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リフレクト星人

登録日:2016/08/31 (水) 06:34:04
更新日:2026/08/21 Fri 12:28:40
所要時間約 8 分で読みなさい、フフフ…





もう少し骨があると思っていましたが、その程度ですか。


飛んだ買いかぶりでした。


トドメです!



リフレクト星人とは、円谷プロダクションの特撮テレビドラマ『ウルトラマンメビウス』に登場する宇宙人である。


【データ】

別名光波宇宙人
身長:50m
体重:5万5千t
出身地:リフレクト星
デザイン:酉澤安施 / 原案:菊地雄一
CV:掛川裕彦


【概要】

第34話「故郷(ふるさと)のない男」に登場。
トゲ付き鉄球に頭と手足の生えたような何とも不思議な見た目をした生体メカ系の宇宙人

自信過剰で相手を見下し余裕綽々の態度を取り、慇懃無礼な敬語口調で話す。
しかし本性は冷酷無比で、一度ペースを崩されると手段を選ばず、人質を取ってまで必死に勝とうとするなど卑怯かつ小物臭さが否めないエセ紳士宇宙人。

何の前触れもなくメビウスに挑戦状を叩き付けて来ている上に画面に登場した時は既にメビウスとの戦闘中だったため、地球侵略に興味があるのかどうかは不明である。また、皇帝と関係があるのかどうかも関連書籍でも明らかになっていない。
一応、設定上はサイコキノ星人らと同じく『謎の時空波』に導かれて地球を訪れた事が公式ムック『ウルトラマンメビウス ARCHIVE DOCUMENT』にて明かされている。


【能力】

最大の特徴として、誘電体多層膜ミラーのような構造の生体装甲で構成された身体を持つため、光線系のあらゆる攻撃が一切通用しない。*1
この特殊な身体を利用して、両腕の円盾「光波シールド」でメビュームシュートを受け止めて完全に吸収した後、胸からメビュームシュートを反射するカウンター能力も併せ持つ。
さらに高速回転してメビュームナイトブレードを完璧に跳ね返す芸当も見せるため、兎に角光線を使った中~遠距離技に対しては無敵と呼んで差し支えないレベルで滅法強い。
光波シールドの強度も非常に頑強で、メビウスが繰り出した普通の飛び蹴り程度ではびくともしない。

また光波シールド*2からは光弾を撃つだけでなく、チェーンに剣といった多彩な武器が仕込まれている。
GUYSガンウインガーが撃ち込んだスペシウム弾頭弾の弾幕さえ剣で容易く全弾切り払って防いでおり、実弾攻撃に対しても堅い護りを見せつけることで、メビウスとGUYS相手に初戦は完全勝利を収めた『メビウス』第3クール屈指の強豪宇宙人だが、弱点は非常に強力な物理攻撃は無効化できない事。
雑魚だと見下していたメビウスが特訓の末に編み出した新技・メビウスピンキックで自分の盾を破壊したことには驚きを隠せないでいた。


【活躍】

冒頭からメビウス相手に善戦する場面からこの回は始まる。

メビウスの光線技を無効化してしまうリフレクト星人。
エネルギーの限界が近づいたメビウスは、起死回生の一手としてメビュームシュートを放つも星人は高速回転して跳ね返し、続いて放たれたメビュームナイトブレードもやはり跳ね返してしまう。
リフレクト星人はメビウスにとどめを刺そうとするが、GUYSが援護射撃を行ったことで戦意を削がれたらしく、一旦手を引く。

はあ……気が削がれてしまいました。
ですが、あなたなどいつでも倒せます。その命、預けておきましょう!

リフレクト星人は喉元に剣を突き付け、次の戦いでメビウスにとどめを刺すことを宣言し姿を消した。
これが自身の明暗を分けるとも知らずに…。

その後、再び出現したリフレクト星人は笑いながら余裕綽々でメビウスを待ち構える。
現場に駆け付けたミライはメビウスに変身し、リフレクト星人にリターンマッチを挑む。


預けておいた命、頂きに上がりました!


メビウスは効かないと分かっている光線技は使わず、跳び蹴りを仕掛けに行く。

リフレクト星人は光線が効かないから蹴り技を繰り出すなど愚かだと高を括り、メビウスのキックを左腕の盾で受ける。
しかしメビウスもただのキックでは威力不足であることを理解しており、接触と同時に高速回転、激しい摩擦熱でメビウスの足は炎を纏う!

焼き芋の火起こしからヒントを得て完成した、炎を纏った必殺の新技「メビウスピンキック」がリフレクト星人自慢の盾を打ち破った。
同時に炎を纏ったメビウスがバーニングブレイブに変化。


よくも私の身体に傷をぉぉ…!


