登録日：2018/10/16 Thu 23:10:00
更新日：2025/03/29 Sat 02:18:11
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「寄宿学校のジュリエット」とは
週刊少年マガジンで連載されていたコミック作品。
作者は金田陽介。
単行本：全16巻＋小説1巻＋アンソロジー1巻。
【概要】
【あらすじ】
寄宿学校、ダリア学園。
敵対する2つの国の生徒が通う学園に、許されぬ恋に悩む1年生がいた。
東和国寮のリーダー「犬塚露壬雄」。
想い人はウェスト公国寮のリーダー「ジュリエット・ペルシア」。
全ては、犬塚の告白からはじまった!!
絶対にバレちゃいけない恋物語、開幕!!!!
(コミックス第1巻より抜粋)
【主な登場人物】
キャラクターの名前には犬と猫の品種が含まれている。
主要人物
お前と一緒に居られるんなら こんな世界変えてやる！！
CV：
小野友樹
本作の主人公。
ダリア学園高等部1年（第1幕-第69幕）→2年（第70幕-）。
身長182cm。誕生日は4月28日。
血液型はB型。
黒犬の寮の寮生で、高等部2年生のリーダーを務める。
腕っぷしと身体能力がずば抜けているが頭は悪く、カナヅチである。
恋愛に関しては乙女チックなところがあるが、空気が読めない所もある。
ペルシアのことは初等部の頃から好意を寄せていた。
彼女がピンチになったときは自らの身を投げ出してでも全力をもって彼女を助けている。
ジュリエットと共に世界を変える為にまず学園を変える為、監督生になる目標を見つけ、手李亞の
雑務係になった。
付き合ってあげるから 世界が変わるところを 見せて頂戴
CV：
茅野愛衣
本作の
メインヒロイン。
ダリア学園高等部1年→2年。
身長149cm。誕生日は7月1日。
血液型はA型。
白猫の寮の寮生で、高等部2年生のリーダーを務める。
ウェスト公国のペルシア家の一人娘で、家族以外からは基本的にファミリーネームで呼ばれる。
文武両道だが、料理は大の苦手。
ウェスト公国は男性が家督を継ぐので、今のままだと家督が継げないので女性でも家を継げるような世界を作る為に奔走している。
露壬雄との交際を開始してから、露壬雄と一緒にいるためにしばしば男装している。
その際は「ジュリ男」と名乗り、黒犬の寮の中等部の生徒を装っている。
CV：
佐倉綾音
露壬雄の親友で黒犬の寮の寮生。
身長154cm。誕生日は10月9日。
血液型はO型。
東和国の神社・狛井神社の娘。
普段は天真爛漫で明るいが、眼鏡をかけると性格が180°変わり、生徒を扱きあげる。
黒犬の中で学年主席で、
テスト前に合宿を開き赤点候補に勉強を教える。
初等部の頃は引っ込み思案で友達が出来なかったが、露壬雄に勉強を教えた事がキッカケでクラスに溶け込むことができ、それ以降好意を抱いている。
後に露壬雄に告白するが、露壬雄がジュリエットと交際してることを告げたことにより、失恋する。
その際、東和刀（いわゆる
日本刀）を振り回し粛清しようと追い回した。
その後露壬雄の説得で落ち着いた後、2人の交際は認めてないが、露壬雄のことを気にかけ、彼をサポートする。
CV：嶋村侑
ペルシアの親友で白猫の寮の寮生。
身長163cm。誕生日は11月7日。
血液型はAB型。
ウェスト公国の第1王女で、「
暴姫」の異名を持つ。作中では主に「シャル姫」と呼ばれる。
ペルシアとは
幼なじみで彼女がお目付け役を拝任した時から仲が良く寮ではルームメイト、そして、恋心を抱いている。
家の事情で1年間休学していた。
復学前に露壬雄とジュリエットが一緒に居るのを目撃し、それをネタに露壬雄を服従させるが、露壬雄がシャルの秘密を知ってからジュリエットを巡って露壬雄と張り合いつつも、ペルシアの恋愛をサポートしている。露壬雄とはある意味悪友と呼べる関係。
黒犬の寮の寮生
CV：
杉田智和
黒犬の寮のアウトロー的存在。
身長172cm。誕生日は4月27日。
血液型はA型。
同学年の寮生である土佐・古羊とよく行動を共にしており、周囲には丸流組、もしくは3バカとして知られている。
黒犬の寮の1年生では露壬雄と並ぶ実力者であり、露壬雄のことを敵視しているが、利害が一致した時には共闘する。
その強さは蓮季曰く「誰にも止められないゾ!」と言わしめるほどのコンビネーション。
