プロテ星人

登録日:2014/11/03 (月) 17:26:39
更新日:2018/03/20 Tue 20:43:24
所要時間:約 2 分で読めます




ウルトラセブン』の第29話「ひとりぼっちの地球人」に登場した宇宙人。
身長:1.7~46メートル
体重:100キログラム~1万2千トン

シリウス系第7惑星とも呼ばれるプロテ星から地球侵略のためにやってきた宇宙人。
普段は京南大学の丹羽教授(演:成瀬昌彦)に変身しており、そこで人間嫌いの青年・一の宮に近づいて利用し、科学観測衛星という名目で地球侵略のためのスパイ衛星を造らせていた。
多くの超能力を持ち、幻影を作ってセブンと戦わせたり、丹羽教授に変身した状態でも指から金縛り光線を発射することができる。

一の宮をそそのかして作り上げたスパイ衛星が、地球の科学力を超えるものだったかことから怪しまれ、ウルトラ警備隊の調査を受けることになる。
大学に訪れたソガ隊員に対し、隠すどころか「感づかれたのなら話は早い」と自ら正体を明かすと光線でソガ隊員を気絶させ、記憶探知機で地球防衛軍の情報を手に入れる。
そして、一の宮に対しても利用していただけであったことを明かし、同じくやってきたダンが変身したセブンと戦闘になる。
しかし、星人にはエメリウム光線は素通りし、アイスラッガーで首を切断しても倒れず、反対に分身や瞬間移動などを使った攻撃でセブンは追い詰められてしまう。

実は、この巨大なプロテ星人は星人の作り出した「ぬけがら」であり本物ではなかったのだ。
そして、本物のプロテ星人はその隙に一人用の電送装置を使って逃亡しようとした。
だが裏切られたことで地球への思いを取り戻した一の宮に電送装置に入り込まれ、装置の暴走によって死亡した。

丹羽教授役の成瀬昌彦はロボット長官ナックル星人の人間体も演じている。

◆一の宮
演:剣持伴紀
優れた頭脳を持っているが、考え出した電送装置の理論があまりに突飛だったために誰からも相手にされず人間嫌いになってしまった青年。
丹羽教授の正体がプロテ星人であることを知っており、自分の電送装置の理論を認めて装置を作ってくれたプロテ星人を尊敬している。

プロテ星に連れて行ってくれるという言葉を受けて地球観測衛星を作ることに協力したが、
実は地球を侵略するためのスパイ衛星であったことを打ち明けられると、その絶望から地球への思いを取り戻す。
そして、プロテ星人が一人用の電送装置で逃げようとした所に自らも入り込んで装置を暴走させ、星人を道連れにして命を落とした。
誰からも自分の理論を認められなかった男は、誰からも知られることなく地球を守ったのだった。


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