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威嚇するスマッシュ・ホーンα

登録日:2014/11/17 Mon 17:36:37
更新日:2026/06/13 Sat 23:51:58
所要時間:約 7 分で読めます






背中の球は生存の証。



威嚇するスマッシュ・ホーンα》とは、TCGデュエル・マスターズ」のカード。
DM-05 第5弾「漂流大陸の末裔(リターン・オブ・ザ・サバイバー)」に収録されたクリーチャーである。レアリティはコモン。

自然文明サバイバーにおける代表的存在。
サバイバーであることを抜きにしても、スペックがなかなか高く後世でも使用されてきた。


解説

威嚇するスマッシュ・ホーンα(アルファ) C 自然文明 (3)
クリーチャー:ホーン・ビースト[サバイバー] 2000+
SV-バトルゾーンにある間、このクリーチャーのパワーは+1000される。
サバイバー(このクリーチャーがバトルゾーンにある間、自分の他のサバイバーも上のSV能力を得る)

バトルゾーンにある間、このクリーチャー自身のパワーが+1000される。
つまり、このクリーチャーのスペックは事実上3マナ3000ということである。
また、サバイバー能力で他のサバイバーに能力を共有させることが可能。

パワーが低めに設定されていることが多いサバイバーは、対小型クリーチャーの全体除去などには弱い。
そのような事情を考えると、このクリーチャーによるパワーの底上げは火力対策などに非常に役立つ。

このクリーチャー自身も軽量であることも嬉しい点で、小型故に序盤のサバイバー展開に一役買ってくれる。
《シェル・ファクトリーγ》などがバトルゾーンにあれば、3マナで大きなアドバンテージを得ることができる。

サバイバーであることを抜きに考えても、軽量のホーン・ビーストとして使える。
ホーン・ビースト自体があまり新規が増えないという現状もあり、ホーン・ビーストの種族デッキでは進化元として使われることも多い。

まとめると、サバイバーとしては合格点のスペックの持ち主である。

このクリーチャーとシェル・ファクトリーγのために、サバイバーデッキは自然文明を軸とすることが多い。
久々の新規サバイバー登場となったDMD-26「マスターズ・クロニクル・デッキ サバイバー進化論 α to Ω」のデッキカラーとも合致するため、改造の際にはこのクリーチャーを投入するにも良いだろう。
今後もサバイバーデッキでは主力カードとして活躍していくと思われる。
ホーン・ビーストデッキでも軽量であることを生かしての活躍が見込める。


組み合わせたいカード

ブレイズザウルスα C 火文明 (2)
クリーチャー:ロック・ビースト[サバイバー] 1000
SV-パワーアタッカー+1000
サバイバー(このクリーチャーがバトルゾーンにある間、自分の他のサバイバーも上のSV能力を得る)

DM-05で登場したロック・ビースト[サバイバー]。

サバイバーデッキでは非常に重要な、序盤展開用のクリーチャー。
序盤のバトルゾーンをスマッシュ・ホーンと共に埋める光景は、サバイバーデッキではよく見られる。

能力的にも噛みあわせが良く、サバイバー全体の火力を挙げられる。


派生カード

威嚇するスマッシュ・ホーンαGR(ガチャレンジ) P 自然文明 (3)
GRクリーチャー:ホーン・ビースト[サバイバー] 2000+
SV-このクリーチャーのパワーは+1000される。
サバイバー(自分のサバイバーすべてに、上のSV能力を与える)

DMEX-08「謎のブラックボックスパック」において、まさかのGRクリーチャーとしてリメイクされて登場した。
GRクリーチャーとはなっているが、スペック的には特に変更はされていない。

サバイバー+GRという発想自体は面白いのだが、一発ネタなのかこのクリーチャーしかGRサバイバーが存在しない。
そんな状態であるため、既存のサバイバーデッキに組み込むには難易度がかなり高いという残念な状況となっている。
謎BBPで語られた背景ストーリーの状況やGR自体が公式に半ば失敗作気味な認定を受けたという事情も考えると、将来的なサバイバーのGRの増加も不透明で苦しい。

