断末魔の叫び

登録日:2011/04/11 Mon 15:44:27
更新日:2022/08/29 Mon 21:52:08
所要時間:約 40 分で読めます





だん-まつま【断末魔・断末摩】
息を引き取るまぎわの苦痛・状態。または死ぬ直前のこと。

つまり断末魔の叫びとは「死ぬ間際の叫び声」のことである。

ちなみに「断末魔」とは「末魔が断ち切れる」という意味。
「末魔」はサンスクリット語の「マルマン」の漢語訳で、人体に何箇所かある「命をつないでいる急所」の事。
古代インドの人々は、これが切れると人は苦痛とともに死ぬと考えていた。
き…切れた。今、ぼくの体の中でなにかが切れた…決定的ななにかが…


断末魔の叫びとはその苦しみの為にあげるのか、はたまた生への渇望からくるものか…だが確かにそこに彼らは生きていた。

この項目では彼らの生きざまを凝縮した(?)断末魔の叫びを取り上げていきたい。
なお項目の都合上、死の直前ではない台詞(戦闘不能等)も含みます。


《主な断末魔の叫び》


悲鳴

苦痛であるため悲鳴を上げるのは当然ではあるが、その中でも特徴的なもの。

ウボァー

もはや誰もが知る伝説級の叫び。ファイナルファンタジーⅡにおけるラスボス皇帝が主人公らに敗れた際に発する。
その予想外な断末魔の叫びに余韻をぶち壊されたプレイヤーもいるのではなかろうか。GBA版ではミンウ一行が倒した善の皇帝のウボァーから続けざまに悪の皇帝のウボァーというWウボァーが披露される。
ディシディアではさらに堀内賢雄氏の素敵ボイスによる様々なウボァーが聞ける。KOされた時は勿論のこと、シアターモードでのストーリームービーの皇帝退場シーンがコスモスサイド10人分用意された結果、
連続再生すると 通常より気合の入ったウボァーが10連再生される今世紀最大のウボァー祭り となった。
キャラのボイスサンプルには本編で使われなかったパターンのウボァーが収録されている。
かくして、見事にプレイヤーの腹筋をBREAKさせた。
ちなみに学園ハンサムにも、サッカー部員がキャラの一人に顎で刺殺された時の断末魔として使われている。


ぬわーーっっ!!

これまたRPG界では有名な叫び。ドラゴンクエストⅤの主人公の父パパスがゲマによって灰にされる間際に発せられる。
あの強かったパパスが息子を人質に取られ、無抵抗のまま嬲り殺される姿は、当時多くのプレイヤーに衝撃を与えた。


ひでぶっ!!

言わずと知れた代表的断末魔。出典は北斗の拳
原作ではハート様のみだがアニメでは第一話のジードを始め様々なキャラが発している。
全く意味のない文字の羅列というわけではなく、「ひでえ(痛え)」と悲鳴を上げている途中で体が破裂して語尾が変化して「ひでぶ」になったとされる。このような「悲鳴+語尾変化」の断末魔は他にもいくつかある。
類義語に「あべし!!」「たわば!!」「ちにゃ!!」「あわびゅ」「いってれぼ!!」「うわらば」等もある。

またこれに限らず北斗という作品自体が雑魚敵が死にまくる作風であり、アニメ版では声優陣の迫真のアドリブもあって
この項目で述べられている主な断末魔の叫びの種類は大体網羅されている(雑魚役は千葉繁氏や佐藤正治氏が多い)。

それまでの悪役は特に断末魔を上げることなく無言で爆裂死していたのだが、このハート様の「ひでぶ」が受けたため、
以後の悪役は珍妙な悲鳴を上げつつ死ぬのがお約束と化した。つまりは、『北斗の拳』の作風の一つを確立した偉大なる断末魔と言える。

ファンアイテムとして名高いPS版「北斗の拳 世紀末救世主伝説」には、一部の雑魚敵の秘孔を突き切ったタイミングで断末魔が4種類に分岐するという「リアルタイムあべしシステム」が搭載された。
一例を挙げると
「やめて て、て、やめて、とめて、やめて、とめぴゅー!!
「やめておけ!! キ ギ、ギギギギギッ、ギムネマー!!
「やめておけ!!キサマに勝 か、か、かんぴろばくたー!!
「やめておけ!!キサマに勝ち目はねえ!! ねぇ?ねぇ?ねぇっすかねぇーーー!!


うっ ぐぺぺぺぺーっ!

ファイナルファンタジーⅣ序盤、イベント戦闘のサハギンの断末魔。
気弱な王子ギルバートが今は亡き恋人の例に励まされ、勇気を見せるイベントでこれである。
しかし今作においてはまだ序の口である。


グ………パァー!

同じくファイナルファンタジーⅣにおけるゴルベーザ四天王が一人、スカルミリョーネが発する迷句。
一度倒した後卑怯にもバックアタックを仕掛けたにもかかわらずこのザマである。
こいつはアンデッドなので、毒ガスか何か吐いてるのだろうか?
ますだおかだの岡田ではない。
くぱぁでもない。


グガゲゴ!

またもファイナルファンタジーⅣからの出典。磁力の洞窟のボス、ダークエルフの断末魔の叫び。
FF4TAではまさかの復活を遂げるが敵にとどめを刺されるなど無様さ倍増。


グ…ズ…ギャアアアム!!!!

またもファイナルファンタジーⅣからn(ry
ラスボスのゼロムスの断末魔の叫び。
出てきた時はあんな格好いい事言ってたのに…どうしてこうなった。
DS版では堀川りょうによるボイス付き。

ぎにゃぁぁぁぁ!!

FINAL FANTASY Ⅷに登場したサイファー・アルマシーの断末魔の叫び。…本人は別に生きてるけど、これは恥ずかしい。
直前に乱入してきたG.F.オーディンで出オチするかと思いきや「斬鉄剣返し」でこれを一蹴する。
しかし、タイトルを超えてG.F.として乱入してきた謎の男の斬鉄剣を防ぐことはかなわず、こう叫んで退場する羽目になってしまった。
サイファーがゲスト出演したキングダムハーツⅡでもしっかりネタにされた。

ちなみに海外版では「Ergwahhhh!!!」になっており、こっちもかなり変。



主にDQシリーズの名もなき兵士らが亡くなる時に発せられる。
特にダメージが大きい場合は「ぐぶっ…」だったり、
テンションの高い奴は「ぎょえーーっ!!」になることも。


ぐぼォォォォ…

初代聖剣伝説のラスボス、ジュリアス第二形態を倒すと見られる。
しかし直後に3戦目が待っているという罠。さらにヒロインとの別れも待っているという悲恋。


グエーッ

ドラえもん漫画内漫画のキャラオシシ仮面の叫び。
スランプに陥っていたフニャコフニャオ先生の生んだ迷キャラ。


ヤッダーバァアァァァァアアアアア

ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風に登場したチョコラータの断末魔。
詳しくは本人の個別項目に譲るがその外道っぷりに対し、漫画にして7ページ半、アニメにして30秒、計122回の無駄無駄ラッシュを浴びた末に発せられた。
同シリーズにおいて、ラストが主張の類ではなくこんな断末魔というのは中々レアかもしれない。


おぼろしゃぁぁぁぁぁっ!?

銀魂の登場人物が時たま放つ断末m……あ、ごめんこれただのゲロだわ。


ン゛ッン゛ッン゛ーー!

