドンヤミーが代わりに登場している。



―――追記・修正を怠る者には死、あるのみ。

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最終更新:2023年03月28日 02:56