登録日:2009/07/03 Fri 21:21:30
更新日:2024/12/30 Mon 00:22:59
所要時間:約 13 分で読めます
円谷プロ制作のウルトラシリーズに登場する
宇宙人の大ボス。
●目次
【データ】
別名:暗黒宇宙大皇帝
体長:56メートル
体重:4万9千トン
【概要】
この大戦争がきっかけとなり、
ウルトラ兄弟達が所属する「
宇宙警備隊」が結成される事となった。
また、負傷した
ウルトラの父が自分の担当看護師・ウルトラウーマンマリー(後の
ウルトラの母)と恋に落ち、結ばれている。
つまり、エンペラ星人が攻めてこなかったら、2人は出会うことはなく、当然
ウルトラマンタロウ、更には
ウルトラマンタイガも誕生しなかったということになる。
ウルトラの父にとって、彼は宿敵であると同時に、恋のキューピッドでもあった
というわけだ。
さらに、戦いの中でエンペラ星人の強大な力に興味を示した
ウルトラマンベリアルは(他にも理由はいろいろあるが)力を求めて禁忌を犯してしまい、その後の数々の大事件へと繋がっている。
光の国にとっては直接的な被害以上に、大きな影響を及ぼした存在と言えよう。
かつてはウルトラの一族と同じく母星が
太陽を失った過去を持つ。
一族や同胞を失い、失意の中を一人暗闇の中で生きる中で闇の力に目覚めた彼は同時に光ある者全てに嫉妬が高じた憎しみを抱くようになり、恐怖支配により怪獣・宇宙人軍団を配下に加えて
光の恩恵を受ける者達を片っ端から襲い、数多くの太陽系を滅ぼして回っていた。
そして同様の境遇でありながらプラズマスパークという「新たな光」のもとで繁栄を取り戻したウルトラの星に攻撃を仕掛けたのである。
ちなみに「エンペラ星人」というのは闇の力を得てからの自称であり、エンペラ星という星が存在するわけではない。
【能力・武装】
右手から発する、
受けたウルトラマンの体を分解してしまうウルトラマン特攻のトンデモ光線。
地球人と融合した、純粋でない
ウルトラマンの体は効果がないらしい。
そのため、メビウスには効果的だが地球人と融合しているヒカリが相手では本来の威力は出せない。
といっても、一撃で
メフィラス星人を消滅させたり、それまで不時着することはあっても破壊されることはなかったガンフェニックスを木っ端微塵にしたりと、
ウルトラマン特化を抜きにしても普通に強力な必殺光線である。
地球での行動で人間を媒体にしていないメビウスも一度消されてしまう。
しかし、地球人であるGUYSメンバー全員と融合したフェニックスブレイブの前にはこの光線も無力だった。
桁外れに強力なサイコキネシスが使用可能。
一睨みするだけで発動することができ、
ウルトラマンの動きを完全に封じるほどの力を持つ
サイコキノ星人カコの念動力を、さらに上回る念動力で逆に弾き飛ばしてしまった。
また、地球侵攻の片手間で太陽から光を奪ってみせたほか、
ザムシャーとヒカリを圧倒してザムシャーを殺害するなど、劇中ほとんどこの攻撃だけで無双した。
ウルトラの父との戦いで使用した
剣。メビウスとの戦いでは持っていなかった。
『ギャラクシーファイト』で判明した描写では紫色の斬撃の一発で
光の国の戦士数十人を爆散させる異常な破壊力のほか、ウルトラの父とべリアルを同時に圧倒する並外れた戦闘力を見せた。
またこれに対抗するのに
ウルトラの父が使った「ウルティメイトブレード」は光の国に代々伝わる聖剣であり、
ウルトラの父の角が巨大化した強化形態も『
ウルトラマンメビウス』の回想時でエンペラ星人と
ウルトラの父の一騎打ちの際に周囲の空間が黄金に染まっていたのもこの聖剣の効果である。
移動用の金斗雲のようなもの。
赤黒く燃え盛る炎のようで、実際は
宇宙船。
おまけにエンペラ星人が死んでも消えずに残り衛星軌道上を普通に飛行し続ける。
内部は黒い暗雲に覆われた光の射さない広大な闇の異世界になっており、内部ではウルトラ戦士の
必殺技も弱体化し無効化される。
分かりやすく言えば
ダークフィールドと同じ。
メビウス外伝『アーマードダークネス』にて決戦の場となった。
別名:
暗黒魔鎧装
身長:62メートル
体重:3万9千トン
CV:
大友龍三郎
エンペラ星人が装備する予定だったが、本人が倒されたためにお蔵入りした鎧。
争奪戦が起きるほど強大な力を秘めている一方、固有の自我を持ち並大抵の
