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タマシード

登録日:2022/05/03 Tue 00:33:00
更新日:2026/04/30 Thu 00:04:55
所要時間:約 16 分で読めます






革命の意志は、石版となっても受け継がれ続ける。


封じられていた邪神が、今、よみがえる。



タマシードとは、TCGデュエル・マスターズ」のカードタイプの一つ。


概要


王来MAXから登場したカードタイプ。
バトルゾーンに表向きで出せるカードタイプ「エレメント」の一種でもある。

タマシードはクロスギアやフィールドのようにバトルゾーンに出して使うカードであり、クリーチャーと同様にレクスターズジョーカーズなどの種族を所持している。
王来MAX第1弾時点では、いずれのタマシードもバトルゾーンに出た時の能力とシンカライズという能力、レクスターズ関連の種族を持つのが特徴。最終弾(と言っても第2弾だが)ではシンカパワーを持つタマシードや、シンカライズを持たないタマシードも登場した。
バトルゾーンに出ると固有の効果を発揮し、そのままバトルゾーンに残るのがタマシード共通の性質。

そして使った後はただの置物……になるわけではない。

「シンカライズ」の能力は「このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。」というもの。

すなわち、「出た時の能力で仕事をしつつ、その後はバトルゾーンに残って進化クリーチャーの進化元になる」というのがタマシードの肝要。進化元がいないと機能せず、進化元のクリーチャーを出しても除去されると出せない、という進化クリーチャーの弱点をサポートするカードタイプなのだ。
また、スター進化クリーチャーが攻撃されてバトルゾーンを離れた時もタマシードはもちろん残る。タップしていようがクリーチャーではないので攻撃されないため、次の進化に繋ぎやすい。


レクスターズの戦いが完結した後のシリーズであるゴッド・オブ・アビスでも、タマシードは引き続き登場。
シンカライズを持つタマシードが存在しない代わりに、場に出た直後には効果を発揮しないシステム型のタマシードが増加し、クリーチャーと合わさったタマシードも新登場した。

次シリーズのアビス・レボリューションではメインギミックから退いたものの、第3弾にてシンカライズを持たない新たなタマシードの《ボルシャックの古代神殿》が1種類だけ収録された。
その後も、王道篇では基本拡張パックでシンカライズ持ちタマシードが3色魔法陣サイクルとして新規収録。
王道Wでは、第4弾にて三種の魔神器や《創世竜 Drache der’Zen》を中心に、NEO進化や超魂Xと組み合わせた新たなシンカライズ持ちタマシード戦略が提示され、デュエキングMAXをはじめとする特殊パックでもシンカライズを持つタイプと持たないタイプの両方が収録されている。

この手のカードタイプとしては珍しく、初登場のシリーズが終わったらそれっきり供給が止まるという事もなく、コンスタントに新規収録されている。


細かいルール


タマシードは種族こそ持つが、進化元として参照する時以外はクリーチャーではない点に注意が必要。

大集結!アクア・ブラザーズ P 水文明 (3)
クリーチャー:リキッド・ピープル/ハンター 1000
自分のターンに自分の手札が7枚以上あれば、各ターンに一度、自分のリキッド・ピープルを1体、コストを支払わずに召喚してもよい。
自分のターンの終わりに、バトルゾーンにある自分のタップしているリキッド・ピープル1体につき1枚、カードを引く。

例えばこのカードはリキッド・ピープルを参照するが、○体と指定している。そのため1枚と数えるタマシードである《ツヴァイの海幻》を踏み倒すことはできないし、《ツヴァイの海幻》がターン終了時にタップしていたとしてもドロー枚数に計上することはできない。

アクア少年 ジャバ・キッド C 水文明 (2)
クリーチャー:リキッド・ピープル閃 1000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目をすべてのプレイヤーに見せてもよい。それがリキッド・ピープルであれば、自分の手札に加える。

