ミレディ(FE)

登録日:2012/02/03(金) 17:02:54
更新日:2022/06/22 Wed 15:13:41
所要時間:約 3 分で読めます






私はベルンの騎士である以上に、ギネヴィア王妹殿下の騎士です。

騎士の宣誓をした時から、それに変わりはありません。




出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、
2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS


ファイアーエムブレム 封印の剣』(以下『封印』という)に登場する竜騎士。

CV:七瀬彩夏(『FEヒーローズ』)

ベルン王国王妹にして同国の第一王女ギネヴィアの親衛隊長。
ディークルトガーなど、他の『封印』に登場するキャラと同じく、『暗黒竜と光の剣』に登場したミネルバのオマージュ。
ちなみに、飛竜の名前はトリフィンヌ。


クラス:ドラゴンナイト→ドラゴンマスター
年齢:20代
性別:女
称号:紅蓮の竜騎士
出身:ベルン王国
身分:ベルン竜騎士


【初期能力】
ドラゴンナイト LV10
※()内はハードモードでの初期ステータス
HP 30(38) 75%
力 12(17) 50% 
技 11(15) 50%
速さ 10(13) 45%
幸運 5(8) 25%
守備 13(16) 20%
魔防 3(4) 5%
体格 9
属性 闇
武器LV 槍C

装備
はがねのやり

【加入条件】
13章「救出作戦」にて、3ターン目自軍フェイズに自動的に加入(敵軍扱いでロイの隣に飛来して、そのまま自軍ユニットになる。)


○容姿
赤い鎧の龍騎士。ショートボブヘアで、髪の色も赤。
ゲームでは肩の鎧までしか見えないが、イラストではミニスカ。
ミニスカである。
素晴らしきかなミニスカよ、絶対領域の美しきよ。
しかし、ちらりとのぞく二の腕もまた素晴らしいのである。


○性格
騎士を絵に描いたような誇り高い性格。
基本的に面倒見がいいというか世話焼きな性格で、弟のツァイスからは煙たがられている。
また、リキア同盟とは敵対しているベルン人でありながら仲間に加わっていることに引け目を感じている節もある。
口調は会話相手によって結構変わる。特にギネヴィアのこととなると、かなり厳しいものになる。
2章で「いずれにおわすのか!」とか言ったのは意外に知られていない。
一方、支援会話では柔らかな物腰で凛とした振る舞いを見せており、こちらが普段の性格なのだろう。


○人物
冒頭で述べた通りギネヴィアの親衛隊長を務めている。これは別にファンという意味ではなく、近衛兵ということ。
王国ではなくギネヴィア個人に忠誠を誓っており、ギネヴィアの願いとあればベルンを裏切ることも厭わない。
そのためギネヴィアが「ミレディに内緒で出奔したのは立場を慮ってのことだ」と説明した時に「一つだけギネヴィア様をお恨みしている事があります」と非常に強い反発を見せたうえで、
「一言「ここから逃がせ」とお命じになれば 私はよろこんでギネヴィア様の命令に従いましょう」とまで言い放つほど。
主君のために国まで裏切り、裏切り者の汚名を着ることすらいとわないというまさに忠義の女騎士である。

しかし、ベルンには恋人のゲイルがいる。異邦人ながらベルン三竜将に次ぐともされる武勇で知られる将だ。
ミレディ同様祖国、特にマードック将軍に強い忠誠心を持つゲイルは、彼女と切磋琢磨し合い強い絆で結ばれていたが、最後までベルンを裏切ることはなかった。
しかし、彼のせめてもの情けか、ゲイルは最後までミレディに槍を向けはしなかった……。
敵と味方に別れてしまった事が生んだ悲劇である。21章での彼と彼女の会話は必見である。

……だが。そこはキャラを自由に動かせる『ファイアーエムブレム』である。
無抵抗なゲイルをキラーランス片手に一方的に殴り殺すこともできてしまう。
かと思いきや、彼も条件次第では普通に攻撃してくることもあるので油断は禁物。
やはり迷っているのだろうか*1
育ったミレディなら下手すりゃてやりで返り討ちだが、仲間にできるはずだと頑張った人も多いだろう。

小説版では上記のゲイルとの会話の後に彼と1対1で戦い、その末に勝利。
また、最終決戦の時点で神将器マルテを持っていたのは彼女だった。


○支援相手
同郷でギネヴィアに仕える者同士のエレン、弟のツァイス、そしてルゥトレック、ヨーデルの5人。
エレンは以前ギネヴィアが脱走する時にミレディに何も言わなかったことに負い目を感じていたが、そこはやはりギネヴィアに仕える者同士、仲直りをした。
ツァイスには何だかんだ世話を焼きすぎて煙たがられている。まだまだ弟離れができないようだ。
ルゥやトレック、ヨーデルの会話では、ベルンの人間であることに引け目を感じていたが、それぞれの会話の中でその悩みを解消していった。
ヨーデル以外の4人は渋いながらも一軍で使える性能なので、ミレディを起用するなら使ってみるといいだろう。