宇宙人では装着するどころかアーマードダークネスに取り込まれてしまう。
メビウス外伝『アーマードダークネス』ではウルトラマンヒカリを取り込んで起動。
『ウルトラギャラクシー大怪獣バトルNEO』では
ウルトラセブンが装着し、とある惑星に封印されていた。
『ウルトラゼロファイト』第二部「輝きのゼロ」では
ウルトラマンベリアルの魂と一体化して暗黒大皇帝カイザーダークネスとなった。
度々再登場するあたり、エンペラ星人の残した爪痕は大きい。
【シリーズでの登場】
設定自体はこの当時から存在。第33話でシルエットのみ登場した。
怪獣、
宇宙人を次々に呼び寄せ、ウルトラの一族に協力的な態度を取る
地球を襲撃した。
この強大な敵による要求の前に、地球では
恩知らずなマスゴミ野郎が余計な真似をしたおかげで、
メビウスの正体が全地球人にバレてしまい、一部の者は要求を呑んでメビウスを差し出そうとするも、
GUYS総監の力説のおかげで、最終的には地球人総出で
ウルトラマンの味方としてエンペラ星人に抗うことを決意。
先に仕掛けてきたザムシャーを念動力で吹き飛ばしたのを皮切りに、強力な念動力を操る
サイコキノ星人カコを一睨みで圧倒し返し、乱入してきた
ウルトラマンヒカリを念動力1発でダウンさせるなど、一気に戦況をひっくり返す。
更にガンクルセイダーに乗り込んだリュウのスペシウム弾道弾を全弾叩き落とし、リュウの姿に奮起したヒカリとザムシャーの剣を片手で受け止め弾き返し、
ミライたちを庇ったザムシャーを殺害。
怒りに震えるヒカリのナイトシュートを羽虫を払うかの如く弾くと、
念動力でアーブギアを破壊。(なお戦闘が始まってから
手傷を負うどころか一歩たりとも動いてすらいない)
しかし油断が過ぎたのか、ザムシャーの遺した星斬丸を手にしたヒカリに一太刀を受けてしまう。
一度ならず二度までもウルトラ一族に傷を負わされた事に激昂し、リュウが乗るガンクルセイダーを破壊。
しかしリュウは間一髪でヒカリと同化して生還し、エンペラ星人に戦いを挑むもこれを赤子の手をひねるかの如く圧倒。
しかしその姿を見たミライが最後の力を振り絞って変身。
メビウスとヒカリは合体光線を放つも、リフレクターマントを使いこれを無効化。
まだ歯向かう力があるとはな…戯れに仕向けた四天王を退けただけのことはある
そしてレゾリューム光線を放ち、助けようとしたヒカリを念動力で吹き飛ばすとメビウスの肉体を粉砕し消滅させる。
分かっただろう…ウルトラの一族では決して余には勝てぬことを!
エンペラ星人の圧倒的な実力と、メビウス達の敗北を目の当たりにして一度は心折れかけるGUYSメンバーであったが、
それまで彼らの努力と戦いを見守ってきたウルトラ4兄弟からの激励を受けて、再び立ち上がる決意を固め、
そんな彼らの想いの力でメビウスを蘇らせる事に成功。
メビウスとヒカリ、そしてGUYSメンバー5人が融合した最終形態「
フェニックスブレイブ」への誕生と至った。
エンペラ星人はレゾリューム光線を放つも、
5人の人間と融合したフェニックスブレイブには効果がなく、そこに最終兵器となるGUYSのファイナルメテオール『スペシウムリダブライザー』も登場し、一気に形勢は逆転。
メビウスフェニックスブレイブはメビュームシュートとナイトシュートを合わせたメビュームナイトシュートを発射。
スペシウム・リダブライザーによって増幅された光線がエンペラ星人を追い詰める。
しかしエンペラ星人もそれだけで倒れるほど脆くはなく、念動力で押し返してスペシウム・リダブライザーを少しずつ破壊していく。
そんな中、サコミズ隊長の頭に謎の声が響く。
サコミズ隊長は光に包まれ、
フェニックスネストからゾフィーが出現。
M87光線でメビウスを援護する。
ゾフィーの援護を受けたメビウスフェニックスブレイブは腕を十字からL字に変えてメビュームナイトシュートの威力を増幅。
エンペラ星人はこれをも耐えるが、ここでかつてウルトラの父につけられた古傷が開いてしまい、さらに先ほどヒカリに付けられた傷も開いた事で完全に劣勢に立たされる。
そして最後にダメ押しでメビウスフェニックスブレイブは自らを炎に変えてスペシウム・リダブライザーに突貫。
エネルギーを増幅されたメビュームフェニックスは、エンペラ星人の身体を貫いた。
自分の敗北が信じられなかったエンペラ星人だが、すぐにその答えに辿り着いた。
余は……ウルトラマンに負けたのではない!
