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ブレイドラッシュ・ワイバーンδ

登録日:2015/01/17 Sat 21:27:17
更新日:2026/06/13 Sat 20:59:47
所要時間:約 6 分で読めます







右の刃は肉を裂き、左の刃は心を砕く!



ブレイドラッシュ・ワイバーンδ》とは、TCGデュエル・マスターズ」のカード。
DM-05 第5弾「漂流大陸の末裔(リターン・オブ・ザ・サバイバー)」に収録されたクリーチャーである。レアリティはベリーレア。

サバイバー唯一のベリーレアであり、『δ(デルタ)』の名を持つ。


スペック

ブレイドラッシュ・ワイバーンδ(デルタ) VR 火文明 (7)
クリーチャー:アーマード・ワイバーン[サバイバー] 5000
SV-W・ブレイカー
サバイバー(このクリーチャーがバトルゾーンにある間、自分の他のサバイバーも上のSV能力を得る)

ブレイドラッシュ自身は、W・ブレイカー持ちというだけの強力でもないスペック。
しかし忘れてはならないのが、ブレイドラッシュがサバイバーであるということ。
そう、サバイバーの共有能力で、W・ブレイカーを分け合うことができるのだ。

サバイバーの一斉攻撃を行う際のフィニッシャーとしてなかなか有能。

サバイバーお得意の大量展開を行い、ゲームを徐々に優位に持ち込む。
そして、ブレイドラッシュのサバイバー能力によって一斉攻撃を仕掛ける。

まだサバイバーが登場したばかりのDM-05時点では、このクリーチャーの攻撃力は貴重だった。

DM-05時点では、サバイバーデッキのコンセプトが固まってはいなかった。
そのため、サバイバーデッキはブレイドラッシュによる一斉攻撃を仕掛けるデッキが結構使われていた。

ところが、DM-06から現在までの環境でブレイドラッシュはかなり厳しい。

DM-06において、クルー・ブレイカーで強烈な攻撃力を誇る《シグマ・トゥレイト》が出現。
サバイバーデッキは、このシグマ・トゥレイトを中心に使われるようになった。

その結果、ブレイドラッシュはサバイバーデッキでの出番が減った。

やはりブレイドラッシュの攻撃方法では、S・トリガーでブレイドラッシュが除去されると厳しいという面が大きい。
S・トリガーなどで、ブレイドラッシュが除去られると、一斉攻撃の態勢が一気に崩れ去ってしまう。

また、シグマと比べるとパワーが低いため、除去対して不安な面も強い。
とは言え、ブレイドラッシュの能力自体はそこまで悪い性能では無い。

シグマとは、使い勝手自体は違うので差別化自体はできるだろう。
シグマを使うサバイバーデッキでも一枚ほど投入しておけば、意外なところで働けるかもしれない。

……と思っていたら、2015年のサバイバー復活の際にこのカードの立場は一気に苦しくなった。後述。


相性の良いカード

流星魚α C 水文明 (6)
クリーチャー:フィッシュ[サバイバー] 3000
SV-このクリーチャーはブロックされない。
サバイバー(このクリーチャーがバトルゾーンにある間、自分の他のサバイバーも上のSV能力を得る)

DM-05で登場したフィッシュ[サバイバー]。

バトルゾーンにいるサバイバー全員にアンブロッカブルを与えてくれる。
ブレイドラッシュによる一斉攻撃の手助けとなるだろう。

マナカーブ的にも6→7と繋がりやすい。


派生カード

無礼な刃(ブレイク・ブレイド) ラッシュα(アルファ) C 火文明 (4)
クリーチャー:アウトレイジ[サバイバー] 3000
SV-スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)
サバイバー(自分のサバイバーすべてに、上のSV能力を与える)
自分の火のクリーチャーはすべて、種族にサバイバーを追加する。

DMEX-18「20周年超感謝メモリアルパック 裏の章 パラレル・マスターズ」にて展開されたサバイバーサイクルの一枚で、まさかのブレイドラッシュのオマージュカードのアウトレイジ
と言っても能力はスピードアタッカーとその付与となっており、スペック的にはブレイドラッシュと言うよりも《スフィンティラノスβ》の上位互換。

何故このクリーチャーがブレイドラッシュに似ているのか、設定的な詳細は不明。
フレーバーテキストから察するに、ブレイドラッシュに取り込まれたアウトレイジなのか、或いはアウトレイジに多い過去のクリーチャーのそっくりさんの一人が不幸にもサバイバーに取り込まれたのだろうか…?

