登録日:2012/05/07(月) 18:09:50
更新日:2025/01/09 Thu 22:33:45
所要時間:約 8 分で読めます
【概要】
鬼隠し編は07th Expansionによる同人ゲーム、
ひぐらしのなく頃にの第一話(第一章)のタイトル。サブタイトルは「~オープニング~」。
2002年8月16日の
コミックマーケット62で100円で販売された。
現在は
同人ショップや某密林で普通に手に入る
暇潰し編に収録されている。
鬼隠し編は
体験版と称して07th Expansionのホームページにて丸々ダウンロードが可能なので気になる人はプレイしてみよう。
【
あらすじ】
昭和58年6月。
前原圭一は住み慣れた東京を離れ鹿骨市の山奥にある寒村、雛見沢村に引っ越してきた少年。今迄までの都会生活の対極をゆく田舎生活に右往左往しつつも新鮮味に満ちた日々を過ごしていた。
物語は、親類の葬式で三日ほど雛見沢を離れていた圭一が戻ってきた所からはじまる。
登校する時はいつも待っててくれる心優しい
竜宮レナ、ノリが良く快活な皆のリーダー格である
園崎魅音をはじめとした、一癖も二癖もあるが心優しい仲間たちと仲良くなっていく。雛見沢を案内して貰ったり魅音が部長の「部活」の熾烈な洗礼を受けたり、レナの趣味である宝探しに付き合ったり、騒がしくも心温まる毎日であった。
このまま楽しい日々が続くと確信していた…が、ある日のこと、圭一はひょんな一言から村を取り巻く重大な秘密を知ってしまう。
今ののどかで平和な村の一枚裏に潜む膨大な暗部。レナ達に尋ねても露骨にはぐらかされ、それに反発するかのような好奇心から村の暗部に深入りするごとに狂い出す日常。豹変してしまった仲間たち。徐々に追い詰められて行く圭一。
果たして圭一がたどり着く結末は…
【主な登場人物】
「(冷静に考えろ圭一! 追い詰められた時にこそ冷静になれる!)」
本作のKOOLな主人公。
仲間たちとともに田舎暮らしを楽しんでいたが、単純な好奇心から村のある秘密を知ってしまう。
後正直、この編だけ見ると圭一がクズにしか見えないのだが…。
「ね、ねぇねぇ何の話!? 何の話だろ何の話だろ…?」
ヒロイン。
圭一も所属する部活メンバーの一人。
今回のキーパーソンにして
トラウマ要員なのだが…。
「嘘 だ ッ ! ! !」
「圭ちゃん…あんたはベストだよ! ベストオブザベストオブザベストッ!」
「富竹さんと同じ目に遭ってもらう」
部活の部長であり圭一たちのリーダー的存在。
惨劇を悪化させた要因その1
「悔しくなんかないもん! ふわぁぁぁぁぁん!」
部活メンバーだが圭一より年下の下級生。
鬼隠し編では若干空気。
「ファイト、おーです。」
沙都子同様、下級生の部活メンバー。
由緒正しき古手神社の巫女。にぱ~☆
鬼隠し編では若干空気だがこの作品がどういう作品なのかプレイヤーに教える役目を握っている。
「嫌な事件だったね…。腕が一本、まだ見つかってないんだろう?」
たまに雛見沢に訪れるフリーのカメラマン。
偶然会った圭一にダム建設現場での工事監督殺害事件を教えるが、綿流し祭の夜に死体で発見される。
この一言が、全てのはじまりである。
「圭一君はどうだったかしら? お祭りは楽しめた?」
綿流し祭にて皆とはぐれた圭一と出会うおっとりと、それでいてどこか掴みどころのない女性。
富竹と交際している模様だが、綿流し祭の後に行方不明になる。
名前は原作のTipsや入江診療所での1シーンでのみ断片的に扱われている。
「んっふっふ~。それではよいお年を。」
興宮警察署に勤めるベテランの刑事。
富竹殺害事件の捜査で圭一に接触し、村や仲間たちの秘められた暗部の情報を提供する。
惨劇を悪化させた要因その2
【CS版】
祭には第弐章として収録、絆にも第一巻に収録されている。
CS版の選択肢システムとオリジナルストーリーの出現条件の兼ね合いでこの鬼隠し編にすら中々たどり着けない事態が多発したが、「奉」にて1周目は自動的にこの話に分岐するようになった。
【漫画版】
ガンガンパワードで連載されていた。全2巻。作画は鈴羅木かりん。