そうか……人間のちっぽけな「希望」と言う光に……ウルトラマンと人間の絆に、負けたのか……。
余が……余が……光になっていく……。
光を失い孤独の暗闇を生き、全てを闇に覆おうとしたエンペラ星人は、最後は自身が光となって消滅したのであった。
ちなみにこの戦いでのエンペラ星人は、
- 戦闘用の鎧であるアーマードダークネスを使っていない
- 絶対有利の領域であるダークネスフィアも使っていない
- CREW GUYSの面々と融合したメビウスにレゾリューム光線が効かなくなった
という状態で、ほぼ身一つで地球に降り立ち戦っている。
つまり、この時の彼は全力でも本気でもなかった。
その状態ですら、フェニックスブレイブという奇跡の融合、ゾフィーの助太刀、スペシウム・リダブライザーの解禁という三つの条件が揃ってようやく撃破に成功したという怪物である。
エタルガーの使用する「
相手が最も恐れる存在を実体化させる能力」でメビウスの記憶から複製された存在「エンペラ星人
(エタルダミー)」として登場した。
そりゃまぁ、新人に毛が生えた頃にこんな超大物と戦う羽目になってあんだけ圧倒的パワーを披露された上に、復活出来たとはいえ一回ガチで消滅させられたらメビウスも恐れるわな。
今回映像作品で初めて近接格闘を行うが流石に激しい動きはせず、少ない動きで相手の攻撃を交わしたり敵の動きを削いだりするといった、合気道のような格闘スタイルでメビウスを圧倒した。
その姿はまさに皇帝らしい。
だが、「対象の恐怖を元の記憶から構築する」というエタルダミーの性質状、メビウスが地球防衛時に直接目の当たりにした範囲内の出力で再現されているためか、
本編の頃よりも心身ともに大きく成長していたメビウスは、そこまで苦戦せず、最期はバーニングブレイブのバーニングメビュームダイナマイトを食らい大爆発した。
ダミーだからかレゾリューム光線を使用していなかったとはいえ、上記の活躍で
カラータイマーが青のままだったのはひとえに彼の成長ゆえだろう。
しかし他のエタルダミーが単純に
ライバルキャラだったりする中、
一人だけガッチガチのラスボスと対決させられたメビウスの心境や如何に……
なお、掛け声や唸り声などは過去に収録した内海氏のものを流用している。
Episode4にて登場。
光の国のウルトラ戦士数十人どころか
ケンとベリアルも爆散させる圧倒的な力の差を見せつけた。
『メビウス』第49話の
回想シーンの「エンペラブレードは所持しているがリフレクター
マントは装着していない」「光輝く空間で一騎打ち」等の細かい描写はきっちり合わせてある。
【主な配下】
●極悪
宇宙人 テンペラー星人
『タロウ』とメビウス劇場版に登場。
高度な科学技術を持ち、ウルトラ戦士と互角に渡り合うほどの強者揃いの武闘派種族。
ただしメビウス劇場版や大怪獣バトルでは完全に噛ませ。
一方ダークネスファイブに属する同族、極悪のヴィラニアスはかなり強い。
●岩力破壊参謀 ジオルゴン
児童誌のコンテスト入賞作。
岩石質の肉体を持つグローザム以上のパワータイプで、全身を無数の岩石弾に分裂させる事も出来る。
肩書が「参謀」の割に、どう見ても頭悪そうな脳筋なのは突っ込まないお約束。
●知略遊撃
宇宙人 エンディール星人
児童誌のコンテスト入賞作。
全身から生えた毒針と単眼から放つ光線が武器で、ジオルゴンとは対照的な頭脳派。
実はエンペラ星人の寝首を掻こうと企てている
ニューリーダー病気質。
●無双鉄神
インペライザー
エンペラ軍団の尖兵
ロボット。
量産型ながらメビウス、強化形態のメビウスブレイブでも全く歯が立たず、
ウルトラマンタロウですら苦戦を強いられる強敵。
終盤では13体が姿を現し、メビウスや地球に味方する
宇宙人達と戦った。
名前に
幻星神は関係ない。
他多数
【間接的な活躍】
その他
●
ウルトラマンタロウ(みやぞえ郁雄の漫画版)
『タロウ』放送当時に小学三年生で連載されたコミカライズ。
TVシリーズと異なり作中通しての悪役として登場し、帆船型の宇宙船から姿を見せずに悪事を働く……という扱いがされていたらしいが、
残念ながら当漫画は2019年現在書籍化されていない。
●ウルトラマン倶楽部 怪獣大決戦!!