また、ジュリエットの弱みを握って彼女を負かそうと画策しているが、一方でジュリ男に惹かれていく。
CV：
細谷佳正
丸流組（3バカ）のひとりで、モヒカン刈りの巨漢。
CV：
下野紘
丸流組（3バカ）のひとりで、目が前髪で隠れている。
おっぱいが大好き。
CV：
小野大輔
黒犬の寮の監督生代表でダリア学園高等部2年。
身長186cm。誕生日は5月2日。
血液型はA型。
露壬雄の兄で、亡き父親の後を継いで犬塚家の当主を務めている。
厳格な性格で寮も関係なく罰を与え、不器用ながら優しいところがあるが、とりわけ露壬雄には厳しく接している。
かつては誰にでも優しく素直な性格だったが、父の葬儀の後、犬塚家の財産と権力を狙う分家の叔父たちから守るために当主を継ぎ、自信を鍛え、追い込み、歪ませ、今に至る。
犬が好きだが、捨て犬を拾おうとした際、犬が本能的恐怖を抱いて差し伸べた手に噛み付くほど警戒して懐いてくれないのが悩み。
CV：
日高里菜
黒犬の寮の監督生副監兼書記でダリア学園高等部2年。
身長135cm。誕生日は7月7日。
血液型はAB型。
実年齢は14歳、飛び級で進級を果たしており、「薬学のエキスパート」と呼ばれている。
妹と違い
ある部分が小さいためか身軽で運動も得意。
藍瑠を「アーちゃん」と呼びさりげなくアプローチをかけているものの、全く効果はない。
CV：
小倉唯
黒犬の寮の監督生庶務会計でダリア学園高等部2年。
身長135cm。誕生日は7月7日。
血液型はAB型。
胡蝶の双子の妹で、姉とともに飛び級で進級を果たしており、「工学のエキスパート」と呼ばれている。
只、胡蝶と違い、
胸のサイズが明らかにデカイ。
人見知りの為、胡蝶の後ろに隠れるのはしばしばだが、露壬雄を気に入った後、後を付いていき露壬雄のベッドの下に隠れることがある。
ポンコツなところもあるが、生徒のために体を張れる心意気も持ち合わせている。
成果をあげたり誉められると調子に乗る癖がある。
自分たちのことを監督生や飛び級などの偏見を持たず接してくれる露壬雄に好意を抱いている。
学園祭で警備を建前にしたデートを行い、露壬雄に恋心を抱いていたのを確信する。
彼が監督生を目指すようになってからは露壬雄のファグマスターになる。
CV：
飯田里穂
蓮季の友達。
恋愛話とスイーツとファッションが大好き。
CV：
本渡楓
蓮季の友人。
恋バナと歌を唄うことが大好き。
黒犬の一年だが、高等部に進級する前に長期休学に入っていた。
身長150cm。誕生日は8月23日。
血液型はO型。
三学期に復学し藍瑠の雑務係になった。
中等部の時は眼鏡をしていて余り目立った行動はしていなかった。
しかし、復学後は白猫に対する憎悪を抱いていて、監督生代表になったら白猫、ひいてはウェスト公国人をダリア島から追放する野望を抱いている。
それにはある理由があり...。
蓮季の1歳下の弟。
姉を泣かせる者は許さないシスコン。そしてチビ。
犬塚家の分家の娘で、子供の頃から本家の家事を手伝っている。
15歳。身長155cm。誕生日は11月23日。
血液型はA型。
露壬雄を実の兄のように慕っているが、故に露壬雄に危害を加えた者、露壬雄に近づく女性に対しては鬼気迫る表情で薙刀（勿論レプリカ）を振り回したり、連続で突き刺してくる。
それ故、露壬雄と蓮季は彼女を
「番犬」と呼び、恐れている。
CV：
黒田崇矢
黒犬の寮の寮監を務める凄まじい強面が特徴の中年男性。
滑舌が非常に悪く、生徒から「何言ってるのか全く分からん」と突っ込まれるのがお約束。
しかし、白猫の寮寮監を貶すときだけ滑舌がよくなる。
白猫の寮の寮生
CV：
神谷浩史
ペルシアの側近。
身長181cm。誕生日は6月18日。
血液型はA型。
ペルシアを敬愛しており、それが高じて若干
ストーカーと化している。
ペルシアの匂いには敏感でそれを頼りに探したりしたりする。
一方でシャルのおもちゃや下僕にされたりしている。
CV：立花慎之介
ペルシアを支持する寮生と対立関係にある「アビ派」のリーダー。
イケメンだが、腹が黒い。
かつては小太りで
階級制度の底辺の存在だったために周りからいじめを受けていたため、そんなウェストの階級社会で生き抜くために狡猾に振舞うようになった。
体育祭でソマリを使ってペルシアに怪我をさせ、騎馬戦で黒犬のチームに睡眠薬を飲ませて次々と撃破し、自分がペルシアより優秀であることを見せ付け「ペルシア派」を失墜させようと企むが、それが露壬雄の怒りを買い、敗北。