ブレイドラッシュの炎霊(ソウル) UC 火文明 (4)
タマシード:アーマード・ワイバーン[サバイバー]/フュージョナー
シンカライズ(このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい)
このタマシードが出た時、シールドを1つ選び、ブレイクしてもよい。その後、このタマシードを自分のNEOクリーチャーまたは進化クリーチャー1体の下に置いてもよい。
超魂X(これがクリーチャーの下にあれば、そのクリーチャーにも以下の能力を与える)
パワード・ブレイカー(このクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)
このクリーチャーのパワーを+3000する。

王道Wの最終弾にて登場した、フュージョナーを併せ持つタマシード群の1枚。
このサイクルでは多くのサバイバーがタマシード化しており、その1枚としてブレイドラッシュも選抜された。

場に出た際、いずれかのシールドを任意で1枚ブレイクした後、自身を進化元として進化クリーチャーの下に補充できる。
後出しで進化元になれるというかなり融通の利く能力であり、cipのシールドブレイクは対象を指定していないため、相手は勿論、自分のシールドをブレイクして暴発のコンボにも繋げられる。
進化先に引き継げる超魂Xの能力は、パワード・ブレイカー及び3000のパンプアップを与えるというシンプルな構成。
進化先のクリーチャーのパワーが3000以上なら2打点、9000以上なら3打点として運用でき、サバイバーとしてW・ブレイカーを共有してきたブレイドラッシュのタマシードに相応しい能力となっている。
種族カテゴリの強化が目覚ましいアーマードに属する1枚でもあり、そちらのデッキでお呼びがかかるかもしれない。


関連カード

シグマ・トゥレイト R 火文明 (6)
進化クリーチャー:サバイバー 9000
進化-自分のサバイバー1体の上に置く。
クルー・ブレイカー:サバイバー

DM-06で登場した火の進化サバイバー。

サバイバーデッキのフィニッシャーといったらコイツ。
ブレイドラッシュの出番が少ない一番の原因という奴でもある。

両カードともデッキに投入するという手段もアリだろう。

オメガ・ゴライアスδ P 自然文明 (8)
クリーチャー:ジャイアント・インセクト[サバイバー] 5000+
このクリーチャーを自分のマナゾーンから召喚してもよい。
SV-このクリーチャーのパワーを+5000し、「W・ブレイカー」を与える。
サバイバー

新世代サバイバーのフィニッシャー候補であり、ブレイドラッシュ最大の壁となったカード。

ブレイドラッシュのW・ブレイカー付与だけではなく、パンプアップも所持しているという強烈な虫。
しかもマナ召喚も可能で、自身の低めな素のパワーはパンプアップで補えるという単独でもそこそこ優秀なクリーチャー。

このカードの存在によって、ブレイドラッシュのただでさえ低かった使用率はさらに下がると思われる。
文明色で差別化は一応可能……だが、基本的に火の入るサバイバーデッキには高確率で自然も投入される。

こうなるとブレイドラッシュが何とか差別化できる部分は、1コスト軽いという点くらいか。


補足

パワーが5000なのにW・ブレイカーを所持している珍しいクリーチャー。
パワー6000未満ではあるが、W・ブレイカーを持っているクリーチャーは数多く存在するが、そういったクリーチャー達はパワーアタッカーなどでパワーが6000を超えることがほとんど。

だが、ブレイドラッシュはそういう条件に当てはまっていない。
ブレイドラッシュは、パワーが固定で6000に満たないにもかかわらずW・ブレイカーを持っており進化ではないクリーチャーである。
その条件を満たしているのは、ブレイドラッシュと《覚醒するブレイブ・ホーン》くらい。

サバイバー唯一のベリーレアということも重なり、ブレイドラッシュは様々な意味で珍しいクリーチャーとなっている。



右の腕は項目を追記し、左の腕は誤字を修正する!

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最終更新:2026年06月13日 20:59