洋TPSでお馴染みデッドスペースの主人公アイザック・クラークが発する断末魔の叫びである。
かなりインパクトがある断末魔で、中には彼の断末魔の叫びをききたいが為に買う人も…


イ゙ェアアアア

アマチュア製作のアクションアドベンチャーゲーム「呪いの館」で主人公が発する断末魔の叫び。
ミスした際に放たれるこの叫びの虜になった者は多く、某動画サイトで人気を博した。
ちなみに叫ぶ際は倒れた姿勢から昇天してゆく。


オゴォォォォォォォォォッッッッッ!!

半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!!などに登場するエッグモンスター、てんりゅうの断末魔。
これだけだと普通に見えるがてんりゅうとは黒子が操る不思議な龍という祭りのねぶたみたいなキャラであり、発された理由至ってはてんりゅうは からまった・・・・というなんとも情けないもの。
同シリーズには何とも言えない断末魔が色々あるので機会があれば確かめてみるのも面白い。


アバーッ!

ニンジャスレイヤーでよく発せられる断末魔の叫び。
正確には、「グワーッ!」よりもはるかに重篤なダメージを受けた場合に発せられる。
死んでいなくともニューロン破壊や内臓破裂等でオタッシャ重点である。
この断末魔の叫びを発した者がニンジャであった場合、大抵は下記「サヨナラ!」に続く。


うーぁ うーぁ ぅーぁ…

ストリートファイターⅡあたりで男性キャラがやられた時の断末魔。主にWeb上や動画サイトのコメントなどでこう書かれ、エコーを表現している。
実はオリジナルのアーケード版では「うーぁーっ…」と1回だけだったのだが、スーパーファミコン版で上記の3回になり、一気にメジャーになった。
カプコン系のアーケードゲームでは割と耳にする形式だが、中々じわじわくるものがある。


ぬわあああ!ぬわー ヌワー

そんなストⅡに登場するガイルの断末魔。
……ではなく、セガの戦国大戦に登場するUC酒井忠世の撤退台詞。カプコンじゃないよ。
どういうことかは彼のカードイラストか動画を見てもらえるとわかる。(戦国大戦 ガイル で検索すると何故か出てくる)
要するにストⅡ風に悲鳴がエコーで響くというもの。メーカーすら違うじゃねぇか。
演じた最上嗣生もカードイラストを見て全てを察したらしく、この撤退台詞はセルフエコーである。
勝利した時の台詞も「国に帰るがいい、お前にも家族がいるだろう」だし良く怒られなかったものである。


ぐ…がああっ…!

ファイアーエムブレム 聖魔の光石に登場するヴァルターの断末魔。
生前のイっちゃった言動に対して割と大人しめなのだが、ファイアーエムブレムシリーズにおいては組織に属したり信念を持つボスも多く、主張や辞世の句がメジャーになっているので実はレアもの。
この手の死に台詞を残すのは他だと「暁」のイズカ、「新・紋章」のルーベンと、人間的に食えなさそうな輩であり、数も少ない。


……ぁ……

ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡及び続編のファイアーエムブレム 暁の女神に登場するイレースのロスト時のセリフ。
儚い外見ながらかなりの健啖家で魔術師なのに不必要な力が伸びるという特徴的な彼女だが、その断末魔は短い悲鳴のみ。FE全キャラで最も短い断末魔である。
蒼炎及び暁は、仲間になる一般ユニットにも深いキャラの掘り下げがなされており、状況によって断末魔が変わることも多い。
しかし彼女だけは終始その断末魔が変わることはない。特に彼女は出撃可能ステージが最も多いという特徴も持つのに最初から最後まで断末魔が変わらないというのはなかなかおもしろい。


ぐあぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!

ファイアーエムブレム 風花雪月に登場する女性騎士、イングリット=ブランドル=ガラテアの断末魔。
CV採用以降のFEは死に際のセリフと別にHPが0になった際の断末魔も収録されているのだが、イングリットは普段の凛々しくも可愛らしい印象からあまりにかけ離れた断末魔のその真に迫った叫びから、
「死にながら収録した」という賞賛を送られるほどのものとなっている。
その迫真っぷりは文字だけでは説明しきれないので、どんなだよと思った方はぜひ一度聞いてみてほしい。


きゃぁああああ!!!
いやぁぁあああ!!!

それぞれ悠久の車輪の「ネメシア」「ナンティ」の台詞。
前者は元気で明るいエルフ、後者は幼気で少し気弱なワーウルフであるが、それぞれ撤退時の台詞が迫真過ぎるものとなっている。
…とまぁそれだけならうるさいだけで問題無いのだが、実はこれは撤退台詞
おまけにふたりとも打たれ弱いコスト1のカードなのでゲーム中、ゲーセン内に何度も悲鳴が響き渡る
しかもネメシアはストーリーで良く敵として登場。ナンティは便利な能力を持ち使用率が高かった。
挙句このゲームは撤退してなんぼのゲームバランスなので…後はお察しください。


オァァアアアア!!

同じく悠久の車輪より。情けない撤退台詞だがこの断末魔をあげるのはネクロポリスシナリオの主人公ダルタニア
小林智美(サガシリーズのパッケージイラスト等を手掛けるイラストレーター)女史の描いたイケメン吸血鬼で、ストーリー中も常にノブレス・オブリージュを厳守した紳士。
そんな彼の撤退台詞が小物染みていた事はプレイヤーに大人気。
後のリメイクカードで撤退台詞が「フハハハハハ!」と笑い声に変えられたのは彼のキャラにはあってるが、落胆した車輪の子も多かった。


ホイィーーーーーーーー!!

League of Legendsに登場するチャンピオンの一人、メカ乗りのヨードル*1「ランブル」が発する断末魔。
関智一氏のスネ夫寄り愛らしい演技でコミカルにポンコツタイタンから上空に射出されながらのこの断末魔なのでやたら印象に残りやすい。
しかも少しすると「……ぁあああっ!」とフェードイン気味に落下してくるのも密かに笑いを誘う。


う゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ん゛

黄金の絆に出てくるキャラクターサディアスの叫び。
中盤~後半に掛けて主人公と戦うライバル的な存在、性格は不敵でキザなイケメン野郎であるが、その叫び声は非常に情けなくて大人気。
しかもこれ本来は項目通り断末魔の叫びなのだが、設定ミスでダウン時のボイスになっており、何度も何度も「う゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ん゛」と叫ぶ。
その迫真の悲鳴はアピールされまくった開発費とその割には出来が悪いことから、4億の叫びと揶揄されている。
そしてこの声を演じたのはなんと現在大活躍している声優「古川慎」氏である。
この頃はまだ一介の専門学校生であるが演技力に問題はなく、この台詞も気合が入りすぎている+使い所が悪いだけであり悲鳴としては合格点と言えるだろう。
主人公のライバル役に抜擢される時点で、当時からもかなり期待されてたのかもしれない。
その後古川氏は巡り巡って上述のイングリットの親友であるシルヴァンを演じるが彼の断末魔は迫真ではあるが残念ながら普通である。

オォォォ……オォォォォォォォォォ!

Fate/Grand Order』第一部の敵である魔神柱の1柱、バルバトスの悲鳴。
第一部最終決戦の大規模レイドバトルで真っ先に狩られたことから「レイドバトルの獲物」としてのキャラ付けが定着し、ハーゲンティとゼパル*2と並ぶネタキャラ扱いの彼であるが、
イベント『レディ・ライネスの事件簿』において単独でレイドバトルの獲物として出現した際、死亡時にかなり長い悲鳴を上げることから、一分一秒が惜しい人類悪マスターたちからは「断末魔が長い」と言われてしまう羽目に。
イベントが復刻された際には悲鳴もスキップできるようになったのだが、不具合でスキップがデフォルト設定になっており、公式で告知されるまで誰一人不具合だと認識していなかった。

別れの言葉


サヨナラ!