その後、悪事がバレたことにより寮から追放され以降は自給自足の生活を送っておりその結果、以前より多少逞しくもなった。
CV：
喜多村英梨
アビの右腕で自称アビの彼女。
身長155cm。誕生日は12月10日。
血液型はB型。
可憐な容姿をしており、超がつくほど天真爛漫かつ
ドジっ娘だが、露壬雄のパンチを至近距離で片手で受け止めたり、綱引きで一人で黒犬と渡り合ったり、扉を粉砕したり、シャルを疲れはてさせたり、抱きついたアビの背骨をきしませる程の体力・怪力を有する。
CV：興津和幸
白猫の寮の監督生代表。
ダリア学園高等部2年。
飄々とした
美男子だが、
下ネタ混じりのギャグを好むなど言動をする残念な
イケメン。
しかし、監督生代表の名は伊達ではなく、露壬雄の攻撃をすべて躱し、逆に一方的に追い込むほどの実力を持つ。
CV：
星野貴紀
白猫の寮の監督生副監。
ダリア学園高等部2年。
筋骨隆々とした大男だが、女子の気持ちも理解できるようにするためという理由で常に女装をしている変人。
中等部の頃は女子に見間違われるほど可愛かったが、ワイルドになる為にトレーニングした結果、昔の面影の無い姿に変貌した。
どうしてこうなった………
CV：
上坂すみれ
白猫の寮の監督生書記兼庶務会計。
ダリア学園高等部2年。
身長159cm。誕生日は2月4日。
血液型はA型。
クールかつ、冷酷な性格だが、実は少女趣味で、可愛いものを好いている。
ケット・シィには容赦ないツッコミ（物理的意味で）をする。
因みにクマパンを掃いている
アニメ版では初登場が大幅に前倒しにされ第1話で登場している。
露壬雄やジュリエットの1年後輩。
堅苦しい規則を嫌うギャル。
白猫寮監ことアニーは母。
CV：
木村亜希子
白猫の寮寮監を務める前に下ろしたツインドリルが特徴の女性。既婚で娘がひとりいる。
黒犬の寮寮監と共に黒犬・白猫の寮生を仕切るが、途中で黒犬の寮寮監といざこざを起こす。
若い頃はヤンキーで、その反動で規則に厳しくなったが、今でもキレるとヤンキー口調に戻る。
主要人物の親族及び関係者
露壬雄と藍瑠の母。旧姓・小戌。
非常に天真爛漫で、厳格な藍瑠が振り回されるほど（露壬雄曰く「母さんが犬塚家最強だな…」）。
ダリア学園に通っていた頃、ターキッシュ・ペルシアに惹かれ、交際していたが、後に関係がばれ、学園を追放される。
しかし、彼女は後悔しておらず、ターキッシュと共に学園にいた証として彼との交換日記を学園に残し、後にジュリエットがそれを見つけることになる。
露壬雄と藍瑠の父。故人。
露壬雄が8歳の頃に亡くなった。
生前は風呂好きで、親睦を深めるために家に来た友人と共に風呂に入るほど。
CV：
竹本英史
ジュリエットの父。ウェストの伯爵。
幼少期のジュリエットが持ってきた花を「用もないのに私を呼び止めるな」と言い、払い除けるなどドライな性格。
かつてダリア学園に通っていた時、犬塚千和と出会い、交際を開始。自身の悩みを打ち明けるほどまで親睦を深めていった。
しかし後に関係がばれ、千和と共に学園を追放され、関係も引き裂かれた。
千和によると、追放される時、この世に失望したような冷たい目をしていたという。
ジュリエットの母。
ツンデレ。ウェストでは有名な女優。
学生の頃、恋仲になっていた白猫と黒犬の先輩が追放される光景を目撃したため、ジュリエットに「黒犬の子が好きならその恋は諦めた方がいい」と忠告した。
彼女自身は白猫（後の夫であるターキッシュ）の生徒を助けたかったが、「自分一人では何の力にもなれなかった」と己の無力さを悔やんでいた。
【用語】
東和国とウェスト公国の間の海にある中立島「ダリア島」に作られた学園。
膨大な生徒と敷地を誇る名門寄宿学校。
エスカレーター式の進学校で初等部、中等部、高等部がある。
2つの国の生徒はそこに通っているが、いつも一触即発の空気が漂っている。
東和国生徒の寮「黒犬の寮」とウェスト公国生徒の寮「白猫の寮」がある。
「黒犬の寮」の生徒達の出身国。
モデルは明治時代の日本。
日本と中国が混じった国で、町並みは文明開化の頃の日本と似たような外観。
ただし、
自動車や
携帯電話が一般に出回っているなど科学技術の水準は高め。
「白猫の寮」の生徒達の出身国。
モデルはイタリア。
ヨーロッパと似た文明を持つ国。
只、中世ヨーロッパにあった「貴族制度」が未だにある為、階級制度と爵位と資産は男性しか継承出来ないという負の部分が残っている。