この頃はまだちょっと作画が荒かった。
原作には無かった後日談的な場面が追加されており、梨花が後の伏線となる台詞を零している。
【アニメ版】
第1期の1話~4話で描かれた。
アニメ版ひぐらしは尺の都合により描写不足だったり演出が弱かったりで原作ファンからの評価はあまり高くないが、
鬼隠し編は原作がそこまで長くないため上手くまとめられており比較的評価は高め。
【ドラマCD】
HOBiRECORDSより発売。
ひぐらし最古のCV作品。ディスク3枚組で4時間超えの大ボリューム。
CD1枚の収録限界時間の80分前後を攻め、それでも本筋部分を収めきれないし削れないのでいっそCDの枚数増やそうという凄まじい発想で増量した。
収録時間の限界があるので序盤のゾンビ鬼や綿流し前の富竹との出会いが1回に収められているなど若干の省略はあるが
原作のテイストを残しつつほぼ完全に再現しており、声優の熱演も加わり評価はかなり高い。
アニメも放映前の最初期の作品なので、梨花の声が後のアニメ版とは違いミステリアスで物静かな感じになっていたりなどの違いがある。(これは製作陣がそういった演技を中の人に求めた結果で、綿流し編から現在のものと同じ方向性の演技になっている。綿流し編から軌道修正のリクエストがつき、ゆかりんは混乱あそばれたらしい)
発売と前後して「教えて、知恵先生!」という公認だけど完全に型月に喧嘩を売った宣伝のミニドラマがデータ配布。知恵先生が圭一とレナを相手に鬼隠し編の紹介と鋭意製作中の綿流し編の宣伝をするという内容。
ここで意気揚々と紹介したカレー勝負があわや収録漏れの危機となり、TIPS対応という形で何とか前言を守ったヒヤヒヤの裏話があったりする
ひぐらし名物であり収録時間や媒体上の都合で表現が難しいTIPSは大部分を付属のブックレットにテキスト掲載し、一部を抜粋して音声化、ブックレットに掲載されたパスワードを公式ページで入力すると視聴とDLが可能なデータ配布というユニークな形で収録された。
基本的にデータ配布のみの予定だったがTIPS部分のCD化を要望する声が多く、また綿流し編のカレー勝負や祟殺し編の草野球など本筋に深く関わらないため尺の都合から収録漏れした30分は下らないパートをTIPSという形でデータ配布する裏技的方法を多用するようになったため、例外的にTIPS部分をまとめた「アペンドディスク」としてCD化した。
鬼隠し編のTIPSでデータ配布の形で音声化されたのは「うちって学年混在?」「レナってどういう名前だよ?」「元気ないね」の3種。これらはアペンドディスクにも収録された。
後にガンガン編集部の依頼でガンガンパワード2006年春季号付録CDという形で「セブンスマートにて」も音声化。
その経緯から同付録CDにしか収録されておらず、今から入手するのはやや困難。
上記の「教えて、知恵先生!」と同時に本編の見所のシーンを5分程度のダイジェストに収めて紹介したCM風の音源も配布。
冒頭1分程度の電車内での謝る声が聞こえた気がした〜の降りは製品版のドラマCDにもTIPSにも収録されていないというここだけの謎限定パートとなっている。
データ配布系は現在では軒並み視聴不可のため上記の電車内でのやり取りも視聴は難しいが、一応ガンガンパワード2006年冬季号の付録という形で上記のダイジェスト音源を一部修正しCD化したので、中古などで探せば入手は可能である。
またこのCDにはゆかりんが読み上げる冒頭のフレデリカの詩も収録されており、竜騎士がガンガン用に書き起こしたものでゲームとは内容が違う。
これと次回の綿流し編のドラマCDは、iTunes storeでもDL販売されている。
【小説版】
講談社BOXと星海社文庫からそれぞれ上下巻で出ている。
【実写映画版】
「やぁ、僕は富竹」←誰だお前
【余談】
- 本編はチュートリアル的な目的も兼ねている為か全体的に話の規模が小さく、レナと魅音以外の部活メンバーにこれといった役割が無く、重要設定である「御三家」「雛見沢大災害」も全く扱われず(前者はぼかされている)、鷹野や入江診療所、興宮のエンジェルモートも登場はするがかろうじて名前が出るなどのモブ同然の扱いである。主な登場人物も綿流し祭以降は圭一、レナ、魅音、大石の4名のみで大体終始している。