逆に種族だけを指定するカードであれば、タマシードでも問題なくサポートを受けることができる。
既存の種族サポートと組み合わせる際はテキストに注意しよう。

最後の注意点としてシンカライズはバトルゾーンに存在する時のみ適用できる能力である。
つまり、現状墓地進化やマナ進化といったバトルゾーン以外から進化元を調達してくる進化方法でタマシードを進化元にする事はできない。

なお、NEO進化は「クリーチャーが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う」という注釈文なのでタマシードを進化元にしても進化クリーチャーとして扱われないのではないか?と危ぶまれたが、こちらはルール変更によって下にカードがあればNEO進化クリーチャーとして扱われるようになったため、問題なく運用できる。


種類


▽シンカライズ無しタマシード

暴竜のギフト C 火文明 (3)
タマシード
このタマシードが出た時、相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体破壊する。
シールド・セイバー(自分のシールドがブレイクされる時、かわりにこのタマシードを破壊してもよい)

タマシードの特色でもあったシンカライズを持たないタマシード群。
このタイプのタマシードは大半が種族も持たず、場に出した後は純然たる置物として残る事になる。

場に残ることのメリットについては、自身と同じ文明のクリーチャーとタマシードが一定数存在することで追加効果を発揮する「シビルカウント」がその役割を担っている。
また、常在効果でもって継続的にリソースを稼いでくれるものも存在する。

▽タマシード/クリーチャー

ドラン・ゴルギーニ OR 光文明 (4)
タマシード/クリーチャー:メカ・デル・ディネロ/スーパーカー・ドラゴン/ACE 11500
このタマシードが出た時、相手のクリーチャーを2体まで選んでタップする。次の相手のターンのはじめに、それらはアンタップしない。
自分の光のクリーチャーまたは光のタマシードが合計4つ以上なければ、バトルゾーンにあるこのタマシードはクリーチャーとして扱わない。
W・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃する時、コスト5以下のクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。その後、自分クリーチャーの数が相手のより多ければ、次の自分のターンのはじめまで、自分のクリーチャーは破壊されない。

上記の置き物型タマシードと合わせて、一定の条件を満たすことでクリーチャーとして扱うようになる「タマシード/クリーチャー」も登場した。
置き物としての役割の増加やマジック・ザ・ギャザリングの神サイクルを彷彿とさせるタマシード/クリーチャーの登場など、よりあちらにおけるエンチャントに性質が近づいたといえる。

全て種族にACEを持ち、よくある質問では「タマシード/クリーチャー」ではなく「ACEクリーチャー」と称されている。

▽ドラグハート・タマシード

ガイアールの伝説(レジェンド) VIC 火文明 (3)
ドラグハート・タマシード
自分のマナゾーンにドラグナー・カードがあれば、自分の超次元ゾーンにあるこのカードを実行してもよい。
各ターン、自分のドラグナー・クリーチャー1体目の召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
このカードは、龍魂解放以外の方法で裏返されない。
龍魂解放:名前に《モルト》とある自分のドラグナー・クリーチャーが出た時、自分の、ドラグナーとマナゾーンにあるドラグナー・カードが合計10以上なら、このドラグハートをウエポン側に裏返し、名前に《モルト》とある自分のクリーチャーに装備してもよい。

ドラグハートと合わさった特殊なタマシード。
基本的に超次元ゾーンからウエポンの状態で出してドラグナーに装備し、条件を満たしてクリーチャーに龍解するのがドラグハートというカードタイプだが、このカードはその逆。
超次元ゾーンに置かれるドラグハート・タマシードたるこのカードを場に出し、ドラグハート・ウエポンの龍魂解放を目指していくのである。
ウエポンのようにクリーチャーへの装備はできないが、タマシードらしく置物としてコスト軽減などをもたらすため、裏返れば一撃必殺の龍魂解放に向けてサポートしてくれる。