ニンジャスレイヤーにおけるニンジャが(主に外的要因で)死亡し爆発四散する直前に断末魔めいて発するアイサツ。*3
オーディオドラマ版やアニメイシヨン版では、このコトダマが発せられる前後に奥ゆかしいシャクハチ・サウンドが響く。


バイバイキーン!

おそらく日本の子供が生まれて最初に耳にするであろう断末魔の叫び。
それいけ!アンパンマンでばいきんまんがアンパンチでふっ飛ばされたときに毎回発する「お約束」の断末魔の叫び。



ダメージの詳細解説


目が、目がぁぁぁ!?

天空の城ラピュタのムスカの断末魔。
余裕しゃくしゃくの姿からバルスの光により上記のセリフを吐きながら転げ落ちる。


AMSから、光が逆流する!
ギャァァァァァァァッ!!

ARMORED CORE for AnswerからCUBEの断末魔。
詳しくは彼の項目へ。


体がぁーーっ!!

ストリートファイターⅣの新キャラ、アベルのKO時の断末魔。
その意味不明さとキャッチーさが密かに人気。
裏設定ではベガ(ストリートファイター)の代替ボディとして改造されているため、ダメージによって体に得体のしれない異常が発生しているとのこと。


ン? な なんだ からだが
おれの おれの からだ があーっ!

真・女神転生に登場するカオスヒーロー最期の断末魔。
この時の彼は功を焦っていたのか、LAW勢力の力により閉ざされた扉を前に立ち尽くすも主人公の手から封印を解くためのデビルリングを奪い、道を開く。
しかし、力に満悦するも耐え切れずに爆死してしまう。力を求めた乾いた魂の、力に溺れたゆえの最期であった。

ちなみに敵対するルートで直接手にかけた際にはこんな断末魔ではなく、切ない辞世の句を残して倒れる。


ああ~♥ 気持ちいい~♥♥ うひひっwww
いい~♥ 気持ちだっははっ♥♥ あひひっwww

アニメ北斗の拳のトキの初登場シーン『北斗有情破顔拳』でカサンドラの看守二人を葬った際の断末魔、原作では「いい気持ちだ~~~ちにゃ!」
普通の断末魔は体の痛みを訴える台詞を上げることが多いが、トキの有情拳は相手に痛みを与えず死ぬ間際に天国を感じる、
その為ありえない方向に身体中が捻じ曲がっていくのにアヘ顔でよだれを垂らし上記の台詞で爆死する様は
トキの慈悲深さより北斗有情拳へのおぞましさを覚えた人も多いとか。

爆発的に有名になったのは北斗の拳(2D格闘)の影響であり、興味のある人はジョインジョイントキィ・テーレッテー中野TRF辺りを調べてみるべし。


まさか…僕のコアが…僕の…!

仮面ライダーオーズの敵怪人アンク(ロスト)の断末魔。
グリード自体、意識を内包したコアメダルとセルメダルがあれば最悪一枚だけでも活動が出来るが、そのコアメダルを砕かれたが最後消滅してしまう。
そんなことはありえない話だったが、「欲望」を無に返すプトティラコンボのメダガブリュー相手では…


なかなかやるな…ぐふっ

ファイアーエムブレム トラキア776に登場する味方ユニット、シヴァの断末魔。
敵からの痛手を「なかなかやるな」と表現するまではよくあるが、そのまま倒れるのに移行するというのはやはりレアケースである。
しかし、その唐突さからプレイヤーの間では「なかなかやる程度の相手に討ち取られた」というシュールな印象が先行してしまった。


なんなんだ!?この力は…あたしが直撃を受けている!?

機動戦士ガンダム 逆襲のシャアより、レズン・シュナイダーがラー・カイラムの機銃で撃墜された際に言った最期の台詞。
オールドタイプでありながらニュータイプや強化人間に引けを取らないパイロットの腕を持つ彼女であったが
まるで先読みされたかのように機銃を当てられ、何が起こったかわからずに混乱していることが伺える。
その後、要因になったと思われるサイコフレームのサンプルはある役目を果たす…。


げげっ!罠だったのか…

三国志大戦3に登場する横山光輝先生のLE司馬懿の撤退台詞。
かの名セリフ「待て慌てるな、これは孔明の罠だ」をアレンジした台詞なのだが、原作では見切った罠に自分が引っかかった事でネタになっている。「げげっ」という情けない台詞もイカす。
挙げ句復活台詞が「今度は引っかからんぞ」であるが、プレイヤーの操作自体では再び「げげっ!」と引っかかってしまう。
残念ながらリブート後は撤退時「ぐぅ…罠であったか」復活時「軍勢を勢ぞろいさせよ」と多少マイルドになったが、罠に掛かること自体は変わってない。それと声が石田彰の美声になった。


人名


親しい人物


ああっ、ひ、火がっ…母さん!!

機動戦士ガンダムの最終話付近が出典。恐らくは学徒動員だったのだろう名も無きジオン兵の最期の言葉。表記は場所によって揺れる。
彼は功を焦ったのかアムロとシャアの間に割り込むも「な…なぜ出てくる!!」とアムロにあしらわれた末、脱出することもかなわずザクIIの爆発に巻き込まれて命を散らす。
フィクションのモブキャラの死に様でありながらも「人が死ぬ戦争の痛み」を伝えたいという何かを感じざるを得ない。


アメリアーーッ!!

機動戦士Ζガンダムより出典。
ティターンズのパイロット、カクリコン・カクーラーが大気圏突入時にバリュートを裂かれ大気圏で燃え尽きた際に発した言葉。
恋人の名前を叫ぶケースはありそうで意外とないような。
ちなみに上述の叫びは新訳ZでTV版は「アメリア・・・!」といった演技。



悟空ーーーっ!!

ドラゴンボールのクリリンの断末魔の叫び。
フリーザのサイコキネシスにより身動きを封じられ兄弟弟子であり親友の悟空の名を叫びながら爆散。
アニメ版では爆発の瞬間に体が膨らんでおりよりエグさが増している。

孫悟空超サイヤ人覚醒への最後のひと押しとなった。


アンドルフおじさぁぁぁん!!

スターフォックス64アンドリュー・オイッコニーの断末魔。
ラスボスであるアンドルフの甥っ子であることを鼻にかけている彼らしい絶叫である。
後のシリーズでもネタキャラ街道を邁進する、彼の始まりのセリフとも言える。
苗字については言わずもがな。
なおこの台詞を言った場合でもルートによっては再登場するものの、そちらの断末魔は単なる悲鳴となる。「うわああああ!!!」


ゼットォーン…ゼットーン

これもまた非常に有名でウルトラマン最終回「さらばウルトラマン」でのゼットン星人の断末魔。
理論上はスペシウム光線と同威力を出せる火器マルス133による銃撃を受け消える間際、最後の力を振り絞って自らが育てた最強の存在ゼットンの名を呼んでいる。
そしてゼットンはウルトラマンへの刺客としての本領を発揮する事になる。


ギラドラース!ギラドラース!ギラドラース!

