スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム

登録日:2019/07/13 Sat 19:17:46
更新日:2024/04/11 Thu 17:51:47
所要時間:約 12 分で読めます




◆スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム



終わらせない―――僕がいる。


戦いの厳しさを教えてくれた。

真の強さを教えてくれた。

ヒーローとは何かを教えてくれた。

その鉄の意志を引き継ぎ、僕は闘う。



『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(SPIDER-MAN:Far From Home)』とは、2019年公開の米映画。


概要

MARVEL社のコミックヒーロー「スパイダーマン」の実写映画『スパイダーマン:ホームカミング』の続編。
MARVELコミックヒーロー映画化シリーズ、マーベル・シネマティック・ユニバースの映画通算第23作目にして、フェイズ3の第11弾。そして同フェイズの完結編である。

本作は、インフィニティ・サーガ完結編である『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後の世界を描き、そのため同作の重要なネタバレが至る所に言及されている。主人公ピーター・パーカーが『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のラストで消滅したのもあって、配給側も本作のプロモーションには苦労したらしく、特報予告では彼が本作までに復活する事を『エンドゲーム』に先駆けてネタバレしていた。
ピーターが『エンドゲーム』の戦いを経て経験した損失を、如何にして対処し何を得るかが本作の焦点となっている。
登場したての頃は幼い新人ヒーローだったピーターが、どのようなヒーローとして完成されていくか、その雄姿を目に焼き付けよう。

また、今回の敵キャラには『エンドゲーム』において異星人やタイムスリップといったトンデモ要素がふんだんに用いられたことを逆手に取り、観客に向けたある「仕掛け」が施されている。
見事に「騙された」観客も多いのではないだろうか。

予告編で多用されていたアイアン・スパイダーでのマフィア制圧及び警察官達との談笑シーンを含めてカットされた場面も多いが、
Blu-ray・DVDにはこれら未公開シーンも収録されている。

PS4ゲーム『Marvel's Spider-Man』を意識した描写*1が随所に盛り込まれており、ゲームの方でもアップデートにて本作に登場するスーツ2種が追加された。

監督は前作に引き続きジョン・ワッツ。

スパイダーマンの映画シリーズでは歴代初となる全世界興行収入10億ドル以上を突破している。『アメイジング・スパイダーマン2』もかつてこの数字を目標値と設定していたらしく、それを大幅に下回った事がアメスパシリーズ打ち切りの一因とされているが、本作でその大台を遂に突破。最終的には『007 スカイフォール』や『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』を上回り、ソニーピクチャーズ配給作品の世界興収歴代1位を達成した。


ストーリー

2023年、アベンジャーズはタイム泥棒作戦の末に6つのインフィニティ・ストーンを手に入れて、サノスが消滅させた全宇宙の半分の生命を取り戻す。
その直後、2014年から時空を越えてサノスの軍団が来襲して絶体絶命のピンチに陥る中、スパイダーマンことピーター・パーカーをはじめとする
復活したヒーロー達も戦線に加わり、全宇宙の平和をかけた戦いが始まる。最終的にトニー・スタークが自らの命を犠牲にしてサノス達を消滅させ、憧れの恩人の死にピーターは悲しみに暮れるも、世界はようやく平和を取り戻した。

それからひと段落し、またいつもの日常に戻ったピーターだったが、スパイダーマンとしての彼には「アベンジャーズのメンバー」としての期待や、「ポストアイアンマン」としての羨望が寄せられ困惑する。
そんな中、彼は夏休みに、学力クラブのメンバーとヨーロッパの観光旅行に行くことになる。
憧れのMJに告白する決意を固め、久しぶりに羽根を休めに旅行へと向かうピーター。
ところが、一行は旅行早々にヴェネツィアで謎の怪人の襲撃に巻き込まれてしまう。ピーターがスーツを部屋に忘れた状態で右往左往していると、謎のヒーローが現れて、あっという間に怪物を倒していった。
その夜、ピーターの部屋に一人の男が現れる。それは、アベンジャーズを影で支え続けたニック・フューリーだった。
彼はピーターに、先のヒーロー、ミステリオことベックと協力して、平行世界から現れた怪人「エレメンタルズ」を倒して欲しいと要請する。
それからというもの、ピーターの旅行はフューリーの思惑通りに運んでしまう。スケジュールも管理され、託されたトニーの忘れ形見でひと騒動を起こしてしまいてんてこまい。