DM25-BD3の収録時点で《ガイアールの伝説》のみ存在する。

▽超魂X持ちタマシード

キリュー虹勲章(メダリオン) R 闇/火/自然文明 (5)
タマシード:ロスト・クルセイダー/フュージョナー
シンカライズ
このタマシードが出た時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを、自分のマナゾーンにあるカード1枚につき-2000する。その後、このタマシードを自分のNEOクリーチャーまたは進化クリーチャー1体の下に置いてもよい。
超魂X(これがクリーチャーの下にあれば、そのクリーチャーにも以下の能力を与える)
パワード・ブレイカー
このクリーチャーのパワーを+6000する。
このクリーチャーの各ブレイクの前に、自分の山札の上から1枚をマナゾーンに置いてもよい。

王道Wの最終弾にて登場した、通年ギミックであるフュージョナーを併せ持つタマシード群。
フュージョナーの特徴である「自身が使用できる能力を進化先のクリーチャーにも引き継げる」超魂Xを持ち、その性質上、全てのタマシードがシンカライズも搭載している。

進化クリーチャーに引き継いで初めて真価が発揮される事もある超魂Xにおいて、タマシードはその特徴が顕著に表れており、クリーチャーに進化しなければそもそも使用できない能力も多い。
上記の《キリューの虹勲章》は良い例であり、タマシード単体ではパワード・ブレイカーもパワーの上昇も意味を成さず、シンカライズの能力でクリーチャーが上に置かれる事でようやく活かせるようになる。
クリーチャーに切り替える事で更なる能力を発揮するという点では、タマシード/クリーチャーの派生形とも言えるか。

このタイプのタマシードは王来MAXと同様、既存クリーチャーをモチーフにしたものが大半を占める。


主なタマシード


王来MAX出身

ヘルコプ太の心絵 C 自然文明 (1)
タマシード:ジョーカーズ/レクスターズ
シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
このタマシードが出た時、自分の山札の上から4枚を見る。その中から進化クリーチャーを1体相手に見せ、手札に加えてもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く。

ジョーのS-MAX進化」で登場したタマシードであり、進化クリーチャー限定の《トレジャー・マップ》を発揮した後バトルゾーンで進化元になる。シンプルながら初動として優秀な1枚。

スロットンの心絵 R 光文明 (5)
タマシード:ジョーカーズ/レクスターズ
S・トリガー
シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
このタマシードが出た時、次のうちいずれか1つを選ぶ。
▶カードを1枚引く。
▶光のコスト7以下の進化クリーチャーを1体、自分の手札から出す。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーに「ブロッカー」を与える。(「ブロッカー」を持つクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をそのクリーチャーに変更してもよい)

同じくスタートデッキで登場したS・トリガー付きタマシードで、《ドラゴンズ・サイン》と《王来英雄 モモキングRX》の出た時の能力を足して2で割ったような踏み倒し能力を持つ。
S・トリガーを持ちながらコスト5と手打ちでも十分なコストであり、これと相互に踏み倒せる《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》と組んで活躍している。

ストリエ雷鬼の巻 C 火文明 (1)
タマシード:デモニオ/鬼レクスターズ
シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
このタマシードが出た時、自分の手札を1枚山札の下に置き、その後、カードを1枚引く。

こちらはアバクのスタートデッキで登場した、鬼の世界のミスト・リエスのタマシード。
手札を整えつつ進化元として残るため、《オンソク童子 <ターボ.鬼>》に進化して素早くコマンド侵略に繋ぐことができる。
手札が0枚なら1ドローでき、《邪王来混沌三眼鬼》の仕込みにも役立つなど、器用に動けるタマシード。

バライフの地版 C 自然文明 (4)
タマシード:グランセクト/レクスターズ
このタマシードが出た時、自分の山札の上から1枚目をタップしてマナゾーンに置く。その後、自分の他のタマシードがあれば、自分の山札の上から1枚目をタップしてマナゾーンに置く。

シンカライズを持たず、新章以降のカードである《κβバライフ》のタマシードという異例づくめのタマシード。
性能は条件付きの《フェアリー・ソング》であるためタマシードの併用は必須。