自慢の鎧を砕かれ、怒り狂ったリフレクト星人は猛攻を仕掛ける。
メビウスはそれを避けて次の一手を放とうとするが、この猛攻は罠だった。
プライドを傷つけられたリフレクト星人は、紳士的な態度こそ崩さないものの、もはや勝つ為になりふり構わない手段を強行。
リフレクト星人はメビウスが攻撃を避けている隙に左腕から鎖を伸ばし、 ミライを連れてきて現場を周回していたガンフェニックスを絡めとり人質にしたのだ。


この雑魚どもを見殺しに出来るような貴方ではないはずです。
動かなければ命は保証します。


仲間達は「構うな」と言うものの、やはりメビウスに仲間を見捨てるなど出来るはずもない。
リフレクト星人は動けないメビウスを見て、右手のでとどめを刺そうとする。

だが、彼は致命的なミスを犯した。それは今、地球にウルトラマンはメビウス一人だけではなかったことだ。
笠が宙を舞い、卑怯な星人への怒りに燃え、獅子の瞳が輝く!
戦いを見守っていたおおとりゲンは、メビウスを援護すべくウルトラマンレオに変身。

故郷ごと家族を失い、唯一生き残っていた弟とも離れ離れになり、しかもMACの仲間を目の前で、更には恋人や妹、弟のような存在まで失ったという辛い過去を持つレオが、仲間を庇い、危機に立たされたメビウスを黙って見ているはずがない。
リフレクト星人は見下していたメビウスに逆襲され、ピンチに陥った挙句に、人質という卑怯な行為に出た結果、ウルトラマンレオの怒りを買ってしまった。
自らの行為が引き金となり、格闘技の達人たるレオ、すなわち自身と最も相性が悪い相手の参戦を許してしまったのである。リフレクト星人最大の誤算。この宇宙人、マヌケ…。

レオはリフレクト星人の右腕目掛けて飛び掛かり、メビウスを刺そうとしたその剣をハンドスライサーで根本から斬り落とす。
メビウスはリフレクト星人の右手に気を取られた隙に左手の鎖を引きちぎり、ガンフェニックスを解放する。

これで完全に形勢は逆転した。
リフレクト星人も近接格闘では分が悪く、右手の剣は斬り落とされ、残った武器は左手の銃火器しかないため、鍛えた技を繰り出すレオとメビウスに叩きのめされる。
そして二人は同時にジャンプし、特訓の末編み出した必殺技を繰り出す!
最後の悪あがきに、リフレクト星人はキックに対抗し、回転しながら空に向かってミサイルのように突撃を仕掛けた。 しかし2人のウルトラ戦士が繰り出す、全力のキックの敵ではなかった。

必殺のダブルキックは突撃するリフレクト星人の身体を貫き、星人は空中で大爆発。
卑劣な宇宙人の野望は、メビウスとレオの2大ウルトラマンの活躍により打ち砕かれたのであった。


【客演】

『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』


さあ戦いなさい!

このレイオニクスバトルを制した者こそが、


大宇宙の支配者に選ばれるのです!


第11話「ある戦士の墓標」にリフレクト星のレイオニクスが登場。
CVは『メビウス』に引き続き掛川氏が演じている。
今回の個体は等身大で行動しており、それに際し超全集にてミクロサイズまで伸縮可能な設定が付加された。
手持ち怪獣は火山怪鳥バードンで、レイゴモラに決闘を申し込む。
バードンが優位に立つと余裕の態度を見せるが、反撃を開始したゴモラにバードンを倒されるとガックリと肩を落とした。
真のレイオニクスバトルではなかったため命拾いしており、数少ない生存したレイオニクスの一人となった。

大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE

ウルトラマンベリアル怪獣墓場から蘇らせた怪獣軍団の一体として登場。
軍団の中では目立った活躍は見られなかった。


【余談】

侵略目的が不明、1戦目でウルトラマンを圧倒するも特訓で新技を覚えたウルトラマンに2戦目で敗れる、等『ウルトラマンレオ』序盤の宇宙人やストーリーをオマージュしてると考えられる。

メビウスブレイブを打ち破ったのはインペライザーとリフレクト星人の2体のみである。
続く第35話でメビウスがヒカリにナイトブレスを返却したため、メビウスブレイブと戦った最後の怪獣(宇宙人)となった。

もともとヒューマノイドタイプの宇宙人デザインの予定だったが、メビウスとレオのキックで体に穴を空けられるフィニッシュのためにボリュームのあるデザインに改められたとのこと。
スーツは後に、『ウルトラマンX』に登場するルディアンに改造された。

球体状のフォルムに、蓋に丁度良さそうな盾と、いかにも「丸まります!」と全身で主張しているようなリフレクト星人だが、
意外なことに漫画ウルトラマン超闘士激伝』以外でやったことはない。


さあ追記・修正しなさい!

この編集合戦を制した者こそが、


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最終更新:2026年08月21日 12:28

*1 テッペイは「光線の吸収性がない体なんだ」と解説している。

*2 本人の言によればこれも体の一部である模様。