ウルトラセブン20話「地震源Xを倒せ」にて、シャプレー星人が弱点の目を撃たれ、焼け死ぬ直前に発した断末魔。
直後に地底より不気味な鳴き声が響き渡り、ギラドラスが地上へ姿を現す…


アベル……帰れなくて、ごめんね……

ファイアーエムブレム外伝およびEchoesでの、ペガサス三姉妹の長女のパオラの散り際の台詞。
妹を追いバレンシア大陸に渡り、そこで故郷の恋人アベルに帰れなかったことを伝える悲しい台詞…

…と書きたいがアベルと恋仲なのは妹のエストであり、外伝の時点では彼女にアベルに対する恋愛感情はなかった。
どうやら三姉妹の散り際の台詞をプログラムミスしたようだ。
+ 三姉妹の死亡時の台詞
  • パオラ
アベル……
帰れなくて、ごめんね……

ああ……
アカネイアに……帰りたかったな……

  • エスト
姉さま……
ごめんなさい……
見てわかる通り、三姉妹の台詞が1つずつずらすと違和感がなくなる。
しかし、愛憎ドロドロ好きな加賀Dの手により片思いしてるという公式設定になってしまい、
次作の紋章の謎にてエストはアベルに突如別れを告げ、アベルもまたエストを追って行方不明と後味が悪いことになってしまってる。
その後FEでは片思い、失恋は結構な常連に…


…ディアドラ…ユリア…

ファイアーエムブレム 聖戦の系譜の重要人物であり大ボスでもある、グランベル帝国皇帝アルヴィス最期の台詞。
自らの血の宿業を祓おうと大きな罪を背負うも、結局それを覆すことができなかった彼の脳裏に映るのは、今は亡き妻とその間にもうけた娘の姿だった…
そしてこの台詞をセリスで聞いていた場合、成すことができる肉親の霊との再会を経てこの台詞の意味を知ることになる…のだろう。

没台詞の場合は「セリス…ユリアを頼む……私を…ゆ…」と、
より直接的にセリスに託す意味合いを持ち、誰に謝罪の言葉を投げかけていたのか色々な解釈ができそうな流れになっている。


小早川大尉どの 愛しておりました…

山川純一のホモ漫画地獄の使者たちに登場する旧日本軍の陸軍兵・嶋本が上官で恋人の小早川大尉に向けた最後のモノローグ。
敵に囚われ、衆人環視の中で恋人とのセックスを強要され最後は処刑される運命という極限状況の中で、軍人として最後まで戦い抜き、敵の手で殺されずに恋人と死をともにする選択をした二人。
その最期は、人の生き死にとは何かを考えさせるものであった。


宿敵の名前


グハ!…クソ!こ、こんな所で!ノクトー!あいつだけは…

SFCソフト「機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079」に登場するボルク・クライ大尉の断末魔。
ボルク自身は優秀なパイロットかつ指揮官であるが様々な思惑に振り回され、最後には基地を襲撃され命令を無視しながらもガンダムに乗る事に。
だがジオンの激しい攻撃により部下は全滅、自身も宿敵の名前を叫びながら死んでいくという最悪の結末となった。
彼の叫ぶ「ノクト」というのは所謂クソ上司であり、ジオンに基地を破壊されながら一人だけ逃げおおせた指揮官の名前である。

と言いたいところだがこのゲームはマルチエンディングであり、この台詞はラスボスに敗北した場合。
ラスボスに勝利した場合は生き延びることができる。
またサイドストーリーズでは必ず生き延びるどころか、逃げ出したノクトが死亡するというエンディングになる。


曹操ー!!

三国志大戦の蒼天航路馬超の撤退台詞。これも宿敵の名前を叫んでいる。
…のだがこれ「撤退台詞」なので、敵に曹操がいなくても叫ぶし、むしろ味方にいても叫ぶし、焼かれても毒死しても流されてもその辺の槍持った女の子に突っ込んで迎撃されても「曹操ー!!!」と叫んで散っていくしでやはりネタになった。*4
新装後はどうなるのかとある意味期待されていたが、さも当然の如くリブート後もこれだった。森久保祥太郎氏の声で叫んでくれるぞ!


我!関羽なり!!

三国志に登場する呂蒙が死ぬ間際に放った一言。
こちらはどの媒体で叫んだかと言うとなんと三国志演義での台詞である。
宿敵である関羽を卑怯な手で倒してしまったせいで、酒の席でその関羽の霊に乗っ取られ孫権の胸倉を掴んで叫んだあと、全身から血を吹いて死亡した。なので厳密には呂蒙の台詞ではない。
三国志演義自体が蜀贔屓かつ関羽と言えば神に等しい存在の為、それを打倒した呂蒙がめっちゃsageられたからであり、狡猾で残虐な性格にされた挙句死すらも他人に乗っ取られてしまうのであった。
詳しくは呂蒙の項目を参照してほしい。

非常にインパクトの強い台詞であるが、現在のメディアでは呂蒙もまた有能で魅力ある人物に書かれている事が多い為、このような最期を遂げることはない。
日本での三国志の基本となる横山三国志でも有能な将として書かれ、最期も史実通り病死である。
ちなみに実際の断末魔…というか遺言は「葬儀も質素に行うように」という、彼の人柄を表すような潔いものであった。


ふっ……鹿狩り、相成れり…

戦国無双5の毛利元就の台詞。
このゲームの元就は宿敵である尼子に対し特別な感情を抱いており、特に若武者である山中鹿助は「鹿」と呼びながらも好意を抱いていた。つまりこの場合の鹿は鹿助の事である。
そんな彼を懐柔し尼子旧領をかすめ取ろうとしたのだが、反骨精神溢れる鹿助は幽閉場所から脱出。それにより毛利内でも「尼子討つべし」の空気となり、結果月山富田城での戦いとなる。
尼子は同盟を組んでいたはずの織田軍が撤退したこともあり覚悟を決め、玉砕した。
しかし鹿助は最後まで諦めず単身元就に立ち向かい、彼に致命傷を与えた。
だが勝利の余韻に浸っている間に毛利軍の鉄砲兵が鹿助を狙撃。鹿助は果て、それを見た元就は嬉しそうに上記の台詞を呟き生命を散らすのであった…。

ちなみに史実では月山富田城の戦い時点で元就は死去している。長生きは無双シリーズの常である。


仁……頼む…

Ghost of Tsushimaに登場する竜三の台詞。
彼は元々は主人公仁の幼馴染である。
だが侍として責務を果たすと共に裕福な生活と送ってきた仁と、貧乏の生まれであり明日の飯にすら困る彼との間には埋められない何かが存在していた。
竜三は仁の事を友と想いながらも、ナチュラルに誰かに優しくできる「余裕」のある彼に対して嫉心妬を抱いていたのである。

そんな折、竜三は敵である蒙古についてしまう。仲間を食わすためと、何より仁に勝つために。
最初は説得をしていた仁であったが、彼の不意打ちによって囚われた際大事な人物を奪われる事となり、完全に離別。
その後も戦いは続くが、最後は一騎打ちにまで彼を討ち取った。
致命傷を負い、息も絶え絶えとなった彼が言ったセリフが上記のもの。
その懇願は「早くトドメを刺してくれ」という意味か、それとも「助けてくれ」という意味かは不明。
だが、既に蒙古の下で悪逆を働いた幼馴染に対して仁はトドメを選んだ。

裏切り、仇であったがそれでも旧友であることに変わりはなく、竜三殺害後の仁は台詞では平穏を保ちながらも、彼を殺した感触を忘れようと必死に手を振り払っていた





敬愛の対象


ショッカー軍団、万歳!!

仮面ライダー登場の悪役。地獄大使の断末魔。
この断末魔を最後に長年仮面ライダーが戦い続けたショッカーは壊滅した。
まぁ、この後にゲルショッカーとの戦いが始まるんですけどね。


ゼクス王、バンザーーーーイ!!

新機動戦記ガンダムWのオットー特尉が満身創痍ながらじゃじゃ馬のトールギスに搭乗し、敵司令部へと特攻。
ゼクスに心酔する彼らしい最期だったと言える。


ハマーン様!ばんざぁああいっ!!