果たして、ピーターは無事旅行を終えることができるのか。そして、トニーから託された想いを受け止め、それに相応しいヒーローになれるのか。
物語は、想像もしなかった方向へと進んでいく。




登場人物

演:トム・ホランド/吹き替え:榎木淳弥
主人公。ご存じ、親愛なる街の隣人の蜘蛛男。
恩師、トニー・スタークの死を乗り越え、これからもニューヨークの街を守り続ける気持ちを固めていたが、周囲から「アイアンマンの後継者」の期待を一身に背負わされてしまい困惑。
せめてもの一休みとして「ヒーロー」を忘れて友人たちと旅行に行って、好きな子に告白する準備を整える。
だが、行く先で事件に巻き込まれた挙句待ち構えていたフューリーに「ヒーロー」であることを強要され、さらにはトニーの遺した衛星システム「イーディス」も使いこなせず、「ヒーロー」として疲れ果ててしまう。
周りのプレッシャーや私生活も満足に送れないことで自信をなくした彼は、ベテランヒーローであるベックにトニーの後継者の影を見て、彼にイーディスを託す。
なお、『インフィニティ・ウォー』で活躍させていたムズムズ=スパイダーセンスは不調気味で使いこなせていない様子。

  • ミシェル・ジョーンズ
演:ゼンデイヤ/吹き替え:真壁かずみ
愛称「MJ」。学力クラブきっての秀才少女で、ピーターが最近意識している。
いつもピーターのことを目で追っており、彼と話すときも心なしか楽しそうに振る舞う。
旅行中、突然姿を消したり挙動不審になるピーターを心配するが…。

  • ネッド・リーズ
演:ジェイコブ・バタロン/吹き替え:吉田ウーロン太
スパイダーマンの「椅子の人(セコンド)」であり、ピーターの一番の親友。
旅行先で思わぬヒーロー活動に自分のことのように大はしゃぎ。ヒーロー活動をサポートするべく奮闘する。
行きの飛行機でベティと相席になったことを機に急速で付き合い始め、あれよあれよという間にリア充の仲間入りを果たす。

  • ベティ・ブラント
演:アンガーリー・ライス/吹き替え:水瀬いのり
放送部のアナウンサーも務める美少女。
飛行機で相席になったネッドと趣味が合い、あっという間にカップル同士になり、旅行中ところかまわずイチャつきだす。

  • フラッシュ・トンプソン
演:トニー・レヴォロリ/吹き替え:畠中祐
金持ちを鼻にかけるボンボン。
いつの間にかスパイダーマンのファンになり、何かとつけてピーターと比較して彼を褒め讃える。
SNSで自撮り写真を上げたがる承認欲求の塊であり、彼の投稿がピーターに窮地を脱するヒントになる。

  • ブラッド・デイヴィス
演:レミー・ハイ/吹き替え:豊永利行
アジア系でガタイの大きなイケメン。
元は小さな少年だったが、「指パッチン」によりピーターたちが消滅している間に成長し、5年後には彼らと同い年になっていた。
MJに気があり、彼女にアプローチをかけ、彼女が目で追っているピーターに対抗意識を燃やす。

ちなみに原典のブラッドは白人で、エンパイアステート大学の生徒という設定である。

  • ロジャー・ハリントン
演:マーティン・スター/吹き替え:長野伸二
学力クラブの顧問教師。旅行の引率も務める。
行く先々でトラブルに巻き込まれたり謎の権力(?)でスケジュールが何度も変わったりしながらも慌てることなく生徒たちを導く。
「指パッチン」を利用して妻に消滅を見せかけて男と逃げられていた。