- 『正解率1%』というキャッチコピーはこの作品全体を指しているものと誤解されがちだが、この鬼隠し編単体の事を指す。鬼隠し編頒布当時に100人程のプレイヤーから送られてきた推理や考察の中に、
一つだけ真相(物語全体の真相ではなく鬼隠し編の真相)に近いものがあったというところから竜騎士が考えたキャッチコピーである。
- 出題編の謎の多くは解答編で明かされているが、
この話については、圭一を跳ねようとした白いバンや圭一を襲った2人組の正体、
圭一のメッセージを破った者は誰かなど、解答編である罪滅し編、
完結編とも言うべき祭囃し編、およびその後日談が発売された現在でも明確な答えが出されていない。
- 本編をクリアするとキャラクターが本編を振り返るお疲れ様会と、竜騎士本人が作品の解説をするスタッフルーム、ミニゲーム「れなぱん」がプレイできる。
れなぱんはレナが左右どちらかから繰り出すパンチを右クリック、左クリックでかわすという簡単な内容だが、
速度が速くフェイントもしてくるため油断したり焦ったりするとあっさり撃沈してしまう。
ちなみにソウルブラザーはれなぱん内のシナリオで結成された(この頃はイリーこと入江がまだいないが)。
以下、判明している・限りなくそれに近い形で扱われている謎の
ネタバレ
- 圭一は物語開始時から雛見沢症候群を発症している。なので、おかしくなっているのは周りではなく圭一。東京に戻っている際に発症していた。本編開始時点で既にL3+相当の進行度で、些細なきっかけで過度の疑心暗鬼を抱いてしまう非常に危険な状態だった(罪滅し編、皆殺し編がヒント)。
- レナ、魅音の喋り方や表情が怖いが、これも雛見沢症候群の症状によるもの。よく見ると会話内容そのものは普通。
- 魅音達が事件の事になるとシラを切り出すのは、村にきたばかりの圭一が村を嫌って欲しくないと気遣っての事。特に魅音はその想いが強かった(祟殺し編がヒント)
後半の話では普通に喋ってるって??知らんな。。
- レナの豹変も圭一の妄想。会話をよく見ると、レナから無理やり話を聞こうとする圭一にレナが怒っているだけ。
さらに過去の出来事から嘘が嫌いなレナが、あからさまな嘘をつく圭一に至近距離から少し強く言っただけ(罪滅し編がヒント)。
- 魅音達が、圭一が大石と食事をしていたのを知っていたのは、そのレストラン(後のエンジェルモート)が園崎系列の店だから(綿流し編がヒント)。
さらに大石は雛見沢近辺や園崎ではとても有名。圭一も魅音たちとの付き合いや村人から新たな若手として注目されていたので、そんな彼が大石が平日の昼間から食事をしている現場を村人や関係者が目撃していたなら、魅音に連絡が行くのは想像に難くない。事件や大石の後の設定描写を鑑みると、白昼堂々園崎家ご用達のファミレスで怪死事件について大っぴらに語り合うというのはかなり迂闊な事である(皆殺し編、祭囃し編がヒント)。
- おはぎの針は圭一の妄想。実際は魅音がいたずらで入れていたタバスコ。それを味わった時、辛さによる痛みから過去に読んだ漫画に似たシーンがあった事に対するトラウマ的記憶に雛見沢症候群の症状が入り混じって『針がはいっていた』と勘違いした。
なので、タバスコを飲み込んでしまった圭一がその後いくら探しても針は見つからなかった。ただし、原作やドラマCDでは針が入っていると錯覚するまでの流れが他のメディアと違っており、そもそもタバスコの存在に触れていない(辛さを感じていない)のが特徴。
更に突き詰めると、圭一は過去に食べ物に針を仕込まれる描写がある漫画を見て以来トラウマになっており、以後おはぎやハンバーグなどが苦手になっていた事も「おはぎに針」という形の妄想に繋がってしまったと考えられる。(罪滅し編で判明)