ちなみにカード番号が72であり、その上下は《ひょうたん <ヘラクレ.Star>》《ライマー・リライド》とどちらもクリーチャーである。本来タマシードはクリーチャーの後の番号になるはずであり、「本来は《κβバライフ》のレクスターズ・クリーチャー版だったが、性能を調整する段階で急遽タマシードに変更されたのではないか」と推測されている。

ゴッド・オブ・アビス出身

多目的タッチ短冊 iZaq(アイザック) UC 水文明 (4)
タマシード
S・トリガー(このタマシードをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ使ってもよい)
このタマシードが出た時、または各ターンはじめて自分の呪文または他のタマシードを使った時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは攻撃もブロックもできない。

ゴッド・オブ・アビス第1弾で登場したタマシードであり、「音楽」の力を信じて行き着いた“ハイク”を詠む、GOAの水文明を象徴するタマシード。
効果としては出たときと各ターン最初に呪文か他のタマシードを使ったときに相手1体を止めるシンプルな効果だが、タマシードとして場に残ることでシビルカウントに貢献でき、2枚目以降でさらに相手の行動を封じられるといった独自のメリットが存在する。

深淵の支配者 ジャシン SR 闇文明 (4)
タマシード/クリーチャー:アビスロイヤル/ACE 9000
自分のターンのはじめに、自分の山札の上から1枚目を墓地に置いてもよい。その後、コスト3以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から出してもよい。
自分の闇のクリーチャーまたは闇のタマシードが合計4つ以上なければ、バトルゾーンにあるこのタマシードはクリーチャーとして扱わない。
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)

「スタートWINデッキ 邪神・フロム・アビス」で登場したタマシード/クリーチャー。
条件はシビルカウント4と同一*1であり、他に闇のクリーチャーかタマシードが3つあれば4マナP9000のW・ブレイカーとして行動できる。
タマシードとしての能力は《激天下!シャチホコ・カイザー》の小型クリーチャー蘇生に墓地肥やしが加わったものであり、《悪魔妖精ベラドンナ》や《解体人形ジェニー》といった自壊サイクルを再利用するだけでも強力。そのためもっぱらクリーチャー化は無いものとして扱われ、除去されにくい置物として運用される
因みにアビスロイヤルデッキとの相性も余り良くないので、仮にもスタートデッキの切り札なのに投入される事は稀である。

王道W出身

グレートブルーの海幻 R 水文明 (3)
タマシード:ポセイディア・ドラゴン/フュージョナー
シンカライズ
このタマシードが出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からクリーチャーとクリーチャーではないカードを最大1枚ずつ手札に加えてもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く。
超魂X(これがクリーチャーの下にあれば、そのクリーチャーにも以下の能力を与える)
このクリーチャーが攻撃する時、コスト4以下の、クリーチャーではないカードを1枚、自分の手札からコストを支払わずに実行してもよい。

王道W第4弾で登場したタマシードであり、登場時に山上からクリーチャーと非クリーチャーのサーチが可能。これを活用するデッキは進化クリーチャーとタマシード/呪文の混成が多く2回収も容易に見込めるだろう。
そしてこのカードの本懐は超魂Xであり、進化などで上に乗ったクリーチャーに攻撃時のカード使用権を与えるもの。使用できるのは非クリーチャーに限られるが、アンタップによる連続攻撃や踏み倒しカードによる更なる展開、《堕ちるかな》や《ファイナル・ストップ》を唱えてトリガーケアなど使用用途は多岐に上る非常に強力な効果。


背景ストーリー


王来MAX


ジョー星跡地に辿り着いたジョニーは、モモキングを助ける前にまずは宇宙空間に放り出された瀕死のジョーカーズたちをタマシードにすることで、どうにか救出していたのだった!

鬼レクスターズとは、英雄だったクリーチャーが鬼の歴史に取り込まれたことで、ジャオウガの配下へと下っていった存在。それを巻物に封印することでより力を凝縮したのが鬼レクスターズのタマシードなのだ!