  • ジュリアス・デル
演:J・B・スムーヴ/吹き替え:山野井仁
二人目の引率教師。
ハリントン先生と仲が良く、ファーストネームで呼び合う仲。

  • ジェイソン・イオネロ
演:ジョージ・レンデボーグJr./吹き替え:浪川大輔
放送部のアナウンサーの一人で、ベティの相方。

  • ハッピー・ホーガン
演:ジョン・ファヴロー/吹き替え:大西健晴
スターク・インダストリーズのセキュリティチーフで、トニーの一番の部下。
彼の死後もピーターの面倒を見ており、スパイダーマンの装備等の準備を担当する。
何かとつけてピーターを利用しようとするフューリーのことが心配のようだ。
後半、ピンチに陥ったピーターの元へ救出に向かい、トニーのことで悩む彼に長年の部下としてのトニーの想いを伝え、励ました。
ピーターがホログラムを使ってアップグレード・スーツを製作する姿にトニーの面影を見出し、彼のお気に入りだったAC/DCの「Back In Black」*2をBGMに流した*3
ネッド達共々敵の標的にされた際には、その場にあった展示品の盾を投げたが当たらず「キャプテンはすごいなぁ!」とやけくそ気味に語っている。

  • メイ・パーカー
演:マリサ・トメイ/吹き替え:安藤真吹
相変わらず美しいピーターの叔母さん。
スパイダーマンとしての甥の顔を知り、彼のアシストをする。
いつの間にやらハッピーと仕事場でも顔を見せるほどの仲になったようで、ピーターが不信に思っていた。

  • ミステリオ/クエンティン・ベック
演:ジェイク・ギレンホール/吹き替え:高橋広樹
マルチバースの一つである「アース833」からやって来たという魔術師。
金魚鉢のようなヘルメットを被り、豪奢なマントに身を包んだ、いかにも正統派なヒーロー(曰く「アイアンマンとソーを一緒にしたような奴」)。
自分の世界をエレメンタルズに滅ぼされ、家族まで殺されてしまい、その敵討ちのためにピーターたちの世界「アース616」までやって来た。
フューリーらに協力を要請し、ピーターとコンビを組んでエレメンタルズを倒すこととなる。
私生活とヒーロー活動の両立や望まれないトニーの後継者としての重圧に悩むピーターを諭し、ベテランヒーローとしての風格をもって彼を元気づける。
やがて、ピーターからトニーの遺したイーディスの眼鏡を託されることに。

  • ニック・フューリー
演:サミュエル・L・ジャクソン/吹き替え:竹中直人
アベンジャーズを影で支え続けた元S.H.I.E.L.D.長官。
威厳たっぷりで執念深い、相変わらずの食えない男。でも猫(?)には勝てない。
各地で起こった怪事件を追ううちにベックと出会い、彼と協力してエレメンタルズの事件を追っていた。
そんな中、旅行に来ていたピーターに目を付け、半ば脅迫気味に彼を事件解決に協力させる。
トニー・スタークが見込んだヒーローとして、彼にトニーの発明したイーディスの眼鏡を渡すが、肝心な時に手間取ってばかりのピーターに「見込み違い」だと失望の声を寄せる。
『エンドゲーム』以前と比べ、目の傷が原因が分かるほどに大きくなっているが……?
スパイダーマンシリーズの配給体制は従来のMCUと異なっていたり、前作のキャスティングが概ねプロ声優で固められていた事もあって、「『アベンジャーズ』以前に吹き替えを担当していた手塚秀彰氏が再起用されるのでは」という予想もあったが、
声優変更から7年が経過し、現在では何だかんだで竹中氏の吹き替えが定着している事もあって「仮に再起用されたとしても逆に観客が違和感を感じるのでは
」という声も少なくなかった。
ちなみにディズニー配給作品の吹き替えキャスティングを管理しているディズニー・キャラクター・ボイス・インターナショナルは配給の違いからか、本作には関わっていない。

  • マリア・ヒル
演:コビー・スマルダーズ/吹き替え:本田貴子
フューリーの副官。
未知の敵にも臆することなく拳銃一つで立ち向かう相変わらずの女傑。
終盤では敵にロックオンされていたフューリーを強力な武器で救うが……?