- レナや魅音の言う監督を呼んできたという発言は、入江先生を呼んできたという意味。入江先生は医者だが、少年野球の監督も務めているため、周りから愛称としてそう呼ばれており、本人も自称している。(祟殺し編がヒント)
恐らく、監督(入江先生)は雛見沢症候群に感染した圭一を治療する目的で来る予定だったのだと思われる。(祭囃し編第2部がヒント)
- 最後の注射の場面も妄想。魅音達は圭一を心配してお見舞いに来ただけ。そして魅音は祭りの時に富竹さんにしたように服に寄せ書きをしようとした。
魅音の「富竹さんと同じ目にあってもらう。」という台詞は寄せ書きの事。この時、魅音が持っていたペンが雛見沢症候群の圭一には注射器に見えた。(罪滅し編で判明)
以下、作品で解答が明言されていない謎の考察
- 車に轢かれそうになったのは圭一の不注意。道の真ん中を歩いていてクラクションを鳴らしても避けない圭一がおかしい。
普通轢き殺そうとするならクラクションは鳴らさない。車が止まらなかったのは近づいて気づかせたかっただけ。仮にこの車が山狗のものだったとしても、圭一を轢き殺す理由がない。それどころか、むしろ感染者である彼を生かしておいたほうが感染者の存在を世間に認知してもらい、雛見沢大災害が必要な災害だったと思わせやすくなると思われるため、末期発症を起こした圭一を殺害することは彼らの性質&任務に反すると思われる。
- レナがなぜ圭一両親が不在なのを知っているかというと、レナが買い物する時に圭一の母親とよく会うから。その時に圭一の母親からその日は圭一しかいない事を聞いた。
カップラーメンの事も本当に偶然選んでいるのを見ただけ。
さらにレナは、圭一の母親から圭一の事を任されていたので、レナの献身的な性格から考えておかずを作ってきても不思議は無い。
- レナがドアの間に手を入れてガタガタしたのも、レナのセリフ通り『悪ふざけ』。
- レナが鉈を持って追いかけてくるのは圭一を心配して。鉈を持っているのはレナの荷物か何かを見間違えた圭一の妄想説が有力(他には宝探しをするときに邪魔になる木片などの障害物を切るために持ってきた説も有力)。
レナは悟史が消えるのを止められなかったのを悔やんでいる。
だから悟史と同じ行動をする圭一をなんとか止めたかったが、
レナが雛見沢に来る前の事件によりオヤシロさまを妄信しているレナは、圭一の疑心暗鬼を促すような説得になってしまった。
- 圭一を山の中で襲ってきた連中は山狗と思われる。山狗は入江先生の部下でもあるため、入江先生の命令で圭一を捕獲しに行き、圭一を気絶させ自宅まで運んだ。レナと魅音は入江先生に電話し、お見舞い目的で圭一の自宅で気絶している圭一が運ばれてくるのと、入江先生が来るのを待っていたのかもしれない。圭一が自宅から脱走した時の対策として自宅の周りを囲っていたと考えられる。
- 注射器(は妄想で本当はマジックペン)が捜査の際に消えてた真相は未だ明かされていない。
が、これを真っ先に見つけられる立場なのは、電話で圭一から直接伝えられた大石か、圭一が窓から見たレナたちに呼ばれていた入江と山狗しかいないので最後のメッセージの一部を削除したのもこの両者どちらかしかいない。しかし大石が証拠を隠滅する理由が無い(寧ろ積極的に活用するべき立場)事、メッセージの消えていた部分が「凶器は未知の薬物」という部分である事から鷹野が富竹に投与したH173(雛見沢症候群を悪化させる薬品)の存在が発覚する可能性を消すために山狗が持ち去った可能性が高い。メッセージをそのまま持ち去らなかったのはおそらく「レナと魅音は犯人の一味」という部分を捜査の撹乱に使い、雛見沢大災害を起こす計画が捜査機関に発覚することを隠すためと思われる。(皆殺し編がヒント)
- ニンテンドーDS『ひぐらしのなく頃に絆』第一巻 祟の予約特典として、この注射器/マジックペンをモチーフとした注射器型ボールペン(正式名称「入江診療所 特製ボールペン」』)が付属されており、魅音、レナが本当にやろうとしていたことを暗示するようなグッズとなっている。
これを読んだあなた。
どうか追記、修正してください。
それだけが私の望みです