機動戦士ガンダムΖΖに登場した薔薇の貴公子、マシュマー・セロの断末魔。
自機と同じまたはそれ以上の性能を持つ複数のドーベン・ウルフに襲われ、身動きできない中でウルフの一機を道連れに爆散…緑色の閃光と共に消えていった。
彼のハマーン様愛が伺えるセリフである。


ガフッ
ゴブリン王国
バンザーイ!!

ロマンシング サ・ガ3マスコンバットに登場するゴブリンキング、ゴブリンプリンスの断末魔。
王国あったんか…だいたいキングかプリンスのどちらかより、ほかの兵力が全滅してしまうのでなかなか聞けない。


オレルアンに 栄光あれ!!

ファイアーエムブレム 紋章の謎の第2部に登場する味方ユニット、ロシェの断末魔。
ここに至るまでには、かつての主君であったハーディンのやり方に対する疑問と苦悩に悩まされていた経緯が描かれ、偲ばれる…。
味方キャラの多くが「敬愛する者」「辞世の句」を残す中、このパターンは珍しかったりする。


お許しください!Dr.ヘルぅぅぅぅぅ!

OVA・マジンカイザーよりあしゅら男爵の断末魔。
地獄王ゴードンと一体となり、全身全霊をかけてマジンカイザーと激闘を繰り広げるも敗北。
体を十字に両断され、死を悟った彼(彼女)が最後に発したのは主君への詫びの言葉だった。
文句なしの極悪人のあしゅらだが、Dr.ヘルへの忠義には一片の歪みもなく、最後の最後までヘルのために尽くそうとした姿には多くのファンが心を打たれた。
この言葉自体は過去に何度もマジンガーに敗北する度にヘルに謝ったときに発せられたものと同じだが、その重みはまるで違う。


兄貴ィ…!

超兄貴における自機・イダテンの舎弟でオプション扱いとなっているアドン・サムソンの断末魔。
一定以上の攻撃を受けたり障害物に引っかかって挟まったりするとこのセリフと共に撃沈する。
しかしスクロールする画面と共にどこからともなく流れてくる。
ラングリッサーシリーズの隠し面で登場する際はアドンがよくこの断末魔を上げている。


ジーク・ジオン!

ジオン公国軍に所属するキャラクターが頻繁に口にする断末魔。
意味は「ジオンに勝利を!」というものであり、彼らの合言葉でもある。
一般兵から将校まで、この台詞を言って死んでいった者は多い。
特にIGLOOにて散々ジオンというものに振り回されカスペン大佐が
最期に学徒兵を庇った際に口走った「ジーク・ジオ……!」は様々な思いが詰まった名台詞と言えるだろう。
既にジオンは負けて何が勝利だと言わざるを得ない状況だが、この戦いに関しては「生き延びること」が勝利であると同時に
ジオンは戦争以外にも宇宙開発などの過酷な「戦い」を繰り返し、勝ってきたという自負を彼は持っていることの現れである。
その言葉はわかりにくいものの、庇ったオッゴに対するエールとも言えるだろうか。

他方その台詞は「狂信の証」とも成り得る。
例えばエギーユ・デラーズもまた「ジーク・ジオン」と言って死んでいったが、その寸前の言葉は腹心である人間にほぼ特攻を命じ、挙げ句「儂を宇宙の晒し者にする気か!」と彼の忠誠心を突いて煽っている。*5
更に時代が進み、ネオ・ジオンやテロリストにまで落ちぶれてなお「ジーク・ジオン!」と叫んで死んでいく兵士たちにはもはや哀れさしか感じないであろう。



声優


ちぃぃぃぃぃばぁぁぁぁぁ!!!!!

スニークブラザース兄エルダーが魔空監獄崩壊の際に発した断末魔の叫び。
CVの千葉繁氏はかつて北斗の拳で同様のアドリブを混ぜ込んだが、NGが出されたが、20数年の時を越えてOKを出したスタッフGJ。


わっ!たっ!!べぇぇぇぇぇ!!!!!!

アニメ版北斗の拳にてケンシロウ渾身の岩山両斬波を脳天に食らった牙大王(cv渡部猛)の断末魔。
同じ北斗の拳という現場で渡部氏がおkで千葉氏がNGだった理由は未だ判明していない…。
一説にはこういったお遊びを許可してしまうと、みんなが挙ってやり出して悪ノリが始まるからと言われている。*6
もしも千葉氏の分もOKしてしまうと当然他の人もやり始めるだろうし、他の人がやり始めた後でNGを出そうとすると「何であいつらだけ!」という文句も断りにくくなる。
なので予め先手を打って抑えたというのが無理のない推測だろう。


自分の名前


ここにはないが名乗り口上が最期の言葉という何とも言えないケースも。

デッドリーフです! サヨナラ!

上記『サヨナラ!』のバリエーション。まんまとアンブッシュを食らい瀕死のデッドリーフ。
余りの未熟さに呆れたゲンドーソーの「せめて名乗れ!」に応えて。


て…て…天敗星の……

聖闘士星矢に登場する冥闘士、天敗星トロルのイワン。*7
名乗り口上の途中で氷河のダイヤモンドダストを喰らい、駆け抜ける氷河に向けて。
結局ここから先は言えないまま倒れ、「トロル」は「冥衣分解装着図」で、「イワン」はVジャンプで判明した。


それじゃあ、さらばだ人類! さらばだ海賊!
黒髭は死ぬぞ! くっ、はははははははははははは!!

Fate/Grand Order第三特異点に登場する黒髭の最後の言葉。
同盟者であるヘクトールに出し抜かれ致命傷を負うが、最後の力でアステリオスの命を救い、自身が誰より尊敬し焦がれた海賊に看取られながら笑って消滅した。
FGOでは面白キモヲタおじさんとして知られる黒髭だが、その本質はあくまでカリブの海を股にかけた英傑であることを知らしめる最期。


ケンシロウ、俺の名前を言ってみろ!
俺は北斗の伝承者ジャギギギギギィヤァァァ!!

劇場版北斗の拳におけるジャギの断末魔。原作及びTV版では「きさまの地獄が目に見えるわ!!はは…はははばば…ばわ!!」という断末魔だった。
本作ではケンシロウシンに倒されるシーンを拳王と共に観ており、その際拳王から「北斗はお前が拾えばいい、(伝承者の座が欲しいなら)くれてやろう」と言われた時から北斗神拳伝承者を名乗り始める。
北斗神拳伝承者の座に対して固執しているらしく、今際の際にも拳王から伝承者の座を譲られた事をケンシロウに自慢し、そして上記の断末魔へと繋がる。
CVがTV版の戸谷公次氏から大塚周夫氏に変更されており、狂気漂う怪演は必見。


「ペイィィィィィン!!!」
「フィアァァァァァッ!!!」
「ジ・エンド!!!」
「フューリー!!!」

MGS3に登場するコブラ部隊隊員達の断末魔。決着が付くとそれぞれのコードネームを叫び、隠し持っていた小型爆弾で自爆する。
わざわざ爆弾を用いて自爆するのは、コブラ部隊は結成当初は非公式の極秘任務に就いており捕虜となる事も死体を残す事も許されなかったからとされており、
本編中においては敵地でもないのに自爆する理由について「帰る部隊も国もない彼らが抱いた覚悟の証ではないか」とも考察されている。
なおジ・エンドは普通に交戦して倒す他にも老衰という形で戦わずして決着が付くルートもあるが、老衰死を確認した後に「ジ・エンド!!!」と叫んで自爆する。まだ生きてたんですか?
また、作中では既に故人であったザ・ソローはあるシーンで亡骸が確認できるので自爆はしていなかったようである。
そして公式がはっちゃけまくっているシークレットシアターにおいてはザ・ボスがかつてのコードネーム「ザ・ジョイ!!!」と叫んで自爆したりもする。





言ったろうが!あたしはさ…キャラ・スーン!!