ラスボスとして登場。
ウルトラ戦士達に倒された怪獣達を復活させ、ウルトラタワーの正義の炎を消し、ウルトラ戦士達の全滅と地球侵略を企む。
一度は
ウルトラマンを倒すも、ゾフィー~レオの6人からエネルギーを与えられて
ウルトラマンが復活、
7人のエネルギーを合わせたスペースQを受けて弱体化し、最終決戦となる。
タロウで出てきたシルエットをイメージしているので青白く光る人型の姿をしており、画面中を跳ね回りながら光弾を撃ってくる。
●
ウルトラマン超闘士激伝
魔神シーダ編から数年後。
闇闘士軍団や機械怪獣・メタルモンスが属する陸空海軍を率いるザム星人・
ブラック指令・
バルキー星人、そして暗黒司祭
ジェロニモンを率いて宇宙征服に乗り出す。
デザインは読者公募から選んだ円谷プロ公式デザイン…だったのだが、メビウスでは採用されなかった。
メビウスが主人公を務める『新章』でも同様のデザインで登場。
天騎甲を纏うグローザム、デスレムら「皇帝騎団」を従え(メフィラス、ヤプール若しくは相当するキャラがいるかは現時点では不明)、
暗殺獣士スペクターを使って鏡の中から大量にメタルモンスと
インペライザーを召喚しウルトラの星を再び悪の炎に包む。
ちなみにメビウスが主人公&エンペラ星人が復活ということで、連載当初より「
メビウス登場時の姿へと変身するのではないか?」という予想が大多数であった。
そして、第28話で遂にその姿を現し、やはり読者の予想通りに変身を遂げた……
が。
なんとその方法は、
かつてのデザインが崩れると同時に中からメビウス登場時の姿が現れるというまさかのオーバーボディ式であった
「復活して蘇ったと同時に姿も変わった」「闘気やエネルギーを高めたら
スーパーサイヤ人よろしく変身する」と思っていた予想が大半であり、まさか
オーバーボディであったなどと想像できた読者は殆どいなかっただろう……
だが、終盤で
オーバーボディなどではなく、対する相手(種族)と全力で戦うため、自身の肉体を進化させていたことが判明した。
残った四天騎星の鎧を融合させて纏い、闘士エンペラ星人という最終形態となった。
●グレイトバトルフルブラスト
「怪獣軍団」を率いて「大
ショッカー」「ジオン・ザフト連合軍」と共にウルトラプラネット、ライダープラネット、ガンダムプラネットを襲撃した。
●ヒーローズバーサス
善悪18人の主人公のうちの1人として参戦し、惑星ストラグルを舞台に暴れまわる。故・内海氏がエンペラ星人役を演じられた最後の作品となった。
●ライブステージ
元々「強大な闇の力がある限り何度でも蘇る」という設定があり、それゆえライブステージでは結構なレベルでお呼びがかかる。
ウルフェス2009では何とアーマードダークネスを装備した本気モードで降臨。
ウルトラ戦士たちは元よりノアすら一蹴するほどの絶望的な強さを存分に見せつけたが、一時的に復活・乱入して来たベリアルに瞬殺されるという衝撃的な結末を迎えている。
ウルフェス2018の第一部でまさかの再登場。CVは
関智一氏。
光の国の見学に来た
ジードの前にいきなり現れて大暴れ、チャンバラで
ロイヤルメガマスターをも一蹴するなど相変わらずの無茶苦茶な強さを見せつけたあげく、何と光の国を制圧してしまった。
サイドアースへ逃がされたジードのもとへ刺客を差し向けるも、これは後から合流した
ウルトラマンとタロウに蹴散らされる。
『
ウルトラマンR/B』終盤からの先行登場となるカミソリデマーガを召喚したところで
ギンガが急行、さらにサイドアースからとんぼ返りしてきたマン兄さん、タロウ、ジードが合流する。
ダークザギ、
ジャグラー、
イーヴィルティガを模した傀儡を差し向けて圧倒するも、最初の襲撃の時にジードの案内をしていたソラを見逃していたのが仇となり、彼女の歌で復活した4人に加え、
ロッソ&
ブルが乱入してきたことで大混戦に陥る。
最終的に傀儡軍団が全員倒された挙句、自身もタロウとジードの連携技「インテグレートスパーク」で痛手を負う。
そんな中で切り札として
ゾグを繰り出すも、
ガイア&
アグルが駆けつけたことで今度こそ形勢逆転。ウルトラ戦士達の光線一斉射を受け、ゾグ諸共消滅した。
【余談】
メビウスで声を担当した内海氏はウルトラシリーズでは『
ウルトラマンパワード』日本語吹き替え版に防衛チーム隊長役でレギュラー出演しており、声だけではあるが防衛チーム隊長経験者が
ラスボスを務めるというシリーズ初の事態となった。
また内海氏は声優事務所『賢プロダクション』の創設者でもあり、内海氏の他界から7年後の2020年、賢プロダクション所属の声優・畠中祐氏が
ウルトラマンゼットに選ばれている。
PHP研究所発行の『最強ウルトラ怪獣決定戦』では、「怪獣仮想対決」の「超絶怪獣頂上決戦」として、ジュダが憑依したグランドキングと対決している。
宇宙の帝王の称号を巡って対決になったという設定で、宇宙空間を飛び回りながらの戦闘から付近の惑星に着陸しての地上戦に移るも、結局勝負はつかず、惑星が岩石地帯と化してしまった。
エンペラ星人がアーマードダークネスを装着していたら、結果は変わっていただろうか…
見るがいい、すでにアニヲタは燃え尽きつつある…メイデンよ、そして愚かな選択をした全てのアニヲタ民もろとも、漆黒の闇となり……
余の項目を追記・修正するがいい!!