超獣世界は鬼の侵攻によって自らの存在が危機におかれていることを絆の力によって察し、各文明からその歴史が刻まれたタマシードを次々と生み出したのだ!!

王来MAXにおけるタマシードはレクスターズ鬼レクスターズ双方に存在するが、陣営ごとにその起源は異なる。

ジョーカーズのタマシードは、ジャオウガジョー星を破壊した際に宇宙に放り出された瀕死のジョーカーズたちをどうにか救出した際に作り出された。
アニメでもアバクによってジョー星が破壊された点は同じだが、ジョーの元にたどり着くまでに時間がかかるために魂の結晶として託されたものとなっている*2
そのため、ジョーカーズ・タマシードはジョーカーズのマスターが彼らを生み出した際の絵であり、カードイラストでは半透明のジョーカーズたちが共に写っている。
命名規則は《○○の心絵(メモリー)》。

鬼レクスターズのタマシードは英雄の力を巻物に封印したものであり、イラストはの世界のクリーチャーの版といったもの。
巻物を広げることでその力を受け、パワーアップすることが可能。
命名規則は《○○の巻or封》。

それらに該当しない各文明のタマシードは、鬼レクスターズの襲撃に対抗して超獣世界が作り出した物。
単色タマシードの命名規則は《○○の天宝(ジュエル)or海幻(ビジョン)or黒像(シャドウ)or炎霊(ソウル)or地板(ルーン)》。いずれも五龍神から1文字ずつ引き継いでいる。
最終弾で登場した多色タマシードは《スターマンの(ストーン)》に《ナーガの(リング)》と、2体の五龍神から取ったものになっている。

ゴッド・オブ・アビス

各文明のコインや高級カスタムパーツのタイヤスマートフォンならぬスマート短冊ゴルフクラブなど、その文明で流通している物品がメイン。
また、《チッタ・ペロルの冠》や《NEXの手甲》のような既存クリーチャーの装飾品もタマシードとして登場している。

タマシード/クリーチャーの設定は詳細には明かされていないが、何らかの理由で力を封じられているクリーチャーであることが多い。

王道W

最終局面において、王来MAXのように歴戦のクリーチャー達の力を秘めた多数のタマシードが、《悪魔世界ワルドバロム》の魔誕によって生じた「超魂X」の力を携えて現れた。
出現理由については明かされていないが、王来MAXのケースを参照するなら超獣世界にとって《究極の虚 ジャシン=ヴリドガルド》の蛇誕が鬼の襲来に匹敵する危機だったのだと思われる。

このシリーズでは「魂」としてのフレーバーが強くなっており、ヴリドガルド完全体を構成する真の魂こと「三種の魔神器」も全てタマシードである。
また、あくまでもヴリドガルドの一部という形ではあるが、実に進化クロスギアぶりにクリーチャー以外のカードタイプが背景ストーリーのラスボスを担当した


余談


  • タマシードはクリーチャーでも呪文でもないため、単騎ラフルルを始めとした今までのS・トリガー封じの大半に引っかからない。G・ストライクの導入も含め、こうしたトリガー封じがデュエマの「シールドブレイクが逆転に繋がる」ゲーム性を損ねていたことへの反省の側面もあるのだろう。

  • 実はタマシードというカードタイプは、「裏の章 パラレル・マスターズ」の《ルナ・デイブレイクΣ》において存在が言及されていた*3
    もっとも同時にデュエリストという未知の概念を参照する《フューチャー・ハンド》も登場していたため、プレイヤーたちはどれが実装予定なのかと軽い疑心暗鬼に陥っていたのだが……



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最終更新:2026年04月30日 00:04

*1 デメリット能力のため、シビルカウントとしての記述ではない模様

*2 大筋は共通しているが描写がややマイルドになった、といったところ。

*3 このパックでコラボしたマジック・ザ・ギャザリングで似た立ち位置にあるセットで、《タルモゴイフ》がプレインズウォーカーというタイプを先取りしていたことへのオマージュ