- すべてのはじまり。 圭一の疑心暗鬼がすごかった。 -- 名無しさん (2013-08-19 12:30:42)
- 改めて真相見るとだいたい圭一のせいだった。後の鬼曝し編にも一部通ずるものがあるけど、正気を失って周りが異常に見えたり自分の都合の良いよう無意識に改竄してしまうって本当に怖いな -- 名無しさん (2013-08-19 12:55:09)
- 最後の冗談いったりするのが良くなかったのかな -- 名無しさん (2013-09-18 00:57:10)
- まぁあれは魅音の言い方にもだいぶ問題あったからなぁ -- 名無しさん (2013-09-18 09:09:20)
- 一人称視点である以上プレイヤーも引っ張られるってのはいい目の付け所だと思うわ。そしてこの反省を次に生かして突破口を開いた圭一は成長したな。 -- 名無しさん (2013-09-18 09:35:52)
- 贈る花束から察するに、多分圭一が好きだったのはレナで良いんだよね? -- 名無しさん (2013-09-18 18:13:24)
- ↑その手のヒロイン論争は過去に公式BBSが荒れまくったくらいなのでやめれ -- 名無しさん (2013-10-07 18:03:37)
- ぶっちゃけこの話が無料で公開されなければその後のひぐらしブームも無かっただろう。
一編完結形式としてちゃんとまとまった話を体験版にできたのは大きいと思う -- 名無しさん (2013-10-09 08:48:55)
- たしかメガストアの付録にこの話が丸々入っててドキドキハラハラしながらプレイしてたな。ホラー強めのミステリーって感じでこの時が一番面白かった -- 名無しさん (2014-02-24 04:49:45)
- 他の解答編と違い、全て圭一の疑心暗鬼が発端で起こった話なだけに、圭一が雛見沢の住人を信頼していれば起こり得る事の無いカケラなんな、これ… -- 霊地王生路 (2014-09-23 13:33:22)
- レナが圭一の部屋の前に立っていた理由が未だにわからない -- 名無しさん (2014-11-29 14:03:29)
- ↑大石さんとの会話を立ち聞きするためだったんじゃね?真っ先に思い付く理由が、それしかないだけなのだが。 -- 双葉 (2015-01-02 13:24:40)
- 最初に見たときは「どうなってんだよこの村…」って思ったけど真相知ってから見るとレナとの会話とか普通なんだよな… -- 名無しさん (2015-07-21 16:53:46)
- 意識しないと村人がおかしいけど、真相を意識しながら読むと圭一の方がおかしいんだよね -- 名無しさん (2015-10-11 03:02:34)
- おそらく二人組のところは入江が圭一がおかしいことを聞いて祟殺し編みたいに無理やり捉えようとしたんじゃないかな? -- 名無しさん (2015-11-09 20:23:24)
- この編の時の圭一が後ろに何かいると思うって描写が怖かったな…まあ圭一の幻覚か羽入だろうけど -- 名無しさん (2015-11-09 20:27:11)
- ミニゲームのレナパンで人格の割れたドリーミングソルジャーという正解(元ネタ?)を言ってしまってる。 -- 名無しさん (2016-01-27 19:54:31)
- 車の件はまあそうなんだろうけど紛いなりにも当たって倒れた圭一のこと放っといて行っちゃったのはどうかと思うわ -- 名無しさん (2016-01-27 21:09:50)
- コミカライズもこの頃はまだ全2巻でおそるおそる・・・て感じだったな。祭り囃子 -- 名無しさん (2016-04-08 09:20:01)
- 祭囃し編が全8巻なのと比べると隔世の感がある -- 名無しさん (2016-04-08 09:20:32)
- アニメでも漫画でも実写映画でも電話ボックスのシーンで圭一を映してるが、原作では何が起こってるか分からないから怖いシーンなんだけどな -- 名無しさん (2016-06-24 16:52:27)