特にヨーデルとの支援会話は「忠誠」をテーマにした重いもの。
ランスやパーシバル、ダグラスや次回作のワレスの支援とともに見てみると古い時代のファイアーエムブレムの雰囲気を味わえることだろう。もう20年前の作品だから古典の域だよな……。
一方で彼氏持ちのために浮ついた話はなく、そういう意味では結構地味な女キャラ。一番浮ついてる相手が冗談抜きでルゥである。
といっても浮ついちゃうと次回作のイサドラみたいに支援会話の末路がすごいことになっちゃうから、これでいいのだろう。


○ユニット性能
『封印』において初めて味方になるドラゴンナイト。
初期レベルが10なので即座にクラスチェンジが可能であり、各種縛りプレイや早解きではこの点が非常に重視される。
しかも誂えたかのように14~15章が「飛行ユニットがいると攻略の幅が大きく広がる」というマップばかりなので大活躍間違いなし。
さらにハードモードでは「最初に敵軍として登場してから味方に寝返る」という処理を経るのでハードブースト対象
成長率はまごうことなきコンウォル病だが、HPは高いし守備も初期値から2桁あるためあまりそれを感じさせない堅牢さを誇る。
弓と魔法にさえ気を付ければ即戦力となり、速さもあって追撃も受けにくい。育てるとハードの賢者のエイルカリバー(飛行特効魔法)を耐えて(というか避けて)てやりで返り討ちにすることも珍しくない。
というかノーマルモードですら期待値で力~速さがカンストするという、今作屈指の強キャラ。

ただし体格は9と絶妙なライン。鉄の槍を使う分には何の問題もないが、手槍や鋼の槍では攻速が落ちてしまう。
かといってボディリングを使えば救出値が下がってしまう。何よりそんなガタイのいいキャラじゃないので、使わない方がいいだろう。
というか使わないでください。ああっそこ、ゆうしゃのやりを攻速落ちなしで持たせたいからってそんな2つも3つも……あぁ……。
初期装備の鋼の槍のままで運用するとさほど強さを感じられないため、さっさと鉄の槍あたりに持ち替えてしまった方がいい。
13章には闘技場とキラー武器を取り扱う武器屋があるため、じっくり育成すればとんでもない強さをもって敵を蹂躙してくれる。

またシナリオ中でも、護衛していたエトルリア王国魔道軍将セシリアゼフィールに瞬殺されたため(※生きてます)本国に送られるところであったギネヴィアを救出しロイのもとへ送り届けるなど活躍している。
なお敵として戦う機会が無いのにハードブーストの対象であるため、ハードモードで仲間になると能力値がガチムチ鉄壁のドラゴンナイトである。
特攻無効アイテムを持たせることでさらに完璧になるため大変重宝する。あとは支援で命中と回避を若干補ってやるだけでもう手がつけられなくなる。
ノーマルでもハードでもこれまで育ててきたティトやシャニーの立つ瀬がないというとんでもないキャラ。パーシバルばかりが目立つがミレディも割とそういうタイプのキャラである。
次回作のヒースとヴァイダはなんとも微妙な性能をしていたが、これには今作のドラゴンナイト、特にミレディの強さが間違いなく関係しているだろう。

一方で通信闘技場ではまず採用できないユニットの一人。
神将器がすべて特効になるという弱点は看過できず、ミュルグレやデュランダルはもちろんアルマーズやフォルブレイズで簡単に死ぬ。




ギネヴィア殿下は己の信じる正義のために、いかなる誹りをも受ける覚悟で出奔した……。

その勇気を、いまの私は誇りに思います。


出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、
2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS

20年11月に主君と共に参加。イラストはkiyu氏。
青属性の槍使いで、飛行ユニット。
主君と属性被りを起こしているため、ギネヴィアを狙っていたらミレディが!という事があり得る(逆もしかり)。
同時期開催の大英雄戦にゲイルが参戦したため、原作では悲しい別れをした彼と支援を結ぶこともできる。よかったね。

武器スキルは自分から攻撃した時、戦闘中、攻撃、守備+4、敵は追撃不可となる「瞬撃の槍+」。

Aスキルに周囲1マス以内に味方がいない時、戦闘中、攻撃、守備+7となる「攻撃守備の孤軍4」
Bスキルは戦闘開始時、自分の速さが「敵の速さ-10」以上の時、戦闘中、敵の攻撃、守備が減少する(減少値は、戦闘開始前の「自分の守備-敵の守備」の50%)「飛行空3」。

攻撃・守備こそ非常に高いが、速さだけは原作と異なり追撃を狙いにくくされやすい程度にまで低くなってしまっている。
一応瞬撃の槍の効果でこちらから攻撃するときだけは相手の追撃を防げるが、攻撃される時の耐久は守備の数値よりも低くなりがち。
例によって魔防は壊滅的なので魔法に対してはほぼ無力。やられる前にやるしかない。

「飛竜行空」は守備は非常に高いため減少量は大きいものの、速さ不足で発動しない事が多々あるため速さを補強しないといけない。



追記・修正はゲイルに手を出さなかった人だけお願いします。


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最終更新:2022年06月22日 15:13

*1 あるラインを超えるとミレディやツァイスにも攻撃してくるようになる。しかしぶっちゃけそこまで強い敵ではなく、ほとんど印象に残らない。