『機動戦士ZZガンダム』最終回にて、キャラ・スーンが死亡する直前に言った台詞。
ジュドーとハマーンの決闘を邪魔させまいと殿を務めた彼女は量産型キュベレイを相手に奮闘する。
だが多勢に無勢であり、側近の片割れも撃墜され後がないと悟るとヘルメットを脱ぎ捨てて特攻、
量産型キュベレイ一機を道連れに果てた。
この時よく見ると…?

神名


ゴウランガ
『ニンジャスレイヤー』第二部クライマックスにて、外国人観光客がキョート城の不浄なるビームに生命力を吸収され灰となりながら叫んでいる。
「ゴウランガ」とはインド神話のクリシュナのゴウディヤ・ヴァイシュナヴァ派における化身の名で、
特筆すべき点としては この小説において登場人物が離れ技をする度に地の文=サンがテンション高く使用するため、
登場人物による断末魔の叫びとしての使用にヘッズが軒並み困惑した ということであろう。



最後の主張


もしかすると女が出来たせいかな?
いっひっはっはっはっはうわぁぁぁぁぁ!!

駄目です隊長!間に合いません!!うわあああああああ!!!!!!

マクロスシリーズの登場人物柿崎速雄の断末魔、上が劇場版で下がTVシリーズ。
直後に輝が「柿崎ぃぃぃ!!!」と叫ぶのがお決まりになっている。
彼の一連の流れはマクロスの世界では有名な死亡フラグになっている。


アッシマーがっ!

機動戦士Ζガンダムのブラン・ブルターク少佐の断末魔、カミーユを討つ瞬間の隙をアムロに突かれ自機の名を叫びながら爆死。
アッシマーの性能を120%活かし高レベルのニュータイプであるカミーユとクワトロを翻弄する技量、
新訳Zでの超作画、強化人間への同情心も見せる人格なども含め
アッシマーへの愛着が分かるこの断末魔はもう一つの名セリフ「散弾ではなぁ!」(新訳Z)と共にブラン少佐を語る上で欠かせない台詞となっている。


カミーユ、貴様は俺のッ………!!

機動戦士Ζガンダムにてジェリド・メサが怨敵カミーユ・ビダンに敗れ爆死した際の断末魔の叫び。
お互いの大切な人の命を奪い奪われ合った二人の結末が呪詛の如きこの台詞なのはΖガンダムという作品を象徴していると言える。
ちなみに監督の富野由悠季氏によれば、「貴様は俺の…」の後には「全てを奪った…!」と続くつもりだったらしい。

一方でTV版ほど因縁のない新訳Zでは何てことのない悲鳴が断末魔となっている。


化け物か!?

機動戦士ガンダムF91のラスボス、カロッゾ・ロナシーブック・アノーの駆るF91に翻弄された末にコクピット部分まで接近され、自滅する直前に言った台詞。
宇宙服なしで宇宙空間に出る貴方も大概と言いたいところであるが、いくら鎧で身を纏い、無益な虐殺を繰り返しながらも心は弱い人間のままだった鉄仮面らしい最期と言えよう。
エンディングのF91と鉄仮面の顔が重なる描写も、そんな「化け物」同士の対比を表している。


アンタはカッコよすぎるんだよォー!

新機動戦記ガンダムWに登場するアレックスの台詞。
アレックスというのはルクレツィア・ノインの育てた部下なのだが、腕はともかく性格は最悪であり、降伏した無抵抗の相手を虐殺するという蛮行を行っていた。
ただし無駄な殺しをする事自体は問題であるが敵に対して非情というのは戦争をする兵士としては当たり前であり、また腕前もありノインに対する忠誠心は持っていた。そういう意味では「優秀な兵士」だったと言えよう。ただ作品がそのような「優秀な兵士」を否定する作風なので…。
そんな彼らを制したのはゼクス・マーキス。じゃじゃ馬トールギスを扱う凄腕に加え階級も見事なものだが、その綺麗すぎる考えは一般の兵士たちには受けが悪かった。
そういう意味でアレックスはゼクスの実力をなめて掛かっていたのだが、結果つるんでいたミュラー共々瞬殺された。
この褒め言葉のような捨て台詞は、それだけの腕を持ちながら自分たちのように非情にならずに戦え、挙げ句憧れの上官であるノインの恋人という「カッコよすぎる」男に対しての悲痛な叫びとも言えよう。


ウフフフ……!ボクは…ボクはねぇ!!

機動戦士ガンダムSEED」に登場する人物、クロト・ブエルが生前最期に放った一言である。
強化された身体を維持するための劇薬の薬効が切れて久しく、ほとんど精神崩壊していた彼は、この台詞を言い終わる前に愛機と運命を共にしたが、
撃墜されなければ「自由が欲しかったんだ…」と続けたとされている。
ちなみにこのセリフ、第3次スーパーロボット大戦αでは彼が撃墜される際にボイス付きで流れる。


こ、こんな宿命(さだめ)ぇぇぇぇぇっ!!
それも私だぁぁぁぁぁ…………!!

第2次スーパーロボット大戦OGに登場するユーゼス・ゴッツォの断末魔(上は戦闘時、下はその後のイベント)の叫び。
ショックのあまり裏返ってませんかといいたくなるやられ台詞の後、錯乱のち彼の代名詞である「それも私だ」を持ってくるという二段構えである。
しかしこの時の彼は、初の「それも私だ」を言い放った時と違い、自らの運命を変えようとして失敗し、超越者の仮面すら割れたような有様であった……


いやだー、死にたくないー………… ぐあーっ!

サ・ガ2秘宝伝説に登場したアシュラの断末魔の叫び。
前作では塔の高いところの大ボスだったというのになんという小物臭…
まあ、本作での正体は秘宝の力でパワーアップした1匹のゴブリン(ザコモンスター)なので妥当か。


な なにをする きさま(ら)ー!

ロマンシング サ・ガであのねんがんの武器アイスソードを手にした聖戦士・ガラハドに対して「殺してでも うばいとる」を選んだ時の断末魔。
選択肢を選ぶと、本当に戦闘シーン抜きでこの台詞とともにガラハドは殺害され、あとには全滅シーンのBGMと彼が死んだという事実だけが残る…。
この断末魔と流れるような展開に加え、攻略本で「これからの展開が楽しみだ」と書かれたり、半熟英雄で「ガラハドのけん」としてセルフパロされたり、ネット普及前からネタとして名高かった。

リメイク版のロマンシング サガ -ミンストレルソング-では選択肢の後戦闘画面に突入し、「この盗人め! 正義の刃、覚悟しろ!!」とアイスソードから吹雪をぶっ放して返り討ちにしようとする勇姿を見せ、プレイヤーを大いに驚かせた。
しかしHPは低めの短期決戦型なため、やられるときは「うおおおぉーっ!!」と出オチ気味にやられる。


グフッ
……無念なり!