- 平成ウルトラマンって意外と闇属性のラスボスが多いよね? -- 名無しさん (2013-08-21 13:07:03)
- 黒いウルトラマン。 もしかしたら、地球人=人間と同じ姿だったかも。 -- 名無しさん (2013-08-21 14:45:21)
- ↑2「マックス」のギガバーサークは地属性、「ガイア」のゾグは光属性っぽい。他は闇属性かな? -- 名無しさん (2013-08-21 20:11:58)
- 自分の星が暗いから明るい星が憎いとか八つ当たりもいいとこだよな。それで滅ぼされかける地球って・・・・・・ -- 名無しさん (2013-09-07 23:28:17)
- ↑まあお昼に蟹座をいただいた後の食後のおやつに頂きますされそうになった事もあったけどね 地球バキューモンに -- 松永さん (2013-09-07 23:33:41)
- ↑2 闇の中で同属がバタバタと死んで自分だけ生き残って、暗いのと孤独のダブルパンチの中で闇の力を得た人ですから歪むのは仕方ねぇ。八つ当たりだけど。 -- 名無しさん (2013-09-07 23:49:18)
- レゾリューム光線ってテンペラー星人のウルトラ兄弟必殺光線の上位互換だと思えばいいのかな?あっちは等身大の光太郎に放ったけど苦しませただけだから必殺(笑)になってるけど。 -- 名無しさん (2013-09-30 17:49:25)
- 初登場時、やたらとバカ笑いしていて、威厳は感じられなかった。性格もメフィラスを殺すあたり、狭量だし。 -- 名無しさん (2013-09-30 18:23:12)
- ↑3 そういう意味ではラオウとうよりその兄のカイオウに近いメンタリティの持ち主。(アニメ版はラオウと兼ね役で内海氏が演じた) -- 名無しさん (2013-09-30 19:30:48)
- ある意味ジャミラと境遇が似てるな。 -- 名無しさん (2013-10-15 23:25:21)
- ↑8 ゼットン→炎、パンドン→炎・鋼、バット星人→闇、ジャンボキング→融合?、バルキー星人→水?、ブラック指令→闇、マーゴドン→氷、ガタノゾーア→闇、スフィア→は不定形?、カオスヘッダー→光?、ダークザギ→闇、 -- 名無しさん (2014-02-03 17:37:18)
- ゾフィー隊長の記述に悪意しか感じられないんだが。建主は隊長嫌いなのか? -- 名無しさん (2014-02-03 17:41:43)
- 実はファミコンゲームのラスボスとしても・・・ -- 名無しさん (2014-02-03 17:43:41)
- メビウス倒した後復活するまで特に何もしなかった紳士。 -- 名無しさん (2014-02-24 23:30:24)
- エンペラ星人さん自演乙☆って叫び隊 -- 名無しさん (2014-03-04 02:47:55)
- 当初の予定通り鎧着てきたらフェニックスブレイブで勝てただろうか? -- 名無しさん (2014-04-14 18:18:35)
- フェニックスブレイブだけじゃさすがに… 後ニコニコ動画のウルトラ大戦争面白い -- 名無しさん (2014-05-07 04:43:48)
- 三大チートラマンという言葉があるが三大チート宇宙人を作るとしたらレイブラッド、ジュダ、エンペラが入りそうだな。 -- 名無しさん (2014-05-07 04:55:25)
- 実は鎧と一緒に神龍になってたりして(ちなみに鎧は本場の方) -- 名無しさん (2014-05-07 06:59:19)
- ↑2 メンシュハイトも忘れないで -- 名無しさん (2014-05-07 16:36:01)
- 確か雑誌でノアキング父とダークザギレイブラッドエンペラが組んで戦っていた話があったね -- 名無しさん (2014-05-07 22:11:01)
- ↑全盛期のウルトラの父と渡り合っただけでなく、片手で太陽の光を奪うエンペラ星人 超新星爆発にも耐え、一兆度のパンチも出せるザギさん その気になればイフとかも思いのままにしちゃうレイブラッド星人...なんて組み合わせだ.... -- 名無しさん (2014-07-05 15:50:54)
- なんだかんだでこれとアーマード事件以降数千年間侵略の魔の手は激減したっぽいよね。 -- 名無しさん (2014-08-21 14:34:16)
- ラオウの鎧がユーゼスというわけか -- 名無しさん (2014-09-17 13:52:01)