  • ディミトリ
演:ヌーマン・アチャル/吹き替え:中田譲治
フューリーの部下。強面で無口な男。
フューリーの監視下に入った旅行メンバーの運転手を担当する。
ちなみに、原作ではヴィランのカメレオンとなるが果たして。



  • エレメンタルズ
サノスとの戦いの余波で開いた次元の扉を通り、ベックの世界から侵入した4体の怪物。
「風」「土」「水」「火」の四大元素になぞらえた力を持ち、破壊の限りを尽くす。
「土」はサンドマン、「水」はハイドロマン、「火」はモルテンマンがモチーフとなっている。
特に「火」のエレメンタルズは、金属を取り込むごとに際限無く力を増していく恐るべき性質を持ち、他3体を退けたベックもパワーアップした「火」には敵わず、彼の家族もろとも「アース833」を滅ぼしたベックにとって最大の仇である。

  • アイアンマン/トニー・スターク
ピーターが最も尊敬していた鋼鉄のヒーロー。
サノスの軍勢を倒すためにインフィニティ・ストーンを使って「指パッチン」を行い、その反動で命を失った。
死後8ヶ月経っても世界中で追悼され続けており、アイアンマンのウォールアートや遺影が旅行の先々で掲げられている。
彼は生前、自分の後継者に最も信頼していたピーターを選び、新たなる力を託したのだが、それが大変なことになる。

  • イーディス
声:ドーン・ミッチェル・キング/吹き替え:早見沙織
トニー・スタークが開発した拡張現実ナビゲーションシステムで、眼鏡型のデバイス。
名前のE.D.I.T.H.とは「Even Dead I'm The Hero(死後も私はヒーロー)」の略。
眼鏡から各個人の情報を検索できるだけでなく、所持しているデバイスからの情報閲覧(ハッキングとも言う)も可能。
さらに、特定の個人をドローンを使って攻撃が可能であり、平たく言えば個人向けのインサイト計画のようなもの。
こんな危険な代物をキャップが知ったらどう思うだろうか……。

  • キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース
  • ブラック・ヴィドウ/ナターシャ・ロマノフ
  • ヴィジョン
サノスとの二度に渡る戦いでトニー同様に殉職したアベンジャーズのメンバー達。
トニー同様その死は世界中で悼まれ続けており、ミッドタウン高校ではホイットニー・ヒューストン版『I Will Always Love You』付きの自主製作追悼映像が放送されていた。エンダアアアアイヤアアアアアアア
スティーブは厳密には生存しているが、公には死亡と発表されたようである。
ヴィジョンは公的な場にあまり姿を見せていなかったからか、やけに画質の荒い画像が使われていた。



メカニック

  • アイアン・スパイダー・スーツ
『インフィニティ・ウォー』『エンドゲーム』でのスパイダーマンのスーツ。
今回は式典に登場しただけで戦闘時の出番はなし。
まさかの充電シーンが登場。

  • ハイテク・スーツ
トニーが最初に作ってくれたスーツ。
ピーターは旅行に集中したかったためわざと荷物に入れなかったが、メイおばさんが気を利かせて勝手にカバンに入れていた。
フューリーとの面会に着用しただけで戦闘時は出番なし。