ロマンシング サ・ガ3におけるマスコンバットの指揮官がやられた際の台詞。完全な死亡ではないのか、余裕がある。
なお、ゲームシステム上ミカエルであろうとハリードであろうと名も無き指揮官であろうと発するときは発して戦場から消える。


死…に…た…く…な…い…
死にたくな――い――い――い――い――

METAL MAX2、同リメイク版に登場するラスボス、バイアス・ブラドの断末魔の叫び。
死というものをひたすら恐れた末に迎えただけあって執念が感じられる伸び具合に。


カリフォルニア州、明日は晴れなのよ~~

『霊NO少年ギー』より妖怪電話魔。憑りついたテレカを拾って電話をかけた人間を話し相手としてあの世に連れ去る妖怪で、
電話ボックスの中にまで近づいてきた所を咄嗟の機転で アメリカの天気予報 に電話をかけられてテレカを使い切られ、消滅しながらの断末魔。
自分のではない主張の例。後述の「内容のない単語」にも近いか。


人殺しー

ファイアーエムブレム紋章の謎より、盗賊ダールの断末魔。
FEシリーズの最後の言葉は味のあると言ったが、大したバックボーンのない盗賊山賊は非常にあっさりしてることがほとんど。
だったとしても他の盗賊が「ううっ…よくも…」「おぼえていやがれ!」などと言ってるのにこの台詞はいかがなものか。
ちなみにリメイク版の新・紋章の謎ルナティックでは大幅強化され悲鳴や断末魔を上げるのはこっちだったりする。
ついでに「人殺しー。」と句読点が追加された。


やな感じ〜!

アニメポケットモンスターシリーズより、言わずもがなムサシコジロウニャースロケット団3人組が吹っ飛ばされる時のお約束。
ちなみに、発端は担当声優のアドリブである。


「お疲れさーん!打ち上げは8時からだよー!」

ビーストウォーズリターンズより、(腹筋)破壊大帝メガトロンの断末魔。……うん、断末魔。
世界広しと言えど、断末魔に打ち上げの確認をした悪役は彼だけだろう……。

これは本作が本来の陰鬱なストーリーを明るくすべくシリアスを保たず、他の出演者を出し抜くほどの面白いアドリブを各自で考えるような流れが発生していたという背景がある。
ちなみにオーディオコメンタリーによると、本当に8時から打ち上げをしたらしい。


負けたッスー

ワールドヒーローズパーフェクトの登場人物、シュラの負け台詞。
これ単体なら普通の負け台詞として特に印象に残る事もない。だが本作はコンボ系の必殺技でフィニッシュを決めると敵の体力が0になった時点でKO扱いとなるが技は最後まで続き、KO後も1ヒットするたびに負け台詞が入るという仕様がある。
そのためシュラがコンボ系の技で負けてしまうと、状況次第では「負け負け負け負けたッスー」などという世にも奇妙な断末魔に変化してしまう場合がある。
それを聴きたいがためにシュラをコンボ技で仕留めようとするプレイヤーが多くいたとか。

わたしのまけだ
メタルマックス2の敵キャラクターであるガルシアの最期の言葉。
ガルシアは主人公たちの悪事をでっち上げたうえ吹聴して回るような粗暴かつ卑劣な性格で、決して潔く負けを認めるような人物ではなく、
あまりにもちぐはぐかつあっさりとしたセリフからプレイヤーに強い印象を残した。
どうやら開発期間の都合で仮のセリフとして設定していたものが製品版まで残ってしまいこうなったらしく、リメイク版では修正された。


辞世の句


ようやく私は……長い夢から……目覚めたようだ……
王子……許せ……
私は、自分の中にある恐ろしい悪魔と戦っていた。
だが、私は弱すぎた……必死に逆らったが……勝てなかった……
だから、王子の手で殺してほしかった……これでやっと救われたのだ……
王子……どうか……ニーナを……ニーナを頼む……
彼女に……伝えて……ほしい……
私は……あなたを……最後まで……愛していた……
どうか……許して……ほしいと……

ファイアーエムブレム紋章の謎にて暗黒皇帝となってしまったハーディン最後の言葉。
アカネイア帝国皇帝となり、愛するニーナと結婚するも、ニーナの心はいまだかつての恋人カミュに向いており、
民衆や兵からもよく思われず、心の拠り所がないまま自室で酒浸りの生活を送っていたところでガーネフの闇のオーブに心を支配され、
暗黒皇帝となった彼は大陸を支配せんと暴虐と恐怖政治の限りを尽くし、マルス達との死闘の末死に際に闇のオーブから解放された。
あまりにも報われない最後に多くのプレイヤーが涙した。

彼に限らずファイアーエムブレムシリーズの大ボスは世界観上、長く、味のある最後の言葉を残すことが多い。それをどう受け止めるかが主人公たちとプレイヤーにゆだねられている。


やっぱりオレはまけるうんめいにあったのか
ほねおりぞんのくたびれもうけであった……
夢、破れたり…

がんばれゴエモン でろでろ道中 オバケてんこ盛りに登場する大ボス、カブキ64の辞世の句。太字の部分はボイス。
ゆき姫救出絵巻」でコテンパンにやられ、「奇天烈将軍マッギネス」「獅子重禄兵衛のからくり卍固め」ではカラクリばでーやハイテクで生身の肉体を捨てて蘇り、
尚もゴエモンたちへの復讐に明け暮れたものの、今作でも敗北は避けられなかった。

…のだが、この台詞の直後に海坊主から『ご ん』と金棒で殴り潰されるため、台無し感が強い。
そう簡単にシリアスには決められない、それがでろでろ道中の作風である。


用意されたレールの上の人生だったが
おまえ達人間のおかげで
まぁ
最後の方は
多少
やりごたえのある
良い人生であったよ

鋼の錬金術師に登場するアメストリス国大総統キング・ブラッドレイの最後の言葉。
軍事政権の独裁者、家庭でのよき夫にして父、人類の敵たるホムンクルスの一員など多様な顔を持っていた彼は、
生まれた時から、ホムンクルスの首魁を含む、他の誰かが敷いたレールを進むことしか許されない人生を送ったが、
そんな彼の残した言葉は、満足とまでは言わずとも、戦いの中で少しは納得して死ねることを、敵である人類に感謝するものだった。

物心ついた時には大総統候補として教育され、その身体に賢者の石を注入されてホムンクルスとなった彼は、
身分も能力も与えられたものだと自嘲しつつも、自身の妻(と彼女を見初めた自身の目)だけは「自分で選んだ」と自信をもって語り、
「妻に遺す言葉はないのか」と問われた際には「私とあれの間に余計な遺言など要らぬ。王たる者の伴侶とはそういうものだ」と言い切り、
死の間際にあっても微塵も揺るがない妻への信頼、そしてたとえ傀儡であっても「王」であることの誇りを見せつけた。


わが生涯に一片の悔いなし!!

「世紀末覇者・拳王」こと、北斗の拳の主要登場人物ラオウの辞世の句。
拳王軍を率いて世紀末の無法の荒野に一定の秩序をもたらし、幼い頃に実弟トキと交わした約束をその拳をもって果たし、
愛するユリアを求めて南斗の軍やケンシロウと壮絶な戦いを繰り広げ、最後はケンシロウとの一騎打ちに臨み、死闘の果てに致命の一撃を受ける。
心に哀しみを刻むために殺したと思われていたユリアも実は生きており、ケンシロウとユリアには幸せに暮らす事を望みつつラオウはトキが待つ天へ還る事を選択。
上記の辞世の句を叫びつつ全闘気を空に向けて放ち真っ白に燃え尽きるシーンは、北斗の拳でも屈指の名シーンである。
登場初期から苛烈な暴君として覇道を進み、話が進むにつれて孤高の求道者・あるいは一人の愛情深き人間としての一面も描かれるようになったが、
己が求める物は力ずくでも手に入れ、自分の意志は強固に貫くべしという思想は一貫してブレておらず、実際そのように生きてきたラオウらしい辞世の句と言える。


疑問


お?

スパイダーマンのグリーンゴブリンがダーマを殺そうと企み土壇場で避けられた時に発した言葉。
これにより一部視聴者の腹筋を破壊した。


なんじゃこりゃああああ!?