一方でホーン・ビーストデッキにGRを導入しようというのなら活躍のチャンスはあるかもしれない。

育ち盛りのホーンα C 自然文明 (4)
クリーチャー:ドリームメイト[サバイバー] 5000
SV−マッハファイター(このクリーチャーは、出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)
サバイバー(自分のサバイバーすべてに、上のSV能力を与える)
自分の自然のクリーチャーはすべて、種族にサバイバーを追加する。

「裏の章 パラレル・マスターズ」で登場した、スマッシュ・ホーンのオマージュクリーチャー。
サバイバー能力は流石にパワー強化では力不足なためか、マッハファイターの付与に変化。
代わりに自然のクリーチャー全体をサバイバー化するため、サバイバーで統一したデッキ以外でも使用できる。
【ドリームメイト】では《森夢のイザナイ メイ様》への革命チェンジに使え、種族サポートも共有できるため採用しやすい。

スマッシュ・ホーンの地版(ルーン) C 自然文明 (6)
タマシード:ホーン・ビースト[サバイバー]/フュージョナー
S・トリガー(このカードをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ実行してもよい)
このタマシードが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。
シンカライズ(このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい)
超魂X(これがクリーチャーの下にあれば、そのクリーチャーにも以下の能力を与える)
このエレメントが進化元になる時、このターン、それに「マッハファイター」を与える。(「マッハファイター」を持つクリーチャーは、出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)

王道Wの最終弾にて登場した、フュージョナーを併せ持つタマシード群の1枚。
このサイクルでは多くのサバイバーがタマシード化しており、その1枚としてスマッシュ・ホーンも選抜された。

cipで相手クリーチャー1体をマナ送りにでき、おまけにS・トリガーも付いているのでカウンターの除去札として運用できる。
逆に、トリガーで踏み倒さない限りはコストが重く圧し掛かるため、何とかシールドから出したいところ。
進化先に引き継げる超魂Xの能力は、そのターン限りでマッハファイターの付与が行える。《育ち盛りのホーンα》から逆輸入したのだろうか?
マッハファイターそのものの付与ではなく、あくまでこのタマシードを進化元にして進化したターン限りの効力であり、ターンを跨いで発揮する事はできない。


関連カード

スライス・オニオン C 自然文明 (3)
クリーチャー:ワイルド・ベジーズ 3000+
このクリーチャーのパワーは、バトルゾーンにある自分の他の《スライス・オニオン》1体につき+1000される。

DM-19で登場したワイルド・ベジーズ
自分の他の《スライス・オニオン》とパワーを事実上共有する形をとる。

こちらは、スマッシュ・ホーンよりも素のパワーは高い。
しかし、スマッシュ・ホーンの方が味方のサポートも出来るので、能力的にはあちらの方が上位互換だろう。
使い勝手もスマッシュ・ホーンと比べて大きく見劣りする。


デュエル・マスターズ プレイス

DMPP-09EX「聖竜凱旋 -REBORN OF THE SURVIVOR-」にて収録。
こちらではスペックやレアリティに変更点はないが、サバイバーの場持ちをよくするパンプアップ要員として働いてくれる。


背景ストーリー

漂流大陸から出現したサバイバーの1体。
基本セット闘魂編では目立った活躍も無かったが、後にエピソード3後の背景ストーリーにおいて、休眠状態だったサバイバーが復活してアウトレイジオラクル連合軍との戦争において登場。
サバイバーはGR化を企んだらしく、スマッシュ・ホーンαはそれに成功した一体の《威嚇するスマッシュ・ホーンαGR(ガチャレンジ)》として新生した。

しかし程なくして、アウトレイジがの活躍でサバイバーの完全なGR化が阻止されてしまう。
GR化したサバイバーはこのクリーチャーしかカード化されていない現状から察するに、背景ストーリー上でもスマッシュ・ホーンαだけがGR化できなかった模様。
また、エピソード3後の超獣世界にGR化した個体が存在する辺り、闘魂編における各文明との戦争においてスマッシュ・ホーンαは冬眠状態で生き延びたと見れるだろう。

王道Wではジャシンの蛇誕に呼応してか、超魂Xを備えたタマシードの《スマッシュ・ホーンの地版(ルーン)》となって現出している。


余談


  • スマッシュ・ホーンαGRのイラストはスマッシュ・ホーンαの流用と見られるが、GRクリーチャーのカードデザインの都合から、全体像が見えるようになっている。



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最終更新:2026年06月13日 23:51