加えて、労働階級への差別意識も残っている。
成績・人望・力、全てを兼ね備えた教師の代理人。
いわば生徒会と風紀委員の役割を持った役職。
監督生に選ばれるには、監督生選抜で生徒と教師の半数以上の支持と前任の監督生の推薦で選ばれた成績上位者数人のみ。
ダリア島北部に位置する
陀里亞大本山で行われる合宿。
夏休みになると出席日数不足、授業態度が悪い問題児たちを集め、5日間カリキュラムを受けさせる（ランニング、本堂の雑巾がけ、滝行、剣道、補習授業、座禅)ことで彼らに内申点獲得のチャンスを与える。
【アニメ】
2018年10月から12月まで、MBS「アニメイズム」枠にて放送。ペルシアの誕生日のエピソードまでが
アニメ化された。
ナレーションは
黒田崇矢が担当。
寮監のときと違いちゃんと喋る。
「ちゅいち・ちゅうちぇいよろちくおにぇぎゃいちまちゅ」
「相変わらず滑舌が悪いですわねぇ… みなさん、追記修正よろしくお願いしますわ。」
「お前が言うんじゃねえクソロールババァ…」ﾎﾞｿｯ
「今普通に喋りましたわね!? 表出なさいな!!」
- アニメで犬塚の声を担当している小野友樹さんが正にイメージピッタシでＧＪ -- 名無しさん (2018-10-17 00:01:44)
- アニメでは珍しく謎の光や謎の闇が発生しない。週刊少年マガジンは少年の味方、ゆえに視聴者はやましさなどない清い心で見るのでセーフ -- 名無しさん (2018-10-18 14:20:50)
- 今週号、遂に「この時」か -- 名無しさん (2018-12-12 19:04:18)
- アニメ２期が見たくなる出来だった。原作も丁度盛り上がるところだし -- 名無しさん (2018-12-22 19:05:40)
- 関係ないけどアニメはロミオ（仗助）、丸流（若ジョセフ）、藍瑠（承太郎）、ケット・シィ（ジョナサン）、中の人的に4部までのジョジョが勢揃い。 -- 名無しさん (2019-03-20 08:48:46)
- 漫画では千和がラグドールの事を後輩と言ってたな。尚、旦那の元カノと言うのもあって最初威嚇してたが自身とペルシアを二人ともお人形さんみたいと褒められ即いい人認定している -- 名無しさん (2019-10-05 11:40:17)
- 結局「ロミオとジュリエット」を翻案したアニメ作品としては、これのアニメ版と、「ロミオ×ジュリエット」とではどっちの方が面白いかな？ -- 名無しさん (2019-10-23 16:36:42)
- 藍瑠兄さんが厳格な性格に変貌するきっかけを作った犬塚分家の叔父さんだけど、この人って本当にあれだけで引き下がったのかな？犬塚兄弟も揃って議員になったとは言え若輩者には違いないし犬塚本家の当主の座を巡ってしつこく陰謀を巡らせてきそうなタイプに見えるんだよなぁ -- 名無しさん (2019-11-17 08:05:55)
- ついでに言えばこの叔父さんも「優秀な兄を持つ犬塚家の次男坊」って点では露壬雄と似た立場にはある人なんだよな。露壬雄と違い小心者っぽいから兄である柴さんと正面きって対決した事は多分一度もないだろうけど -- 名無しさん (2019-11-17 08:23:59)
- 因みに露壬雄から見て従妹に当たる朱奈の両親って柴さんから見てどういった続柄に当たるのかな？父親が三弟なのか母親が姉妹なのか･･･。少なくとも↑の叔父と朱奈の父親はシルエットからして別人っぽいし感情的にも別人だと思いたい -- 名無しさん (2019-11-17 20:20:55)
- 声優陣が寄宿学校の奇妙な冒険状態。 -- 名無しさん (2019-11-19 08:24:58)
- ↑3の続きになるけど思えば「意見がぶつかった時は互いに納得いくまで兄弟ゲンカすべし」との（些か物騒な）家訓を息子たちに遺した柴さんだが自身はその辺どうだったのか。何しろ自分が死んでもその死を悼むことなく傷心の千和さんに迫って家督を奪いに来るような弟だけに、当代の犬塚兄弟のように紆余曲折を経ながらもお互いを分かり合えた兄弟には全く見えないんだよなぁ -- 名無しさん (2019-11-24 16:03:57)
- 千和さんの声優は千和さんにお願いしたい。続きがアニメ化されればの話だが -- 名無しさん (2022-03-04 18:04:35)
最終更新：2025年03月29日 02:18