- 怪獣漫才では理想の支配者って感じだった -- 名無しさん (2014-09-27 15:25:45)
- 強いのは分かるんだが、光の国を侵略するのも八つ当たりとかで今一威厳があるのか微妙 -- 名無しさん (2014-11-07 21:25:53)
- マントうぜぇ… -- 酋長 (2014-11-07 22:54:03)
- 闇属性だがウルトラマンと人間の絆と希望の光に負けた事を認めたあたり、「光」の大切さ、絆の素晴らしさを理解しているし、知っているはず。 -- 名無しさん (2014-11-15 16:42:18)
- まぁコイツの侵略理由一人ぼっちで長年暗闇にいたことによる八つ当たりだし -- 名無しさん (2014-11-17 20:54:07)
- 8兄弟の映画のパンフレットにエンペラ星人のことが乗ってたから、うすうすラスボスだと思ってた -- 名無しさん (2014-12-16 10:35:47)
- もしベリアルと出会ったらどうなるのだろうか・・・敵対してもしなくてもどえらい事になりそうだ -- 名無しさん (2015-02-01 11:54:20)
- ↑今回の映画はエタルダミーだしねぇ。もし本物同士がステージじゃなく、映像作品で出たらいろいろありそう -- 名無しさん (2015-02-01 12:49:21)
- ↑「この宇宙に皇帝は二人もいらねぇ!」とか「昔の俺とは違うぜぇ!」と挑むのかなんやかんやで部下の面倒見がいいベリアルが反発して対立するのか、悪党同士結託するのか色々想像できるけど、取りあえずこれだけは言える暗黒四天王とダークネスファイブで三組ほど種族被ってるしこいつら揃ってるとこ絶対薄暗い場所だから視聴者に対する嫌がらせになるってこれ! -- 名無しさん (2015-02-01 17:41:23)
- 今回の映画でエンペラ星人が出た瞬間、隣に座っていた女の子と男の子が「こいつはやべぇ」的な反応しててちょっと笑ったw -- 名無しさん (2015-03-14 16:58:59)
- エタルダミーでもかなり強い方だったよね -- 名無しさん (2015-03-14 20:12:25)
- メビウスの終盤、明らかに只者じゃない暗黒四天王の会話に出てくる「皇帝」という単語はこいつの存在知ってるファンに衝撃を与えるのに十分だった。 -- 名無しさん (2015-03-14 20:29:38)
- 映画では新技を使用していたけどあれってダークネスディザスターなのかな -- 名無しさん (2015-03-14 23:46:42)
- ↑描写的にはそうなのかな? -- 名無しさん (2015-03-15 00:03:05)
- 格闘スタイルは合気道っぽい? -- 名無しさん (2015-03-21 08:45:46)
- 本編よりは動いてたけれども、それでも皇帝ぽさをおさえたいい塩梅だった印象 -- 名無しさん (2015-03-22 00:52:07)
- 公式の紹介で光の国のある地球に何度となく侵攻をかけていたという設定が -- 名無しさん (2015-03-23 11:18:36)
- まさか膝キック技を会得していたとは -- 名無しさん (2015-03-28 16:09:54)
- 知性があるせいか、強いことには変わらないんだが、ガタノゾーアの方が絶望感感じたかな -- 名無しさん (2015-03-28 17:01:23)
- 宇宙の帝王ジュダとジャッカル大魔王と宇宙帝王イシリスと究極進化帝王メンシュハイトと手組んで地球に攻め込まれたらゾッとする -- 名無しさん (2015-04-08 22:09:32)
- ↑バド星人「宇宙の帝王たる我々を忘れないでもらいたい」 -- 名無しさん (2015-05-02 19:24:27)
- ↑セブン「そぉい!!」 -- 名無しさん (2015-05-02 20:34:58)
- そもそも王と名乗ってる時点で「自分は神の僕」と言ってるようなものなんだよなぁ -- 名無しさん (2015-05-02 21:58:02)
- ↑多分本人そんな皇帝という単語の由来や元々の意味云々関係なくて単に「この宇宙における絶対的な支配者」的な意味で名乗ってるだけかと。○○神とかだとあの世界神の名持つの複数いるから1番を名乗れないしね。 -- 名無しさん (2015-05-03 03:09:32)
- エンペラ星(仮)の生き残りにしてその星のレイオニクスであった可能性もある。彼の復活になぜギガバトルナイザーが必要なのかそれで説明もつく。 -- 名無しさん (2015-05-03 07:58:30)