  • ステルス・スーツ
ピーターが面割れ対策としてフューリーに打診した翌日、彼から提示された新スーツ。
全身黒ずくめの隠密行動仕様であり、ナイトスコープが装備されているが、「ステルス」という名を持ちながら光学迷彩は非搭載であり、頭部に至ってはスコープ部分を除けばほぼ目出し帽にしか見えず、全体的な性能自体はホームメイド・スーツとどっこいどっこい。
ネッドのアドリブで「ナイト・モンキー」の名前がつけられた。

  • アップグレード・スーツ
ピーターがロンドンでの決戦用に自ら設計した新型スーツ。製作はハッピーが乗ってきたジェット機内のスーツ制作装置で行った。
赤と黒のカラーリングが特徴で、パラシュートやウェブウイングを搭載するなどハイテク・スーツに近いが、急場だったためガイドAIやドローンなどの凝った機能はオミットされ、全機能をピーターがマニュアル操作している。
ウェブシューターは従来の改良版を搭載。敵の特性に合わせてショック・ウェブの電圧が引き上げられ、作中では複数の標的をウェブで繋げた後、一気に放電しショートさせるという戦法を用いている。




旅行先

  • ヴェネツィア
水に囲まれたイタリアの街。
ピーターたちの旅行中に「水」のエレメンタルズに襲われ、ミステリオと激しい戦闘を繰り広げる。

  • プラハ
ゴシックな雰囲気の歴史的なチェコの街。
カーニバル中に「火」のエレメンタルズが現れ、大戦闘を繰り広げた。

  • ベルリン
ドイツの首都。フューリーの拠点の一つ。

  • ブルク・オプ・ランゲデイク
オランダの田舎町。ベルリンでの戦いの際、敵の巧みな誘導で電車に轢かれながらも一命を取り留めていたピーターが流れ着いた。

  • ロンドン
イギリスの首都。学力クラブが帰り道に経由し、最終決戦に巻き込まれる。







「さあ来い、追記・修正ムズムズ!」

































































  • ジェイ・ジョナ・ジェイムソン
演:J・K・シモンズ/吹き替え:立川三貴
ネットニュース社「デイリービューグル」の編集長。
スパイダーマンの始末を焦ったあまり、彼を狙ったはずのドローンの攻撃を自分が受けてしまい、瀕死の重傷を負ったベックが最期に作り出したフェイクニュースを利用してスパイダーマンを糾弾。さらにとっておきの特ダネを全世界に放送してしまう…。
サム・ライミ版三部作に出演したJ・K・シモンズがまさかの同じ役柄でMCUに登場(吹き替え声優も同じ)。
果たして、この作品の垣根を超えた特別出演は何を意味するのか……?



  • タロス
演:ベン・メンデルソーン/吹き替え:関俊彦
  • ソレン
演:シャロン・ブリン/吹き替え:加藤有生子
今作におけるニック・フューリーとマリア・ヒルの正体。
キャプテン・マーベル』にて、キャロル・ダンヴァースとニック・フューリーに難民だったところを救われた過去を持つシェイプシフターのスクラル人夫婦。
地球を離れたフューリーに代わって、ピーターをスカウトしていたが、ベックにまんまと騙され危うく命を落とすところだった。
「他人を欺く」はずのシェイプシフターなのに立体映像に欺かれたことには面目なさを感じていた模様。

  • ニック・フューリー(本物)
トニーの葬儀の直後、地球を離れてスクラル人と行動を共にしていた。
彼の目の前には広大な宇宙。果たして、彼の次なる野望はどの段階(フェイズ)を見る?







Connected Story:SECRET INVASION
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最終更新:2024年04月11日 17:51

*1 連鎖する帯電ウェブ、SNSの自撮り画像など。

*2 『アイアンマン』冒頭でトニーが聴いていた楽曲。MCUにおけるアイアンマンのテーマソングの一つ。

*3 ピーターは懐メロに詳しくないのかLED ZEPPELINの曲と勘違いしていた。ちなみにZepの曲がテーマソングになった事があるのはソーである。