名作刑事ドラマ「太陽にほえろ!」にて、ココリコの田中…じゃなかった、松田優作演じるジーパン刑事の言葉。
印象強いため、よくパロディされる。


 な   ぜ    だ!
 無の力を手に入れたのに……
 無とはいったい……うごごご!!

またしてもFFから(ry
FFⅤエクスデス先生の渾身の叫び(?)
しかしこの後に出てくるネオエクスデスの自己紹介台詞のかっこよさは異常。
これと言い「カメェェェッー!」と言い先生のネタ率が妙に高い気が…

またFFⅧアルティミシアはエクスデス先生をオマージュしたのか「うごごご…」と最終形態登場の流れがそっくりである。


俺の出世はどうなるんだぁぁぁぁぁ!

五星戦隊ダイレンジャーより、ゴーマ幹部ザイドス少佐の最期の言葉。
物語終盤ダイレンジャーに敗れた彼は、正体である泥人形の姿に戻り崩れ去ったのだが、
その間際に出世への強いこだわりを示すこのセリフを発し視聴者にインパクトを与えたのであった。


何の光ィ!?

機動戦士ガンダムΖΖにてラカン・ダカランが突如ザクⅢ改の自爆と共に発生した謎の光に飲み込まれた際の断末魔の叫び。
もしかしたら「何の光だ?」とか言いたかったのかもしれないが、「光」で終わる台詞だった為に妙に間抜けな印象の残る断末魔として愛されている。
「咄嗟に抱いた印象をそのまま言葉に出させる」富野節ともとれる。

……なお、本来の断末魔は「何故だ!? あれには子供が乗っているんだぞ!!」という主張。
だがそれでもジュドーに止まっている暇なんてなかった。


何だとー!

三国志大戦1のR関羽の撤退台詞。
文面だけ見れば関羽にしては多少情けないくらいでさしたるネタでもないのだが、実際のボイスは「ニャンダトー」と気の抜けるような声となっていた。
2にて排出停止となったがなぜかボイスが新録されており残念ながら「ニャンダトー」は聞けなくなった。


何だこいつは!?

同じく三国志大戦のUC曹仁の台詞。
威勢のいい武将が敗れた際に相手の正体を疑問視するのはよくある事なのだが、こちらも発言者が魏の名将。その割には情けなさすぎる。
更に上記の馬超のように誰に対しても同じことを言うが、こちらはUCで手に入りやすいということもあり特にあちこちで敵の正体を探っていた。
残念ながら3では排出停止になった上、元々Rだった曹仁がそのまま上位互換になったので聞く機会は激減、リブート後はもはやなかったことになっている。


私が敗れるとは…一体何者だ…!

Wonderland Warsに登場するロビン・シャーウッドの撤退台詞。
基本的に彼のデザインコンセプトは「正義の味方」であり、落ち着いて物腰やわらかな言動ながら悪に対しては容赦はない。
仲間に対しても声を荒げることは無く、問題児の多いwlwのキャストでは優等生といえるだろう。
…のだがやられた時はこの自信家っぷりである
とはいえ彼の基本戦術は森や見えない距離からの長距離射撃、すなわち闇討ちスナイパーである為、射撃をすり抜けてあまつさえ自分を討ち取る相手に驚くのは自然のことだろう。
だがゲームシステム上討ち取った相手はしっかりと表示されるし、何なら兵士にやられても「一体何者だ…!?」と言って斃れてしまう。
一見シュールな台詞に思えるが、相手の姿や名前はわかったとしても自分を討ち取るだけの力の正体はわからない為、理にかなった台詞である。
また今際だからこその台詞は、いくら正義を謳ったところで結局は『ロビン・シャーウッドは賊』である証拠とも言える。ネタだけにするには惜しい台詞と言えよう。


な、なんでオレより強い奴が世の中にこんなに…いやがるんだ…気に…入らねえ…!!

ハドラー親衛騎団が一人、フェンブレンの台詞。
親衛騎団とは、卑怯で姑息で地位ばかり気にする小物ハドラーが幾多の死闘を繰り返しとなった際、彼を元に生み出された新たな配下達である。
どいつもこいつも元となったハドラーと同じくもしくは漢女。仲間内の結束は硬いだけでなく気持ちの良いほどに正々堂々で、敵にも敬意を払う奴らである。
…がフェンブレンだけは昔のハドラー成分が残っており、傲慢で残酷、圧倒的に自分より弱いチウを甚振ったり、自らのプライドの為にスタンドプレイに走るなどの問題児であった。
しかしそんな彼であっても、弱いながらも仲間を庇うチウを「立派だよおまえは」と褒めたり、スタンドプレイ直前には仲間に謝罪とけじめを見せてたりとところどころで漢らしさを見せていた。
彼の台詞は一見傲慢な台詞であるものの、自分より強い存在がたくさんいること自体は認めていた。その上で彼は現状に満足せずに、だが命乞いや泣き言は言わず「気に入らねぇ」と吐き捨てたのだ。
彼本人はどうにも仲間内では浮いている認識であったようだが、実は仲間たちも彼の性格は理解していた。奥の深い断末魔と言えるだろう。




その他


セニョリータ

覚悟のススメ葉隠覚悟vs血髑髏戦より。
力量差を悟り逃亡を謀る血髑髏だったが、「勝負に二度目などない!」と腹部を攻撃が貫通。死に際に発したのは、悲鳴どころかもはやただの単語だった。
断末魔に内容のない単語を叫ぶというパターンは、ギャグ漫画を中心に意外と少なくなかったりする。


「殺人虹光線」
「超音波メス」

言葉を持たぬ者の武器にして断末魔。昭和ガメラシリーズに登場する怪獣たちが発する。
前者はシリーズ第2作に登場する敵怪獣「バルゴン」、後者は第3作の「ギャオス」の発する特殊な光線であるが、
ガメラとの決戦に敗れた際、バルゴンは琵琶湖の底から、ギャオスは火山の火口から、それぞれ最期の叫びとしてこれらの技を空へと放った。

なんかもう断末魔の叫びでも何でもない気もするが、
作中で「バルゴンの断末魔だ……」とか「ギャオスの断末魔だ……」とか言われているし、死に際なのは変わらないので断末魔なのは間違いない。
放映当時のチビッ子たち(現おっさん)は、この台詞で断末魔という言葉を覚えたとか何とか。
中々にインパクトのある演出だったらしく、平成ガメラシリーズのギャオス戦でもオマージュされている。




もしかすると追記・修正が出来たせいかな?
いっひっはっはっはっはうわぁぁぁぁぁ!!

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最終更新:2022年08月29日 21:52

*1 ホビット、妖精、獣人をかけ合わせたような種族

*2 他のキャラクターに骨の髄まで利用されつくした魔神柱たち

*3 首を切断されるなど、どう考えても喋れないような状態でもこのアイサツをしてから爆発四散するため、ニンジャ本人ではなく憑依したニンジャソウルが叫んでいるのではないかとも言われる。

*4 ただし曹操が馬超にした仕打ちは酷いもので蒼天航路の原作では彼の家族が皆殺しにされている為、恨むのは尤もである

*5 しかしスーパーロボット大戦シリーズにおいてはジオンが存在しないため「地獄で会おうぞ ガトー」と言いながら突撃し、口ぶりとは裏腹に彼の道を切り開いた。

*6 ケンシロウ役の神谷明氏も北斗百裂拳などの連打の声を入れる際、最後に「ア~タタタタタタタタタ…終わった~!」という掛け声を混ぜてることは有名だが、こちらは言われないとわからないくらい自然。

*7 まるで敗北する運命を背負った悲惨な宿星かと思えてしまうが、本来の字義は「天をも敗る(破る)星」