- ストーリーの展開的に鬼隠し編は暇潰し編と繋がっていても違和感が無い気がする -- 名無しさん (2017-02-18 14:49:43)
- メモを切り取ったのは大石との説も強いけどな。圭一がただの異常者だと村の怪異を捜査する者としては困るから。 -- 名無しさん (2017-03-03 10:21:13)
- 実写映画のラストあたりはスモーク焚き過ぎだったり赤っぽい照明だったりで火事にしかみえなかった思い出w -- 名無しさん (2019-03-13 13:31:43)
- 村に来て短期間で感染してなおかつ程よい時期に葬式があり(葬式の時期は多少前後する)発症するという奇跡的な確率でしか起きないカケラ -- 名無しさん (2019-05-30 20:17:42)
- アニメだと白いバンを圭一が避けた後運転手が舌打ちしているけど、この真相から考えると「クラクション鳴らしてるんだからどけよ!」みたいな意味だったのかな -- 名無しさん (2019-05-30 20:55:28)
- ↑多分そう。一部の幻覚以外は被害妄想の誇大化だから。 -- 名無しさん (2019-06-21 21:04:48)
- ↑でも、アニメでは圭一の前で停まってからわざわざバックして体当たりしてる描写だから、もしこれが圭一の幻覚じゃなかったら本当に轢きにかかっていた可能性もある? -- 名無しさん (2020-01-07 17:01:42)
- 正解率1%だそうだけど、圭一の常軌を逸した被害妄想の原因が架空の風土病であることを見抜いて始めて正解扱いなのだろうか -- 名無しさん (2020-05-24 09:02:04)
- ↑作者曰く「被害妄想まで見抜ければ正解」とのこと。ただ早い段階で「もしかしてそういう精神影響与える病気があるんじゃないのか?」と推理した人もいたらしい(流石に鬼隠し当時ではなかったそうだが) -- 名無しさん (2020-05-24 10:19:33)
- この時点では詩音なんて登場してないし、園崎の性質もそんなにちゃんと語られてないのも難易度上げてるよね。それでもちゃんと見れば被害妄想だと分かるようには仕掛けてるし、その回答も一見関係なさそうな罪滅し編を読めばわかるように出来てるのすげぇわ -- 名無しさん (2020-07-15 04:35:40)
- 発熱や幻覚はドーパミンが過剰分泌された際に起こりうる症状だ、雛見沢の人間はそういう体質があるんじゃないか?って考察してたサイト見つけて舌巻いたことあるわ -- 名無しさん (2020-08-04 19:58:12)
- 当時このキャッチコピーに魅かれて買って、中高生だったから真剣に考察してBBSで議論して、アラサーヲタには青春だったのでは? -- 名無しさん (2020-08-24 10:46:27)
- リメイクアニメでも鬼隠しから…と思いきや、細部が大分違うのでそもそも別のカケラの可能性が出てきた -- 名無しさん (2020-10-04 21:36:56)
- いくら無抵抗だったとは言え、バット1本でレナ倒せた圭一ってスゴくね? -- 名無しさん (2020-10-12 22:57:17)
- ↑発症してる時ってどうも身体のトリガーが外れやすくなってるみたいで、他の話でも女の子にしては重いもの持ってたりする描写がちょいちょいある。 -- 名無しさん (2020-10-13 00:41:54)
- ↑ああ……レナの常人離れした身体能力って、ギャグ補正ってわけではなく、症候群による浸食率が普段から高い影響もあるのか -- 名無しさん (2020-10-14 21:39:39)
- 一気に引き込まれたな。インパクト十分な話だった -- 名無しさん (2020-10-14 21:45:54)
- ↑4無抵抗なら殺れるだろ、それは 理性が飛んで手加減とか躊躇いが欠片も無いわけだし -- 名無しさん (2020-10-17 02:34:36)
- ↑5レナをなんだと思ってるの? -- 名無しさん (2020-10-18 05:30:53)
