ミセス・ロビンスン(ジョジョの奇妙な冒険)

登録日:2018/02/24 (土) 15:54:50
更新日:2023/03/05 Sun 21:33:53
所要時間:約 3 分で読めます





サボテンは死人に「呪い」をかける

死んだあとも奴隷にできて復讐とか恨んだりできないようにとな





【人物】
スティール・ボール・ラン・レースの参加者のひとり。
騎乗するは、アバルーサ種のエル・コンドル・パサ(7歳)。
馬体に「TRUE LOVE」と書かれたリボンを巻き付けている。
「1st.STAGE」の成績は、トップから17/1/4差の18位。
蹄鉄の欠けた「狂暴な走り方」をする。

メキシコ砂漠の村の出身で、左目の回りに濃いメイクをし、羽飾りのついた黒い服を着ており、耳に目玉を4つ繋げたような(悪趣味な)耳飾りをしている。

名前に「ミセス」とあるが、これは本名の一部で性別は男性である。

その正体は、ジャイロに懸けられた賞金を狙う殺し屋。


【活躍】
「2nd.STAGE」のアリゾナ砂漠でジャイロ達を襲撃し、左目に飼っている虫を操る技を使い、針を飛ばすサボテン「チョヤッ」を利用してジャイロ達を負傷させる。

しかし、ジャイロが地面に鉄球の振動を伝わらせたことで「チョヤッ」の針の一斉射撃を受けて再起不能(リタイヤ)

断末魔は「どばあああああああああああああ」

物語序盤に登場した、ジャイロに懸けられた賞金を狙う敵だが、オエコモバのようにヴァレンタイン大統領と繋がりがあったかは不明。

ただ、「このレースでオレの前を走る奴はいねえっ!!」と言う台詞から、少なくともジャイロ抹殺が第一でレースに興味のなかったオエコモバと違って、優勝を狙う意思はあった模様。

何気に、第7部において、レースとは別に初めて明確に「敵」として登場したキャラである。


【技】
「左目」の中に「虫」を飼っており、それを自在に操ることができる。
凄く…グロいです…

この虫達の「高速の飛行風圧」を使って、空気の振動を察知して針を飛ばすサボテン「チョヤッ」の針を自由自在に発射し、攻撃した。
耳や手綱を軽く突き破るほどの威力を持つ。

これはスタンド能力ではなく、ミセス・ロビンスンが故郷で身に付けた「ワザ」である。

具体的にどうやって虫達を操っているのかは不明。

襲撃した場所が「チョヤッ」の群生地帯だったため有効な攻撃手段となったが、ここ以外ではどのように使うのかはナゾである。

そもそも、「チョヤッ」の群生地帯に入ったのも、ジャイロが水場を無視するルートを選んだことによる偶然である。
砂漠は広いので、結構至るところにあるのかもしれないが。

わざわざこのために左目を無くしているが、それに見あった能力かどうかは疑問。
他にも隠された技があるのかもしれないが…
例えば、他作品ではあるが、魁!!男塾の登場人物、梁山泊十六傑の蓬傑などはマントの下に毒蜂を隠していたし…

特殊な「ワザ」とはいえ、鉄球や波紋のようにスタンド能力に近づけるかは、少し弱いかもしれない。

名前の元ネタは、アメリカのフォーク・デュオ「Simon & Garfunkel」の楽曲「Mrs. Robinson」。
馬の名前も同じく「Simon & Garfunkel」の楽曲「El Condor Pasa」(正確にはアンデス民謡のカバー曲)。
日本では「コンドルは飛んでいく」のタイトルで有名。
ついでにエルコンドルパサーという名馬も実際存在してたり。



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最終更新:2023年03月05日 21:33