- ↑ヤプールが従っているからレイオニクスではないと思う。ヤプールはレイブラッドを特に恐れていてなんとしても復活を阻止しようとしていたから。 -- 名無しさん (2015-05-03 10:12:07)
- 負けを悟ったら潔く諦めるあたり部下のヤプールよりは悪に染まってなかったのかも。やってる事は彼らより残酷だが。 -- 名無しさん (2015-05-24 18:34:33)
- 光の国に大戦争を挑んだ理由が八つ当たりかつ逆恨みとはこれいかに -- 名無しさん (2015-10-09 12:30:56)
- 超闘士激伝でもついに復活か? -- 名無しさん (2016-02-06 15:07:26)
- 超闘士で過去のエンペラと同一人物かは謎だが、出てくるフラグは建てたね。 -- 名無しさん (2016-02-10 18:31:48)
- ↑そして今回ついに確定。メタルモンス出してきた&インペライザーがその発展型という設定まで出してきたうえその変わらぬご尊顔まで披露. -- 名無しさん (2016-03-08 19:59:53)
- ↑4それくらいでいいんだよ。悪の親玉ってのは。自分勝手な都合で宇宙を滅茶苦茶にするって、最高の悪役じゃないか。 -- 名無しさん (2016-03-09 10:29:50)
- 超闘士激伝版はフリーザみたいに変身してメビウス版になるのかな -- 名無しさん (2016-03-10 21:17:20)
- 同時代にいたレイブラッド星人のことはどう思ってたんだろうな。やっぱりいつか殺そうと狙ってたんだろうか? -- 名無しさん (2016-03-17 16:15:44)
- 戦闘時間を見てみるとマン~メビウスまでのラスボス怪獣で一番長い戦闘時間だった模様 -- 名無しさん (2016-04-27 09:04:55)
- 超闘士でまさかああやってメビウス版のデザインになるとはびっくりした -- 名無しさん (2016-06-07 13:43:26)
- オーバーボディか! -- 名無しさん (2016-06-07 13:49:18)
- マン兄さんが素体にされてメビウス版かとも予想あったがまさかの脱皮 -- 名無しさん (2016-06-07 14:58:43)
- オーバーボディとは予想外だったぜ……しかし、ヒカリの装鉄鋼がそのままアーヴギアだった事を考えたら、アーマードダークネスを装鉄鋼で装着してさらにパワーアップとかありそうだ。 -- 名無しさん (2016-06-07 18:20:35)
- エンペラの一部がマンに寄生してたいう事でもあるのか。いい感じに漫画デフォルメされててすげえ強そう -- 名無しさん (2016-06-07 21:27:58)
- 悪意のあるラスボスの恐ろしさを如実に表現するとこうなる。その逆はグリーザ。グリーザは無属性かな。 -- 名無しさん (2016-07-12 22:21:46)
- ファミコンゲームのラスボスで当時タロウ版のシルエットだけの登場だったと思います -- 名無しさん (2016-08-08 02:25:59)
- 謎の渋格好良さ -- 名無しさん (2017-02-02 00:45:00)
- アーマードダークネス装備状態で映画に出てほしいな。絶対歴代トップクラスの強さだわw -- 名無しさん (2017-02-16 16:19:37)
- タロウの頃は設定がなかったキングだけど、大戦争の時は何をしていたんだろう。そしてエンペラさんは存在を知っていたのか…? -- 名無しさん (2017-12-26 11:02:19)
- ↑↑怪獣軍団を撤退させるのに使ったウルトラベルはキングからもらった物らしい。まぁタロウの頃の設定だと「ウルトラ長老たちが作った」ってことになってるけど -- 名無しさん (2017-12-26 11:11:56)
- まあ、キングもウルトラ長老の一人だから矛盾はないな -- 名無しさん (2017-12-26 11:13:14)
- ヤプールやベリアルはしぶとく生き返るけどエンペラ星人は復活しないな -- 名無しさん (2018-01-22 13:20:52)
- ↑cvの問題が個人的に大きい…。復活&AD装備で若返って最盛期の肉体として復活してcv変更とかならいい、のかな?そのときはメビウスも再び活躍するだろうけど、こっちもこっちで問題ありだし -- 名無しさん (2018-01-22 14:06:23)