- 鬼騙し、レナが発症してなきゃ圭一が疑心暗鬼に勝った時点でとりあえず落ち着いたんだけどねえ… -- 名無しさん (2020-10-23 09:44:48)
- 鬼騙し、ナイフ持ってマウント取ってるレナを圭ちゃんが返り討ちは流石に信じられない……レナが頭ぶつけた辺りまでの描写は信じられるけど、そこから先の圭一視点を信用出来ない。この間で何か別の事件起きてそう -- 名無しさん (2020-10-26 03:35:20)
- 業は、前シリーズが解決するまでの間(つまり、鬼隠し~祭囃しまでの間)に起こった別のカケラなのかなぁ。これが祭囃しの後のカケラだったら泣くぞ(;_; -- 名無しさん (2020-11-16 09:37:01)
- 今更ドラマCD聞いてるけど梨花ちゃんの声がマジで低い(というか超ダウナーボイス)。1000年ぐらいループして演技もめんどくさくなった黒梨花モードといった趣き -- 名無しさん (2020-11-21 21:50:19)
- 今やり直すと圭一は仲間を信じようとしてるのに大石がどんどん疑心暗鬼を加速させてるんだな… -- 名無しさん (2021-03-24 01:57:26)
- 圭一が派手に刺されて死ななかった理由については「圭一の妄想説(旧作同様雛見沢症候群による幻覚)」「カケラザッピング説(刺されたカケラは本来そのまま死んでおり、その後の入院部分は死ななかった別のカケラに接続している)」「圭一タフガイ説(雛見沢人の異常な身体能力が何度も描写されているので、圭一はアレぐらい耐えられる)」が考えられそう -- 名無しさん (2021-03-24 07:44:23)
- タフガイ説はネタっぽいが、「大石が5発しか打てないはずの拳銃をリロード無しで乱射」「圭一がバットオンリーでエンジェルモート大量虐殺」等明らかに無茶な描写が罷り通っている業では物理法則を都合良く無視して特定の結果を導き出せるようなルールが存在しているのではとも考えられるので一応真面目に有り得る説ではある、うみねこの幻想描写(結果だけ辻褄合わせて過程を弄りまわす)と同じようなもん -- 名無しさん (2021-03-24 08:03:37)
- ↑5 そんなに泣いてしまって、かわいそかわいそなのです -- 名無しさん (2021-09-30 15:34:57)
- 終盤の圭一を謎の男集団がバットで殴って気絶させて気付いたら圭一が自宅にいて注射されかけたシーン、実は謎の集団の正体は園崎家で、魅音が園崎家の当主の権限で彼らに圭一を気絶させて、魅音が「後は当主の私に任せて」と言ってレナと一緒に圭一を家まで運んだ可能性もある。圭一の両親は圭一が発症しているという理由で監督の指示で避難させられていたのかも。 -- 名無しさん (2021-11-15 16:13:51)
- 漫画だと最後、梨花と沙都子が千恵先生から3人の死を聞かされて、沙都子が梨花に抱き締められながら号泣するという可哀想なシーンがあるんだよね。鬼明し編と逆の構図(梨花ではなく沙都子が動揺)になっている。そして梨花が沙都子に「大丈夫です、またそのうち会えるのです。」と意味深なことを言って話が終わっている。 -- 名無しさん (2021-11-15 16:33:05)
- レナが圭一の家にお邪魔したシーン、レナが圭一を心配して来ただけで特に悪意はなし、圭一の電話が長電話すぎたから時間切れで途中で帰っただけという説もあり。 -- 名無しさん (2021-11-18 01:30:39)
- 雛見沢症候群は台詞の一部がカットされてる節がある(はやく元気になーれ、大丈夫、私を信じてという台詞がなかったことにされてたり)ことを考えると、レナも魅音も何か言ってたのかもしれないな。だから本当はレナが「今夜圭一くんの家に行くね?」と言ってたのに、それが頭から抜けていたのかもしれない。 -- 名無しさん (2021-11-21 12:46:00)
- 変に投げっぱな謎を残しすぎてるのが鼻につく編だ。一度作者から全部明言して欲しい。 -- 名無しさん (2022-11-19 06:10:46)
最終更新:2025年01月09日 22:33