- 宇宙の帝王(笑)ことバド星人はこの御方と戦ったら何分生き残れるだろう -- 名無しさん (2018-02-14 13:05:56)
- ↑コンマ何秒の世界www -- 名無しさん (2018-02-14 15:40:49)
- ↑いや、だが、待ってほしい。エンペラ星人なら1分は待ってくれるのではないだろうか? -- 名無しさん (2018-02-14 16:02:44)
- ↑なんか尻みたいな頭のバカが喧嘩売ってくるからオーラ展開しつつ出方を窺ったら勝手に泡吹いて死んだ件 -- エンペラ星人 (2018-02-27 23:47:12)
- もしアーマードダークネスを装備してメビウスと戦ってたら勝ってたんだろうか。本人の性格的に宇宙警備隊のルーキー(潜在能力は高い)相手にそんなもん着けてくのはプライドが許さないだろうが… -- 名無しさん (2018-03-21 14:27:28)
- そもそもブレードも使ってないしな… -- 名無しさん (2018-04-03 15:37:34)
- 超闘士激伝の方、元々の作風のコンセプトとアーマードダークネスという鎧を所持してた事とも掛けた意味合いもあるかもしれんが、鎧に対して何かしらの執着心があるのではという解釈になってるの面白い着眼点だ -- 名無しさん (2018-07-11 05:34:52)
- 超闘士版皇帝、指から軽く指弾を撃つだけでメビウスを圧倒していてやはり強いな -- 名無しさん (2019-01-12 12:43:11)
- 初っ端からアーマードダークネスを装備して地球に行ってたらバッドエンドだったんだろうか。いや、その場合ウルトラマンキングが出てくるだろうから、劇場版みたいな感じのド派手バトルが観れたのだろうか -- 名無しさん (2019-05-18 16:48:48)
- 超闘士撃伝のエンペラ星人第3形態が来るかも -- 名無しさん (2019-05-21 23:40:40)
- 超闘士版、メビウス形態すら入れ子状態だったとは -- 名無しさん (2019-07-30 21:41:05)
- 激伝皇帝との決戦熱い展開だった -- 名無しさん (2019-11-05 17:46:02)
- 激伝のエンペラ、とにかく自分が宇宙最強の敵で自分以外の奴等が残ってるのが許せんから全員消えろという、長年かけて宇宙最強に拘りすぎて頭ヤバそうになってる感じ好き -- 名無しさん (2020-03-08 05:12:34)
- 台詞にエコーがかかり過ぎてほとんど聞き取れず、ヘッドホンの片側だけで聞いたらやっとこさ聞き取れた、ちょっと困ったお方。 -- 名無しさん (2020-05-30 20:13:26)
- エンペラブレードとアーマードダークネスを持ってきてたら誰にも手に負えないので、メビウス最終話はウルトラ兄弟全員でかかってたかもな。エンペラブレードとダークネスブロードの二刀流とか見てみたい -- 名無しさん (2021-01-24 18:36:12)
- この人が討たれてなかったらここ最近の宇宙を揺るがすような連中はどうしてたんだろう。どの道宇宙の覇権を握る宇宙戦争が起きるか? -- 名無しさん (2021-01-31 21:35:34)
- ↑2大怪獣バトルで、エンペラとアマダクのタッグ技「ダークネスパニッシャー」がまさにそれだったぞ。アマダクがトライデントを投げて敵を串刺しにしてから、エンペラがアマダクを装着して、二刀流攻撃を繰り出してた -- 名無しさん (2021-02-01 16:29:23)
- ウルトラ怪獣散歩では終盤に放送された鳥取編のゲスト。自身を因幡の白兎伝説における白兎のポジションだと言っていたけど、実際の伝説では大国主命は白兎が予言した女性とは別の女性と結婚するんだよね。 -- 名無しさん (2023-10-05 12:33:05)
- 作中で紡いだ絆の下に仲間が次々と参戦して立ち向かっていくのは普通勝ちフラグなんだけどね。何人もの助っ人が来たのに相手にならなかったのは流石の強敵だわ。 -- 名無しさん (2023-10-13 21:57:05)
- 光の国への侵略はベリアル、当時いなかったトレギアを大きく変える事になるなど直接、間接問わず、2人を悪魔に変えた影響力も凄まじい。 -- 名無しさん (2023-10-13 22:42:07)
- 「承知しました。我らが《神》エンペラ星人さま....。」 -- 名無しさん (2024-12-20 18:55:52)
最終更新:2024年12月30日 00:22